一般国道169号高取バイパス

事業内容

  高取バイパスは、高取町兵庫から同町清水谷までの約3.4kmを、交通の円滑化、高規格道路へのアクセスの向上、及び観光産業の活性化を目的として整備を進めています。
  一般国道169号は、吉野地域と橿原市間を結ぶ唯一の幹線道路ですが、交通量が多く慢性的な渋滞が発生し、円滑に走行できない状態となっています。
 高取バイパスは、このような問題を解決し、吉野地域と大和平野地域の交通の円滑化を図り、地域の連携強化を目的として計画されています。
 また、京奈和自動車道と一体となった整備を進めることにより、スムーズな移動を可能とする道路ネットワークの実現を図ります。
 なお、平成24年4月20日に高取町兵庫~松山間1.4kmの部分供用を開始しました。

薩摩跨線橋付近より吉野方面情景

 

中和地域における位置

     
バイパスの概略全体図 上空より供用区間を望む

高取バイパス概略全体図

部分供用区間(1.4km)全景

     
終点方向 松山工区橋梁部から起点側

薩摩跨線橋部より起点側を望む
(部分供用区間)

松山工区橋梁部より橿原方面を望む