こちらのページでは、お客様からいただいたご質問を掲載しております。

◆ 博物館内の展示について ◆

Q.玄関ホールにある「奈良県のすがた」を下げた方が見やすい。
A.玄関ホールに展示している奈良県地図は、展示レイアウトの関係で現在の高さになっていますが、表示が見づらいとのご指摘もあります。市町村域を示した図を並置しておりますので、ご参照いただけたら幸いです。

Q.DVルームと展示物を解説付きで一括して見られるDVがあると嬉しい。
A.当館でも、そのようなダイジェスト映像があると、より皆様に見ていただけるかと思い、現在検討中です。

Q.このような物は、どうやって手に入っているのですか?
A.当館企画展「大和の昔のくらし」(2013年12月1日~2013年2月3日開催)に展示している物は、すべて奈良県内に住んでいる方々から寄付していただいた物です。くらしの歴史を知るための貴重な資料として、これからも大切に保存し、次の世代の人々にも伝えていきたいと思います。

Q.氷冷蔵庫の氷はどれくらい保つのですか?
A.一番上の扉のところに氷を入れておくと、夏だと夕方ぐらいまでは保つということです。昔は氷屋さんが毎日、氷を配達してくれました。

Q.昔のラジオは、どうやって回したのですか?
A.ラジオには電源ボタンが付いていて、電波の種類を選ぶつまみ、番組を選ぶつまみになっています。リモコンはありません。
参考・・・当館企画展「大和の昔のくらし(2012年12月1日~2013年2月3日)」で展示していたラジオは、1960年以降、大阪音響という会社によって生産されたものです。

Q.ダイヤル式の電話は、番号を間違えたら入れ直せるのですか?
A.ダイヤル式の電話をかけるには、受話器をはずしてから、奥に数字を書かれたダイヤルの穴に指を入れて指止めまで右回りに回します。ここで指をはなすと回転ダイヤルが自然に戻り、番号が送信されます。これを番号順にくり返して電話をかけます。もし、番号を間違えて回してしまったときは、受話器を置いて電話を切ったあと、もう一度初めからやり直さなければいけません。

Q.炭火アイロンには煙突のような物があるの?
A.炭火アイロンは、箱状で中に炭を入れて使うため、上部が開閉できるようになっています。フタをしても、炭が消えないよう空気を流通させるために、下の方に空気穴、上に煙を出すために煙突状のものが付いています。
今のアイロンのように、簡単に温度調節ができないので、内部の底に灰を入れたり、手ぬぐいを濡らして布とアイロンの間に敷いて使いました。
炭火アイロンは、明治時代後期から電気アイロンが普及する昭和30年代頃まで使用されました。

Q.何でストーブにやかんがあるの?
A.石炭ストーブは、その熱を利用してお湯を沸かしたり、大型のものは鍋などをかけて調理することができました。電気ポットなど無かった時代、エネルギーを無駄なく使いながら、身近にいつも熱いお湯を沸かしておくことができるのは、とても助かったことでしょう。また、冬は乾燥しやすい時期なので、加湿にも役だったのではないでしょうか。
ただ石炭は、環境汚染物質を排出すること、火力の調節が難しいなどの欠点もありました。
参考・・・石炭ストーブは、1970年代まで学校の暖房器具としてよく使われていました。

Q.カミナリってなに?
A.誤って井戸の中に落としてしまった物をひろい上げる道具です。使い方は、中心の棒のフックのところに綱をつないで井戸の中に下ろします。井戸の底につくと棒が押されて爪の部分がひらくので、これで落とした物をつかみ、綱を引っ張りあげます。
このとき、また爪が閉じて、しっかりつかむことができます。UFOキャッチャーのようなイメージです。

Q.カマドでは、それくらいの時間でご飯が炊けるのですか?
A.その時の条件によって、いつも同じではありません。実際、カマドを炊いたことのある人の話では、2升(今の炊飯器の計量カップ20杯ぐらい)のお米を炊くとすると、火にかけてからおよそ15~20分前後で火から下ろし、フタをしたまま20分ほど置くと炊きあがるそうです。

Q.雛人形の五人囃子の中に何で扇子を持っている人がいるの?
A.五人囃子は「能楽」という日本に昔から伝わる芸能の演奏をしている人の姿をお人形であらわしたものです。扇子を持った人は、物語を独特の節をつけてうたう「謡」という声楽のパートを担当しています。謡を担当する人は、必ず手に扇子を持つことが決まりになっています。




◆ 大和民俗公園内の古民家について ◆

Q.語り部ボランティアとは?
A.昨年度(2012年)から、一般来園者を対象とした古民家(旧臼井家住宅のみ)を解説する「語り部ボランティアガイドサービス」を無料で行っています。
実施日時は、毎週日曜日 午後1時~3時まで、旧臼井家住宅で行っております。
事前予約は不要ですので、ぜひご利用ください。
また、ボランティアガイドの都合がつかず、やむを得ず中止する場合がございますので、確実にお聞きになりたい方は、当館までお問合せいただきますようお願いします。

 

お問い合わせ

県立民俗博物館
〒 639-1058大和郡山市矢田町545
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