奈良県景観資産―奈良盆地を眺望する龍王山南城跡―

奈良盆地を眺望できる龍王山南城跡

【登録番号:039A2012】

展望台正面[西側]への眺望 拡大 麓の田園地帯や大和三山、箸中古墳がよく見えます。

(2006年5月1日撮影)

 

 

 

39-2

【登録番号:039A2012-2】

展望台正面への眺望。大和平野を一望でき、遠くには金剛山・葛城山・二上山が見えます。

(2019年5月22日撮影)

 

 

 

39-3

【登録番号:039A2012-3】

 南西への眺望。南(写真左)には吉野山地まで見えます。

(2019年5月22日撮影)

 

 

 

 

39-4

【登録番号:039A2012-4】

北西への眺望。北(写真右)には生駒山や矢田丘陵まで見えます。

(2019年5月22日撮影)

 

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番号 039A2012
種別 眺望地点
所在地 天理市藤井町付近
近景
中景 奈良盆地
遠景 大阪湾
登録テーマ 記紀・万葉(柿本人麻呂の歌に出てくる「引手の山」が今の龍王山です)
龍王山(引手の山)にまつわる歌のひとつ
衾道(ふすまぢ)の引き手の山に、妹を置きて山道を行けば生けるともなし 
解説 龍王山は柿本人麻呂の歌にも詠まれた、青垣山系で最も高い山です。かつて中世の武将・十市遠忠が築いた大和を代表する山城、龍王山城が置かれていました。山頂まではハイキングコースが整備されています。
山頂展望台からは、西方向に素晴らしい眺めが広がっています。正面には大和平野の向こうに金剛山 、葛城山 、二上山 が望めるほか、南には吉野山地まで、北には生駒山や矢田丘陵まで眺めることができます。さらに条件がよければ大阪湾や明石海峡大橋までも望むことができます。

現地へのアクセス

自動車(周辺駐車場の有無)

天理市トレイルセンター

*ハイキングコースで龍王山を登山される方向け。

 

 展望台付近に無料駐車場(数台分)あり。駐車場より視点場まで徒歩10分
車の場合、天理ダム方面、笠荒神方面から行けますが、途中の道がわかりにくいため、こちらの地図を参考としてください。
自転車(周辺の自転車道)
徒歩(公共交通機関を利用) ハイキングコースあり


奈良盆地を眺望できる龍王山南城跡


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・山頂周辺の様子

龍王山の登山をGoogleストリートビューで体験する

龍王山は南城跡までの登山道が、Googleストリートビューが公開されています。Googleストリートビューで南城跡までの登山を体験してみましょう。

詳しくはコチラ
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天理ダム風致公園

「奈良県景観資産」に関するお問い合わせ先

奈良県庁景観・自然環境課
景観・屋外広告係

TEL:0742-27-8752(ダイヤルイン)
FAX:0742-22-8276