国際交流員の紹介

奈良県外国人支援センターでは、JETプログラムにより招致した国際交流員(CIR)が勤務しています。

○国際交流員(通称:CIR)とは

JETプログラムにより招致された外国青年であり、日本国内の地域レベルでの国際化や国際理解の推進のために地方自治体等に配属されている。


※JETプログラムとは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、地方公共団体が総務省、外務省、文部科学省及び財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下に実施している。参加者の職種は、小学校・中学校や高等学校で語学指導に従事する外国語指導助手(ALT)、地域において国際交流活動に従事する国際交流員(CIR)及び地域においてスポーツを通じた国際交流活動に従事するスポーツ国際交流員(SEA)がある。


○国際課に勤務する国際交流員(韓国・フランス・アメリカ
の紹介は → こちら


外国人支援センターに勤務する国際交流員の紹介です。
Emma Holdsworth(エマ ホールズワース

エマ ホールズワース 写真

英国(イングランド)カンブリア州 レイクディストリクト(湖水地方)出身

(フランスのリヨン市生まれ)

 

2018年~2019年 京都にてワーキングホリデー

        (旅行会社・ホテルに勤務)

2019年     ロンドン大学SOAS(東洋アフリカ研究学院)で

                         日本語と国際関係論を専攻

2022年     ロンドン大学SOAS(東洋アフリカ研究学院)卒業

2022年10月~   奈良県外国人支援センターに勤務

 

趣味:映画鑑賞、旅行、料理、スポーツ、読書、語学学習

 

こんにちは、イギリスのレイクディストリクトから参りました、エマ・ホールズワースと申します。

レイクディストリクトは湖水地方とよばれ、湖がたくさんあり、日本に似て大自然が豊かな美しい場所です。

私はフランスのリヨン市で生まれ、育ちましたが、大学入学の時イギリスに移り、この度、イギリスの国際交流員として2022年10月に奈良県外国人支援センターに勤務しました。

日本に興味を持ったのは、子どもの頃ジブリ映画を見てからで、その後、2018年~2019年の9か月間京都に住み、アルバイトをしながら日本語を勉強し、日本での生活を楽しみました。

帰国してからも、またいつか日本に戻れるよう、ロンドン大学で日本語と国際関係論を勉強しました。

私にとって日本は大切な国であり、将来、日本に関係がある仕事をしたいと思っています。そして、世界中のいろんな国のことを理解するため、他の文化を学ぶこと、分かることも大切だと思いますので、奈良県とイギリスの関係を広げるように、奈良県外国人支援センターで働くのを楽しみにしています。

よろしくお願いします。