1998年のインド及びパキスタンによる核実験を契機として、長崎の市民団体が被爆地の声を伝えるために「高校生平和大使」を国連に派遣したのが始まりです。 以降毎年、核兵器廃絶と世界平和を願う広島・長崎・日本国民のメッセージを国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)訪問などを通じて世界に発信されています。 派遣団のメンバーに選ばれた高校生平和大使や長崎原爆犠牲者慰霊平和式典への派遣団のメンバーである県内の高校生は、国連への訪問前等に毎年6月頃、副知事を表敬訪問されています。