件名 「奈良のシカ」の保護

みなさまから寄せら

 平成29年7月から鹿の捕獲が始まるそうですが、本当にそんなことで問題が解


れたご意見の概要 決すると思いますか。保護される命と要らない命に分けるのは、あまりに考えが

浅はかだと思います。命を軽視しています。農業に被害が及ぶことはわかります。

では、どれだけの解決策を考えましたか。

 鹿は奈良のシンボルですよね。どれだけの利益がありますか。本当は鹿に感謝しな

ければいけないのではないですか。鹿の命を軽視するなら鹿をモチーフにした物は売

らないでほしいです。シンボルにもしないでほしいです。

 奈良県には鹿を大切にしていただきたいです。

受付年月日: 2017年6月29日

回答

 奈良県では、全国的にも問題となっている増加する鳥獣による農林業被害を受


けて、旧奈良市域(平成17年4月1日合併前)を除き、年間約8,500頭のニホンジカ

の捕獲を行っております。

 一方、旧奈良市域では、「100年後も、奈良のシカが変わらず奈良公園に元気に暮

らしていること」を目標として、奈良公園のシカの保護のための「奈良のシカ保護・

管理計画」を平成30年度を目途に策定しています。

 このうち、本来、県として保護すべきは、古くから「神鹿」とされてきた奈良公園

のシカであると考えていますが、シカは移動するものとして、地域を定めず、月ヶ瀬

、都祁を除く旧奈良市一円のシカが国の天然記念物に指定されています。

 しかし、神鹿以外のシカが奈良公園及び周辺エリアに侵入するような状況も見られ

るようになったことから、全体としてシカの数が増加し、奈良公園のシカにとって危

機的な状況となっています。本来保護すべき「神鹿」である奈良公園のシカを外側か

らの侵入から守るため、奈良公園エリアでは無い、その外側の山間部において、神鹿

以外のシカの捕獲を開始することといたしました。併せて、奈良公園のシカがエリ

アの外へ出ないよう、対策を講じて参ります。

 なお、この取組みは、農林業被害の軽減にもつながるとも考えています。

 春日大社境内地を中心とした、奈良公園エリアに広く生息する「奈良のシカ」が、

100年後も、奈良の顔として、地域の人々の心の糧として、観光客のアイドルとし

て、健やかに生育していける環境づくりを目指します。

担当課
113まちづくり推進局

2540奈良公園室

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