第279号 H30/9/1

「E-夢 はっしん!」

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奈良県教育の日E-夢 はっしん!家族イラスト

平成30年9月1日(土曜日)
≪第279号≫

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発行:奈良県教育委員会事務局 企画管理室

 旅支度


                                   奈良県教育委員会事務局教職員課
                                          主幹 大石 健一

 

 学校は、長い人生を歩いてゆく力を調える、旅支度の場だと思います。旅先に何が待っているのか、教え子を送り出す10年先、20年先の未来を展望せずに旅支度はできません。
 我が国が目指す未来を「Society 5.0」と言うそうです。人類が経験してきた社会の発展を生産手段と社会構造の変化から見たとき、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(2.0)、工業社会(3.0)、情報社会(4.0)に続いて訪れる社会の姿だそうです。
 「Society 5.0」はAI、IoT、ロボティクス等の先端技術が高度化して社会生活や産業に取り入れられた、便利で快適な「超スマート社会」です。急激な変化を危惧する向きもありますが、スマートスピーカーのCMを見て、聞き間違いでおかしなものが注文されたらどうしようと思ってしまう私は、我が家のロボット掃除機が敷居で立ち往生しているのを見るにつけ、そんな未来が、人類の適応できない速さでやってくるとは思えず、楽観しています。
 社会が変われば求められる能力も変わります。旅立ちの後は見送ることしかできない私たちは、はなむけに、様々な場面に対応できるよう、課題を解決する「道具」、知識や技能を持てるだけ持たせたいと思うものです。しかし、持てる「道具」の量には限界があり、想定される課題には切りがありません。旅先に何が待っているのか、正確には誰にも分かりませんから、想定外の課題に向き合う知識や技能、「新しい道具」を生み出す力が必要です。新しい道具がつくれなくても、手持ちの道具で何とかしようと工夫するしなやかさやたくましさ、へこたれない気持ち、それらを支える健康、体力。いよいよどうにもならないときに周囲に助けてもらえるコミュニケーション力も欠かせません。そんな力を付けるには、子どもが多少失敗しても裁量に任せ、自らを育て管理する力を伸ばす場が、日常的に必要だと思います。
 未来は光にばかり目が行きがちですが、不便や不快、危険の排除によって失われるものも少なくないはずです。旅先は世界。同じ環境があるとは限りません。ある幼稚園の先生は、家庭では便利かつ何でも子ども中心になりがちで辛抱する機会の減った園児のために、手洗い場でわざと長時間手を洗ったりするそうです。子どもに適切な負荷を与え、一時的に笑顔を奪っても、将来の笑顔を約束する、それも大事な旅支度なのでしょう。 

                            

【 教育委員会の動き 】 目次に戻る

【1】平成30年度「第61回奈良県学童水泳記録会」を開催しました

 

<保健体育課> 

 「奈良県学童水泳記録会」は県内の小学生が一堂に会して水泳に親しみ、児童の体力向上や生涯にわたって運動・スポーツに親しむ資質や能力を育成し、水泳競技を普及する目的で実施されています。8月9日(木曜日)に、第61回大会が天理プール(公認50メートル)において開催されました。4年生から6年生の子どもたちが、日頃の練習の成果を発揮して、いきいきと泳ぐ姿を見ることができました。開会式では、昨年度で第60回という節目を迎え、その長い歴史と子どもたちのがんばりが評価され、日本水泳連盟より表彰されました。

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      開会式           練習の成果を発揮        一斉にスタート!

 

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     会場の様子         全員ゴール!

 

 ※お問い合わせ先 保健体育課 学校体育係 TEL 0742-27-9861 

【2】ならの教育応援隊「メニューフェア」を開催しました

 

<人権・地域教育課>   

   8月3日(金曜日)、県産業会館において「ならの教育応援隊」事業にご賛同いただいた団体・企業等による「メニューフェア」を開催しました。これは、団体・企業等による教育分野における社会貢献事業(出前授業や工場見学、職場体験等)についてブース出展を行い、教職員等がその活用について直接相談できるものです。本年度は、4つの新規参加を含む33の団体・企業に参加いただきました。
 参加された方々は、各団体・企業の取組を熱心に聞いておられました。感想として、「団体・企業が学校教育と連携しようと取り組んでおられることに感謝したい。」「教育の視野が広がった。」「有効活用していきたい。」「学校でも広めたい。」といった声をいただきました。
 「メニューフェア」の様子や、「ならの教育応援隊ネットワーク」登録団体・企業について詳しくお知りになりたい場合は、下記Webページをご覧いただき活用してください。なお、各団体・企業と連絡を取られる際には、「ならの教育応援隊」と伝えていただくとスムーズに進めていただけます。子どもたちの学びの充実に向け、積極的にご活用くださいますようお願いします。

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   詳しくは こちら

 

 ※お問い合わせ先 人権・地域教育課 地域教育 TEL 0742-27-9837

【3】「不登校『ほっ』とネット」を開催しました!

 

<生徒指導支援室>
 7月21日(土曜日)、平成30年度「不登校『ほっ』とネット」を県立教育研究所において開催しました。不登校についての悩みや不安を抱える保護者や各校種の教職員等の教育関係者合わせて106名が参加しました。参加者がそれぞれの経験や悩みを語るなかで、不登校の子供への関わり方について考え、また、相互のつながりを築く機会になりました。
 前半は小・中・高の校種別に分かれて、情報交換会を行いました。不登校を経験した子供をもつ保護者からこれまでの経験についての発表があり、会場の参加者が質問・意見・感想・自身の経験等を出し合いました。心理臨床を専門とする大学教授3名が講師として参加し、問題提起・指導助言・質問への回答等を行いながら会は進みました。会場からの切実な悩みや質問に発表者や講師が真摯に応え、思いを共有することができました。
 後半は県内を地域別(北部・中部・南部)に分け、各地域でのネットワーク作りを目的に地域別交換会を行いました。参加者全員がそれぞれの経験・悩みを話しながら交流を深め、互いに支え合うことの意義を感じる時間になりました。
 参加者からは、「とても不安だったのですが『子供を信じて待つ』という声が聞けてよかったです。」「子供の“今”の姿を受け入れて歩んでいきたいと思います。」「我が子を信じて自己決定するのを待つ。心にとめたいと思いました。」といった感想や意見が寄せられ、不登校の子供への支援について共に考えることができたのではないかと考えています。

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                                                          情報交換会の様子

 

 ※お問い合わせ先 生徒指導支援室 教育相談係 TEL 0744-33-8904 FAX 0744-32-9506

 

【4】「キラリと輝く!特別支援学校アート展2018」が開催されました

 

<学校教育課>

 キラリと輝く!特別支援学校アート展2018開催概要

1 日時 平成30年8月4日(土曜日)~8月15日(水曜日)

2 場所 奈良県文化会館1階展示室B

3   概要 特別支援学校の児童生徒等(卒業生を含む)の作品(絵、書、オブジェ等)を展示しました。
          参加者のためのワークショップ(「葉っぱ工作」「折り紙」「ステンシル」)も実施しました。

4 オープニング行事 8月4日(土曜日)

    <来賓> 村田崇副知事
      上田清市町村人権・同和問題「啓発連協」会長
      深田展巧学校教育課長 

          

                  テープカット

 

5 来場者数 1604人。大盛況のうちに終えることができました。

  

                                           作品の展示

 

   

                                           ケア帽子(医療用タオル帽子)寄贈活動

                                    県立大宇陀高等学校


 7月25日(水曜日)、済生会中和病院(桜井市)にて、今年で3回目となるケア帽子の寄贈式が行われました。本校ライフクリエイトコース3年生の生徒26名が、がん治療等の副作用で脱毛された患者様に元気になっていただきたいという思いを込めて30枚製作しました。帽子には、頭皮が痛くならないようにと縫い目を外側に出したり、発熱時に冷やせるように保冷剤を入れるポケットを付けたりするなど快適に使用していただく工夫をしました。さらに今年度は従来の帽子デザインを改良し、2種類の愛らしいデザインを用意しました。寄贈後、今川院長先生より温かいお言葉と供に感謝状と記念品をいただきました。試着してもらった患者様から「力を頂きました。これで元気になります」と嬉しいお言葉や、毎年いただく感謝のお手紙は、生徒たちの活動の励みとなっています。

 奈良県では、がん対策推進条例を制定し、10月10日を「奈良県がんと向き合う日」としています。県民にがん予防などを呼びかけて、各学校での「がん教育」を推進しています。本校も、がんの予防や早期発見に努めるとともに、自分や身近な人ががんになっても正しい知識をもって、理解し向き合うことを目標としています。

 ライフクリエイトコースでは、人としてのあり方や命の大切さを真剣に考え将来を創造する力と実践する力を養うための学習を行っています。ケア帽子の製作・寄贈活動は、がんに対する理解を深める実習として取り入れています。

 今後も、生徒が地域に貢献できる活動として、また地域の方々から見守られながら自己を見つめ成長できる活動として継続していきたいと思います。

 

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     生徒が製作したケア帽子           患者様に試着していただいている様子

 

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                 寄贈式     

 

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                  「夢の教室-富田宇宙さんの授業-」
       ~学ぶ意欲をもち、夢や希望に向かって努力する生徒を育てるために~


                                      王寺町立王寺南中学校
                                        校 長    米 谷     幸

 中学生が自分の将来に夢をもつこと、そして、その夢に向かって努力することの大切さを学習する機会として、中学2年生を対象とした「夢の教室」の授業を実施しました。 
 これは、「JFAこころのプロジェクト」の一環で、さまざまな競技のスポーツ選手などが自身の体験談をとおして夢に向かって努力することの大切さを生徒に伝えるというものです。今年度は東京パラリンピックの競泳でメダルが期待されている富田宇宙さんに来ていただきました。
 授業では、生徒がお互いに協力してさまざまな課題をクリアしていくゲームを体験する中で、自分の思いをしっかり伝えることや、他人の意見を聞いて共有し、よりよい方法を導き出していくことなどを学んだ後、富田さんの講話を聞きました。
 富田さんは、高校2年生の時に両目の視力が低下する難病にかかり、自分の夢や目標を見失った時期もあったそうですが、仲間に支えられて新たな目標をひとつずつクリアしてきたことや、自分の夢を大切な人と共有し、協力してもらうことで夢の実現に近づくことなどの体験談を分かりやすく語ってくださいました。


<生徒の感想(抜粋)>
・夢はあるのですが、今、何をすべきなのかが全く分からず、勉強などもやる気が出ません。・・中略・・今日の話を参考にして、自分も夢や目標をもって努力できる人間になろうと思います。

・私だったら、目が見えにくくなったら絶望していると思います。だけど、夢を実現するために努力していることがすごいと思います。・・中略・・周りの人を大切にし、頼ることは大切なことだと改めて思います。私も自分の夢を叶えるために頑張りたいと思います。


 生徒一人一人が今回学習したことをきっかけとして、自分の将来に夢や希望をもつとともに、自分の夢だけではなく周りの人の夢も大切にしながら、未来を力強く切り拓いていける人に成長してくれることを願っています。

 

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      体育館での活動の様子          富田さんの講話の様子

 

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    富田さんの体験談を聞く生徒たち      富田さんを囲んで記念撮影 

【高校入試インフォメーション】-第3回- 目次に戻る 

 特色選抜、一般選抜と大和中央高校の選抜について

<学校教育課>   

 平成31年度県立高校入学者選抜については、7月上旬に各中学校に「平成31年度奈良県立高等学校入学者選抜概要」冊子を配布するとともに、学校教育課のWebページに掲載しました。
 今回は、この内容を基に特色選抜、一般選抜と大和中央高校の選抜について説明します。

 

○ 特色選抜
1 特色選抜実施校
   全日制課程の専門学科、総合学科及び普通科の第1学年から定員を定めて募集するコースにおいて実施します。平成31年度入学者選抜では、県立高等学校20校55学科(コース)で実施します。
2 検査実施日
   平成31年2月20日(水曜日)・21日(木曜日)(学科・コースによって2日間実施します。)
3 検査
   次のア及びイを実施します。
  ア  学力検査
      国語、数学及び英語(聞き取り検査を含みます。)の3教科の検査を実施します。
  イ  学校独自検査、面接及び実技検査
      学校独自検査、面接及び実技検査の3種類の検査から選択して実施します。
      学校独自検査は、独自問題、口頭試問、自己表現に関するもの等、高等学校が独自に作成する検査です。
      独自問題を実施するのは、次の学校、学科(コース)です。
         高円高等学校音楽科
         桜井高等学校普通科(英語コース)
         王寺工業高等学校機械工学科、電気工学科、情報電子工学科
      口頭試問を実施するのは、次の学校、学科(コース)です。
         五條高等学校普通科(まなびの森コース)
         法隆寺国際高等学校総合英語科
         高取国際高等学校国際英語科、国際コミュニケーション科
      自己表現〔作文・小論文〕を実施するのは、次の学校、学科(コース)です。
         法隆寺国際高等学校歴史文化科
4 選抜資料
     次の(ア)~(ウ)を選抜資料とします。また、添上高等学校スポーツサイエンス科、大和広陵高等学校生涯スポーツ科においては「特技に関する記録〔体育〕」を選抜資料に加えます。
    (ア)  調査書の「各教科の学習成績」
    (イ)  各検査の得点
    (ウ)  調査書のその他の記載事項
       (調査書の「学習活動の記録」「特別活動の記録」「行動の記録」「スポーツ・文化活動等の記録」)
5 合否の判定
     調査書成績と検査成績との合計点の多い者から順に合格者とすることを原則とし、調査書のその他の記載事項を資料として総合的に合否を判定します。 
ただし、各高校は、調査書のその他の記載事項において重視する事項を公表し、特別に取り扱うことができます。この場合、当該事項を評価して調査書成績に加算し、各学科(コース)の特色選抜の募集人員の1割を上限として合否を判定します。
 * 調査書成績は、調査書点(各教科15点満点で9教科合計で135点満点)、又は調査書点に加重配点や特技に関する記録〔体育〕の得点を加算したもの。

 

○ 一般選抜
1 実施校
   次のア、イの学校、学科において実施します。
 ア 全日制課程の普通科を設置している24校(公立)と、定時制課程及び特色選抜で合格者数が募集人員に満たなかった学科(コース)  
 イ 定時制課程の高校(大和中央高校を除きます。)の4校6学科(公立)と特色選抜実施校のうち合格者数が募集人員に満たなかった学科(コース)
2 検査実施日
   平成31年3月12日(火曜日)
3 検査
   国語、社会、数学、理科及び英語(聞き取り検査を含みます。)の学力検査を実施します。また、定時制課程及び特色選抜で合格者数が募集人員に満たなかった学科(コース)については、国語、数学、英語の3教科の学力検査に加えて面接、実技検査のいずれかを実施します。
4 選抜資料
     次の(ア)~(ウ)を選抜資料とします。
  (ア) 調査書の「各教科の学習成績」
  (イ) 各検査の得点
  (ウ) 調査書のその他の記載事項
5 合否の判定
   調査書成績と検査成績との合計点の多い者から順に合格者とすることを原則とし、調査書のその他の記載事項を資料として総合的に合否を判定します。
   ただし、各高校は、調査書のその他の記載事項において重視する事項を公表し、特別に取り扱うことができます。この場合、当該事項を評価して調査書成績に加算し、各学科(コース)の一般選抜の募集人員の1割を上限として合否を判定します。
 * 調査書成績は、調査書点(各教科15点満点で9教科合計で135点満点)、又は調査書点に加重配点や特技に関する記録〔体育〕の得点を加算したもの。
   
○ 大和中央高校の選抜
〔定時制課程〕
 Ⅰ部(午前の学習時間帯を主とします。)、Ⅱ部(昼前後の学習時間帯を主とします。)、Ⅲ部(夜間の学習時間帯を主とします。)とも、A選抜及びB選抜の枠組みで実施します。
【A選抜】
1 実施の部
   Ⅰ部及びⅡ部は、A選抜で定員の100%を募集します。
   Ⅲ部は、20人を募集します。
2 検査実施日
   平成31年2月20日(水曜日)
3 検査
     国語、数学、英語の学力検査(各教科40点満点で合計120点満点)及び面接(50点満点)を実施します。選抜には、調査書を用いません。
【B選抜】
1 実施の部
   Ⅲ部は、定員からA選抜の合格者数を差し引いた人数を募集します。
   Ⅰ部、Ⅱ部は、A選抜による合格者数が定員に満たなかった場合に実施します。
2 検査実施日
   平成31年3月25日(月曜日)
3 検査
     面接(50点満点)と作文(50点満点)を実施します。選抜には、調査書を用いません。

 

〔通信制課程〕
 通信制課程選抜及び通信制課程二次募集の枠組みで実施します。
 通信制課程選抜は一般選抜と同時期に、通信制課程二次募集は3月下旬に実施します。
 検査は、面接(50点満点)を実施します。選抜には、調査書は用いません。
 通信制課程二次募集は、通信制課程選抜による合格者数が定員に満たなかった場合に実施します。

 

 * 各高等学校が実施する特色選抜に関する情報は、「平成31年度奈良県立高等学校入学者選抜概要」( こちら)をご覧ください。        

 

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 ※お問い合わせ先 学校教育課 学事係 TEL 0742-27-9851  

   ※高校入試に関する情報は、 こちらをご覧ください。

【 すくすく給食!おすすめレシピ 】 目次に戻る

 
 今年度は、奈良県内の地域の産物や行事食、旬の食材を取り入れるなどの工夫をした学校給食の献立をご紹介します。献立画像をクリックしていただくと、分量や調理の方法を見ることができます。ご家庭でも、ぜひお試しください。 
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                              ★今月の献立★
*麦ごはん
*牛乳
*白身魚の揚げ出し
*ほうれん草ときのこのお浸し
*里いものみそ汁

*梨                

           

 ★レシピ★
←画像をクリック

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〔献立紹介〕  

 秋の香りが漂う献立です。淡泊な白身魚は、油で揚げて野菜たっぷりのあんかけにしました。秋が旬の“里芋”と野菜などが入った「みそ汁」、2種類の“きのこ”を使った「お浸し」と“梨”の組み合わせです。吉野郡南部は有名な“梨”の産地で、9月上旬~下旬には梨狩りを楽しめます。また、農家から直接新鮮な梨を購入することもできます。

    

【 お知らせ 】 目次に戻る

【1】第40回「少年の主張」奈良県大会 ~わたしの主張2018~ 開催

<くらし創造部 青少年・社会活動推進課>

 この大会は中学生による主張発表大会です。今年度は県内より3267作品の応募がありました。大会当日は、事前の原稿審査で選ばれた10名の中学生が「主張」を発表します。日頃から感じていることや、夢や希望、同年代の皆さんや大人の皆さんへのメッセージなど、中学生の皆さんの様々な「声」にぜひ耳を傾けてください。

 緑ヶ丘中学校の生徒による司会と、生駒中学校の吹奏楽部による演奏も大会を盛り上げます。ぜひ、会場にお越しください。

○ 第40回「少年の主張」奈良県大会~わたしの主張2018~

  日時:平成30年9月9日(日曜日) 

             13時30分~16時20分(13時00分開場)

             入場無料・申込不要

  会場:生駒市コミュニティセンター 文化ホール

     生駒市元町1丁目6番12号

     生駒セイセイビル1階(近鉄生駒駅下車すぐ)

  発表者:中学生10名

  ※ 最優秀者を「少年の主張」全国大会の発表候補者として推薦します。

○ 詳細については、 こちらをご覧ください。

 ※お問い合わせ先  県青少年・社会活動推進課 活動支援係 TEL 0742-27-8615 FAX 0742-27-9574

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                昨年度の記念撮影の様子  

 【2】「なら教育リポート ~まなびだより~」今後の放送予定

 

<県立教育研究所>

 奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(午後5時58分~6時55分)の中で、午後6時40分~45分頃に放送します。

 

 ○9月12日(水曜日) 「時代を担うスペシャリストの育成」 県立御所実業高等学校

 ○9月26日(水曜日) 「地域に根ざした学校」 県立吉野高等学校

 

 ■過去の放送分は、こちらのWebページでご覧いただけます。

 

 ※お問い合わせ先  県立教育研究所 研究開発部 ICT教育係 TEL 0744-33-8907 FAX 0744-33-8909

 

【 報道発表資料 】8月1日~8月31日 目次に戻る

2018年08月24日 高等学校等奨学金の貸与生を追加募集します   

2018年08月21日 県内社会教育関係者が一堂に集結!

2018年08月16日 全国中学校体育大会の出場校、選手について

2018年08月10日 公立学校のブロック塀等の安全点検結果

2018年08月07日 高校生による被災地支援募金活動結果

2018年08月01日 みんなあつまれ! いのち かがやき フェスティバル

2018年08月01日 平成31年度教員採用試験第1次試験の結果


【 お願い 】 目次に戻る

 
 
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