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  6. 【レポート】『第5回 地域フォーラム』健康寿命日本一を目指して!知事と市町村長がディスカッション
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県知事と各市町村長が地域の課題について語ります


【ナラプラス現地リポート】

奈良県では、地域の課題解決につなげることを目的として「地域フォーラム」を開催しています。

知事と各地域の市町村長がパネリストとなり、地域の課題についてパネルディスカッション形式による意見交換を行うことにより、県政に対する県民の方々の理解を深めることを目指しています。

平成25年度から地域ごとに実施されており、今年度のテーマは「誰もが健やかに暮らせる地域づくり」です。第5回目の会場となった葛城市當麻文化会館では、荒井知事とともに、大和高田市、御所市、香芝市、葛城市、広陵町の各首長も参加し、意見交換が行なわれました。

当日の会場の模様をレポートします。


第5回地域フォーラム1
平成30年度「第5回 地域フォーラム」は、荒井知事の挨拶で開会しました。今年度はこれまで県内各地域で4回開催されており、葛城市は5回目となります(※6回目は三宅町文化ホールで行なわれました)。

第5回地域フォーラム2
会場となった葛城市當麻文化会館には350名が来場し、パネルディスカッションに耳を傾けました。

第5回地域フォーラム3
この日のパネリストの方々。向かって左から、荒井正吾 奈良県知事、吉田誠克 大和高田市長、東川裕 御所市長、吉田弘明 香芝市長。

第5回地域フォーラム4
こちらも向かって左から、山村吉由 広陵町長、阿古和彦 葛城市長。そして、奈良テレビ放送の伊藤將也アナウンサーがコーディネーター役を務めました。


奈良県の「健康寿命」を日本一にすることを目標に

第5回地域フォーラム5
まずは、荒井県知事から、奈良県の現状について説明がありました。平成27年からの30年間に、奈良県の人口は136万人から100万人に、27%(4分の1)減少します。大和高田市は43%減(約3.7万人)、御所市は48%減(約1.4万人)となるなど、高齢化がさらに進行します。

第5回地域フォーラム6
人口構造は変化しても、もっとも大事なのは“健康に暮らす”ことです。奈良県では、「健康寿命」(平成28年現在、男性全国3位・女性全国18位)を日本一にすることを目指し、県内の各市町村と協働して「誰もが健やかに暮らせる地域づくり」に積極的に取り組んでいます。

第5回地域フォーラム7
健康寿命を延ばすためには、各個人が、それぞれの年齢・健康度に合わせた「健康行動」をとることが重要です。また、医療の見える化の促進、地域包括ケアシステムの構築、福祉の「奈良モデル」を推進するなど、さまざまな取組事例が紹介されました。


「誰もが健やかに暮らせる地域づくり」を実現するために

第5回地域フォーラム8
首長の発表は、大和高田市・吉田市長から。大和高田市の男性の健康寿命は県内29位、平均寿命は県内30位など、現状のデータはよろしくありません。状況改善を目指す取り組みとして、「市民交流センター いきいき相談室」の事例が紹介されました。こちらでは、健康チャレンジ・おでかけ健康法・いきいき百歳体操などが開催されています。

第5回地域フォーラム9
「いきいき百歳体操」は、高齢者がさらに健康になるための運動です。つい先日体験してきたばかりという御所市・東川市長も参加し、“10秒使って立つ、10秒使って座る”という動きが紹介されました。

第5回地域フォーラム10
来場者も交えての実演も。簡単そうですがしっかりとした運動になります!「いきいき百歳体操」は、大和高田市内12ヶ所で開催されるまでに拡大し、年間1.6万人が参加しているとか。また、地域包括支援センターが中心となって、生活支援サポーターやシニアリーダーなどの人材育成を行うなど、保健指導と介護予防に力を入れている旨が報告されました。

第5回地域フォーラム11
御所市・東川市長の発表テーマは「地域づくりによる介護予防の推進」。他の市町村よりも先行して高齢化が進んでいる御所市でも、「いきいき百歳体操」を取り入れています。高齢者が容易に通える場所(歩いて15分以内)で、住民主体で決まった曜日と時間に開催を行うなどしたところ、市内24ヶ所で実施され、430人が参加するまでになったそうです。

第5回地域フォーラム12
現在の人口分布は40代が多いため、これから高齢化が進んでいくと予想される香芝市。吉田市長からは、畿央大学と協力して「介護予防リーダーKEEP香芝」を組織したり、「いきいき百歳体操」の場を増やすなどの対応が発表されました。特徴的なのが、禁煙への取り組みです。2018年4月に「香芝市受動喫煙防止条例」が施行され、すべての公共施設を敷地内禁煙に。チラシで呼びかけたり、個別禁煙教室を実施するなどして受動喫煙防止を図っています。

第5回地域フォーラム13
葛城市・阿古市長からは、「葛城市の地域包括ケアシステムづくりにおける医療連携と市民協働の取り組み」と題しての発表がありました。印象的だったのが、市民ボランティアの活躍です。人口約3.7万人の葛城市で、なんと1,000人以上ものボランティアが登録されており、ゴミ出しや見守り、認知症予防体操など、さまざまな方面でなさっているとか。葛城市ではこういった動きを積極的にバックアップしています。

第5回地域フォーラム14
広陵町・山村町長からは、「地域包括ケアシステムの深化推進に向けての取り組み」と題した発表がありました。畿央大学と連携した「介護予防リーダーKEEP」の増強、地域巡回型の健康教室「広陵元気塾」の展開など、さまざまな施策を講じています。また、地域ケア会議・介護予防と通いの場づくりなどに取り組んでおり、着々と成果が上がっているとのことでした。


来年度以降も、県内各エリアごとに開催予定です

「地域フォーラム」は、“誰もが健やかに暮らせる地域づくり”というテーマにそって、現状はどのようになっているのか、どのような取り組みが行なわれているのかなど、県や市町村の首長から直接お話を伺える貴重な場となりました。

来年度以降も順次開催される予定です。地域の身近な課題をあらためて考えるきっかけになりますので、ぜひご参加ください!


第5回 地域フォーラム(※終了しました)

●日時:2018年10月6日(土曜日)10時から12時
●会場:葛城市當麻文化会館(葛城市竹内256-9)
●参加市町村:大和高田市、御所市、香芝市、葛城市、広陵町


(リポート・写真 / ナラプラスライター N)


(記事投稿者)
奈良県庁広報広聴課 髙塚・金田
電話番号 0742-27-8325

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