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「ジェトロ奈良」事業説明会が開かれました


【ナラプラス現地リポート】

中堅・中小企業をはじめとする国内企業の海外展開を支援する「日本貿易振興機構(ジェトロ)」。この11月、奈良県での拠点となる「奈良貿易情報センター」がオープンしました。

それに先立って開催された事業説明会の模様をレポートします。


ジェトロ「奈良貿易情報センター」オープン1
2018年10月24日に開催された「ジェトロ奈良」事業説明会。会場にはたくさんの県内事業者の方々が詰めかけ、期待の高さが伺えます。


海外展開の窓口に。豊富な支援メニューも原則無料

ジェトロは、海外54ヶ国(74事務所)と国内48拠点の国内外ネットワークを有し、諸外国との貿易拡大および経済協力を促進し、日本の経済・社会のさらなる発展を目指す組織です。

これまでも奈良県では、奈良の強みを活かしながら国内外の需要を開拓するため、地場産品や農産物等の輸出促進に向けた海外販路開拓、外国企業誘致や観光資源の情報発信などを推進してきました。ジェトロ奈良貿易情報センターの設置によってさらに連携が密となり、より県内企業のニーズに適した事業が実施されるでしょう。

●海外展開を検討する県内企業・事業者に向けた支援メニュー(各種貿易セミナーや、展示会、商談会を通じた海外のバイヤーとのマッチング)を揃えている。
●多くの県内企業・事業者が身近に相談できる海外支援展開窓口として活用できる。

こうしたジェトロの強みを活かし、奈良県の企業や事業者が海外へ目を向けるきっかけとなることが期待されています。


ジェトロ「奈良貿易情報センター」オープン2
まずは、ジェトロ企画部総括審議役の末廣徹氏より「地方創生推進に向けた取り組み」と題した発表がありました。強調されていたのは、“ジェトロは国の機関だが、決して敷居は高いものではない”という点。さらに、国の機関であるがゆえに“基礎的な支援に関しては原則無料”であるという点です。
ジェトロが地方拠点の拡充を進めるのと比例して、地方からの相談件数は、6年間で1.7倍にまで拡大しているというデータも紹介されました。

ジェトロ「奈良貿易情報センター」オープン3
また、続いて農林水産輸出事業・ものづくり産業事業・海外ビジネス展開支援事業・サービス産業事業・対日投資促進事業と、それぞれ部長クラスの方々から発表がありました。
個別企業支援の例として、五條酒造株式会社(五條市)がマレーシア、シンガポールへの直接輸出に取り組んでいる事例も紹介されました。輸出戦略の策定、マーケット・バイヤー情報の収集、海外見本市への同行、商談立会、契約締結までジェトロが支援を行ったそうです。


奈良は“輸出有望案件”多数!輸出経験のない企業へのサポートも

ジェトロ「奈良貿易情報センター」オープン4
ジェトロ奈良貿易情報センターへ着任した山本諭所長からは、事業概要の説明がありました。山本所長は奈良市のご出身で、地元愛があふれんばかり。力強い味方になってくれることでしょう!

ジェトロ「奈良貿易情報センター」オープン5
●ジェトロ奈良貿易情報センターのミッション
[1] 農林水産品、食品の海外販路開拓支援
[2] 中小・中堅企業の海外販路開拓支援
[3] 外国企業誘致、インバウンドの促進
[4] 高度外国人材を活用、スタートアップ事業支援

具体的には、無料の「貿易投資相談」(海外で売れるのか?競合があるのか?など)から始まり、専門家の個別企業支援、海外バイヤーを招聘しての商談会の開催などが挙げられました。

ジェトロ「奈良貿易情報センター」オープン6
●具体的事業の方向性
[1] 過去の事業を継承し、奈良県の独自性を加え発展させる。
[2] 歴史と伝統に裏付けられたブランド構築による他県との差別化。
[3] 初めて海外展開へ取り組む企業の戦略策定を積極的に後押し。
[4] 奈良県全域の企業に情報提供。中和・南和でセミナー開催。

農林水産・食品・日用品・伝統産品、アパレルなど、奈良県には“輸出有望案件”が数多く存在しており、専門家が輸出戦略の策定から契約締結まで一貫してサポートしていくとのこと。
“海外との取引など、一部の大企業だけのもの”と思われがちですが、決してそんなことはありません。ジェトロの支援先は、主として中堅・中小企業です。これまでに輸出経験のない企業であっても、情報収集から売り込みに至るまで力を貸してもらえます。
ジェトロを活用するには、まずは自社がやりたいことをはっきりとさせ(例:何を(どの国へ)輸出したいのか)、具体的な計画を立てる前に無料相談を受けるのがベターだとか。事業拡大のためのパートナーとして相談してみる価値はあるでしょう。

ジェトロ「奈良貿易情報センター」オープン7
「奈良県企業のジェトロ活用事例」として、株式会社堀内果実園(五條市)代表取締役 堀内俊孝氏からの発表もありました。120年以上の歴史をもち、5年前から果樹と加工製品の輸出を手がけています。海外の食品見本市への出展の際には、ジェトロの現地コーディネーターから事前アドバイスを受けたり、有名バイヤーを紹介してもらうなど、大きな支援が受けられたそうです。

ジェトロ「奈良貿易情報センター」オープン8
最後は、ジェトロ奈良貿易情報センター 山本所長との名刺交換会も。
ジェトロ奈良貿易情報センターは、11月12日にオープンしました。海外経験豊富なアドバイザーが常駐し、奈良県内の事業者の方々からの貿易に関する相談に対応します。海外への販路拡大や海外進出への窓口として、ぜひ積極的に利用してみてください。


ジェトロ奈良 事業説明会 (※終了しました)

・日時:2018年10月24日(水曜日)14時30分から17時
・場所:奈良県文化会館 小ホール
・主催:日本貿易振興機構(ジェトロ)、奈良県
・参加費:無料
・定員:200名


日本貿易振興機構(ジェトロ)奈良貿易情報センター

・設置日:2018年11月12日(月曜日)
・場所:奈良県中小企業会館2階(奈良市登大路町38-1)
・電話:0742-23-7550
・営業時間:平日 9時から12時、13時から17時


(リポート・写真 / ナラプラスライター N)


(記事投稿者)
奈良県庁広報広聴課 髙塚・金田
電話番号 0742-27-8325

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