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県政ホットニュース

県政の主な動きをお伝えします。
県のホームページでは、「こちら知事室です」で、定例記者会見のようすや県政の考え方も掲載しています。また、「奈良県フォトニュース」で県内のニュース等を写真と記事でお伝えしています。ぜひご覧ください。

たすけあいの気持ちをとどけます
「赤い羽根共同募金」
バッジ

　「赤い羽根共同募金」運動が10月1日から全国一斉にスタートしました。
　近鉄奈良駅前行基広場で行ったオープニングセレモニーには、荒井正吾奈良県知事、仲川げん奈良市長やミス奈良と多数の共同募金関係者、ボランティアが参加しました。セレモニーでは、株式会社ジェイテクト奈良工場に共同募金運動の発展への長年の貢献に対して奈良県知事表彰を授与し、募金ボランティアによる「みんなでがんばろうメッセージ」の発信なども行われました。その後、参加者全員で街頭募金活動を行いました。
　「赤い羽根共同募金」は、「赤い羽根」をシンボルとする「たすけあい」の活動で、今年で72回目を迎えます。募金は「地域福祉の推進」を目的とし、少子高齢化が進むなかで、高齢者、障害者、子どもたち等への福祉活動や、地域でさまざまな福祉活動に取り組むボランティア団体などを支援しています。また、災害発生時に被災地で速やかに支援活動が行えるよう、募金の一部はボランティアセンターの開設・運営費用の支援、被災した福祉施設の復旧支援にも使われます。
　共同募金は3月31日まで続けられます。「じぶんの町を良くするしくみ」のための共同募金にご協力をお願いします。

子どもたちも街頭募金に協力

近鉄奈良駅前でのオープニングセレモニーのようす

問	県地域福祉課電話 0742-27-8509 FAX 0742-22-5709

東京で奈良の柿をPR

　10月4日、東京都大田市場で「奈良の柿トップセールス」を行いました。大田市場は年間約100万トンの青果物が全国各地から集まる日本最大の中央卸売市場です。その大田市場で奈良県、JAならけん、五條市、柿生産者の代表が一堂に集まり、市場関係者に全国2位の生産量を誇る県産の柿を売り込みました。
　出荷のピークを迎えた種なし柿「刀根早生（とねわせ）」の試食では、行き交う仲買人や卸売業者に800食を振る舞い、「大変おいしい!何個でも食べられる」と大好評でした。恒例となったセリ台からの荒井知事らの「奈良の柿」PRには、市場関係者が大勢集まりました。
　「奈良の柿トップセールス」は今回7回目。今年は度重なる台風が産地を襲い、柿の出荷量は平年よりやや減少の見込みですが、生産者が自然災害に負けず栽培に取り組んだ結果、大変甘い柿ができました。県産の柿は「刀根早生」、「平核無（ひらたねなし）」、「富有（ふゆう）」など品種をつないで12月まで楽しめます。ぜひ「奈良の柿」を味わってください。

各マスコットキャラクターも大田市場へ

セリ台からPR

問	県マーケティング課電話 0742-27-5427 FAX 0742-26-6211

第18回アジア競技大会
ホッケー日本代表が初優勝を報告

　今年8月・9月に、インドネシアのジャカルタで開催された第18回アジア競技大会において優勝したホッケー日本代表チームから、奈良県にゆかりのあるコーチと選手が、優勝報告のため荒井知事と川口県議会議長を訪問しました。
　ホッケーは、男子・女子ともに同大会初めての金メダルを獲得し、東京2020オリンピック競技大会への出場も確定しています。
　知事と議長からは、今回の活躍に対する祝意と、今後への期待の言葉がありました。また、選手の所属する天理大学ベアーズ、南都銀行SHOOTING STARSの活躍による県内スポーツの盛り上がりへの期待も語られました。
　天理大学ベアーズは昭和29年創部。これまでに70人以上の日本代表選手を輩出している歴史あるチームです。活動拠点である天理・親里ホッケー場では、全国大会など大きな大会も開催されています。
　南都銀行SHOOTING STARSは昭和57年創部。ホッケーの普及とスポーツを通じた地域振興を目的にホッケースクールを定期開催するなど、トップレベルのスポーツを身近に感じる機会を地域で提供しています。
　県では、今後もトップアスリートと連携し、県民のスポーツへの関心を高める取り組みを行っていきます。

狩野真美選手、石橋唯今選手（南都銀行SHOOTING STARS）と
霧下義貴選手、膳棚大剛選手と穴井善博コーチ（天理大学ベアーズ）

川口議長に優勝を報告する選手の皆さん

問	県スポーツ振興課電話 0742-27-9863 FAX 0742-23-7105

東アジア各国地方政府代表が奈良で会合

　11月1日～3日、東アジア各国の地方政府が実情や課題を議論し合い、相互理解を深めるとともに行政能力の向上を目指す「第9回東アジア地方政府会合」を、奈良市内で開催しました。
　2年ぶりの奈良県開催（前回は中国・成都市開催）となる今回は、日本・中国・インドネシア・マレーシア・フィリピン・韓国の6カ国39地方政府が参加し、「農林漁業の振興」と「グローバル化社会における人材育成」の2つのテーマで討議を行いました。
　開会式では、荒井知事が「地域振興が共通の願いであるので、互いに学び合い、それぞれの地域の発展につなげましょう」とあいさつしました。
　地方政府の代表が一堂に会する「メインセッション」では、下市町で8月に行われた農林漁業分科会の報告や、韓国・忠清南道（ちゅうせいなんどう）による「2018東アジア地方政府の三農フォーラム」の報告、参加地方政府からの政策事例の紹介などをきっかけに、活発な議論が交わされました。
　地方政府の実務者が事例発表を通じて現状や施策を共有する「サブセッション」とあわせ、充実した会合となりました。

メインセッションのようす

参加した各国地方政府代表

問	県国際課電話 0742-27-5821 FAX 0742-22-1260

※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
　市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
※点字と声による「県民だより奈良」も発行していますので、必要な方は県広報広聴課へご連絡ください。

　県では、経費削減のために、「県民だより奈良」の裏表紙に有料広告を掲載しています。
　広告の申込・お問い合わせは、株式会社キョウエイアドインターナショナル大阪支社（TEL:06-4797-8251)まで

お問い合わせ

広報広聴課
〒 630-8501 奈良市登大路町30
報道係 TEL ： 0742-27-8325
広報制作係 TEL ： 0742-27-8326　/　
FAX ： 0742-22-6904
デジタル広報係 TEL ： 0742-27-8056
県民相談広聴係 TEL ： 0742-27-8327
相談ならダイヤル TEL ： 0742-27-1100

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