2018 | 赤膚焼・奈良一刀彫・奈良漆器…悠久の美と技

伝統工芸企画展

赤膚焼・奈良一刀彫・奈良漆器…悠久の美と技

2018年1月27日(土曜日)~3月25日(日曜日)

展覧会ちらし表 (pdf 499KB)
出品リスト (pdf 941KB)

 

 日本文化の源流の地である奈良では、古くから優れた工芸品の制作が盛んでした。その歴史に裏打ちされた精緻な技は、日本の伝統文化として脈々と受け継がれてきました。そしてこれらの文化に支えられ、高い芸術性を備えた工芸品が多く生み出されたのです。 

 本展では美術的にも優れた奈良の伝統工芸として、赤膚焼・奈良一刀彫・奈良漆器を取り上げます。現在、工芸の分野でも芸術性の高い作品が創作されるなかで、奈良の伝統工芸を絶やさず、さらなる飛躍の契機となることを期して、伝統工芸の「これまで」と「現在」の比較展示を行います。近世・近代の匠たちが生み出した名作と、いま活躍する作家たちの力作による美の競演をじっくりとお楽しみください。

 工芸美から奈良の歴史文化の奥深さと魅力を紹介し、伝統工芸による産業振興の一助となれば幸いです。

 

[主催] 奈良県立美術館
[協力]奈良県工芸協会
[後援]NHK奈良放送局、奈良テレビ放送株式会社、株式会社奈良新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、阪神電気鉄道株式会社、奈良交通株式会社、奈良県商工会議所連合会、奈良県商工会連合会、奈良県中小企業団体中央会、株式会社南都銀行、(一社)日本旅行業協会、(一社)全国旅行業協会、(一社)国際観光日本レストラン協会、(一財)奈良県ビジターズビューロー、(公社)奈良市観光協会、奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合


 

[関連事業]
■講演会「大和の美術工芸~近世から近代へ~」 1月28日(日)
講師:岡本彰夫氏(奈良県立大学客員教授・宇賀志屋文庫庫長)
■美術講座「奈良の伝統工芸・これまでと現在」3月18日(日)
講師:当館学芸員  
■ギャラリートーク(当館学芸員による)
2月3日(土)・2月17日(土)・3月3日(土)・3月17日(土)
■ミュージアムコンサート  レクチャールーム他

 
[作家との協力イベント]
■ワークショップ「漆で箸に絵付けをしよう3月11日(日)
講師:小西寧子氏(展覧会出品作家)
■公開講座  能楽研究会(能装束の着付け実演)2月11日(日)
講師:金春穂高氏(シテ方金春流)
■公開講座  赤膚焼研究会 2月4日(日)
研究報告:辻井由紀子氏・村上泰昭氏

■伝統工芸の道具と材料ってどんなもの?
展示されている伝統工芸で使われる道具や材料を紹介。開館中随時


[連携展示]当館ギャラリー 観覧無料

 

NPO法人文化創造アルカによる「奈良きたまちの古今拝見」

奈良きたまちに点在する歴史的なスポットをパネルで紹介。美術館からすぐにおでかけしたくなる 「きたまちジオラマ」とカフェや施設などの情報をまとめた「奈良きたまちいいとこマップ」も無料配布します。