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  6. ~招待券プレゼント(7/5まで)~ 県立美術館で企画展「富本憲吉入門」を開催します
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(2019年6月27日投稿)

奈良県立美術館では、6月29日(土曜日)から9月1日(日曜日)まで、企画展『富本憲吉入門-彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのか』が開催されます。

チラシ

展示では奈良県安堵町出身で、重要無形文化財技術保持者(人間国宝)・文化勲章受章者の富本憲吉の作品約160件(うち21件は県立美術館新収蔵の初出展作品)を展示します。

富本は奈良県が生んだ日本近代陶芸の巨匠として、没して半世紀以上過ぎてなお、その作品は高く評価されています。
彼がなぜ「日本近代陶芸の巨匠」と呼ばれるのか、また彼の美の感性はいかにして育まれたのか、を理解するための、富本芸術の入門編となる企画展です。

富本の生涯と彼が生きた時代、その作品の特徴や独自性を知るとともに、奈良の歴史・文化を知る機会となりますので、ぜひ奈良県立美術館にお越し下さい。


この記事を最後まで読んでいただいた方には、抽選で企画展の無料ご招待券をプレゼントいたしますので、ぜひ最後までお読み下さい。
※プレゼントキャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

■奈良県立美術館 「企画展 富本憲吉入門-彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのか」
http://www.pref.nara.jp/item/212894.htm#moduleid43108



富本憲吉とは

富本憲吉入門
1886(明治19)年、現在の奈良県生駒郡安堵町に生まれました。1904(明治37)年に東京美術学校(現・東京藝術大学)図案科に入学し、1908(明治41)年からはロンドンに留学。帰国後に親交を結んだバーナード・リーチの影響で、1913(大正2)年に楽焼の制作を始め、ほぼ独学で陶芸の道を歩み始めました。1926(大正15)年、東京に転居。白磁や染付を中心に充実した作陶を続け、1936(昭和11)年の九谷滞在以後は華麗な色絵磁器の作品を次々と発表します。終戦後は安堵への一時帰郷を経て京都に拠点を移し、金銀を同時に焼き付ける色絵金銀彩の技法を完成させました。1955(昭和30)年、「色絵磁器」で重要無形文化財技術保持者(いわゆる人間国宝)に認定され、1961(昭和36)年には文化勲章を受章しました。1963(昭和38)年逝去。
「模様から模様をつくるべからず」という信条のもと、既成の模様によらず、独自の模様を創案することに情熱を注ぎました。また造形による美の表現にも着目し、作者自身が成形することの重要性を説きました。陶芸の近代化を牽引した作家の一人です。(県立美術館ホームページより)



展示品の一部をご紹介します。


富本憲吉入門
色絵四弁花模様 香炉(いろえしべんかもよう こうろ) 1944年 奈良県立美術館蔵 ※新収蔵品
富本が創作した模様の代表作、四弁花模様の香炉です。モチーフであるテイカカズラの花のねじれを花弁の形や蕊(しべ)の描き方で巧みに表しています。


富本憲吉入門
色絵四弁花模様 飾壺(いろえしべんかもよう かざりつぼ) 1939年 奈良県立美術館蔵 ※新収蔵品
四弁花模様には形や配色など複数のバリエーションがあり、本品のような赤地に白花弁の配色は、四弁花模様をつなげて使い始めた当初から見られるものです。


富本憲吉入門
白磁 壺(はくじ つぼ) 1933年 奈良県立美術館蔵 ※新収蔵品
穏やかながらも存在感のある白磁の壺。豊かなボリュームと安定感、しっとりとした釉調に、富本が重んじた「形」が生み出す美を感じることができます。


富本憲吉入門
色絵四弁花更紗模様 六角飾筥(いろえしべんかさらさもよう ろっかくかざりばこ) 1945年 奈良県立美術館蔵
四弁花模様を蓋の上面に施した飾筥。模様が中心から放射状に配置され、動感のある作品になっています。華やかな色使いも印象的です。


富本憲吉入門
赤地金銀彩羊歯模様 蓋付飾壺(あかじきんぎんさいしだもよう ふたつきかざりつぼ) 1953年 奈良県立美術館蔵
京都時代に完成させた金銀彩技法と羊歯模様を併用した飾壺です。華麗で重厚な雰囲気を備えた、富本の代表作です。



「企画展 富本憲吉入門-彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのか」

●会期:2019年6月29日(土曜日)~9月1日(日曜日)
●時間:9時から17時まで(入館は16時30分まで)
●会場:奈良県立美術館
●休館日:月曜日、7月16日(火曜日)、8月13日(火曜日)
※ただし、7月15日(祝日・月曜日)、8月12日(祝日・月曜日)は開館
●観覧料:一般 400円、高校・大学生 250円、小学生・中学生 150円
※次の方は会期中、無料でご観覧いただけます。
・教職員に引率された奈良県内の小学校・中学校・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒
・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方1人(各手帳をご提示ください)
・留学生・外国人観光客(パスポートをご提示ください)
※毎週土曜日、小学校・中学校・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒は無料で観覧できます。


関連するイベント

●安堵町による連携展示「憲吉が訪ねたぬくもりのある焼物」
…憲吉が訪ねた窯元の現在の作品を紹介することにより受け継がれていく「匠の技と心」を伝え、同時に今に息づく和(和装)の文化・憲吉柄を一挙紹介します。(観覧無料)

●講演会「富本憲吉の遺品写真からみる、制作と暮らし」
・日時:7月21日(日曜日)14時から15時30分
・講師:森谷美保氏(実践女子大学・学習院大学非常勤講師)
・定員:先着80人

●美術講座「富本憲吉の模様と形」
・日時:8月18日(日曜日)14時から15時30分
・講師:奈良県立美術館 主任学芸員
・定員:先着80人

●ギャラリートーク
・日時:7月6日(土曜日)、 7月20日(土曜日)、8月3日(土曜日)、8月17日(土曜日)、8月31日(土曜日)各日14時から
・担当:奈良県立美術館 学芸員

●会期中、ボランティアによる展示解説を行います(不定期)

※会期中の週末を中心にミュージアムコンサートなども開催されています。


交通案内

「奈良県立美術館」(奈良市登大路町10-6)は、近鉄奈良駅(1番出口)から徒歩約5分です。または、JR奈良駅から奈良交通バス「県庁前」下車100メートルです。

美術館外観


「企画展 富本憲吉入門-彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのか」無料ご招待券2枚1組を抽選で5名様にプレゼント!(応募は7月5日まで) ※終了しました

チケットプレゼント
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
読者の方の中から、「企画展 富本憲吉入門-彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのか」無料ご招待券2枚1組を抽選で5名様にプレゼントします。
下の応募フォームから7月5日(金曜日)までにご応募ください。
ぜひ、ご家族やご友人と一緒に美術館にお越しください。

「企画展 富本憲吉入門-彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのか」無料ご招待券 応募フォームに進む



企画展に関するお問い合わせ先
奈良県立美術館
学芸課
電話番号 0742-23-3968



(記事投稿者)
奈良県庁広報広聴課
報道係 金田
電話番号 0742-27-8325

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お問い合わせ

広報広聴課
〒 630-8501 奈良市登大路町30
報道係 TEL : 0742-27-8325
広報紙係 TEL : 0742-27-8326 / 
FAX : 0742-22-6904
放送制作係 TEL : 0742-27-8056
県民相談広聴係 TEL : 0742-27-8327
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