第290号 R1/8/1

「E-夢 はっしん!」

shikashika01shika mmglogoshika01shika01shika

kazokue-yumekyoiku-hi kateikyo


令和元年8月1日(木曜日)

≪第290号≫


■このメールマガジンを保存いただく方法は、こちらをご覧ください。 
■このメールマガジンは「文字サイズ 中」でデザインしています。
■レイアウトが崩れて見える場合や、文字サイズを変更したい場合は、こちらをご覧ください。


発行:奈良県教育委員会事務局 企画管理室


【巻頭言】 目次に戻る

ツバメの巣

                                         奈良県教育委員会事務局

生徒指導支援室長 植村 哲行

  私の父の家にはツバメの巣があります。毎年4月頃になると、ツバメがやってきて卵を産み、雛になり、そして成長して飛びたっていきます。以前、雛が蛇に食べられ全滅したときがありましたが、翌年、何事もなくツバメはやってきました。今年の4月下旬、ツバメの巣が全て地面に落ちて壊れていました。これは、カラスが卵を食べるために、巣を壊したためでした。このことで、ツバメは来なくなるのかと思っていましたが、ツバメは再び、一から巣を作り始めました。連休明けには、以前のような巣が完成し、そこには卵がありました。
  昨今、レジリエンスという言葉が使われています。レジリエンスとは、跳ね返り、弾力、回復力、復元力とも訳される言葉です。「さまざまな環境・状況に対しても適応し、生き延びる力」として使われるようにもなっています。ツバメには、大きな危機が2度ありましたが、それらの危機にくじけず、困難を乗り越えて生命活動が営まれてきました。ツバメのこの行動は種を保存するためで、そもそも、ツバメにレジリエンスという概念があるのかという疑問はありますが、私は、ツバメにはレジリエンスが備わっているということではないかと思っています。
  人は誰でも落ち込むことがあります。心が折れてしまうこともあるかもしれません。レジリエンスは、私たちの心が「折れない」ようにしてくれる心の筋肉のようなもので、子どもたちのレジリエンスを強くすることも、学校の大切な役割の一つではないでしょうか?


【今、学校では・・・】 目次に戻る

県立磯城野高等学校が行っている「シンデレラバード」の飼育とその活用について紹介をします。

**********************************************

『シンデレラバードの飼育とその活用』
―産学連携による生徒の主体的な学習―

県立磯城野高等学校

 本校農業科学科動物活用コースでは、産業動物と愛玩動物に関する専門的な学習を行っている。ニワトリ・ブタ・ヒツジ・小動物等を飼育しており、その餌やりや掃除など、毎日の世話は生徒が行っている。動物と向き合う日々を過ごすことで責任感のある人材に育っていく。
 平成30年3月に本校は、大和肉鶏専門店「物集女」などを展開するエムワイピー(増井義久社長)と「シンデレラバード(注)包括提携」を締結した。
 現在、本校では環境に配慮した飼育方法を検討しており、賞味期限切れの食品をシンデレラバードに与えて飼育している。米、パン、おかずの3種類と通常の飼料の4パターンで飼育し、その肉質に与える影響を調べるために食味検査と成分分析を行っている。
 また、6月にシンデレラバードを使用した「鶏のと殺・解体教室」を実施し、鶏肉が店頭に並ぶまでの行程や命の大切さを伝えることにした。参加したのは,一般の高校生や主婦など14名。本コースの生徒が「先生役」を務め、鶏のと殺・解体技術を参加者に指導した。本コースでは、「鶏のと殺・解体」学習を継続的に行っている。入学当初は「かわいそう」という気持ちから、涙を流していた生徒も段階を経て、現実を真摯に受け止めるようになり、3年生になるとその技術はかなり上達する。この貴重な経験を伝えたいという気持ちから実現した「鶏のと殺・解体教室」は参加者から高評価を得ることができた。
 地域の方々の暖かいご支援が生徒の学習意欲を向上させている。関係各位への感謝の気持ちを忘れず、社会貢献につながる学習を持続したい。

(注)シンデレラバードは、県内で育てている地鶏「大和肉鶏」を特別な方法で肥育した肉用鶏で、疲労回復効果の高い物質「イミダゾールジペプチド」が一般的に食べられている鶏肉の約3倍であることが特徴である。このシンデレラバードの飼育方法は,エムワイピーの特許登録になっている。

zissyuu  syokumi

               実習風景                  食味検査

bunseki  kaitai

             成分分析                  と殺・解体教室

五條市立奈良県立五條高等学校賀名生分校で開催している「長寿ふれあい健康祭」を紹介します。

**********************************************

世代交流活動「長寿ふれあい健康祭」

五條市立奈良県立五條高等学校賀名生分校

 5月15日、晴天に恵まれ、第28回西吉野町長寿ふれあい健康祭が開催されました。
 これは、元々地元賀名生地区老人会の体力向上を目指したいという要望により、昭和49年に始まった家庭クラブとの合同運動会です。その後、西吉野村全域の老人会と全校生徒に範囲を広げ、今や地元五條市西吉野町の高齢者と賀名生分校生とが世代を超えて運動をともにし、分校オリジナルの競技で心地よい汗を流して一日を楽しく過ごす大運動会となっています。今年で通算46年目を迎えました。その運営は分校生が行い、当日は、地域の高齢者や幼稚園児約200名を招き、気軽に参加していただける内容を工夫し、競技やレクリエーションダンスを通して、地元に伝わる西吉野音頭など文化伝承も担い、今や西吉野町あげての三世代交流の場となっています。
 初めて参加した一年生は「競技を通して勝った負けたと話が弾み、楽しかった」や「気軽に話しかけてくださるのが嬉しかった」、「ありがとう。また来年も来るねとおっしゃってくださったのが励みになった」と感想を述べていました。
  本校では、一昨年度から全国募集により県外生徒も多く、大半が親元を離れ、寮生活を行っています。そんな生徒たちにとって、毎週農業実習でご指導くださる農家の方々や、このような地域あげての運動会を通して優しく見守ってくださる地元の方々に支えられて日々楽しく学校生活を送っています。

sensei  golf

          息ぴったり!選手宣誓             「ホールインワン」

kakki 

         「カッキーのおさんぽ」            「お手を拝借」(借り人競争)

ondo  dance

           「西吉野音頭」              レクリエーションダンス

【はっしん! みんなの夢】 目次に戻る

 県空手道選手権少年大会で優勝された天理市立北中学校の西井千冬さんに、全国中学校空手道選抜大会の様子、また、各種大会に出場した経験を踏まえ、空手の魅力や、今後の夢等について綴ってもらいました。

**********************************************

天理市立北中学校 2年 西井 千冬(にしい ちと)

 私は、小学4年生で空手と出会いました。毎日道場に通って先生に教えてもらい、また先輩方の練習を見ているうちに、自分も強くなりたいと思いました。4年生では近畿大会、5年生では全国大会にも出場しました。今までに経験したことのない緊張で、結果は良くありませんでした。自分とはレベルが違いすぎて「みんなすごいなぁ」と思い、悔しい気持ちはありませんでした。それでも毎日練習を重ねていく中で「勝ちたい」という気持ちが芽生えてきて、6年生の全国大会ではベスト16でした。でも、あと一歩頑張りが足りず敗退し、「もう空手をやめたい」と思っていました。練習に行っても楽しくなくて、試合に出ても自分の思うような結果が出ない日が続きましたが、先生に教えてもらったことを一つひとつ練習していくうちに、空手を通して、心も体も精神的にも強くなってきたと思います。これからも大好きな空手を続けて、自分の気持ちを強く持ち、今まで以上に集中して練習に励み、時には小さな子ども達の面倒を見ることで初心に返って日々過ごしていきたいと考えています。今まで全国の舞台では表彰台に立ったことがありませんが、初心を忘れず前進し、夢の全国の舞台で表彰され、ナショナルチームに入りたいと強く思っています。

2           3

【魅力と活力あるこれからの高校づくり】 目次に戻る

 県教育委員会では、「魅力と活力あるこれからの高校づくり」を目指して「県立高等学校適正化実施計画」を策定し、議会で可決されました。
 新しい学校づくりに向けた県教育委員会や各学校の取組を紹介していきます。

**********************************************

日本国際交流振興会(JFIE)と連携協定締結!
~県立国際高等学校の現状報告~

 去る7月12日(金曜日)に、日本国際交流振興会(JFIE)と国際高等学校、奈良県教育委員会の三者が、交換留学生の受け入れについて連携協力して実施することを通して、高校生の国際化を推進することを目的とする連携協定の締結式が実施されました。
 日本国際交流振興会(JFIE)とは、日本で初めて高校生の留学・交流団体として、特定非営利活動法人、いわゆるNPO法人の認証を受けられた団体です。創設以来、高校生の交換留学と私費留学で、累計6,000名以上の日本人高校生を海外に派遣され、また、1,500名以上の海外からの長期留学生を受け入れてこられました。「共に生きる」という視点で、学校教育を中心に、地域や家庭との連携による国際理解の推進に重きを置いて活動し、自ら考え、能動的に地域社会に貢献する人材の育成を目指して活動されています。
 今回の協定により、国際高校は交換留学生の受け入れについて、日本国際交流振興会の支援を受けることが可能となり、国際高校には多様な文化や価値観がもたらされることと思います。毎日の学校生活の中で、異なる背景や文化をもったクラスメイトと共に学ぶ経験は、国際高校の生徒にとって、自らのコミュニケーション能力を磨き、主体性を高める絶好の機会になることと思われます。異なる文化・文明と日常的に接することで、互いを理解、尊重し、受け入れる寛容さが培われると考えています。留学生と共に学ぶことで、国際高校の生徒たちは豊かな人間性を育み、国際社会で求められる教養を身に付けていくことになるでしょう。
 日本にいながらにして異文化交流ができる国際高校で、あなたも共に学びませんか。

j

協定締結式の様子はこちらをご覧ください。

【奈良の先生になろう】  目次に戻る

 第9回講座を奈良教育大学で行いました。その様子や受講生の感想等をお伝えします。

**********************************************

奈良県次世代教員養成塾第9回講座

 7月20日(土曜日)に、奈良教育大学にて奈良県次世代教員養成塾第9回講座を実施しました。第9回講座は「大学生の間にやっておくべきこと」というテーマで、「これからの学校にどのような教員が必要かを理解し、学生の間にしておきたい学びや経験・体験等を目標として意識化させる」ことを目標に、受講生は課題に取り組みました。
 講義を通して大学で身に付けるべき資質・能力を知り、現役大学生の大学での学びや経験を参考に受講者間で意見交流をし、自らの大学での目標を具体化しました。
 受講生は、大学で挑戦したいことについてグループ内でのプレゼンテーションをし、大学での学びについての講義等を通して考えを深めました。また、これからの学校にどのような教員が必要かを理解し、学生の間にしておきたい学びや経験・体験等を、目標として意識化させることができました。
 受講生からは、次のような意見や感想がありました。
「大学生になってしたいことを大まかにしか考えていなかったが、講座を受けて『自分はこんなことをしたい』というものを具体的に考えることができました。」
「みんなグローバルな視点や感覚をもっていて、大学生になったら国際交流等をしようと思っているが、もう一度国内に目を向けることの大切さも同時に感じました。」
「自分が何をしたいのか、最近見えなくなっていましたが、今回の講座を通してしっかりと見つめ直すことができました。自分のやりたいことを見つけることができ、本当によい機会でした。」
「年の近い大学生の方の話を聞き、大学は自由だが自分から学びにいかないと、あっという間に時間が過ぎてしまうと感じました。」
「大学生の方の講義で、自分と2歳しか年が違わないのに、大人数の前で話していてすごいと思いました。自分もあんな風に人前で堂々と話したいと思いました。」
「『感性』についての話や大学生の方のお話など、一つ一つの話がとても為になりました。奈良で小学校の先生になりたいと強く思いました。」
「『感性』を磨くには、色々なことを積極的に感じ取ることが大切だと分かりました。」
「小さなことにも感動して、それを繰り返すことで、自分が感じたり学んだことも積み重なって、もっと大きいものに変わっていくと思いました。」
「最後にみんなで歌を歌ったのは、意外性が強くて驚きましたが、みんなが一つになったなと感じて、とても楽しかったです。」

zenrai  hanasiaidaigaku  prezen1prezen2  uta

【高校入試インフォメーション】  目次に戻る

令和2年度入試の日程と新たに募集する学科(コース)について

〈学校教育課〉

 令和2年度県立高校入学者選抜については、7月上旬に各中学校に「令和2年度奈良県立高等学校入学者選抜概要」冊子を配布するとともに、学校教育課のWebページに掲載しました。
 今回は、この内容に沿って、入試日程と新たに募集する学科(コース)について説明します。

1 入試の種類と日程
○ 特色選抜、大和中央高校定時制課程A選抜
      願書受付:令和2年2月13日(木曜日)・14日(金曜日)
      学力検査等:令和2年2月20日(木曜日)・21日(金曜日)
                      (学科・コースによって2日間実施します。)
      合格発表:令和2年2月27日(木曜日)

○ 一般選抜、大和中央高校通信制課程選抜
      願書受付:令和2年3月4日(水曜日)・5日(木曜日)
      学力検査等:令和2年3月11日(水曜日)
      合格発表:令和2年3月17日(火曜日)

○ 二次募集、大和中央高校定時制課程B選抜
      願書受付:令和2年3月19日(木曜日)
      検   査:令和2年3月24日(火曜日)
      合格発表:令和2年3月25日(水曜日)

○ 大和中央高校通信制課程二次募集
      願書受付:令和2年3月19日(木曜日)、26日(木曜日)
      検   査:令和2年3月27日(金曜日)
      合格発表:令和2年3月30日(月曜日)

2 新たに募集する学科(コース)について
県立高等学校に関すること
○国際高等学校
 ・国際科の募集を特色選抜、一般選抜に分けて行います。入学後は選抜の種類ごとに クラスを編成します。

 国際科では、多様な人々との積極的なコミュニケーションを通して、グローバルな視点でものごとを捉え、強い探究心と主体性をもって、国際社会で新たな価値を創造していこうとする生徒を募集します。
   特に、特色選抜では、国際交流や世界の諸課題に興味・関心をもち、留学や海外大学への進学を目指す生徒を募集します。

○榛生昇陽高等学校
 ・「こども・福祉科」の募集がスタートします。 
 普通科(人間探究コース)で行われてきた幼児教育等の学びと、福祉科で行われてきた介護福祉士に関わる学びを引き継ぎ、新たに総合学科である「こども・福祉科」として、特色選抜において募集します。高齢者福祉・児童福祉・障害者福祉等について学習し、地域の福祉や教育・保育を担う熱意と意欲のある生徒を募集します。

○奈良北高等学校
 ・「数理情報科」を新たに設置します。
 従来の理数科を廃止し、新たに「数理情報科」を設置します。一般選抜において募集します。数学や自然科学への興味・関心を伸ばしつつ、情報に関する分野では、奈良先端科学技術大学院大学と連携した学習等により高度な情報活用能力を育み、将来の科学技術を支える人材の育成を目指します。数学、情報や自然科学に興味・関心をもつ生徒を募集します。

○香芝高等学校
 ・普通科に「表現探究コース」を新たに設置します。
 一般選抜において募集します。映像、音声や活字など様々なメディア等を教材として、探究的な学習を行ったり、様々なコンクール等に積極的に参加したりすることで、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を身に付けた創造性豊かな人材の育成を目指します。
 英語や日本語の文字や音声による表現、ICTを活用した映像メディア表現、NIE、芸術鑑賞など、表現や創作活動に興味・関心をもつ生徒を募集します。

【参考】市立高等学校に関すること
○奈良市立一条高等学校
  ・普通科に「科学探究コース」を新たに設置します。
 従来の数理科学科、人文科学科を普通科に再編するとともに、新たに「普通科(科学探究コース)」を設置します。特色選抜において募集します。将来、大学の理系学部(看護・医療系を含む)に進学し、世界を舞台に活躍できる人材を育成することを目標にしています。自然科学に興味・関心をもち、科学的に探究する意欲をもった生徒を募集します。

※各高校の検査の種類及び配点については、「令和2年度奈良県立高等学校入学者選抜概要」として、学校教育課のWebページに掲載していますのでご覧ください。
   http://www.pref.nara.jp/52847.htm

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 *担当:学校教育課学事係(0742-27-9851)
 *高校入試に関する情報は、次のページをご覧ください。
   http://www.pref.nara.jp/17266.htm

【県立中学入試インフォメーション】  目次に戻る

奈良県立青翔中学校 学校見学会のご案内

〈学校教育課〉                                                   

 今回は奈良県立青翔中学校の概要と学校見学会のご案内をします。

1 奈良県立青翔中学校について
  (1) 併設型中高一貫教育校
 県立青翔高等学校に併設し、中高一貫教育を行っています。中学校、高等学校の学習内容を6年間一貫して系統的、継続的に学習できるように、中高一貫の教育課程(カリキュラム)を編成しています。
 また、高校生と同じ校舎で学習することから、学習や部活動、学校行事等を通して幅広く異年齢との交流が行われるため、豊かな人間性や社会性が育成できます。 さらに、県立青翔高等学校進学時に高校入試がないことと、中高一貫の教育課程(カリキュラム)によって学習時間に「ゆとり」ができ、基礎的・基本的な学力をしっかり身に付ける繰り返し学習、体験的な学習及び探究的な学習を充実させることができます。また、各教科(特に英語・数学・理科)では、上級学年の学習内容を取り入れた「先取り学習」を含む学習指導計画を設定し、発展的な学習を取り入れ、高度な学力を身に付けることができます。

  (2) 青翔タイム
 授業は、1コマ50分間の6時限授業を基本としますが、週4日「青翔タイム」を設けて7時限授業とし、発展的な学習や探究活動の充実を目指した活動を行っています。例えば、「英会話」では、2名の英語担当教員と2名のALTで、コミュニケーションを重視した手厚い指導を行っています。また、「統計」の授業では、数学の統計分野に特化した学習を展開しています。

  (3) スーパーサイエンスハイスクール
 併設の青翔高等学校は、平成16年度に全国で初となる公立高校理数科単独校として開校し、平成28年度より文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の2期目の指定を受けています。このSSHの指定を受けている公立高校は県内で2校だけです。
    青翔高等学校は、実験を主体とした授業である「スーパー探究科学」等に関わって、学会で発表したり、大学や企業と連携したりするなど、理数科の特色ある教育活動を行っています。青翔中学校では、この青翔高等学校の充実した設備を生かしながら、科学的な思考力を培い、自ら学び、自ら考える力を育てていきます。

2 学校見学会について
  (1) 対象  小学校4、5、6年生の児童とその保護者、小学校教員及びその他教育関係者
  (2) 会場  奈良県立青翔中学校
  (3) 日程  令和元年8月31日(土曜日) 9時00分 ~ 12時30分 [受付8時40分~9時00分]
       9時00分~10時05分 全体説明(南極授業、学校紹介、入学者選抜についての説明等)
      10時10分~10時45分  ものづくり・観察コーナー
      10時50分~11時05分 科学お楽しみ広場(公開実験)
      11時10分~12時00分 施設見学・授業見学
      12時10分~12時30分 部活動見学(希望者のみ)
  (4) 参加申込  青翔中学校のホームページに記載されている方法(Web、FAX、はがき)でお申し込みください。
          「オープンスクールの案内」
          http://www.e-net.nara.jp/jhs/seisho/index.cfm/9,0,40,html
        申込締切:8月26日(月曜日)
   
○児童のみの参加も可能ですが、「学校紹介」、「入学者選抜」の各説明は保護者向けとなっていますので、できるだけ保護者等も一緒にご参加ください。児童のみの参加の場合は、参加申込書に連絡先電話番号の記入をお願いします。
〇当日は上履きと靴袋をご持参ください。
○駐車スペースがありませんので、お越しの際は、公共の交通機関をご利用ください。
○当日の午前6時30分現在で奈良県北西部地域内の市町村において何らかの気象警報発表中の場合は中止しますのでご注意ください。なお中止する場合、その旨を下記青翔中学校Webページに掲載します。
   
    お問合せ先
    奈良県立青翔中学校
        〒639-2200 奈良県御所市525番地
        電話番号:0745-62-3951
   
* 青翔中学校に関する情報は、次のWebページからご覧いただけます。
      青翔中学校Webページ  http://www.e-net.nara.jp/jhs/seisho/
      学校教育課県立中学校Webページ  http://www.pref.nara.jp/31768.htm

【すくすく給食! おすすめレシピ】 目次に戻る

 奈良県内の地域の産物や行事食、旬の食材を取り入れるなどの工夫をした、我が町・我が校自慢の学校給食の献立をご紹介しています。

 献立画像をクリックしていただくと、分量や調理の方法を見ることができます。ご家庭でも、ぜひお試しください。

**********************************************

 

 ★今月の地域★ 
*東宇陀・中学校

 ★今月の献立★
*主 食:ごはん            
*牛 乳:牛乳

*主 菜:チキンの香草焼き

       トマトみそソースかけ

*副 菜:じゃこまんがんじ

*汁  :小松菜のすまし

*その他:ゆずゼリー

 ★レシピ★
 ←画像をクリック

**********************************************

〔献立紹介〕

 夏野菜と曽爾村の地場産物を取り入れた献立です。曽爾村で多く栽培されているトマトと手作りみそを合わせたソースを、香草焼きにした鶏肉に添えました。村内で栽培されている夏野菜のひとつ“万願寺とうがらし”は、青臭さが少なく甘みのある野菜です。また、栽培したゆずから100%ゆず果汁を生産し、冷凍保存して1年中味わうことができるため、さっぱりした「ゆずゼリー」をつくりました。

【お知らせ】  目次に戻る

「なら教育リポート ~まなびだより~」今後の放送予定

<県立教育研究所>

 奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(午後5時58分~6時55分)の中で、午後6時40分~45分頃に放送します。

 ○7月31日(水曜日) 「先生だから学ぶ3 ~理科実技講習会~」

              県立教育研究所・奈良県小学校理科教育研究会

 ■過去の放送分は、 こちらのWebページでご覧いただけます。

 ※お問い合わせ先  県立教育研究所 教科・情報研究部 ICT教育係 TEL 0744-33-8907

【報道発表資料】7月1日~7月31日 目次に戻る

2019年07月26日 第5回県立国際高等学校検討協議会の開催について
2019年07月26日 キラリと輝く特別支援学校アート展2019
2019年07月25日 UNWTO・国際高校・県教委の連携協定
2019年07月19日 人がつながる「地域と共にある学校づくり」
2019年07月18日 特別支援学校入学者選抜・選考実施要項
2019年07月08日 「若年者就労相談会」の開催について
2019年07月08日 元気なならっ子約束運動がスタートします!
2019年07月01日 高等学校卒業程度認定試験

【お願い】 目次に戻る

 取り上げてほしい記事や、紹介してほしい学校の取組等がありましたら、本メールマガジンの下部にあります発行先までご連絡ください。


奈良県先生応援サイト」はこちらから。または「奈良県先生応援」で検索してください。 

ouen

※Q&Aのページはパスワードが必要です。


◎このメールマガジンは、「まぐまぐ!」を利用して発行しています。
 「ウィークリーまぐまぐ!」の配信が不要な場合は、こちらで解除できます。
                         http://www.mag2.com/wmag/

◎「E-夢 はっしん!」のバックナンバーは、こちらへ。

◎本県の教育に関するご提言、ご意見はこちらからお寄せください。

 ※お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていただきます。

 ※原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

◎当マガジンの登録及び解除は、 こちらへ。
                http://www.pref.nara.jp/30523.htm

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

発行:奈良県教育委員会事務局 企画管理室

〒630-8502 奈良市登大路町30番地

TEL 0742-22-1101(代表)

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛