県民ニュース

県民だより奈良 2020年3月号

県民ニュース
1月のできごとを写真とともにお届けします
1月13日 日本書紀完成・藤原不比等没後1300年記念イヤー
オープニングイベントを開催
 2020年は『日本書紀』完成、藤原不比等没後1300年の記念年であり、県では2012年より推進してきた記紀・万葉プロジェクトの集大成年として、1年間の幕開けを告げるオープニングイベントを開催しました。
 イベントでは、舘野(たての)和己氏による基調講演や研究の第一人者によるパネルディスカッションが行われると共に、書家の木下真理子氏による公開揮毫(きごう)や藤原不比等に縁のある能「海土(あま)」の特別公演が繰り広げられ、会場は厳かな雰囲気に包まれました。
日本書紀完成・藤原不比等没後1300年記念イヤーオープニングイベントを開催
日本書紀完成・藤原不比等没後1300年記念イヤーオープニングイベントを開催
日本書紀完成・藤原不比等没後1300年記念イヤーオープニングイベントを開催
1月16日~17日 東京果物専門店で「古都華」をPR!!
 東京都新宿区の老舗果物専門店「新宿高野本店」で、奈良県産イチゴ「古都華」の試食販売会を実施しました。
 日本各地からイチゴが集まる激戦区の東京でも「古都華」は「味が濃厚」と好評で、初めての販売にもかかわらず、多くの人が購入していました。
東京果物専門店で「古都華」をPR!!
東京果物専門店で「古都華」をPR!!
1月18日 なら女性活躍推進倶楽部就活準備フェアの開催
 大学生を対象に、県内就業を促進するため、働きやすい職場づくりを進める「なら女性活躍推進倶楽部」登録企業と連携し、就活準備フェアを開催しました。
 企業の先輩方との交流会では、多くの学生が職場の様子などを熱心に質問していました。
なら女性活躍推進倶楽部就活準備フェア
なら女性活躍推進倶楽部就活準備フェア
1月9日 県警年頭視閲式
 県警年頭視閲式を奈良公園で行いました。総勢300人による行進の後、服装や携帯品を検査する通常点検や今年70周年を迎える音楽隊の演奏、部隊訓練などを県民や観光客に披露しました。
 遠藤県警本部長からは、「日本一安全で安心して暮らせる奈良の実現に邁進してほしい」と訓示がありました。この後、知事や公安委員会委員長から祝辞や挨拶がありました。
県警年頭視閲式
県警年頭視閲式
県警年頭視閲式
1月5日~19日 県内各地で消防出初式を開催
 新春恒例の消防出初式が県内17カ所で開催されました。長年の消防活動に対する表彰、分列行進や放水演習など、県民の安全・安心を守る消防職員・消防団員の雄姿を見ることができました。
消防出初式
消防出初式
1月19日 国際交流ウィンターパーティー2020
 奈良県JET青年連絡協議会第68回イベントを橿原市中央公民館で開催し、約60人が参加しました。
 参加者は、英語で歌を歌ったり、英単語の音節が学べるダンスを踊ったり、大変盛り上がりました。
 また、子どもたちも外国青年と協力しながら、雪だるまの色づけなどをして、交流を楽しみました。
国際交流ウィンターパーティー
国際交流ウィンターパーティー
1月21日 県立医科大学学園祭におけるチャリティ募金等の寄附贈呈式
 昨年の県立医科大学学園祭で、子供の脳の発達等に関する講演会において実施されたチャリティ募金等の寄附贈呈式が知事室で行われました。学長や医学科同窓会長立会いのもと、学園祭実行委員会の学生から、「発達障害に関する施策に活用ください。」と寄附目録が知事に手渡されました。
県立医科大学学園祭におけるチャリティ募金等の寄附贈呈式
県立医科大学学園祭におけるチャリティ募金等の寄附贈呈式
1月25日~26日 なら農福連携フェスタ
 イオンモール大和郡山で「なら農福連携フェスタ」を開催しました。障害者就労施設や農業者が生産した農産物等の販売会や地域で活動する団体による合唱等を催しました。
 また、農福連携の取組についてのシンポジウムや障害への理解を深める展示などを行いました。
なら農福連携フェスタ
なら農福連携フェスタ
1月25日 若草山焼き
 古都奈良に早春を告げる伝統行事「若草山焼き行事」を実施しました。当日は天候にも恵まれ、約18万人の観覧がありました。
 約600発の花火が打ち上げられた後、法螺貝(ほらがい)とラッパの合図により、消防団員が松明(たいまつ)で一斉点火し、炎が山頂まで燃え広がる様子は迫力があり、多くの観覧者を魅了しました。
若草山焼き
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若草山焼きき
(長時間露光により撮影したものを合成)
1月25日~26日 大立山まつり二〇二〇
奈良ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつりを開催しました!
 「大立山まつり二〇二〇奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり」を平城宮跡歴史公園朱雀門ひろばとその周辺で開催し、海外からの観光客も含め、2日間で2万1千人を超える来場がありました。
 5回目の開催となった今年のまつりでは、県内17団体の伝統行催事に加え、初めて県外の団体(東京高円寺阿波おどり)の出演もあり、会場が大いににぎわいました。
 また、各市町村の様々な特産品の販売、奈良の歴史や文化に関連した講話等も行いました。
 26日には初開催となる「世界遺産を走ろう!平城宮跡リレーマラソンin大立山まつり」を開催し、多くの人の参加がありました。
大立山まつり二〇二〇奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり
大立山まつり二〇二〇奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり
大立山まつり二〇二〇奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり
大立山まつり二〇二〇奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり
大立山まつり二〇二〇奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり
大立山まつり二〇二〇奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり
※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
 市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
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