知事のひとこと

県民だより奈良
2020年8月号

知事のひとこと
 人類の「学び」が最も進んだのは、災害の時だと言われています。人類は、災害から多くを学んできました。自然災害は、一部の地域を襲いますので、他の地域の人から見れば他人事になりがちです。しかし、感染症は、地域を限らず多くの人に襲いかかるので、決して人ごとではありません。
 ペストやスペイン風邪の襲来で人類が学んだことは、戦争などの社会の混乱が発火点となり、世界的に拡散していったことの意味です。また、これらの感染症は、貧しい人をはじめとした大衆を多く襲い、あまり襲われなかった貴族ですら、その支えとなっていた大衆の激減により多大な影響を受け、当時の封建体制の崩壊が加速化し、人類は平和主義や民主主義に向かっていきました。
 今日のコロナ禍は人類に何を学ばせるのでしょうか。「グローバル化は、実は恐ろしいものなのですよ。」と言っているようでもありますが、人類は、新しい知恵を出して、グローバル化と新型コロナウイルス感染症拡大防止との両立を図ることができるに違いないと思っています。
奈良県知事 荒井 正吾
※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
 市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
※点字と声による「県民だより奈良」も発行していますので、必要な方は県広報広聴課へご連絡ください。
 県では、経費削減のために、「県民だより奈良」の裏表紙に有料広告を掲載しています。
 広告の申込・お問い合わせは、株式会社ホープ(TEL:092-716-1404)まで

お問い合わせ

広報広聴課
〒 630-8501 奈良市登大路町30
報道係 TEL : 0742-27-8325
広報紙係 TEL : 0742-27-8326 / 
FAX : 0742-22-6904
放送制作係 TEL : 0742-27-8056
県民相談広聴係 TEL : 0742-27-8327
相談ならダイヤル TEL : 0742-27-1100

ナラプラスバナー
   ↑
スマホアプリ「ナラプラス」でも電子書籍版がご覧になれます。
詳しくはこちら

マチイロロゴ画像
   ↑
スマホアプリ「マチイロ」でも電子書籍版がご覧になれます。
詳しくはこちら