第305号 R2/11/1

 「E-夢 はっしん!」

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令和2年11月1日(日曜日)

≪第305号≫


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発行:奈良県教育委員会事務局 企画管理室


【巻頭言】 目次に戻る

スポーツの力無限大

奈良県教育委員会事務局   
保健体育課長 稲葉 功

 スポーツはそれぞれのライフステージに応じて、「する」ことはもちろん「みる」「ささえる」ことで「楽しさ」「喜び」「感動」「共感」などの価値を体験することができます。また部活動は、体力や技能の向上に資するだけでなく、教科学習とは異なる集団での活動を通じた人間形成の機会でもあります。

  運動部活動を通じてスポーツに関わり、中学、高校、大学と「する」スポーツ中心の生活、教員になってからは、指導者として「ささえる」スポーツ中心の生活を送ってきました。10年前、第1回の奈良マラソン開催をきっかけに、個人の活動として「する」スポーツに再び足を踏み入れました。軽い気持ちでエントリーしましたが、トレーニングを続ける中で、弾む息、流れ出る汗、学生時代は苦しいと感じていたことさえ、楽しく感じる、そんな不思議な感覚に包まれました。初マラソンは、走る楽しさとともに、沿道の声援や中高校生も含めたボランティアの方々からたくさんの感動をいただきました。「する」「みる」「ささえる」の一体感、スポーツの持つ力を実感しました。

 今後、感染予防と競技を両立させ、ウイズコロナ時代の新しい「する」「みる」「ささえる」スポーツ様式が確立されてくるでしょう。部活動においても、生徒にとって望ましい部活動の環境の構築と学校の働き方改革も考慮した更なる部活動改革が推進されていきます。しかし、スポーツがもつ価値や、部活動の意義が変わることはありません。誰もが予想しなかった事態に翻弄され、過ごしたことで培われた絆を大切に、次のステージでもスポーツに積極的に関わってもらいたいものです。

 部活動、大会、スポーツイベントは再開の動きを活発化してきましたが、依然、試行錯誤が続いています。トップアスリートだけでなく、小・中・高校生を含めたスポーツに関わる多くの人々がスポーツの底力を見せる絶好の機会が早く訪れ、「みる」「ささえる」人とともに感動を共有できる日がくることを願ってやみません。

【教育委員会の動き】  目次に戻る

第29回奈良県産業教育フェアを開催します!

<学校教育課>

 高校生等による産業教育に関する成果等の総合的な発表の場である「奈良県産業教育フェア」を開催します。この機会を通じて、新しい時代に対応する産業教育の在り方を探るとともに、多くの方々に本県の産業教育について知っていただきたいと考えています。
 また、この産業教育フェアが、専門学科等に学ぶ生徒の励みとなり、高等学校等における産業教育の更なる活性化につながることを期待するとともに、中学生の進路選択の一助となれば幸いです。
 なお、入場は無料ですので、どなたも気軽に御参加いただけます。

 ○ テーマ 大和の地から世界へ ~広げよう光輝く「未来」の「可能性」~
                                                       
 ○ 期日 11月3日(火曜日)10時00分~17時00分

 ○ 会場 イオンモール橿原
            橿原市曲川町7丁目20番1号

 ○ 内容 高校生等の作品展示、学校紹介、進路相談
                                               
      
 ■お問合せ先                                           
   第29回奈良県産業教育フェア実行委員会事務局
   県立奈良情報商業高等学校 教諭 西川 幸一
   TEL 0744-42-4014  FAX 0744-42-3827

 ○詳細は、こちら(奈良県教育委員会事務局学校教育課のページ)から御覧いただけます。

令和2年度地方教育行政功労者表彰

<教職員課>

 地方教育行政功労者表彰は、地方教育行政においてその功労が特に顕著な教育委員会の委員または教育長が文部科学大臣によって表彰されるものです。今年度、県内からは次の4名の方々が表彰されました。

 (年齢は令和2年8月1日現在、主要職歴は令和2年3月31日のものです)

                          

奈良県教育委員会委員     森本 哲次(もりもと てつじ)さん (71歳 橿原市在住)

奈良県教育委員会が掲げた「子どもたちの学ぶ意欲を高め、魅力と活力ある園・学校をつくる」というスローガンのもと、奈良県教育の充実・発展に尽力してこられました。多くの学校訪問を行うことはもとより、子ども・保護者をはじめ県民の目線に立ち、機動力をもって教育行政を推進してこられました。教育委員会の立場から「奈良県教育振興大綱」の策定や、「県立高等学校適正化実施計画」のとりまとめに尽力されるなど、教育行政の充実と発展に努めておられます。

元 川西町教育委員会教育長  山嶋 健司(やましま たけし)さん (66歳 奈良県安堵町在住)

地教行法の改正による新教育委員会制度への対応についても、長年にわたる町行政の現場で培った自身の経験を活かし、総合教育会議の立ち上げ、教育大綱の策定に努められました。教育環境の整備、小学校の教育力の向上、教職員の労務軽減に尽力されました。教育に対する熱意と誠実な人柄は、学校現場や保護者、地域住民の厚い信頼を集め、関係諸機関との連携のもと、教育長として地方教育行政を推進されました。

三郷町教育委員会委員     鶴丸 浩(つるまる ひろし)さん (76歳 奈良県三郷町在住)

不登校問題を総合的に検討し、その防止と指導を目的とした三郷町不登校対策連絡会の会長を務め、学校現場や児童生徒の心に寄り添いながら、不登校対策を積極的に推進し多大な功績を収めておられます。また、学校現場や地域の意見に耳を傾け、三郷町の特性を活かしつつ、三郷町教育大綱の策定にも尽力されました。温厚な人柄から、学校現場や地域との連携を密にし、固い信頼関係を築き、三郷町の教育行政の推進に多大な貢献をされています。

東吉野村教育委員会委員   亀内 俊一(かめうち としかず)さん (70歳 奈良県東吉野村在住)

まじめで、豊かな人間性を兼ね備えた人物であるため、保護者や地域の人々から尊敬され且つ信頼されており、社会教育を含め、その後の教育委員会教育委員として東吉野村の教育行政に大きな貢献をされています。奈良県へき地教育研究振興大会において、東吉野村の教育における、園・小・中の取組について発表されました。また小中一貫教育の実現に向けて、先進校の取組に学び、現在の園・小・中の連携教育を実践することに尽力されています。

【今、学校では・・・】 目次に戻る

今年度学科改編した、奈良北高校(数理情報科)の取組について紹介します。

奈良北高校(数理情報科)の取組

奈良北高等学校

 本校数理情報科は、理数科の流れを受け継ぎ今年度からスタートしました。数理情報科では、数学、理科の授業に重点を置いて学習します。大学や研究施設への研修や大学の先生による講義を実施したり、多くの実験を取り入れたり、“本物を見る、体験する”事を大切にしています。これにより“科学する”意識を高め、理学、工学、情報工学をはじめ、医学、歯学、薬学、農学等、将来の科学技術を支える人材の育成を目指します。

 特色ある取組として1年次に、『理数数学序論』という本校独自の科目を学習します。この科目では、中学校までの数学の知識をベースに、科学を学ぶうえで必要な数学の分野である「微分・積分」などの基本的な考え方を学びます。奈良教育大学の先生をお招きし、初回の授業では生活の中の「微分」について、10月には「積分」について、導入をわかりやすく説明していただきました。

 また、2年次には、専門科目の一つである『課題研究』のテーマにより「数理科学コース」と「情報科学コース」に分かれます。「数理科学コース」では物理、化学、生物の分野からテーマを設定し校内で、「情報科学コース」では情報分野でテーマを設定し奈良先端科学技術大学院大学で、1年間かけて研究します。奈良先端科学技術大学院大学とは、情報活用能力、柔軟な判断力、枠にとらわれない発想力を育むために、連携協定を結んでいます。

  本年度は理数科2年生『課題研究』情報分野選択者19名が、毎週火曜日『課題研究』の授業で、奈良先端科学技術大学院大学に赴き情報領域の6つの研究室に分かれて、研究に取り組んでいます。「情報・テクノロジー系の資格を取る」「IT関連の仕事に就く」「自分たちのロボットを作る」「カーシェアリングシステムを作る」等、学んだことから将来やりたいことへ、イメージを膨らませています。

     理数数学序論の授業                                     先端大学 開講式
     
  

   先端大学院生からの直接指導         先端大学 実習の様子  

  

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高校入試Q&A(その2)       

<学校教育課>

 前回に引き続き、Q&A形式で令和3年度高校入試に関する情報をお届けします。

【Q1】 令和3年度県立高校の募集人員は、昨年度と変更になっていますか。

→A 県立高校入学者募集人員は、県内中学校の卒業予定者数を基にして算出しています。
  令和3年度の県立高校入学者募集人員については、令和2年度に比べて全日制課程において、11学級、440人の減となっています。主な変更点は以下のとおりです。
       
○全日制課程
1 新設する学校及び昨年度から変更のある学校

・大淀高校と吉野高校を統合し、奈良南高校を開校します。募集人員は普通科40人、情報科学科40人、総合学科111人となります。

・奈良朱雀高校は奈良商工高校になります。募集人員は機械工学科74人、情報工学科37人、建築工学科37人、総合ビジネス科80人、観光ビジネス科40人、情報ビジネス科40人です。

・高円高校は高円芸術高校になります。募集人員は普通科160人、音楽科35人、美術科35人、デザイン科35人です。昨年度より普通科で40人の増となっています。

・奈良情報商業高校は商業高校となります。募集人員は会計科40人、情報ビジネス科40人、経営ビジネス科40人、総合ビジネス科80人となっています。

・法隆寺国際高校の募集人員は普通科200人、歴史文化科40人、総合英語科120人です。昨年度より普通科で40人の増となっています。

・添上高校では普通科人文探究コースを新設します。募集人員は普通科人文探究コース40人、普通科160人、スポーツサイエンス科40人となっています。
       

2 募集停止となる学校
  西の京高校及び大宇陀高校が募集を停止します。
         
○定時制課程
   新設する学校
     奈良朱雀高校が奈良商工高校になります。募集人員は機械科37人、ビジネス科40人となっています。
                    
各校の募集人員は、こちらをご覧ください。

【Q2】 一般選抜や二次募集の募集人員は、いつ発表されますか。

→A 令和3年度の一般選抜の募集人員については、特色選抜の合格発表が行われる令和3年2月25日(木曜日)に発表します。当日の午後6時ごろに、学校教育課のWebページ「公立高校入試出願・実施状況等」(こちら)に掲載しますので、ご覧ください。
  また、二次募集については、一般選抜の合格発表が行われる令和3年3月17日(水曜日)に発表します。当日の午後6時ごろに、学校教育課のWebページ「公立高校入試出願・実施状況等」(こちら)に掲載しますので、ご覧ください。

【Q3】 各校の令和2年度入学者選抜に出題された問題は、どのようにすれば手に入りますか。

→A 特色選抜、一般選抜の学力検査問題は、学校教育課のWebページ(こちら)に掲載しています。

 各高等学校が独自に作成した問題は、当該高等学校の事務室や県庁東棟1階の県政情報センターで、閲覧したり、有料で写しの交付を受けたりできます。ただし、著作権法で保護されている著作物が掲載されている問題については、その該当箇所に、「この部分については、著作権により公表できません。」と記載している場合もあります。著作権法で保護されている著作物を引用している問題(完全版)が必要な場合は、奈良県情報公開条例による開示請求の手続が必要です。
 
                                                                  
※令和3年度入学者選抜の日程、入学者選抜実施要項及び入学者選抜概要は、学校教育課のWebページ「高校入試」(こちら)に掲載しています。
※昨年度(令和2年度)の特色選抜や一般選抜などの出願者数は、学校教育課Webページ「公立高校入試出願・実施状況等」(こちら)に掲載しておりますので、ご覧ください。

*担当:学校教育課高校教育第一係(0742-27-9851)

県立中学校入試インフォメーション】  目次に戻る

県立青翔中学校入学者選抜 出願手続について

<学校教育課>                                                   

  県立青翔中学校では、令和3年1月30日(土曜日)に入学者選抜の検査を実施します。今回は、これに先立つ出願手続について説明します。

1 出願手続に必要な書類

(1) 入学願書
  入学願書は、「令和3年度奈良県立青翔中学校入学者選抜実施要項」の中に綴じ込んでいます。「実施要項」は、県立青翔中学校又は奈良県教育委員会事務局学校教育課(奈良県庁内)で配布しています。
  もし、郵送を希望される場合は、こちらのWebページの「県立青翔中学校入学者選抜入学願書の入手方法について」をご覧ください。
      ※ 学校見学会を11月7日(土曜日)に実施を予定しており、その際にも入手いただけます。 

(2) 入学考査料
  2,200円分の奈良県収入証紙を購入し、入学願書に貼ってください。奈良県収入証紙の販売場所については、こちらをご覧ください。

(3) 調査書
  調査書は、保護者からの依頼を受け、小学校長が作成します。調査書が入っている封筒を小学校から受け取り、他の書類とともに県立青翔中学校に提出してください。※調査書が入っている封筒を開封すると無効になりますので、ご注意ください。

(4) 受検票送付用封筒
  郵送で出願される場合に必要になります。定型郵便物用長形3号に404円分の切手を貼り、自宅等の宛先を記入してください。

(5) 結果通知用封筒
  入学者選抜の結果を通知するための封筒です。定型郵便物用長形3号に704円分の切手を貼り、自宅等の宛先を記入してください。

2 出願方法
  出願方法は、郵送による出願と持参による出願の2通りあります。いずれの場合も出願先は県立青翔中学校です。

(1) 郵送による出願
  受付期間:1月18日(月曜日)から1月22日(金曜日)(1月22日の消印有効です。)
      ※郵送による出願の場合、提出書類に「受検票送付用封筒」を同封して郵送してください。受検票はこの封筒により返送します。

(2) 持参による出願
  受付期間:1月25日(月曜日)と1月26日(火曜日)
      ※午前9時から午後3時までに提出書類等を持参してください。
      ※受検票は受付時に交付します。

* 青翔中学校に関する様々な情報は、次のWebページからもご覧いただけます。
      青翔中学校Webページ  (http://www.e-net.nara.jp/jhs/seisho/
      学校教育課 県立中学校Webページ (http://www.pref.nara.jp/31768.htm

* 担当:学校教育課高校教育第一係(0742-27-9851)

【奈良の先生になろう】  目次に戻る

奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)第3期 開講!

<教育政策推進課>

 103日(土曜日)に、奈良県次世代教員養成塾第3期開講式及び第1回講座を実施しました。新型コロナウイルス感染症の影響により、県立教育研究所での実施となりました。第1回講座のテーマは「ガイダンス・教職へのビジョン」で、「自分の目指す理想の教員像について考えをまとめ、プログラムの参加に対する意識を高める」ことを目標に、受講生は講座に取り組みました。

 教職への興味・関心・経験を振り返り、目指す教員像についての意見交流及びスピーチを行うため、教職キャリアガイダンスツールの活用や、グループによる意見交流を行いました。そして、各グループで1分間スピーチを行い、その中から最も聞いてみたいテーマについて、G Suiteを用いて投票を行いました。講座の最後には、選ばれた3名の代表者が、どんな先生なりたいかを発表をしました。

 受講生は、自分の目指す理想の教員像について考えをまとめ、プログラムの参加に対する意識を高めていました。

 受講生からは、次のような意見や感想がありました。

・自分と同じ夢を持つ同年代の人と交流し、刺激を感じるものがあり、自分の夢へのモチベーションともなり、良い機会になりました。

・同じ夢に向かって頑張ろうとしている仲間が沢山いて、自分に自信が持てた。

・保護者や同僚達との関係が重要であることは、自分にとって考えもしなかったことであり、知ることができてとても良かったと思っています。

・自分の興味、関心や特性、パーソナリティーを学びました。私は学び続ける姿勢が備わっているようなので生かしたいと思いました。

・グループワークでは、同じ小学校の教員を目指している人たちの考えを聞くことが出来て刺激をもらったし、とても楽しい講座でした。

1分間のスピーチはそれぞれの理想の教員像が自分とは違う視点から出ていて聞いていて、とても面白かったです。

・パソコンを使ってアンケート集計をその場でする事により参加者全体の意見を知る事が出来たのでとても良かったです。

・私はこの講座を受ける前は楽しみな気持ちもあったけどやっぱり緊張の方が強くて不安でしたが、講座が始まるとすぐにグループの人とも馴染めて3時間があっという間のように感じました。

・より一層、小学校の教員になりたいという思いが強くなりました。

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奈良県次世代教員養成塾(後期プログラム)第1期 開講!

<教育研究所>

 令和2年9月6日(日曜日)14時00分から奈良県立教育研究所で、開講式を行いました。6月に開講予定でしたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため延期されていました。

 開講式では、プログラム実行委員長の県立教育研究所大石健一所長から挨拶がありました。挨拶の中で、このプログラムの目的が改めて確認されました。また、「第1期の皆さんが教壇に立つ頃、自身が通っていた当時の小学校とは随分様子が変わっているでしょう。今年度始まった新学習指導要領では、英語の教科化に加えて、プログラミング教育が必修化されました。今後、一人一台のパソコン端末を用いた学習活動が当たり前になっていくでしょう。また、高学年による教科担任制は2022年度から本格的に導入されるという骨子案が、文部科学省中央教育審議会でまとめられました。今後小学校の先生方はオールマイティであるとともに、より高い教科の専門性が求められます。奈良県の教員になるという夢を叶え、次世代の学校教育を支えてください。」と激励されました。

 開講式に続いて、教育研究所の横山豊指導主事による読書活動の講座がありました。「小学校の教育はすべて生涯学習の基礎となります。GIGAスクール構想の進展とともに、電子書籍での読書の充実も考えられます。皆さんも様々な世界にアンテナを伸ばし、興味をもってください。」とのお話がありました。受講生は改めて読書活動の大切さを感じ、自身の読書や様々な学習とのつながりを振り返ることができたようです。

 また、このプログラムでは、奈良県教育委員会が契約しているG Suite for Educationを利用することから、受講生一人一人に新たなアカウントが付与され、今後の利用方法が説明されました。様々な大学に在籍している受講生は、楽しそうにお互いの近況を話していました。今後も、互いに良い刺激を与えながら、頑張ってくれることを期待しています。

【すくすく給食! おすすめレシピ】 目次に戻る

 奈良県内の地域の産物や行事食、旬の食材を取り入れるなどの工夫をした、我が町・我が校自慢の学校給食の献立をご紹介しています。

 下にあるレシピを見ていただきますと、分量や調理の方法が分かります。ご家庭でも、ぜひお試しください。

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 11月給食・香芝市

 ★今月の地域★ 
*香芝市・小学校

 ★今月の献立★
*主食:きのこごはん
*牛乳:牛乳

*主菜:豚肉と冬瓜の利休煮

*副菜:ブロッコリーかつお和え

*汁 :うち豆のみそ汁


 ★レシピ★
 こちらをご覧ください。

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〔献立紹介〕

地場産物のきのこを使用し、だしをしっかりとりました。うち豆をみそ汁の具にすることで、福井県の伝統的な大豆の保存食であることを知らせました。利休煮とは、ごまを入れた煮物のことで、千利休がごまを用いた料理を好んだとされることからその名前がつきました。

【報道発表資料】10月1日~10月31日 目次に戻る

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