高収益作物次期作交付金にかかる運用の大幅な見直しと5月以降の新たな品目の追加について

農林水産省において高収益作物次期作交付金にかかる運用の大幅な見直しと5月以降の新たな品目の追加がありました。(10月12日)

 

高収益作物次期作交付金にかかる運用の大幅な見直しの主な変更点

1 支援対象が「次期作の全作付面積」から「売上が減少した品目の作付面積」に変更されました。

2 交付額の上限が、昨年の対象期間の売上と比較し、減収額を超えない範囲までとなりました。

3 交付額の算出方法が変更されました。交付額は次のアからウのうち最も低い額となります。

 ア 売上が前年の同時期と比較して減少した品目ごとの作付面積に支援単価を乗じた額の合計

 イ 売上が前年の同時期と比較して減収した品目ごとの減収額の合計

 ウ 次期作に取組む面積に支援単価を乗じた額の合計

今回の見直しについての詳細は 農林水産省の高収益作物次期作支援交付金のHP(外部リンク)をご覧下さい。

 

今回の運用見直しに係る問い合わせ先

農林水産省(平日9時30分~18時15分)

 運用見直しに関する問い合わせ 03-6744-2424

 野菜に関する問い合わせ 03-6738-7423

 果樹に関する問い合わせ 03-3502-5957

 花きに関する問い合わせ 03-6738-6162

 茶、いぐさ、こんにゃくに関する問い合わせ 03-6744-2117

近畿農政局園芸特産課 075-414-9023

近畿農政局奈良県拠点 0742-32-1870

 

5月以降の新たな品目の追加について

対象品目

第3回目の公募が始まりました。市町村により締切は異なります。

(市町村の地域農業再生協議会から県農業再生協議会への締切は11月13日(金))

申請にあたっては、お住まいの市町村農業担当課(地域農業再生協議会)・県農林振興事務所にご相談下さい。