【レポート】KONOIKE2020「10分の1奈良マラソン」と「奈良マラソンONLINE」に参加

さまざまな代替企画が開催されました

【ナラプラス現地リポート】(令和2年12月)

冬の大和路をランナーたちが駆け抜ける『奈良マラソン』。コロナ禍のため残念ながら2020年の大会は中止となってしまいましたが、奈良マラソン実行委員会では、ランナーたちの励みになるよう、「奈良マラソン ~2020年のRUN~」と題してさまざまなイベントが実施されました。
その最大のものが、12月12日~13日の2日間にわたって奈良電力鴻ノ池パークで開催された「奈良マラソン KONOIKE2020」です。
初日は奈良マラソンの魅力を“10分の1サイズ”にぎゅっとまとめた「10分の1奈良マラソン」が、2日目はリレーゾーンでの密を避けながらタスキをつなぐ「リレーマラソン」が開催されました。
さらに、好きな場所からオンラインで参加できる「奈良マラソンONLINE2020」も開かれ、大会に参加できずにさみしい思いをしていたたくさんのランナーたちがエントリーしました。
私(51歳・男性)も「10分の1奈良マラソン」と「奈良マラソンONLINE」に参加しましたので、ランナー目線でレポートします。


奈良マラソンを“10分の1サイズ”で再現

12月12日(土曜日)に開催された「10分の1奈良マラソン」は、奈良電力鴻ノ池パークの約4.2kmにわたって、奈良マラソンを“だいたい10分の1サイズ”で再現。制限時間50分以内での完走を目指すものです。
これだけだと単なるミニレースに過ぎませんが、この企画が面白いのは、奈良マラソンの雰囲気がミニコース内にちゃんと表現されていることです。
中盤以降に厳しい坂が現れる奈良マラソンのコースの特徴が再現されていたり、お馴染みのゲストたちが本番さながらの声援を送ってくれるなど、奈良マラソンファンにはとても楽しいイベントとなりました!

ナラプラス現地リポート

コロナ禍での開催となった「10分の1奈良マラソン」。参加者は事前に体調確認や検温を済ませてからスタートラインに立ちます。5組に分けて1時間ごとにスタートし、定員は各回100名ほど。整列も十分な間隔を空けて行われました。

ナラプラス現地リポート
快晴の下でスタート!密を避けるため、5人1列で距離をとりながら数秒おきに出発します。


ナラプラス現地リポート

競技場を出たランナーたちは、奈良電力鴻ノ池パークに設けられたミニコースを走ります。毎年沿道からランナーたちを元気づけてくれる「今ノ葉狂志郎さん」も駆けつけ、本番さながらの熱い歌声と声援を聞かせてくれました。奈良マラソンならではです!


ナラプラス現地リポート
コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ランナーへのドリンクやフードの提供も自粛です。奈良マラソン名物となっている天理市の「ぜんざい」も、今回はフリーズドライの「しるこ」を配布する形とされました。

ナラプラス現地リポート
奈良マラソンのコース後半に現れる難所「白川の坂」も、上り坂を使って再現。沿道からの声援はありませんが、コース脇にはたくさんの応援メッセージが掲げられ、ランナーたちを元気づけてくれました。本番のあの苦しさを思い出しながらも、気分が盛り上がりました!

ナラプラス現地リポート
この坂を上り切ったところには、こちらもお馴染みとなった「マスクドDJさん」が声援を送ってくれます。

ナラプラス現地リポート
そして、“奈良マラソンの顔”ともいえる有森裕子さんです。いつものようにハイタッチなどが出来ませんが、ランナーとの距離を保ちながら元気に声を掛け続けてくれました。

ナラプラス現地リポート
本番の10分の1サイズのイベントということで、参加者に配られる完走証も10分の1サイズでした。来年は本来のサイズの完走証が受け取れるように祈っています!

自由なコースを走るオンラインマラソンも

こうしたリアルイベントとは別に、スマホアプリを使って距離を計測するマラソン大会「奈良マラソンONLINE2020」も開催されました。
走るのは、開催期間中(12月5日~20日)のどの日でも、どの場所(※国内のみ)でもOK。「フル(42.195km)・ハーフ(21.0975km)・10km」の中から、自身で選択した距離を走り切ります。
2020年はレースが軒並み中止となってしまったため、ランナーたちも練習を続けるモチベーションを維持することが難しくなりました。こうしたイベントを企画してもらえることはありがたい限りです。

ナラプラス現地リポート

私は「奈良マラソンONLINE2020」のフル(42.195km)に挑戦してみました。コースの決まりはありませんので、日本全国どこを走ってもよかったのですが、奈良電力鴻ノ池パークをスタートし、天理市までは奈良マラソンと同じルートを進むことにしました。

ナラプラス現地リポート

平城宮跡に復元された遣唐使船を横目に走ります。大会本番には、大通りの真ん中をたくさんのランナーたちと一緒に駆け抜けるのですが、この日は何度も信号待ちしながら歩道を走るしかありません。大会がどれだけ貴重で楽しい体験だったかを、コロナ禍で中止になってあらためて実感しました。

ナラプラス現地リポート

奈良公園では鹿たちに見送られながら進みます。本番であればカメラを向けている余裕はありませんが、タイムを競わないオンランレースだけに、寄り道しながらマイペースで走れます。


ナラプラス現地リポート

せっかくなので奈良らしいコースをと、天理市から桜井市までは日本最古の古道「山の辺の道」を走りました。こんな写真を自撮りしながら、のんびりと進みます!


ナラプラス現地リポート

ゴール地点として、橿原市の「藤原宮跡」を目指しました。藤原京から平城京への遷都の歴史をさかのぼったようなコースです。大和三山が見えると、ゴールが近いことが実感できて元気が出ました。


ナラプラス現地リポート

藤原宮跡でフィニッシュです!奈良市内から寄り道しながら走った結果、ここがちょうどフルマラソンの距離になりました。


ナラプラス現地リポート

このイベントの記録は、スマホアプリ「ASICS Runkeeper」で計測します。アプリでは、ゴール間際の39Km地点では「奈良公園まで戻ってきました。沿道では鹿たちも応援しています」というような実況が入るなど、特別な音声ガイドも使用できました。単独での長距離走でしたが、最後まで飽きずに楽しめました!




(リポート・写真 / ナラプラスライター N)


(記事投稿者)
奈良県庁広報広聴課 中路・林野
電話番号 0742-27-8325

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