園長のひとり言

令和6年4月2日(火曜日)

4月に入り新年度が始まり、当園のサクラも満開となりました。

こどもたちが、これから始まる新しいステージで頑張ってくれるよう、

職員一同、気持ちも新たに児童支援に力を注いでまいります。

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令和6年3月18日(月曜日)

卒業の季節です。

当園のこどもたちも、それぞれ卒業を迎えています。

普段とは違うおめかしをしたこどもたちは、立派に卒業式に参加し、成長した姿を見せてくれました。

これまでご支援いただいた多くの方々に感謝申し上げます。

令和5年12月25日(月曜日)

先日、園ではクリスマス会が行われました。

コロナ禍により全体集合でのクリスマス会は、藤の木学園となってからは初めてでした。

当日は、ボランティアでお越しいただいたプロの演奏家の方々の素晴らしい音色を、こどもたちみんなで静かに聴き、ミニコンサートを楽しんでいました。

また、藤の木学園音楽隊とのコラボでは大盛り上がりでした。

最後には、サンタやスノーマン、トナカイのお目見えで大盛況。

それぞれお願いしていたプレゼントを受け取り、大満足のようでした。

演奏家の皆さん、本当にありがとうございました。こどもたちにとって最高の想い出になったと思います。

Happy Christmas!

 

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令和5年12月23日(土曜日)

先だって、第51回奈良県障害者作品展の表彰式が行われました。

当園からも、1名の力作が優秀賞に選ばれ、式典で立派な賞状をいただきました。

これからも、芸術的感性に磨きをかけ、新たな作品作りに取り組んでもらえればと思います。

こどもたちの無限の可能性をどれだけ広げることができるか、我々大人の役割は重大だなぁ・・と改めて感じました。

令和5年12月19日(火曜日)

先だって、当園に外国人実習生が実習のため来園されました。

スリランカの特別支援学校で教員をされており、日本の教育現場や当園の支援を興味深くご覧いただきました。

また、こどもたちとの交流では、スリランカと日本の文化の違いなどについて、両国の情報交換を行うことができ、こども達にとって忘れることの出来ない貴重な一日になったと思います。

実習生さんにおかれては、無事に実習を終えられ、自国での活躍を祈念しております。

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令和5年10月10日(火曜日)

先だって、さわやかな秋空の元、入所児童の通う学校で運動会が行われました。

走ったり、踊ったり、声援を投げかけたり、みんな一生懸命がんばり、一生懸命楽しんでいました。

閉会の校長先生の挨拶で、「楽しかったのでまたすぐに運動会をしたいくらいです。」との言葉には、練習と本番で疲れていたのか、こどもたちからは「いら~ん。」との声も・・。

また来年、こどもたちの成長した姿が見られることを、今から楽しみにしています。

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令和5年9月27日(水曜日)

秋の空気が流れ込み、朝晩めっきり涼しくなり、過ごしやすい季節になってきました。

今回は、『芸術の秋』先取りとして、園のこどもの力作をご紹介します。

スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、皆さんはどんな秋を楽しまれるのでしょうか。

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令和5年9月25日(月曜日)

先だって、園内で交通安全教室を開催しました。

当日は、奈良県警察・奈良市役所・西奈良警察署協議会委員の皆さんにお越しいただき、実際の道路標識や信号機を使った安全教室を行っていただきました。

腹話術やクイズ形式では、はじめは恥ずかしそうにしていたこども達も、最後には楽しみながら交通安全を学ぶことができました。

ありがとうございました。

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令和5年8月7日(月曜日)

「第11回キラリと輝く!特別支援学校アート展」を観てきました。

こどもたちの個性豊かな素晴らしい作品が並んでいました。

また、時間がかかったんだろうな、というような作品も多数あり、様々な色使いや対象を見る視点に驚かされました。

8月10日(木曜日)まで、奈良公園バスターミナルにて開催されていますので、奈良公園一帯で開催されている「なら燈花会」とともに楽しまれてはいかがでしょうか。

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令和5年8月4日(金曜日)

毎年恒例の「キラリと輝く!特別支援学校アート展」が、本日8月4日(金曜日)から8月10日(木曜日)まで、奈良公園バスターミナルにて開催されます。

特別支援学校に通うこどもたちの力作を、是非皆さまにもご覧いただき、こどもたちの”個性”に共感いただけると幸いです。

 

くわしくはこちらをご覧下さい。

令和5年7月21日(金曜日)

連日猛暑となっていますが、皆さま体調はいかがでしょうか。

こどもたちは、本日から夏休みに入りました。

当分、学校の友達と会うことも少なくなりますが、今年は県内各地のイベントも再開されるようですので、宿題を早めに終わらせ、当園の友達や職員とたくさんの夏の想い出をつくってもらいたいものです。

こどもたちの想い出話を楽しみにしておきたいと思います。

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令和5年7月7日(金曜日)

朝からカンカン照りで危険な暑さでしたが、夕方になるにつれ雲が空を覆ってきました。

本日は年に一度の七夕ですが、天気予報ではどうやら夕方から雨模様のようです。

夜空の天ノ川は見えないかもしれませんが、園のこどもたちは、星にたくさんの願い事をしていると思います。

こどもたちの願いが一つでも多く叶うよう、われわれ大人ががんばっていかなければと思っています。

 

皆さまの願いも叶いますようお祈りいたします。

 

(七夕飾り)

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(そらとうみとおひさまとワニ)

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令和5年6月20日(火曜日)

梅雨の初期の大雨に、今年の梅雨はどうなるのだろうかと心配しましたが、その後はカラ梅雨で、夏のような暑さが続いています。

こどもたちは、学校で始まったプールを楽しみに登校しています。

また、園内活動として、潮干狩りなどのバスハイクにも出かけています。

熱中症に注意しながら今年の夏を乗り切れたらと思っています。

みなさまも、水分・ミネラルが不足しないよう十分にご留意下さい。

 

最後に、当園のこどもの作品をご紹介します。

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令和5年5月2日(火曜日)

ポカポカと春の陽気が心地よい5月に入りました。

皆さまはゴールデンウィークに様々なレクリエーションを予定されているのでしょうか。

当園のこどもたちも、公園などで楽しく過ごす計画を立てています。

なんとかお天気も持ちそうですので、お友達と一緒に良い想い出を作ってくれることと思います。

こどもたちの想い出話が楽しみです。

 

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令和5年4月7日(金曜日)

毎年、ソメイヨシノよりも遅く開花する園のしだれ桜ですが、すでに葉桜になりつつあり、桜の季節もそろそろ終わりそうです。

こどもたちは、これから新学年が始まります。

新たな希望を胸に、毎日を楽しく、一生懸命過ごしてくれることを願っています。

最後に、こどもたちの春休み中の力作を写真にてご紹介して終わります。

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令和5年3月16日(木曜日)

開花宣言。

本日、当園のサクラが一輪開花しました。

新たなステージに臨む喜ばしい季節でもあり、さみしくなる季節でもありますが、こどもたちはそれぞれ新しいステージで頑張ってくれることでしょう。

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令和5年3月15日(水曜日)

3月は卒業・卒園の季節です。

当園のこどもたちも、学校・こども園順に卒業・卒園を迎えています。

かっこいい服、かわいい服を着て式に参加したこどもたちは、とても誇らしげに卒業・卒園の報告をしてくれます。

園の職員の喜びもひとしおだと思います。

これまでご支援いただいた学校・こども園の先生方にも改めて感謝申し上げます。

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令和5年2月27日(月曜日)

3月3日は桃の節句です。

当園でも、ひな祭りを楽しむため、ひな人形が飾られています。

また、当日の夕食はちらし寿司が予定されており、エビ(長生き)、レンコン(見通しがきく)などの縁起物も入ることになっています。

日本ならではの、季節を楽しめる行事は味わい深いものだと思います。

こどもたちにも、日本の季節を思う存分味わってもらいたいと思います。

皆さまも、季節の行事をお楽しみ下さい。

(写真は園のひな人形と、こどもが作ってくれたおひな様の作品です。)

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令和5年2月21日(火曜日)

先日、奈良県児童福祉施設連盟主催のアートコミュニケーションがあり、当園のこどもたちも参加しました。

コロナ対応もあり、なかなか合同の練習も出来ないままでの参加でしたが、みんな一生懸命ダンスを披露していました。

また、人数制限の関係で参加できなかったこどもたちも、動画での参加となりましたが、練習の成果を発揮できたのではないかと思います。

当日は、プロのジャグリングなどの披露もあり、観る側としても楽しんでいました。

また来年、全員で参加できる事を願っております。

みなさん、おつかれさまでした。

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令和5年2月3日(金曜日)

先日、JAならけん奈良・天理・山辺地区女性部の皆さまより、お味噌を寄贈いただきました。

「ふれあいみそ」と名付けられた、皆さまの優しい気持ちがこもったお味噌を毎年頂戴しており、感謝いたしております。

9月までの熟成期間を終えることで、おいしくいただけるそうですので、こどもたちにも楽しみに待ってもらおうと思っています。

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令和5年2月3日(金曜日)

本日2月3日は「節分」です。

園では無病息災を願い、ユニット毎に節分イベントが計画されています。

食事でも巻き寿司が用意されています。

こどもたちには、今後も様々な行事で季節感を味わってもらいたいものです。

 

皆さまにとっても、無病息災、今年一年が良い年でありますよう願っております。

 

(写真は、園のこどもが作ってくれた作品です。)

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令和5年1月12日(木曜日)

多くのイベントがあった冬休みも終了し、こどもたちはそれぞれの学校の始業式を迎えました。

友達との再会もうれしかったことでしょう。

三学期も、心に残る楽しい想い出を作ってもらいたいと思います。

令和5年1月5日(木曜日)

正月三が日もあっという間に過ぎ去ってしまいましたが、皆さまはどのように過ごされたでしょうか。

園のこどもたちも、帰省、初詣など、それぞれのお正月を過ごしました。

残り少ない冬休みを大いに楽しんで、新学期は元気に登校してもらいたいと思います。

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令和5年1月1日(日曜日)

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年は、引き続きコロナ対応に追われる一年でした。

その中でも、職員の様々な工夫により、こどもたちの想い出に残る楽しめるイベントも実施することができました。

今年は通常の活動が再開されることを願いつつ、イベントなどの企画もおこなっていければと考えています。

皆さまにとっても幸多き一年となりますよう祈念いたします。

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令和4年12月28日(水曜日)

年の瀬も迫ってまいりました。

園では大掃除をおこなうなど、新年を迎える準備を行っています。

今年一年、こどもたちは勉強や遊びなど様々な経験を積んでくれました。

来年も、いろんな事に興味を持ち、スクスクと育ってもらいたいと思います。

写真は、園のこどもが作ってくれた正月の切り絵です。

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令和4年12月28日(水曜日)

先だって、当園のこどもたちが、馬見丘陵公園で実施されていた「馬見クリスマスウィーク」というイベントに参加してきました。

キラキラのクリスマスイルミネーションを大いに楽しんでくれたみたいです。

奈良では、2月に「しあわせ回廊なら瑠璃絵」というイルミネーションイベントなども行われるということですので、たくさんの美しい景色を見て、多くの感動を味わってもらいたいと思います。

しあわせ回廊なら瑠璃絵公式サイト (rurie.jp)

 

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令和4年12月23日(金曜日)

本日、園のクリスマス会を行いました。

練習を重ねた園の職員による音楽会も催され、楽しい雰囲気があふれていました。

また、サンタさんも無事来てくれ、欲しかったプレゼントももらえて、こどもたちも喜んでいました、

来年もまた、こどもたちの元に来てくれることでしょう。

 

写真は、園のこどもたちが段ボール箱に切り絵で制作したクリスマスツリーです。

皆様もクリスマスを楽しんでください。

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令和4年12月19日(月曜日)

先だって、園内において救命救急講習を行いました。

AEDの使用方法や、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法などを学びました。

胸骨圧迫は体力を必要としますが、心停止後1分経過する毎に7~10%ずつ生存率が下がることから、AEDと共に非常に重要な心肺蘇生法だと学びました。

今後も、“もしも”のためにできる準備を行っていきます。

YouTubeでも様々な動画が掲載されていますので、皆様も“もしも”のために備えてみてはいかがでしょうか。

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令和4年12月19日(月曜日)

本日の朝は、県内でも雪が積もるほど冷え込みました。

年末に向けてさらに冷え込みが厳しくなりそうですので、当園においても、日々行っているこどもたちの体調管理をしっかりと行い、体調不良の早期発見・早期対応を行っていきます。

皆様もお体を冷やさぬよう、お気をつけ下さい。

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令和4年12月1日(木曜日)

本日、園において今年度2回目の消火訓練を行いました。

今回も、奈良市消防本部の消防士の方々から、消化の基本である消火器の使い方を「水消化器」を用いて丁寧に教えていただき、職員が訓練を行いました。

火災発生の際は避難経路を確認すること、初期消火が大事なこと、自身の背の高さまで火の手が上がっていたら消火を諦め避難行動に移すこと、衣服等での消火は延焼の可能性があるため行わないこと、など教えていただきました。

今後とも消火・避難訓練を重ね、“もしも”に備えていきたいと思います。

年末のお忙しい中ご協力いただいた奈良市消防本部の皆様、ありがとうございました。

参加してくれた職員の皆さん、お疲れ様でした。

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令和4年11月24日(木曜日)
毎年12月10日は「人権デー」、12月4日から12月10日は「人権週間」、12月は「人権月間」です。

これらを前に、県などでは『人権啓発ポスター・標語』の募集がおこなわれ、入選作品について、11月22日(火曜日)から11月28日(月曜日)まで、県庁屋上ギャラリーにおいて展示が行われています。

当園のこどもの力作も展示されています。

県庁にお立ち寄りの際は、ぜひ足をお運び下さい。

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令和4年11月17日(木曜日)

こどもたちの大好きな冬の一大イベントと言えば・・

そう、クリスマスです!!

園内でも、こどもたちが楽しんでもらえるような催しを、職員が計画中です。

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令和4年11月17日(木曜日)

日に日に寒さが増し、街中、紅葉が見られています。

昨日は、当園のこどもと職員が園の周囲と園内の落ち葉拾いをし、ゴミ袋いっぱいに落ち葉を集めて、キレイにしてくれました。

「気づき、行動に移す」ことは大事だなと、改めて思いました。

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令和4年11月17日(木曜日)

先週末、当園のこどもたちは、森田記念財団様のご招待で、USJに行かせていただきました。

当日は、あいにくの雨模様でしたが、参加したこどもたちは、様々なアトラクションやパーク内の雰囲気を、思う存分楽しんだようです。

毎年、このようなご招待をいただき、ありがとうございました。

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令和4年11月11日(金曜日)

芸術の秋、県内でも様々な催しが行われています。

『みん芸』(みんなで楽しむ大芸術祭)では、「ビッグ幡in東大寺」が東大寺大仏殿前で、「ビッグ幡in東大寺 原画展」が東大寺総合文化センター小ホールで、それぞれ11月13日(日曜日)まで開催されています。

これらの催しでは、全国の障がいのある人から募集した絵画作品が展示されるとのことで、当園のこどもの作品も展示されています。

また、「バーチャル美術館」では、11月30日(水曜日)までWEBでも作品が楽しめますので、是非ご覧下さい。

ビッグ幡in東大寺

みん芸

写真は当園のこどもの力作です。 ナイルオオトカゲ・・立体的です。(^^)

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令和4年11月11日(金曜日)

食欲の秋、スーパーなどでも様々な秋の味覚が並んでいます。

当園でも、七夕の三輪そうめん、秋のパンプキンプリンなど、行事ごとに季節感のある食事をこどもたちに提供しています。

季節を舌でも感じ取ってもらえるとうれしいことです。

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令和4年11月11日(金曜日)

本日はうれしいお知らせです。

当園のこども1名が、絵画コンクールで見事優秀賞をいただきました!

このコンクールは、「キラキラっとアートコンクール」と言い、三菱地所(株)様が障がいのある子どもたちの可能性を応援したいとの想いから毎年開催されています。

応募全作品はホームページで公開されていますので、是非ご覧下さい。

こどもたちには、今後も様々な可能性を広げていってもらいたいと思います。

優秀賞作品

「キラキラっとアートコンクール」

令和4年11月10日(木曜日)

10月31日はHalloweenでしたが、皆さんは楽しまれましたか?

本日、職員がオレンジのジャンボカボチャで制作した「ジャック・オー・ランタン」を持ってきてくれました。

やはり、Halloweenと言えばこれですね!!

こどもたちもこれを見て、楽しかったHalloweenイベントを思い出してくれることでしょう20221111 jack o lantern220221111 jack o lantern1

 

 

令和4年11月9日(水曜日)

昨夜は、皆既月食が起こりました。

好天に恵まれ、肉眼でも良く観察することができました。皆さんもご覧になりましたか?

園のこどもたちも、「はっきり見えた!」と秋の天体ショーを楽しんでくれたようです。

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令和4年11月9日(水曜日)
先だって、大和郡山市の手話サークル「手和の会」の皆様より、学園で使用する巾着袋、雑巾、図書券を寄贈いただきました。
毎年、学園に手作りの品などを寄贈いただいており、皆様の温かいご支援に感謝申し上げます。
こどもたちの通学や、園内の掃除、余暇活動などに大切に使わせていただきます。
今回は、本当にありがとうございました。

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令和4年11月8日(火曜日)
みなさん、『アビリンピック』というものをご存じでしょうか。

『アビリンピック』とは、障害のある方々が日頃職場などで培った技能を競う大会で、障害のある方々に対する理解と認識を深めていただくため、毎年、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が開催しています。(正式名称:障害者技能競技大会)

第42回となる今年の全国アビリンピックは、11月4日(金曜日)から6日(日曜日)まで千葉県の幕張メッセで行われ、当園のこども1名も奈良県代表として出場し、日頃の練習の成果を発揮して精一杯がんばってくれました。

今後、社会に出てからも、是非この経験を役立ててもらいたいと思います。

 

令和4年11月2日(水曜日)
当園のこどもたちは、様々な芸術活動にも取り組んでいます。
そんなこどもたちの芸術作品も含め、「みん芸」こと「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」の『プライベート美術館』では、県内の障がいがある人のアート作品が展示されています。

芸術の秋・・力作揃いの作品を、様々な会場でご覧になってはいかがでしょうか。

みん芸 プライベート美術館
https://nara-arts.com/event/24134/


令和4年10月31日(月曜日)
本日10月31日はHalloweenですが、園では一足早くこの土日にHalloweenを楽しむイベントを行いました。
職員が様々な趣向を凝らし、こどもたちは大いに楽しんでくれたようです。
今朝も、Halloweenのペイントを手に残しながら、「楽しかったー!」と言いながら、登校していきました。
学校で、友達との会話にも花が咲くことでしょう。

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令和4年10月13日(木曜日)
日中もめっきり涼しくなり、空にも秋の雲が浮かび、虫の音も一層秋の訪れを楽しませてくれています。
園のこどもたちは、楽しみにしていた修学旅行や運動会などの行事を、精一杯楽しんでくれています。きっと、一生の想い出になることでしょう。
新型コロナはまだまだ予断を許さない状況ですが、基本的な感染対策を講じながら、様々な行事が実施できるよう願っています。


令和4年9月21日(水曜日)
台風14号が過ぎ去り、雲や風が秋の空気を運んで来てくれています。
急な気温変化に身体がびっくりして、体調を崩さないように、園でもこどもたちの体調管理に気を配っているところです。
皆様もお気をつけ下さい。

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令和4年9月9日(金曜日)
まだまだ、新型コロナはおさまりそうになく、当園でもこどもたちの健康管理に気を配っているところです。

皆様も感染対策、体調管理に注意なさってください。

さて、9月に入り、朝晩は少し過ごしやすい気温となり、秋が近づいているように思います。
明日9月10日(土曜日)は「中秋の名月」です。
タイムリーな作品を、当園の児童が作ってくれましたので、ご紹介します。
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令和4年9月5日(月曜日)
本日、地元菅野台管長会の皆様より、学園で使用するタオル、アクリルタワシ、ティッシュペーパーを寄贈いただきました。
毎年、この時期に学園にお越しいただいており、タオルなどは消耗品のため、大変助かっております。
こどもたちも、新しいタオルなどを使えることに喜んでくれると思います。
近隣の皆様におかれては、いつも当園を気にかけていただき感謝しております。
今回は、本当にありがとうございました。
令和4年8月31日(水曜日)
こどもたちが夏休み期間中に頑張っていたラジオ体操。
今日が最終日ということで、こどもたちに「がんばったで賞」の表彰を授与しました。
二学期以降も、いろんな事に興味を持ち、チャレンジし、持てる可能性を大いに花開かせてほしいと思います。

令和4年8月25日(木曜日)
二学期が始まりました。
振り返れば短かった夏休みのようにも思いますが、今年は県内でも打ち上げ花火が上がっていたので、こどもたちも久々にキレイな花火を見ることができました。
こどもたちには、たくさんの想い出話を持って、二学期も学校の友達と楽しく過ごしてくれることを願っています。

過ぎゆく夏の想い出に、園で飾っている作品をご覧下さい。

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令和4年8月22日(月曜日)
残暑厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。
当園のこどもたちは、残り少ない夏休みを勉強や趣味、お楽しみ会など有意義に過ごしています。
ひと夏の想い出をつくり、新学期に学校の友達と想い出話に花を咲かせてほしいと思います。

最後に、児童が紙で作った作品をご紹介して終わります。

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令和4年8月10日(水曜日)
お待たせいたしました。
いよいよ、令和4年度の「奈良県職員(社会福祉職)」の採用選考試験の案内が、奈良県総務部人事課より発表されました。
障害児入所施設である「藤の木学園」での勤務が想定される社会福祉職は、保育士9名・児童指導員14名の採用予定となっています。
同じ目標に向かって、ともに働ける方の受験をお待ちしています。
くわしくはこちら

令和4年8月8日(月曜日)
8月5日(金曜日)から8月12日(金曜日)まで、奈良県庁横の「奈良公園バスターミナル」において、『第10回キラリと輝く!特別支援学校アート展』が開催されています。
私も先週足を運んで参りましたが、絵画や習字、粘土細工など、個性的な作品ばかりが並び、思いもつかないような配色や感性あふれる作品が目白押しでした。
期間中の夜間は、奈良公園で「なら燈花会」も開催されていますので、興味のある方はセットでご覧になってはいかがでしょうか。

 

第10回キラリと輝く!特別支援学校アート展  https://www.pref.nara.jp/55020.htm
なら燈花会  https://www.toukae.jp/

 

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令和4年8月3日(水曜日)
8月に突入し、夏の日差しが強烈なものになっています。
そんな中、こどもたちは、学校の宿題や園での課題、スポーツや遊びに精一杯、楽しみながら取り組んでいます。
こどもたちには、残りの夏休み期間を有意義に使ってもらいたいと思います。
また、新型コロナウイルス拡大期ではありますが、職員は感染対策・熱中症対策に工夫を凝らし、こどもたちの支援を行っています。
皆様も、新型コロナ・熱中症に罹患しないよう、基本的な感染対策・熱中症対策を継続しつつ、夏をお楽しみください。
最後に、園長室に飾っている、折り紙で制作された児童の今夏の作品を写真でご紹介して終わります。

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令和4年7月21日(木曜日)
夏空がなかなか見えない今日この頃ですが、本日から、こどもたちは長い夏休みに入りました。
それぞれ、学校からの宿題や課題に取り組み、新学期、成長した姿を学校の先生や友達に見せてくれることでしょう。
また、園においても、職員が夏季期間の余暇活動や趣味を増やすための様々な提案を行い、こどもたちの成長を促そうと考えてくれています。
“今”しかない、大切な夏休みを有意義なものとして、一生の想い出にしてもらえると嬉しいです。

令和4年7月12日(火曜日)
先だって、園において消火訓練を行いました。
当日は、奈良市消防本部から3名の消防士にお越しいただき、消火器の使い方を「水消化器」を用いてわかりやすくお教えいただきました。
炎天下の中、多くの職員が参加し、もしものための行動を再確認しました。
園の建物には、自動火災報知器など備えていますので、こどもたちが安心して生活できる住空間となっています。さらに、職員の消火活動があれば、なお安心かと思っています。
当日は、お忙しい中ご協力いただいた奈良市消防本部の皆様、ありがとうございました。
参加してくれた職員の皆さん、お疲れ様でした。

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令和4年7月6日(水曜日)

本日、大阪ガス社員の皆様(Daigasグループ"小さな灯"運動 様)より、「こどもたちに」とクッキーを。「園での活動に」と手作りぞうきん、アルコール消毒液を寄贈いただきました。

Daigasグループ様は、永年にわたり様々な社会貢献活動を実践されており、今回のご寄贈もその活動の一環とお伺いしました。

こどもたちも、皆様の思いを胸に刻み、将来、社会に貢献できる大人になってもらいたいと思います。

今回は、本当にありがとうございました。

令和4年6月28日(火曜日)
6月14日に近畿地方の梅雨入りが発表されていましたが、先日の関東地方などの梅雨明け発表に続き、本日、近畿地方の梅雨明けも気象庁から発表されました。
梅雨空で、ジメジメが続かなくて良かったのですが、夏本番の暑さと、水不足が心配になります。
夏に誘われ、こどもたちが種をまいたヒマワリも、お日様に向かって大きな花をつけました。
こどもたちも、この夏を元気に、楽しく過ごしてもらいたいと思います。

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令和4年6月27日(月曜日)
6月に入り、当園のマイクロバスを利用した「バスハイク」を順次行っています。
ボーリングや潮干狩り、魚釣りなど、各ユニットの職員が、安全対策・感染対策を考慮し、こどもたちが楽しめるイベントを計画してくれました。
こどもたちも、それぞれの楽しみ方を見つけ、満足して園に帰ってきてくれています。
こどもたちや職員にとって、良い想い出が作れたようです。
これからも、怪我や事故に注意し、楽しい想い出をたくさん作ってもらいたいと思います。

令和4年6月14日(火曜日)
関東地方ではすでに梅雨入りが発表されていましたが、本日、ついに近畿地方の梅雨入りが気象庁から発表されました。
スッキリとしない天気が続き、湿度も上がり、不快指数も上昇しそうです。
こどもたちは、外で遊ぶことが普段より減るかもしれませんが、その先にある“夏”に向けて、体力温存期間と捉えるしかないかもしれません。
こどもたち、職員が協力して作った、梅雨を吹き飛ばすような楽しい絵をご紹介して終わります。
一服の清涼剤になれば幸いです。

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令和4年6月8日(水曜日)

先頃より、各学校での校外学習が実施されていることもあり、当園でも、マイクロバスを利用した「バスハイク」を行う予定です。

各ユニットの職員が、安全対策・感染対策を踏まえ、こどもたちが安心して楽しめるイベントを計画してくれています。

こどもたちが、職員とともに良い想い出をつくり、みな笑顔で元気に園に帰ってきてもらいたいと思います。


令和4年5月31日(火曜日)

昨日は、3月以来の園での散髪の日でした。

髪型は、理容師さんにお任せのこどもも、リクエストするこどももいましたが、みんな、夏に向けてスッキリとした髪型になっていました。

いつもご協力いただいている理容師の皆さん、ありがとうございます。

令和4年5月18日(水曜日)

こどもたちが植えた野菜がスクスクと大きく育ち、トマトは早くも青い実をつけました。

こどもたちも、大きな心をもってスクスクと成長してほしいなと思います。

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令和4年5月12日(木曜日)

今週から、当園の管理棟などの建築工事が始まりました。

工事期間中は、園のこどもたちの安全に配慮しながら、工事を進めて行く予定です。地域の皆様方にはご迷惑をおかけすることと思いますが、ご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。

令和4年5月9日(月曜日)

ゴールデンウィークが終了しましたが、当園ではこどもたちの支援のため、ゴールデンウィーク期間中も、職員が交代で勤務しておりました。

さて、先週まで、大阪府内の短期大学から当園に「保育士のタマゴ」1名が保育実習に来てくれていました。

入所施設ということもあり、想像していた内容とは違い、大変な業務もあったと印象を述べられました。

大変な面がある分、やりがいや達成感、自身のスキルアップも図れるのではないかと思います。

卒業後の就職候補に当園も入れていただけるとうれしいのですが・・。

お待ちしています。

令和4年4月25日(月曜日)

先週は、当園に4月1日付で着任した新規採用職員の研修会を行いました。職員に聞くと、学校が始まる時期であり、様々な行事があるなか、着任からの3週間は忙しく感じたとのことです。

私からは、学園の基本理念と運営方針、福祉分野の専門職、奈良県の行政職としての基本となる内容などを説明し、今後、県職員としての活躍を期待している旨のエールを送りました。

今後とも、こどもたちのため、熱きハートで学園を盛り上げてもらえるよう、サポートしていきたいと思います。


4月18日(月曜日)

まだ4月ですが、25度以上の夏日になる日もある、今日この頃です。

園では、こどもたちが頑張って畑作りを行い、チューリップなどの花やトマトやナスなどの野菜の苗を植えました。

チューリップは鮮やかな黄色の花をつけ、野菜の苗も日に日に大きく育っています。

こどもたちもすくすく育ってくれればと思います。

なお、寒暖差の著しい日が続きますので、園では、こどもたちが熱中症にならないよう、水分補給に気をつけています。皆様も体調管理にご留意ください。

(撮影:2022,4,18)

撮影2022年4月18日チューリップ撮影2022年4月18日野菜苗


4月15日(金曜日)

学園のしだれ桜も半分くらいが葉桜となり、桜の季節もそろそろ終わりを迎えそうですが、各学校では新学期がはじまり、こどもたちもそれぞれ新生活を送っています。

なお、新型コロナの第6波は未だ収束の兆しが見えていません。当園としては、引き続き、こどもたちの暮らしやすさを維持しつつ、ウイルスを持ち込まない、広げないという基本的な感染対策を継続していきます。

(撮影:2022,4,14)

photo 2022,4,14 cherry bkossom


4月5日(火曜日)

 令和4年4月1日付で当園の園長を拝命いたしました北脇と申します。

 前園長がはじめられた、この「園長のひとりごと」について、引き続き掲載していきたいと思っています。

 今後ともよろしくお願いします。

3月31日(木曜日)

 奈良県においてもまだ、多くの新型コロウイルス感染症患者は発生しているところですが、ようやく落ち着きを見せ始める兆しが出てきたところです。

 さて、先週は1名が就職先と新たな生活の場所を求めて旅立っていたほか、2名が家庭復帰の児童が退園しました。今週は2名の新入所児童を迎えたほか、3名が新たな生活の場所へ旅立っていきます。

 また、最後になりましたが私も藤の木学園を卒業することとなりました、引き続き新しい園長が藤の木学園を引きついていただきさらに発展させていただくものと祈念しております。

 ありがとうございました。


3月22日(火曜日)

 奈良県においてもまだ、多くの新型コロウイルス感染症患者は発生しているところですが、ようやく落ち着きを見せ始める兆しが出てきたところです。

 さて、先週は奈良西養護学校小学部・中学部、富雄南小学校、富雄南こども園、盲学校中学部の卒業式がありそれぞれが感無量の思いを持って卒業式に臨んでいました。

 また、1名の家庭復帰の児童が退園し、それまでうまく挨拶も出来なかった児童が、入所児童や職員の前で挨拶し、感無量になり涙をためていたところを目のあたりにし感慨深いものがありました。

 今週も3名の退所児童が学園を旅立つ予定となっております。

 別れの季節が続きますが、引きつづき笑顔で見送っていきたいと思っているところです。

3月14日(月曜日)

 奈良県における新型コロナの患者数は、引き続き1000人は割り込んできていますが毎日600人から900人ととても落ち着いているとはいえない状況です。このため、学園としては、感染防止、まん延予防に努めているところです。

 さて、先週は富雄南中学校の卒業式があり、これからの将来について希望に胸膨らませて旅立ちました。

 また、1名が学園を旅立ち新たな場所で生活を始めることとなりました。

 今週は、奈良西養護学校小・中等部、富雄南小学校、富雄南こども園、盲学校中学部の卒業式が予定されています。

 さらに、引き続き、今年度高等学校を卒業される児童や家庭復帰の児童のお別れを行うお別れ会を各ユニットで予定しているところです。

 別れが続きますが、笑顔で見送っていきたいと思っているところです。

3月7日(月曜日)

 奈良県における新型コロナの患者数は、最近1000人は割り込んできていますが毎日600人から900人ととても落ち着いているとはいえない状況です。このため、引き続き学園としては、感染防止、まん延予防に努めているところです。

 さて、先週は高等養護学校、ろう学校高等部の卒業式があり、これからの将来について希望に胸膨らませて旅立ちました。

 また今週は、奈良西養護学校高等部、富雄南中学校の卒業式が予定されています。

 また、今年度高等学校を卒業される児童や家庭復帰の児童のお別れを行うお別れ会を各ユニットで準備しているところです。

 別れが続きますが、笑顔で見送っていきたいと思っているところです。

 

2月28日(月曜日)

 

 奈良県における新型コロナの患者数は、最近1000人は割り込んできていますが毎日600人から900人ととても落ち着いているとはいえない状況です。このため、引き続き学園としては、感染防止、まん延予防に努めているところです。

 さて、2月も今日で終わりで、明日からは別れの月である3月を迎えます。この26日には学園内のユニットごとではありますが卒業生を送るDVD鑑賞会を行い感傷に浸ったところです。

 あす3月1日には高等養護学校とろう学校高等部を皮切りにそれぞれの学校で卒業式・卒園式が挙行されます。また、明日には学校を卒業した入所児童が順次新しい生活先に向けて学園を旅立っていきます。

 悲しい季節ですが、旅立つものにとっては胸いっぱいに未来を描いて新しい生活に挑戦していく時でもありますので、笑顔で見送っていきたいと思っています。

 

2月21日(月曜日)

 奈良県においては引き続き1日1000人以上の新規新型コロナウイルス感染者が発生しており、学園としても引き続き感染防止、まん延防止を進めるため窮屈な生活を強いている状況となっています。

 ただ、このような状況下でも、まもなく卒業の季節となり、今年3月に高等学校等を卒業し新たな世界へ旅立つ子ども達が希望に夢を膨らませているところです。学園においては、卒業生達を送り出すために、多目的ホールや体育館などで卒業生を送るお楽しみ会を開催していたところなのですが、この状況下で子ども達が集まるわけにはいかず、昨年度は子ども達や職員からのお祝いのメッセージや卒業生からのメッセージを収録したDVDを作成し一斉に鑑賞会を行う形に変更しています。今年も昨年に引き続きDVD鑑賞を行い卒業をお祝いしたいと考えているところです。

 引き続き感染症に負けず、子ども達の未来を明るいものにしていくため日々支援を続けているところです。

 

2月14日(月曜日)

 引き続き、新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況が続いていますが、学園についても引き続き感染防止、まん延防止のため窮屈な生活をせざるを得ない状況となっております。

 また、園内の会議や外部のと会議についてもできる限り接触避けて園内の会議は朝の会を含め感染が落ち着くまですべてオンライン会議にするとともに、外部の会議で参加が必要なものについても参加人数を減らし実施する等、コロナにかからない、広げない対策をとっているところです。

 今後も、子ども達の気が滅入らないよう、職員一同なんとか工夫して安心・安全を確保していきたいと考えているところです。

1月31日(月曜日)

 このところご承知のように奈良県を始め、全国的に新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況となってきております。

 学園でも感染予防、まん延防止のため、家庭復帰や進路等特段の事情のあるものを除き、外出や帰省を中止し飲食なしの面会のみの対応とさざるを得ない状況となっています。

 また、子どもたちのお出かけも散歩や園内のみとしているところです。

 今後も、このような状況が続くと思いますが、子どもたちの気が滅入らないように何か工夫をして乗り切っていかざるを得ないと考えているところです。

1月17日(月曜日)

 今週も新型コロナの感染者数は激増しており、昨日16日には奈良県で196名の新規感染者を記録しており、コロナの感染防止、施設内へのまん延防止を国の引き続き進めていかないといけないと気を引き締めております。ただ、近府県でも重症化があまりしないということで緊急事態宣言等は発出されていない状況ですが、施設内にはワクチンを接種できない年齢の子が多数入所していることから子どもたちの楽しみは抑制しない中で十分な対策を引き続きとっていかないといけないと考えているところです。

 なお、先週は2大学の実習前のオリエンテーションを実施したほか、給食会議を実施しました。

 今週は内科検診と予防接種、安全衛生会議等を実施する予定です。

1月11日(火曜日)

 今年も始まってすぐに、新型コロナウイルスのオミクロン株に翻弄されている状況です。今年もコロナとともに過ごしていかないといけないと気を引き締めているところです。

 さて、今年の年始に森田記念福祉財団よりユニバーサルスタジオジャパンの招待を受け、ユニバーサルスタジオジャパンに子どもたちはお出かけしていきました。

 ただ、年始のオミクロン株の急上昇を受け、ユニバーサルスタジオに行ったのは知的中軽度男子と、知的女子ユニットの併せて4ユニットとなりました。視聴覚の2ユニットは森田記念財団よりチャーターしていただいたバスを利用させていただき、大阪市内と万博会場を車窓から見学した後伊丹空港のスカイデッキで離着陸する飛行機の姿を目で感じる子や耳で感じる子などあまり出来ない体験をさせていただきました。知的重度の2ユニットは学園のバスで県庁屋上から奈良市内を眺望し、その後鹿と戯れる等奈良を満喫しました。急なオミクロン株の流行ですべての子どもたちがユニバーサルスタジオ招待に参加することは出来ませんでしたが、おのおのが楽しい日々を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

 なお、今週は今年初めての給食会議が予定されているほか、餃子の雪松さんのご提供で餃子の振る舞いをする予定となっています。

 急に寒くなってきており、コロナ以外にも季節性インフルエンザや風邪、ノロウイルス等体調管理に十分注意をしなければいけない時期となっていますが、出来る範囲で楽しみを作っていきたいと考えています。

1月4日(火曜日)

 あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。

 さて、令和3年はコロナと共存したい年にしていきたいと年末に考えておりましたが、予想より、感染スピードが速く、1月3日には奈良県内の感染者が久しぶりに10名を超え大阪でもかなり増えており、東京では100名を超える状況となっています。

 今年もコロナに翻弄される年になるのではないかという懸念もありますが、子どもたちの笑顔あふれる学園にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

12月28日(火曜日)

 本日をもちまして、令和3年の御用納めとなります。

 学園は、24時間365日子どもたちの生活の場なので休むことはありませんが、年の区切りとして1年を振り返りたいと思います。

 今年も令和2年の初頭に始まったコロナ寡により全体の行事や、地域とのつながり、卒業生との交流等が満足にできない日々が続いております。

 そのような中でも、各ユニットにおいて夏祭りや、バスハイク、ハロウインやクリスマス会等子どもたちの笑顔あふれるイベントを行ってきました。

 来年にはコロナが落ち着いて、全員で楽しめるような企画を行いたいと思っております。

 1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

12月20日(月曜日)

  今年も残すところ10日となっていますが、寒い日々が続いております。

 学園では先週、給食に関する月に一度の会議や職員会議など今年を総ざらえする会議を相次いで開催しました。

  また、奈良県においては新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていますので、今のうちに子どもたちに楽しんでもらいたいと 

 いうことで、スポーツ観戦やサーカス鑑賞等を出来る間に楽しんでもらおうという取り組みを行っています。

  来週には、学園のクリスマス会を開催し、サンタクロースも招聘する予定としています。

  感染に気をつけながら、完全に元通りとはなかなかいきませんが、元の生活に近づけていくための取り組みを模索している一年だったと感じております。

12月13日(月曜日)

 先週も寒い日が多く、今週も寒い日が続く予定で、子どもたちの体調管理に努めていきたいと考えています。

 先週は、園内散髪やインフルエンザの予防接種等、年末に向け身だしなみや感染予防に重きを置いた週となりました。

 今週は、月に一度の職員会議で今年最後の開催となります。今年一年コロナ対策に明け暮れた美々となりましたが、来年は、少しでも日常を取り戻せる一年にしたいと考えています。

12月6日(月曜日)

 今週も寒い日々が続いています。

 幸い子どもたちの体調もよく、元気に過ごしています。

 なお、今週の予定は月曜日に散髪と水曜日にインフルエンザ予防接種を行う予定となっています。

 コロナの予防接種が終わったばっかりでまた、インフルエンザの予防接種となりますが、これも子どもたちの体調の安定を図るためなので致し方ありません。

 また、今週末には、2年ぶりに奈良マラソンが開催されます。

 コロナ禍の中、テレビを見ての観戦となると思いますが、奈良でたくさんの人がスポーツを楽しむ大きなイベントなので、雰囲気だけでも楽しんでもらえたらと思います。

11月29日(月曜日)

 今週は、もう12月になります。

 今週に入り、更に寒い日が続いており、突然冬がやってきたと思ってしまうこの頃です。

 さて、先週にお知らせしたとおり、この日曜日に家庭的な雰囲気を味わってもらうため、手作りの料理を作ったり、食べたりする鍋等を囲むお楽しみ昼食会を開催しました。

 各ユニットでのメニューとしては、そらユニットがたこやきとフレンチトースト、にじユニットが手巻き寿司、ほしユニットがおでん、つきユニットがお好み焼き、さくらユニットが焼き肉、こすもすユニットがバーベキュー風、ひまわりユニットが広島焼き、たんぽぽユニットが焼きそばとフライドポテトというように各ユニット工夫を凝らしたメニューを調理し、どのユニットもおいしく食べたということでした。

 コロナ禍でなかなか外に行くことは出来ないところではありますが、感染に注意しながら、子どもたちが楽しめる企画をしていきたいと思っています。

11月24日(水曜日)

 月曜日の1日雨以来、秋が突然終わり冬が始まったような気候になっていますが、子どもたちの体調変化に気を遣わないといけない時期になってきております。

 さて、冬支度として、先週にはインフルエンザ予防接種の1回目を実施しました。

 昨年度は、インフルエンザの罹患者が学園では0名でしたが、例年は予防接種を行っても多くの子どもたちが罹患する状況となっています。できるだけ罹患しても軽くすむようにするためワクチン接種は必要なものと考えていますが、子どもたちはやはり注射が嫌いで泣いてしまったり、のけぞったりする子たちもも出ながら、無事接種を終えることが出来ました。

 また学校では、秋の参観や、日曜参加等昨年度はコロナ禍で行っていなかった行事も含めいろんな行事がある時期となっています。

 学園でも、今週末の日曜日には鍋等を囲む昼食会と称して、普段の給食では味わえない、関東煮やお好み焼き等各ユニットでいろいろな家庭的な料理を調理し、食事は感染予防のため同じ方向を向いた食事で黙食となりますが楽しむような企画を予定しています。

 少しでも普通の生活に戻れるような工夫をしながら、感染防止、蔓延防止に気をつけながら日々を過ごしているところです。

11月15日(月曜日)

 そろそろ奈良公園の紅葉も見頃になっており秋の深まりを感じられる季節になっています。

 新型コロナウイルス感染症は今は落ち着いている状況であり、子どもたちも感染に気をつけながらではありますが、休みの日には、秋を感じるような体験をしてもらっているようにしている状況です。

 さて、先週は2回目の新型コロナワクチンを学園で接種しました。

 思った以上に副反応が強く出て、次の日に学校を休んだもの、早退をしたものが多数発生しました。

 しかし週末には、ほぼ落ち着き平常の生活に戻ることが出来ています。

 小学校5年生以下は接種が出来ないので、まだまだ安心とはいえませんが、一つ安心できる状況が増えたのかと思っています。

11月8日(月曜日)

 先週は、コロナウイルス感染予防対策関連で、感染症専門医師、看護師による現地調査を受験しました。

 この調査は、昨年12月に1回目を受験したのですが、その後の濃厚接触者の発生等を踏まえて、施設の対応が問題ないかの調査をするというもので、概ね問題なく出来ているという評価をいただいております。現在新型コロナ感染症は落ち着いていますが、いつ、第6派が来るかもしれませんし、気をぬくことなく感染防止、蔓延防止に取り組んでいきたいと考えております。

 また、学園の子どもたちの様子をユニットごとにまとめた日々の暮らしの状況を発信していますのでご覧ください。

 藤の木学園でのくらし  ←クリック

 

 

11月1日(月曜日)

 

 11月に入り、エコスタイル期間も終わり周りの風景も、すっかり秋めいてきており、山の方に行くと紅葉も始まっています。

 また、2021(令和3)年も残すところあと2ヶ月となっております。

 さて、先週はハロウィンということで、子どもたちが仮装しお菓子をもらいに来たり、週末にはハロウインパーティをして楽しんでいました。

 気候もいいので、学校が早く終わった日などは近所に散歩に行って秋を楽しんでいる季節になっています。

10月25日(月曜日)

 突然秋も深まってきており、寒暖の差が激しくなってきています。

 先週に集団接種でコロナワクチン接種を接種していない児童を対象に、学園で1回目のワクチン接種を行いました。

 幸い、微熱が出たり手が痛いといっていた児童はいましたが大きな副反応もなく過ごすことが出来ています。

 巷のコロナ感染者が減ってきたこともあり、週末に入所児童の作品を展示している作品展を見に行った際、奈良駅周辺を歩いていたのですが、気候がよかったのと、コロナが落ち着いていることもあり道いっぱいに観光客が歩いており、びっくりしたような次第です。

 第6派が来ずに過ごせたらいいなと考えている次第です。

 

10月18日(月曜日)

 昨日くらいから、急に本当の10月末の気温になっており、気温の変化について行けない子どもたちが、と体調を崩しやすい季節となっています。

 この日曜日には養護学校の運動会が、各学部ごとに開催されました。

 子どもたちは日頃の成果を十分に発揮していたと思います。

 また、今月は切れ目なく、保育実習、社会福祉実習、障害者職業体験が継続して入っており、学園を知ってもらう週となっています。

 新型コロナウイルスは現在落ち着いていますが、治療法が確立されていないので、注意をしないといけない状況に変わりはありません。今週には、12歳以上で親権者の同意が得られた子どもたちのうち、事前に集団接種が出来なかった入所児童の1回目の新型コロナワクチン接種をようやく学園で実施できることとなりました。

 12歳未満の子どもたちは、そもそも接種できないので安心だとはいえない状況ですが、少しでも安心できるようワクチン接種を推進していきたいと考えています。

 

10月11日(月曜日)

 先週は、中学校やろう学校で運動会が行われました。

 ただ、コロナの関係で全体での運動会ではなく、学年ごとや学部ごとの開催となっています。

 また、今週以降も、こども園、小学校、盲学校、養護学校等で運動会、体育大会が開催される予定です。

 また、秋の遠足も随時行われてきている状況です。

 まだまだ、昼間の日差しが当たるところは暑いですが、気候のよい季節になってきています。

コロナウイルスも今落ち着いてきていることから、感染予防に注意しながら、今できることを積極的にやってもらいたいなと思っております。

 また、学園では、このような状況から、全体の行事はまだ行うことが困難な状況とは思いますが、ユニット単位で学園のバスを使ったレクリエーション等も県内で屋外、お弁当持ちの限定ではありますが再開するとともに、家庭への外出・帰省が出来る子どもたちは、外出・帰省をまた、出来ない子についても面会や近所への外出等を実施し徐々に通常に戻していきたいと考えております。

10月4日(月曜日)

 近府県に発出されていた緊急事態宣言が9月30日に解除されたため、10月からは少し日常の生活が戻りつつあります。

 外出、帰省についても条件付きではありますが解除したり、実習生の受け入れも再開しております。

 ただ、感染者がゼロになっていないこと、治療法がまだ確立されていないことから、これからも感染に注意しながら生活をしていくことは変わらないと思いますが、子どもたちがのびのび暮らせるように早くなればと願っております。

9月27日(月曜日)

 新型コロナウイルス感染者も減ってきており、このままの推移で行けば、9月末をもって近畿4府県に発出している緊急事態宣言が解除されるのではないかというような方向に向かってきており、遅い秋が始まるのかと思っております。

 また、本日より高等養護学校が毎日の通学となり、すべての学校が平日は毎日通学するということになりました。

 感染に気をつけながらも、日常を取り戻していきたいと考えております。

9月21日(火曜日)

 先週は新型コロナウイルスの感染者の感染者も全体的に現状傾向にあり、奈良県においても2桁台の感染状況となっています。

 一時期に比べれば、少ないとはいえない状況ですが落ち着いてきているのかと思います。

 さて、先週水曜日に、ろう学校の環境整備に参加させていただきました。内容はというと運動会前に運動上の雑草をきれいにするというもので、朝の1時間ではあったのですが最初は曇っていたのですが、太陽が顔を出すと前日までの雨でたまっていた水が蒸発しとても蒸し暑い状況となりましたが、なんとか環境整備を終えることが出来ました。

 また、先々週から先週にかけて奈良県文化会館でジュニア県展が開催されており、中高生の作品が展示されていました。

展示の中には養護学校生徒の作品もあり、どの作品を見ても力が沸き立つような作品となっていました。

9月13日(月曜日)

 本日より分散登校ですが、高等養護学校についても2学期が始まりました。また、こども園、小中学校についても本日から給食が始まり、ようやく本来の2学期が始まったのかなと考えております。

 ただ、減少してきたとはいえ、まだ新型コロナウイルスの感染者は3桁には至っていませんが多い状況が続き、近畿4府県の緊急事態宣言は9月末まで延長となってしまいました。

 学園としては、過去から、奈良県に発出されていなくても近畿圏とのつながり(特に大阪・京都)が大きいため近畿に緊急事態宣言が発出された場合は、外出・帰省は禁止するという取り扱いを行っており、その扱いを延長することになっています。

 早く今までのような生活が行えるようになればと願っております。


9月6日(月曜日)

 

 高等養護学校を除く各学校の2学期が始まって初めての週末(地域の小中学校は2回目の週末)を迎えました。

 とはいっても、連日新型コロナウイルス感染患者が連日100から200人と全国でも上位の人口あたり感染者数となっている状況です。

 先週から盲学校、ろう学校、今週からは養護学校、来週からはこども園、小・中学校の給食が始まり、高等養護学校の2学期が始まる予定となっています。

 関西4府県に発出中の緊急事態宣言は今後どのようになるかわかりませんが、施設としては、引き続き、子どもたちが暮らしやすい中で、ウイルスを持ち込まない、広げないという対策を取るという難しい舵取りをしていかなければならないと考えています。

8月30日(月曜日)

 先週末からは、大阪、京都、兵庫に加え、滋賀、三重にも緊急事態宣言が発出され、奈良県においても200名前後の新規感染者が発生し新型コロナが蔓延している状況となっています。

 さて、先週25日から地域の小学校、中学校の2学期が始まりましたが、新型コロナ蔓延の状況から9月3日までは給食なしの午前中のみの授業及び一部リモート授業での実施となっています。

 今週水曜日からは高等養護学校を除く県立学校の2学期が始まります。しかし、給食は9月6日まで延期となる予定であり、新型コロナの状況を見ながら授業を実施していくこととなると思います。

 厳しい状況が続いていますが、なんとか子どもたちの健康を確保しつつ出来ることを精一杯行いたいと考えています。 

8月23日(月曜日)

 奈良県内の新型コロナ感染者が200名を超える状況となっており、施設としても感染者を出さないようにするため、様々な不便を強いながら生活をしている状況です。また、今週水曜日からは小学校と中学校の2学期が始まり、更に感染対策を強化する必要があると考えております 。

 さて、2週間前から開始したふじのきサマーフェスタですが先週の17日に映画のアンコール上映会を設定したほか、雨天のため延び延びになっていたシャボン玉遊びを20日に実施しました。午後からは、しとしと雨が降る中となってしまいましたが子どもたちは大きさシャボン玉や小さなシャボン玉をたくさんとか様々な大きさのシャボン玉を作って楽しんでいました。

 今週は、散髪と先ほども書きましたように小学校と中学校の2学期が始まるほか、月に一度の職員会議も実施する予定です。

 また、来週からは県立学校・こども園についても2学期が始まる予定となっております。

 感染対策を十分にしながら、子どもたちが学校に通学できるよう、施設として出来ることを精一杯行っていきたいと考えています。

8月16日(月曜日)

 

 コロナウイルス感染症が奈良県にも蔓延してきており、連日100名を超える感染者が出ており、散歩に行くにも気を遣いながら行っている状況となっております。

 さて、先週1週間は緊急事態宣言が近府県に発出されたため、帰省・外出が中止となったため子どもたちに少しでも夏を楽しんでもらおうと企画したふじのきサマーフェスタを実施しました。10日火曜日はヨーヨー釣り、11日水曜日は水鉄砲遊び、12日木曜日はふじのき映画館、13日は豪雨のためふじのき映画館アンコール上映を行いました。また、13日に予定していたシャボン玉遊びは長雨が落ち着く来週に順延するとともに、来週も1日だけふじのき映画館アンコール上映会を実施する予定です。

 また、各ユニットにすいかを1玉づつ配り、スイカ割りや冷やして普通に食べたりとめいめいが楽しみました。

 先週末から今週にかけて長雨が続き、各地で長雨に伴う被害が出ており、被害に遭われた方、また、避難中の方々に対しましてご自愛申し上げます。

 今週も長雨が続きますが、残り少ない夏休みを楽しんでもらいたいと思っております。

8月10日(火曜日)

 夏真っ盛りですが、今年もコロナの夏ということで、近府県に緊急事態宣言が発出されたため、先週から、外出・帰省がストップすることとなりました。そんな中で子どもたちは、近場への散歩やオリンピックを鑑賞・応援したりして日々を過ごしています。

 また、各ユニットでも子どもたちになんとか夏の楽しみを味わってもらうため、ユニットごとで夏祭りをしたりして楽しんでいます。

 学園全体としても、各ユニットごとで学園全体で楽しむ”ふじのきサマーフェスタ”を今週開催し、風船釣り、水鉄砲、シャボン玉、映画会を開催するほか、各ユニットで楽しむため、すいかと花火を渡しています。

 なんとかしてこのような中でも、子どもたちに楽しんでもらえるよう工夫していきたいと考えています。

8月2日(月曜日)

 夏本番で、本当は楽しい季節のはずなのですが、コロナ患者が増加している影響で、近府県に今日から緊急事態宣言が発令されてしまいました。コロナ禍で4回目となるのですが、奈良県の置かれている状況から近府県との結びつきが強いため、子どもたちの安全を守るため、子どもたちの外出・帰省を禁止しなければいけない状況となりました。また、日中一時・短期入所の受け入れも中止することとなっています。先週まで、実習生が来ておりましたが、8月に予定されている学生の実習も延期となるなど大きな影響が出ておりますが、一日も早く収束することを願うしかありません。

 一番楽しい夏の時期ですので、職員の意見も聞きながら、子どもたちが密にならない状況で楽しめるようなことを考えていかないといけないと考えています。

7月26日(月曜日)

 先週は、梅雨明け後毎日35度以上の酷暑で子どもたちもぐったりしている状況です。

 さて、20日の火曜日ですべての学校で終業式があり、21日から夏休み期間に入っており、子どもたちは毎日思い思いの生活を送っています。

 また、金曜日には東京オリンピックも開幕し、あまりにも暑すぎ、散歩も短時間しか行くことができず、子どもたちもテレビ観戦をしている者や、いつものテレビ番組と違い困惑している子どもなど様々です。

 2回目のコロナ渦の夏休みとなりますが、何とか子どもたちが退屈しないよう工夫をしていく予定です。

7月19日(月曜日)

 

 先週の出来事についてお話しさせていただきたいと思います。

 先週は、月曜日に散髪と眼科検診を実施したほか、近府県に緊急事態宣言が発出されていた影響で開催を中止していた給食会議を3ヶ月ぶりに開催するなど、近府県の緊急事態宣言が終了したことに伴う動きも遅れてやってきたことなどがありましたが、なんといっても大きかったのが、15日木曜日の早朝からの大雨で奈良市に警報が発出された影響で、ろう学校中高等部は警報解除後、登校しましたが、その他の学校はすべて臨時休校になったということだと思います。

 突然の大雨で朝方から激しい雨が降っていましたが、朝の8時頃には警報が解除され、9時頃には日差しも出てきていました。

 突然の豪雨には注意しなければと感じました。

 また、緊急事態宣言にはならないかもしれませんが、奈良県の新型コロナ感染者数も減りきっていない状況であるため、引き続き感染対策を十分にしていく必要があると感じています。

 

7月12日(月曜日)

 先週もいろんなことがありました。

 まず、5日の月曜日から施設実習に来てもらっており、今回は女性3名で女子ユニットである、にじ、さくら、コスモスユニットにおいて実習を7月15日までしてもらっています。

 6日にはろう学校の学校評議員会があり、授業風景の見学と学校運営方針の審議等を行いました。

 先週は天気が不安定で大雨が降ったり、雨はやんでいてもジメジメの時期が続き本格的な梅雨となった1週間だったと思います。

 さて、学園職員も障害児者施設の職員ということで奈良市の職域優先接種の対象となり、先週1週間が第一次の接種期間となり、勤務の都合がついた職員については、新型コロナワクチン接種を行っています。

 優先接種の対象となる12歳以上の子どもたちの接種券も届きだしており、12歳未満の子どもはワクチン接収対象ではないのですべての子どもたちがワクチン接種できるわけではないですし、副反応も多いことから接種の可否については慎重に対応する必要があると思いますが、この夏は子どもたちも職員もワクチン接種の夏になるのかと思ったりしています。

7月5日(月曜日)

 先週1週間もいろんなことがありました。早いものでもう7月、今月21日には各学校で夏休みが始まる季節となりました。

 まず、6月28日~7月2日まで新型コロナの影響で延び延びになっていた学生の実習の今年度第1号の受け入れがありました。

 今回の実習生は男子2名ということでつきユニットとたんぽぽユニットで実習をしてもらいました。

 コロナの関係で日程がとれない中での実施ということもあり、泊まり実習なしの5日間となりました、2名とも施設実習は初めてといおうことで、幼稚園や保育園とは違った施設での児童の支援を体験していただけたのかなと思います。

 また、7月1日には奈良東養護学校の学校運営協議会に参加させていただきました。

 昨年までは、学校評議員会ということで校長の諮問機関のような形であったものが、今年からはコミュニティスクールの一環として、学校運営協議会が自ら進言したり、学校からの学習計画を承認する等枠組みが変わった中での初めての会合となりました。

 奈良県内の特別支援学校では、今年から奈良東養護学校と盲学校が学校運営協議会に移行する予定で、その他の学校については来年度から学校運営協議会に移行する予定と聞いています。

 さて、今週は本格的な梅雨となり蒸し暑い日々や一日中雨が降り続く日などもあり、学園菜園内の花や野菜が元気に成長しています。

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6月28日(月曜日)

 

 先週1週間もいろいろなことがありました。

 まず、うれしいこととしましては、6月21日から近府県に発出されていた緊急事態宣言が解除されたことです。

 これにより、感染に注意しながら、すべての子どもたちの面会が出来るように戻すことが出来ました。

 また、一時受け入れを中止しておりました日中一時、短期利用につきましても個室での対応となりますが受け入れを再開しております。

 もう一点うれしいことがありました。入所児童より父の日ということで私はじめ事務所の職員に対して父の日のメッセージカードをいただきました。

 あと、先週は会議ウイークで、火曜日は職員会議等を行いワクチン接種や夏の過ごし方等について検討したり、金曜日には近畿盲ろう難聴児施設協議会の施設長会があり、今年度コロナの中でどのように進めていくかについて協議を行いました。

 だんだん夏に近づいていますが、体調を壊さないように頑張っていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。

 

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6月18日(金曜日)

 

 本日は、中央子ども家庭相談センターから職員が来園し、年に2回子どもたちの状況について入所中の状況確認や相談を行う巡回相談がありました。

 本学園に入所している児童は、療育手帳(知的障害児)若しくは身体障害者手帳(視覚・聴覚障害児)を必ず所持しており、成長期でもあるため、定期的に再判定を行っています。

 本日の相談の中で、併せて必要な児童について療育手帳の再判定についても行われました。

 今月の末には、高田子ども家庭相談センターの巡回相談も行われる予定です。

 

6月17日(金曜日)

 本日は、梅雨の晴れ間で晴れ模様ですが、今日も気温は30度を超えそうな勢いとなっています。子どもたちも熱中症にならないように、帰ってきたときには水分補給やシャワー、顔を洗ったりとリフレッシュしながら次の行動に取りかかってもらうようにしていますが、熱中症には十分注意していかないといけない季節だと思います。

 さて、学園の菜園では日差しもきつくなってきた関係もありひまわりが大きくなってきました。夏休み頃には背丈も高くなり大きな花を咲かせる予感がします。

 

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6月16日(水曜日)

 今日は、梅雨らしい天気で一日雨の予想です。気温はあまり上がりませんが湿度は高い予想のようです。

 さて、今日は奈良西養護学校が創立記念日のため、養護学校に通う入所児童たちは一日お休みです。

天気がよければ、近所に散歩も行けるのですが、今日は一日雨で、中で出来る遊びをして一日過ごすのかなと思っています。

 今年の梅雨は長いので、梅雨が明けるとうだるような暑さがやってくるかもしれませんが、ジメジメした季節よりはまだましと思いますので、早く梅雨明けになればいいなと思っています。

6月15日(火曜日)

今日は、梅雨の晴れ間で曇ったり晴れたりの天気になっています、30度近くまで気温も上がるようなので引き続き熱中症の注意が必要です。

さて今日は、月に一度の環境整備の日で、今は使っていない職員宿舎の周りの草木伐採を行いました。

一年ぶりの宿舎周りの環境整備のため、草木が生い茂りジャングルのようになっていましたが、一定きれいに環境整備を行うことが出来ました。

6月14日(月曜日)

 

 早朝より、雷が鳴り響いていましたが、日中は曇り空で、少し過ごしやすい気候となっています。

 しかし、曇っていても熱中症になりやすい季節なので、水分は充分に補給するように心がけましょう。

 さて、今日は世界献血者デーのようです。ABO式血液型を発見した生物学者・カール・ラントシュタイナーさんの誕生日を記念して制定されたそうです。

 新型コロナウイルスの影響で、献血者が減っているようです。

 今まで、献血のバスが来ていて時間があれば、献血に行っていたのですが、そう言われてみれば、最近献血にいっていないなと思っています。わざわざ献血センターに行くのはなかなか難しいかもしれませんが、また献血に行ってみようかなと思っています。

6月11日(金曜日)

 今日も、梅雨の中休みです。ただ、昨日に比べてすこし過ごしやすくなっていますが、最高気温は30度近くまで上がる予定です。

 さて本日は、奈良県児童福祉施設連盟の理事会に出席する予定ですが、コロナの影響でこの会が開催されるのも1年半ぶりです。

 週の初めのZOOMでの全国会議に引き続き、今週は会議続きとなりますが、これもコロナとの共生を模索していく中で、出来ることを行っていくというよい方向かと思っているところです。

6月10日(木曜日)

 今日も昨日に引き続き梅雨の晴れ間で夏のような気候になっています。引き続き30度を超えそうなので熱中症に十分な注意が必要と考えています。

 さて、今日は時の記念日です。日頃からどのような使い方をしても一日は24時間しかないので有効に使いましょうという話を職員や子どもたちしていますが、改めて時間の大切さを考える一日にしていきたいと思います。

6月9日(水曜日)

 今日も梅雨の中休みで夏のような気候になっており、最高気温は30度を超えるということで、寒暖差に伴う風邪や熱中症に気をつけないといけない季節になってきました。

 さて、本日は施設内に生えていた琵琶の木が、今までそんなに実をつけていなかったのですが、昨年度旧の施設を解体したり、大幅に樹木を伐採したことが影響してかわかりませんが、今までになくたくさんの実をつけていたので、本日採取し各ユニットの子どもたちに分けました。

 全部で100個以上あったと思います。店で買うような大きさではないですが、きちんとびわの味がしました。

各ユニットでおやつやデザートとして食べていると思います。

藤の木学園産のびわ 

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6月8日(火曜日)

 今日も梅雨の晴れ間というより夏のような一日で最高気温は32度まで上がっていました。

 さて、今日も前日に引き続き、全国盲・ろう難聴児施設等協議会の総会が開かれ、厚生労働省の現況説明と総会の議事がリモートで行われました。

 議事や説明はリモートでも問題なく開催されたと思いますが、やはり議論や一番大切な施設同士の悩みや不安を交換する雑談はリモートでは出来ないので、そこはやはり対面式の方がいいと感じましたが、この世の中なので致し方ないのかなと思いました。

 コロナが落ち着いてもすべての会議を対面式で行う必要はないのかもしれませんが、自分の考え方は古いのかもしれませんが、やはり大勢でいろんな話が出来る対面式というのも年に数回は必要なのかなと改めて感じました。

 

6月7日(月曜日)

 今日は、梅雨の晴れ間で快晴となっています。気温も上がり最高気温は31度と夏のような天気になっています。

 さて、本日は、全国盲ろう難聴児施設協議会の総会がオンライン会議で行われ、コロナ禍での各施設の対策や困りごと等を意見交換することが出来ました。明日も、引き続きオンライン会議が行われる予定です。例年なら、顔をつきあわせて議論をすることが出来ましたが、昨年は中止、今年はオンラインと慣れない中でも、新しい生活様式を実践して行っているところです。

6月4日(金曜日)

 本日は、一日中雨が降っています。ただ、自薦に予報されていたような豪雨ではなく、しとしと雨でたまに強く降るという程度の雨なので、朝の登校支援の際もそんなに濡れることはなく助かりました。

 さて、今日は、旧虫歯予防デー(現在は歯と口の健康週間(6月4日~6月10日))なので、朝の会で、職員に対し子どもたちの歯磨き習慣をさらに根付かせるよう指導を徹底したところです。

 学園に入所することとなる子どもたちの多くは、虐待やネグレクトにより養育放棄された子どもたちも多く、歯磨き習慣が出来ていないため、虫歯が多かったり、場合によれはほとんどの歯が欠けてなくなりかけているというような子どもたちもおり、永久歯をそのような形にさせないため、徹底した歯磨きの習慣をつけてもらうようにしています。

 また、同じく今日は虫の日でもあり、たまたま入所児童で虫好きの子がおり虫の月生まれだということで本人も喜ぶかと思っております。

6月3日(木曜日)

 今日は曇りでどんよりとした空が広がっています。

風は爽やかですが、気温は30度くらいまで上がるような感じで、日向で作業をすると汗ばむような陽気となっています。

 さて、明日は警報が出るほどの大雨が予想されているそうです。災害にならないように今から出来る備えをしていかないといけないと考えています。

6月2日(水曜日)

 今日も、昨日に続いて梅雨の中休みです。ただ、昨日ほど晴れ間はなく曇天となっています。

 今日も30度近くまで気温が上がるようなので、マスク着用の生活の中熱中症には十分注意する必要がある日となっています。

 さて、今日は、1859年に実質的に鎖国が解かれ、横浜・長崎・函館・下田の4港が開港した日となっています。

きっかけは、いわゆる黒船襲来に伴い、前年の1858年に締結された日米修好通商条約により決定した開港を実現したもので、日本はそれ以降鎖国を解いて近代化の道を歩むことになったきっかけの日となっています。

6月1日(火曜日)

 

 本日も梅雨の中休みで、気持ちのよい青空が広がっています。ただ、気温が上がるようなので熱中症には注意しましょう。

 さて、今日から6月、1学期も早いもので半分が過ぎ、夏休みに向かって、気候も子どもたちの生活もまっしぐらという感じになっています。

  なお、近府県に発出されている緊急事態宣言が6月20日まで延長されたことに伴い、日中一時・短期入所につきましては受け入れを自粛させていただいておりましたが、その期間が延びることになりました。もうしばらくご不便をおかけいたしますがご理解いただきますようお願いします。

 さて、園内にある菜園では、夏に向けてひまわりがどんどん大きくなっているほか、夏野菜も植えて夏に向けての準備が始まっています。

 今年の夏も、コロナウイルスとの共存の夏となると思いますが、できるだけ、子どもたちが自由に過ごせるよう工夫をしていかないといけないと考えています。

 

 

ふじのき菜園の花や野菜たち

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ひまわり             収穫が近づいたそらまめ

 

 

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夏に向けて植えた かぼちゃ ししとう おくら トマト

5月31日(月曜日)

 週末からずっと天気続きで、梅雨はどこへ行ったのやらというような天気が続いています。

 今日も、天気予報では最高気温28度と夏日になるという予報で、夏の暑さとは違いますが、日向に出ると結構な日差しが襲ってきています。熱中症には注意しましょう。

 

5月28日(金曜日)

 

 今日は梅雨の中休みということで晴れる予想だったのですが、雲は多い一日となっています。

 さて、本日は平安時代に活躍した6歌仙、36歌仙の1人で奈良に縁が深く、小倉百人一首や古今和歌集、伊勢物語にも深く関わった在原業平の命日だそうです。

 在原業平と奈良のつながりとしては奈良市内にある不退寺を開基したり、天理市の在原神社は生誕地とされていたりするほか、

百人一首の句となっている ”ちはやぶる かみよもいずる たつたがわ からくれないに みずくくるとは” の舞台になった斑鳩町の竜田川等が身近なものとなっています。

5月27日(木曜日)

 今日はあいにくの一日雨で、朝から子どもたちの登校支援をしていたところ雨が激しくなり、靴とズボンの裾がかなりぬれてしまいました。子どもたちも学校に到着後着替えることになるのかなと思っています。また、今日一日雨が激しく降るということで、朝から先日の大雨での土砂流出が起こらないか、心配で何度も確認している状況です。

 さて、昨日は月が地球に近づき更に満月になるスーパームーンの日でしかも、皆既月食が見られるということでしたが、この地域は完全に曇っており全く月の顔を見ることが出来ませんでした。新聞報道によると東日本以北では見られた場所もあったということでした。

 ちなみに、次回の皆既月食は約1年半後の2022年11月8日、スパームーンでの皆既月食となると12年後の2033年10月8日となるそうです。12年後のことはわかりませんが、まず、来年の皆既月食は見れたらいいなと思っています。

5月26日(水曜日)

 

 今日も梅雨の中休みで爽やかな気候となっています。

 しかし、明日から大雨が降るということなのでお気をつけください。

5月25日(火曜日)

 今日は梅雨の中休みで晴れ渡り、爽やかですが、日向にいると少し暑いような状況です。

 さて、本日は月に一度の環境整備の日で、今回は先週の大雨で学園の内部の溝や外の水路がかなり詰まった状況になっていましたので、泥上げと、大雨の際に泥水が施設に侵入しないよう土嚢積みを行いました。


5月24日(月曜日)

 今日は、梅雨の中休みで、晴れたり曇ったりの天気となっています。ただ、昼からは雨が降るとの予報です。

 今年の梅雨は早く始まりましたが、早く終わりそうでもないみたいですが、個人的には早く終わってほしいと思っています。

 さて、先日の雨で学園内も一部土砂が出たり、土嚢の下の土が流れたりしています。明日環境整備を予定していますので、崩れる心配のある場所に土嚢を積んだり、今回の雨で詰まった水路の掃除をしたりしたいと思っています。

5月21日(金曜日)

 今日は、大雨のため、奈良市に気象警報が発令されたため、すべての学校が臨時休校となりました。

 このため、学園児童はどこにも行けず各ユニットや自分の部屋でそれぞれ過ごしています。

 本人たちは学校に行きたかったのに・・・。と悔しい思いをしているようですが、本人たちの思いとは裏腹に3連休となってしまいました。

5月20日(木曜日)

 本日も梅雨空で、雨が降り続いています。

 さて、今日は月に一度の職員会議の日で、全職員が勤務日となっており、各フロアやユニットの課題を話し合うとともに、全体会議を実施する日となっていますが、職員全員が集まる職員会議は、新型コロナウイルスの関係で、今月も感染症対策を行いながら、職員半数づつの実施となっています。全体が一同に顔を合わせて会議を行いたいところですが、そうもいかないので、工夫した上で情報共有をしていきたいと考えています。

5月19日(水曜日)

 本日もあいにくの雨が降ったりやんだりの梅雨らしい天気になっています。

 さて、本日は年に2回の子どもたちの内科検診と新入所児童のB型肝炎予防接種の日となっています。

 水曜日は他の日に比べて帰宅時間が早いので毎年5月の水曜日に実施しています。

 学園では内科検診の他に耳鼻科検診、眼科検診、歯科検診、インフルエンザの予防接種、検尿、検便等を行い子どもたちの健康確認を行っています。

5月18日(火曜日)

 梅雨に入った関係もあり、今朝は雨は降っていませんが、曇天で湿気が多い気候となっています。

 湿気が多いせいで、例年より早く学園でも除湿をしないといけないほどジメジメした気候になってきています。

 エアコンを入れるのにはまだ早いですが、気温が低くても湿気が多いと床がベトベトしたり、暮らしていても不快になるので除湿は欠かせないアイテムになっています。

 さて、我が家で5月6日に種をまいた豆苗が大きくなり、今朝1度目の収穫を迎えました。

味噌汁に入れて食べましたが、味は至って普通でした。2回目の収穫に向け豆苗にはもう一度頑張ってもらおうと思っています。

5月17日(月曜日)

 

 本日は朝から雨が降り続いています。それというのも、昨日に近畿地方が梅雨入りをしたということのようです。

観測史上最も早い梅雨入りとのことです。

 気象関係者に寄りますと、今年は異常気象かどうかは定かではありませんが、偏西風が例年に比べ今の時期にはないほど強いようで、その関係で本来今の時期なら日本の南にあるはずの梅雨前線が日本海に停滞しており雨を降らせているようです。

 今年の梅雨が長くなるのか、早く入ったから早く明けるのかについては、専門家でも今は判断が難しいようです。

 思いもよらず早く梅雨入りしましたが、コロナのこともあるのであまり外出するなという、お天道様から思し召しかもわかりませんので、じっとしていたいと考えています。

5月14日(金曜日)

 今日は一日晴れとの天気予報でしたが、朝から曇っています。朝天気予報を見ていた際に、今年の梅雨は早く長いといっていたので、梅雨の前触れなのかとも思っています。

 さて、本日は、月に一度開催している給食会議の日でしたが、、委託業者の所在地が緊急事態宣言が発出している大阪にあるため、給食会議は中止し、職員からの喫食状況や食材の状況等は栄養士に伝えた上で、栄養士と委託業者との間で電話会議を行うという形となりました。

 ここで、藤の木学園の食事提供体制をご説明させていただきます。

 藤の木学園では、子どもたちが心身ともに健やかに成長することが出来るよう、食育・栄養バランスに気を遣い食事を提供しています。施設に入所する子どもたちは、総じて栄養バランスの悪い食事を摂取しており、そのことが心身の成長に悪い影響を与えていることを多くあり、虫歯が多かったり、痩せすぎ、肥満等の症状を持った子どもたちも入所時にはたくさんいます。

 そこで、各年齢ごとに必要な摂取カロリーを、肉・魚野菜等バランスよく摂取するため、食事の献立を栄養士が作成し、それに基づき委託業者が調理業務を行っています。

 その結果、痩せすぎや肥満の子どもは入所後徐々に改善されていくという状況となっています。

 引き続き、子どもたちの成長に欠かせないよりよい食事を提供して参りたいと考えております。

5月13日(木曜日)

 今日は、晴れたり曇ったりの天気で過ごしやすい1日となっています。

 今日は子どもたちの1日を紹介したいと思います。

とある平日の動き

 6時~6時30分 起床(ユニットにより前後あり)

 その後     洗面・朝食

 7時前     高等養護生出発(一部)

  7時45分    高等養護生・ろう学校生(電車通学)・小学生出発

 8時     中学生出発

 8時15分   子ども園児出発

 8時30分   盲・ろう学校生出発

 8時40分   西養護生出発

 14時    子ども園児帰宅

 15時    盲・ろう学校小学部生帰宅 帰宅後宿題、入浴

 15時30分  西養護生帰宅

 16時    盲学校中学部生帰宅 帰宅後宿題

 16時30分頃 小学校・中学校生帰宅 帰宅後宿題

 17時以降  ろう学校中・高等部生、高等養護生帰宅

 17~18時  夕食

       その後入浴・自由時間、宿題の時間

 20時    重度児童・小学生以下就寝

 21時    中学生就寝

 22時    高校生就寝

 

 以上が大まかな平日の流れになります、早く帰ってきた日などは散歩に行ったりもしていますが、毎日忙しい日々を過ごしています。

5月12日(水曜日)

 今日は、打って変わっての曇天となっています。朝から曇り空で昼前には雨が降ってきています。

 今日は、西養護学校が1時過ぎの下校の日なので、帰ってきてから散歩に行くことを楽しみにしていたかもしれませんが、出来ないかもしれません。

 さて、本日はナイチンゲールさんの誕生日ということで看護の日となっています。

 新型コロナウイルスの中で毎日献身的に対応している看護師さん(当学園にも2名の看護師さんが子どもたちの健康を守ってくれています)に感謝する日にしたいと思っています。

5月11日(火曜日)

 本日も、曇ったり晴れたりですが、過ごしやすい一日となっています。

 さて、コロナ禍で休みの日にどこにも行くことが出来ないので、何か手間がかからず出来ることがないかと考えていましたら、とても楽そうなものがありましたので、それに取り組んでみようと思っています。

 何かというと、種から豆苗を育てるというものです。

 豆苗を買ってきて、食べた後2回目の豆苗を育てるのは、何回かやったことはあったのですが、種から育てるのは初めてで、100円ショップで2個100円の種を買ってきて味噌のパックに入れ、キッチンシートを3重にし、その上にまず種の袋半分を入れ、水を入れ、日が当たらないようにキッチンシートをかぶせ、毎日水を入れると5日ほどでかぶせたクッキングシートが上がってくるということでしたので、先週の土曜日に言われるとおりにして、毎日水をやっていました。すると今日の朝、暗いところに置いている豆苗の入った味噌パックのクッキングシートが味噌パックの半分くらいまで急に上がっていました。

5日ということなので、今日の夜にクッキングシートを外し直射日光の当たらない明るいところに場所移動しようと思っています。

なんだか簡単に今まで進んでいますが、その後きちんと食べれる豆苗になるかは、また、お話しさせていただければと思います。

5月10日(月曜日)

 先日お話しさせていただいたとおり、近隣府県に発出されていた緊急事態宣言が5月31日まで延長されることになり、また、奈良県の感染状況についても引き続き厳しい状況にあることから、近隣への外出と日中一時、短期利用についての自粛期間を延長することとなりました。よろしくお願いいたします。

 さて、いわゆるゴールデンウイーク期間も終わり平常時に戻ったのですが、今年の休暇期間は休みの日も職員はずっと家で、入所児童はずっと施設で暮らす時間となってしまいました。

 

5月7日(金曜日)

 

 近隣府県に発出されている緊急事態宣言が、5月末頃まで延長されることとなるという話を、報道で確認しました。それもあってか、今日は昨日とは打って変わって、曇り空でポツポツ雨も降っている天気となっています。

 奈良県には直接宣言は出ていませんが、大阪と結びつきが強く、感染者数も日によりますが、人口あたりに直すと日本で4位や5位をうろうろしており、なかなか感染者が減らない状況が続いています。つらい日が続きますが、明るい日々が来ることを祈念してもう少し我慢をしないといけないのかと思う日々を暮らしています。

 さて、話題は変わりますが、今日5月7日は”57”ということで”こな”と読みこなもんの日とされているようです。今の時期は大勢での外食は自粛しないといけないですが、家庭や学園内で今週末にでも、おやつの時間などに、たこやきやお好み焼きなどの手作りパーティをするのもいいのではないでしょうか。

5月6日(木曜日)

 ゴールデンウイークも終わり、学園にも日常が戻ってきています。

 ただ、コロナ中ということもあり、自粛をしながらの日常となっています。

 今年のゴールデンウイークは雨が多く、いい意味で、ステイホームになりやすい状況になったのかと思います。

 これからも、感染が地が付いてくるとひゃ思いますが、出来ることをきちんと行い、感染者が出ないことはもちろんですが、もし、感染者がでた場合も、施設内に感染が広がらないよう万全の対策を取っていきたいと考えています。

4月30日(金曜日)

 2日間降り続いた雨もようやくやみ、今日はいいお天気になっています。

 さて、明日から本格的なゴールデンウイーク(5日間)が始まります。

 今年はコロナ禍で、外出や帰省は出来ませんが、学園の中で楽しんでいただければと思います。

 また、あす5月1日は、感染対策を万全に行った上で、保護者会総会を開催させていただきます。

 例年なら、保護者会終了後春のレクリエーションを実施し子どもたちと楽しんでいただいていたのですが、昨年、今年とコロナのためレクリエーションは実施できず申し訳ありません。

 保護者会の後、可能であれば短い時間ですが、感染対策を万全にしご面会いただければと思います。

4月28日(水曜日)

 本日は、あいにくの一日雨です。一日中降り続いているわけではありませんが、降ったりやんだり、非常に微妙な天候となっており、明日、昭和の日も今日より激しい雨が降る予想となっています。

 明日より、ゴールデンウイークが始まりますが、コロナ禍の中、また、雨も降るようなのでどんよりとしたスタートになり、子どもたちが楽しみにしていた、近所の散歩も出来なくなりそうですが、多目的ホールで借りてきたビデオを見たり、普段出来ないことを行う機会にしてほしいと思います。

4月27日(火曜日)

 本日は、今年度初めての環境整備(園内清掃)を行いました。

 清掃箇所は、長らく整備していなかった運動上の生け垣で、今後の梅雨に備え、生け垣をすっきりさせるとともに、水路の泥上げを行うことにより水の流れを浴するというものです。

 約1時間、環境整備を行うことで、生け垣及び水路がすっきりしました。

 毎月、このような形で、園内及び園周辺をきれいに保っていきたいと思います。

4月26日(月曜日)

 皆様に悲しいお知らせをしなければなりません。

 金曜日にお知らせしたとおり、4月25日日曜日から近府県等(大阪、京都、兵庫等)に緊急事態宣言が発出されました。

 奈良県でも、コロナウイルス感染拡大が収まっていない状況でもあり、施設としては、感染予防、クラスターの発生防止の観点から、ゴールデンウイーク中に予定していた外出・帰省及び近隣への外出を中止せざるを得なくなりましたので、関係者の皆様のご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。

 ただ、子どもたちの安定の観点から、施設内での面会につきましては飲食を除き短時間(2時間以内)での実施を継続させていただきたいと考えております。

 また、レスパイト対応(日中一時利用、短期入所)につきましても、発出地域在住者につきましては完全に中止、県内在住者につきましては原則として中止とさせていただくこととなりましたので併せてご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。

4月23日(金曜日)

 本日も初夏の陽気が広がり、過ごしやすい一日となっています。

 さて、新型コロナウイルスの状況ですが、奈良県でも昨日は126名の新規感染患者が発生し、昨日に引き続き奈良県の最高感染者数を更新している状況です。さらに、来週日曜日の4月25日から近府県である大阪、兵庫、京都及びその他の地域に3度目の緊急事態宣言が発出する予定となっている状況です。

 このため、入所児童の感染防止のため、緊急事態宣言が発令された日より、緊急事態宣言が発出していない地域に在住する保護者を除く保護者の園内での食事を伴わない面会のみの対応とし、緊急事態宣言の期間がゴールデンウイーク期間を含む場合、児童も保護者の方も楽しみにしておられた帰省・外出についても中止をせざるを得ない状況となってしまいました。

 これも、入所児童の感染をさせないための決断でございますので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。

 

4月22日(木曜日)

 今日は、地域の中学校と盲・ろう学校はたまたま同じ日が創立記念日で、該当の入所児童は学校が休みとなり、クラブ活動に出かけた者以外は、部屋でゆっくり思い思いの時間を過ごしていました。

 また、昨日に続いて初夏のような陽気で、気温は4月とは思えないほど上昇していますが、春ということで湿気が少なく風は爽やかで過ごしやすい気候となっています。

4月21日(水曜日)

 本日天気予報では、今年初の夏日になると予報されていましたが、13時現在爽やかな陽気となっています。

 以降25℃に達するかもしれませんが、こんな夏日であれば過ごしやすいのにと思う今日の天気です。

 さて、学園の南棟と北棟の間の通路の横にある菜園スペースでは、桜の季節にはチューリップ、ムスカリに続いて花が満開したが、今はノースポールとネモフィラが咲き誇っています。

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4月20日(火曜日)

 本日は、今年度初めての職員会議、ユニット会議を行いました。

 コロナ感染拡大防止のため、昨年度に引き続き、間隔を空けて、マスク着用の上半数づつ2回に分けて、職員会議を行うという体制を取っております。

 最初の職員会議ということで、今年度の働き方や、新規採用職員の紹介、表彰状の伝達等を行いました。

4月19日(月曜日)

 本日は、令和3年4月新規採用職員の園内研修を行いました。

 研修内容としては、午前に学園の概要、役割、現状と奈良県職員としての知るべきこと、施設職員としての役割、関係機関との役割、児童の利用について講義や質問の回答を行うほか、午後には保健指導・管理、栄養指導・食事管理について研修を行いました。

 さて、4月も下旬になり、藤の木学園のシンボルフラワーである藤ですが、うちの近所の藤棚も咲き始めています。

 5月になれば、もっと花盛りになってくるかもしれませんが今の状況を見ていただきたいと思います。

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4月16日(金曜日)

 

 本日は、今年最初の給食会議を開催しました。

 藤の木学園では、給食調理業務を委託しており、その関係で2種類の給食会議を開催しており、1つ目は各係から担当職員が出席して、前月の給食の状況や改善点について討議する園内給食会議と、2つめは園内給食会議のメンバーに委託業者、調理担当者代表、園長が加わる給食会議を実施しており、そちらでは、園内給食会議で出た問題点及び改善点を更に検討し、今後の給食に活かしていくというものでそれぞれ月1回開催しています。

4月15日(木曜日)

 

 本日は昨日までのぐずついた天気に変わり、朝は、春の快晴となりました。

 午後からは、肌寒く薄曇りになっていますが、今日くらいの気温が平年の気温になっているようです。

 さて、昨年に藤の木学園開設に伴って、新しい学園旗を作るということで、学園生からデザインを募集し、学園生の投票により藤の木学園旗を本年3月に完成しましたのでご覧ください。

 旗のコンセプトは制作者によると旗の中に8つのユニットのイラストを配置したもので明るいイメージとなっています。

 なお、この旗は学園内の行事や園外行事の際に利用していく予定です。

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4月14日(水曜日)

 今日からすべての学校で給食、弁当が始まり、学園内には卒業生と一時保護児童のみとなりました。

 静かな午前中を過ごしています。

 ただ、天気はあまりよくなく晴れたり曇ったりとあまりすっきりしない様子で、夜から寒くなるといった予報が出ています。

 寒暖差が激しいので、子どもたちの体調管理に気をつける必要がある時期が続くのかと思います。

4月13日(火曜日)

 

 本日はあいにくの雨という予報でしたが、朝の通勤時間帯と夕方から雨が降るという予報になっていて、子どもたちが通学する時間帯には雨はほとんど降っていない状況で、傘を差さずに投稿できてまずはよかったと思います。

 下校時も何とか雨が降らずに帰ってこれればと思っています。

 ほとんどの学校で給食や一日授業が始まり、一部の学園生以外は午後3時以降の下校になっています。

 そのため、職員は子どもたちがいない時を目指し、ユニット内の汚れ落としやたまった事務を片づける時間を作っているようです。

 また、新規採用職員の研修も新型コロナ蔓延の影響で書類確認と報告という形となり、集合研修が中止された影響で、いつもより早く学園の児童支援になれることができ、その面については怪我の功名なのかなと思います。ただ、職員にとっては同期の職員との歓談ができなくなり痛しかゆしだとは思いますが、、、。

 

 

4月12日(月曜日)

 今日は、県立学校(高等養護学校、奈良西養護学校)高等部の入学式があり3名の学園生が入学式に臨みました。

 また、昨日に続いて奈良県内で東京オリンピック聖火リレーが実施されています。

 職員にも周知しましたが、ネット放映されているので、子どもたちが帰ってきた際には、ライブで見ることをおすすめしています。知らない人が走っているだけという話もありますが、生きている間に何度もあることではないので、何かの思い出になればと思っています。

  4月9日(金曜日)

 

 本日から、地元の小中学校では給食が始まり、学校での時間が長くなり、いつもの生活に戻ってきています。

 一方、盲学校と今年入学の高校生は本日休みで、一時保護の児童と併せて数名は一日中学園で過ごしています。

 来週には高校の入学式もあり、学園は静かになっていきます。

 さて、あさって11日と12日に東京オリンピック聖火リレーが奈良県にやってきます。19の市町村を聖火がめぐります。

 本来は会場や沿道で聖火リレーを楽しんでもらいたいのですが、今年はコロナ禍のため出来れば会場には行かず、インターネットのライブ中継を見ていただきたいと思います。

学園の子どもたちも11日は学校がないので各ユニットで聖火リレーを楽しんでいるかもしれません。

 

奈良県聖火リレールート

4月11日(日曜日)

スタート:五條市上野公園総合体育館

9時10分頃

1五條市 2御所市 3葛城市→ 4十津川村→ 5桜井市→ 6田原本町→ 7天理市→ 8明日香村 9橿原市

ゴール:セレブレーション会場

20時02分頃

橿原市 奈良県立橿原公苑陸上競技場

 

4月12日(月曜日)

スタート:馬見丘陵公園

9時16分頃

1河合町・広陵町・香芝市 2大和高田市 3吉野町 4斑鳩町 5大和郡山市・奈良市 6宇陀市 7生駒市 8奈良市

ゴール:セレブレーション会場

20時40分頃

奈良市 東大寺大仏殿

 

4月8日(木曜日)

 本日から県立学校(盲、ろう、高等養護、西養護、東養護学校)が始まります。

8時前に、自主登校のろう学校、高等養護学校の入所児童が出発した後、8時過ぎに盲学校、ろう学校のバスが到着し8時30分に出発、その後、西養護学校のバスが8時40分頃到着し、出発していき、日常の風景が戻ってきています。

 ただ、しばらくは給食がないので午前中で学園に戻ってきます。

 本格的に学校が始まるのは来週以降になるのかなと思っています。

 さて、知らない方もおられるかもしれませんが、私の地元斑鳩町ではコロナ禍でありながら観光客が押し寄せています。

 何故かといいますと2021年は622年の3月22日(旧暦2月22日)に聖徳太子がお亡くなりになってから1400回忌となる記念の年に当たっています。

 毎年3月22日から24日の命日期間にお会式という行事が行われ賑わっているのですが、今年は1400年ということで4月10日から12日まで法要が行われました。また現在秘仏も公開されていますので、感染に気をつけた上で是非お越しいただければと思います。

4月7日(水曜日)

 本日は、地元の中学校の入学式がありました。本学園からも1名の入所児童が入学式に臨みました。

 今週は日曜日と昨日に雨が降ったこともあるのかもしれませんが、先週が暖かすぎたせいで、少し寒く感じます。

 もうすこし、寒い日が続いていたら入学式は桜は満開だったかもしれませんが、今は八重桜のみが毎回で咲き誇っています。

 あと、奈良県では大阪への通勤者が多いこともあるかもしれませんが、新型コロナ患者が急増しておりこの1週間50人を超える日が続いており、おととい、昨日は連続で奈良県最高を更新している状況です。

 学園としては、クラスターを起こさないように児童・職員に対して、手洗い、マスク着用、アルコール消毒、体温計測、体調管理の徹底をお願いしていますが、今のところ患者は発生していませんが、これからも発生を抑制するために子どもたちには少々の不便を強いることとはなりますが、関係者の皆様に対しましてご理解とご協力お願いします。

 

4月6日(火曜日)

 今日は地域の小学校・中学校の始業式です。

 いよいよ子どもたちの令和3年度が始まります。

 さて、ソメイヨシノはこの日曜日の雨で散り果ててしまいましたが、藤の木学園には八重桜も咲いています。

 ちょうど八重桜が7分咲きくらいで大きな花がたわわに咲いています。

 ソメイヨシノとは違った趣があります。あと10日くらいは八重桜を楽しむことが出来るはずなので、一番遅い12日の県立学校高等部の入学式の時期でも咲き誇っているはずです。

運動場西端から仮設運動場、北館方向

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 運動場西側の八重桜

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4月5日(月曜日)

 

 先週土曜日に今年度初めての身体測定を実施しました。

 昨年より大幅に身長体重が伸びている子、身長や体重のみ増えている児童等様々です。

 結果を踏まえ子どもたちが適正な成長となっているかについて対応していく予定です。

 また、本日から10日間大学の福祉施設実習で2名の実習生が施設実習を行います。未来の藤の木学園を担うかもしれない学生さんにとって何かの糧となればと思っております。

 さて、学園の桜も作日の雨ですっかり葉桜となってしまいました。

 しかし、藤の木学園には八重桜もあります。今後八重桜が見頃を迎える時期になると思います。また、咲き誇った時期にご紹介させていただきたいと思います。

 

4月2日(金曜日)

 本日は、国際自閉症啓発デーです。

 国際自閉症啓発デーは平成19年11月に国連で制定された、自閉症のみなさんが暮らしやすい社会を目指すとともに、自閉症について啓発ために設けられたものです。ちなみにシンボルカラーは青色です。

 日本では、これに併せて本日から4月8日までの間、発達障害啓発週間として様々な行事が予定されています。

 また、併せて図書館開設の日と国際子どもの本の日になっていますので、これを機会に本とふれあってみるのもよいかもしれません。

4月1日(木曜日)

 本日から新しい年度が始まり、藤の木学園1周年となり、2年目が始まります。引き続きよろしくお願いいたします。

 さて、4月ということで、新たに、新規採用職員が4名、臨時職員2名、人事異動で1名が新たに藤の木学園の仲間となり、本日付で辞令の交付をいたしました。

 内部異動により4月から新たに別のフロアーやユニットに異動する職員もおりますが、装い新たに子どもたちの支援を今までと変わらず行っていきたいと行っていきたいと思います。

3月31日(水曜日)

 令和2年度最後の日です。

 当学園からも、45年間勤務されて退職される方と、3年間勤務され人事異動により異動される方の2名が本日をもって当学園を卒業されます。

 朝からは、退職される職員へのサプライズとして、子どもたちがお出迎えを行いました。

 夕方からは、離任式を行う予定です。

 本来なら、送別の宴を行いたいところですが、施設ということもあり、会食は行わないということで少しひっそりという形にはなりますが、お見送りする予定です。

 長年にわたり、当学園(前身の登美学園・筒井寮も併せて)の運営にご尽力いただきありがとうございました。

3月30日(火曜日)

 残すところ令和2年度もあと2日です。

 昨日伐採した松の木がなくなって運動場(現在仮駐車場)はすっきりしました。

   また、学園のそばの阪奈道路上の桜が満開となっています。

 桜のように晴れやかな気持ちで令和2年度を締め括っていきたいと思っています。

   伐採した運動場にある枯れた松の株

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    学園周辺の満開の桜

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3月29日(月曜日)

 

 今日は春の陽気で、1つのユニットは3月最後ということで、近くの公園にバスでお出かけに行きました。

 他のユニットの子どもたちも、散歩に行ったり、グラウンドで遊んだりそれぞれが楽しんでいました。

 また、半年くらい前から枯れていた、運動場にある松の木を危険防止のため伐採したことで、運動場の周りがすっきりしました。

 

3月26日(金曜日)

 

 今日は春の陽気で、とても温かく、子どもたちは仮設運動場で遊んだり、畑の土を触ったり、近くの公園に散歩に行ったりそれぞれの春の1日を楽しんでいます。

 さて、藤の木学園とは何かがはっきりしない方も多いので、藤の木学園について説明させていただきたいと思います。

 藤の木学園は法律上は福祉型障害児入所施設といいます。奈良県には藤の木学園と同じカテゴリーの施設が別に2つあります。

 また、設置主体及び運営は奈良県が行っています。

 沿革や定員・職員数については、ホームページ内の概要をご覧ください。

 

 

3月25日(木曜日)

 

 あいにく春の雨で温かい気温ではありますが、1日中しとしと雨が降り続いています。

 本日も、1名入所児童が退園しました。

 また、明日付で1名入所児童が退園します。

 これで、今年度末の退園児童12名がすべて退園したこととなります。

 これまでになく多い退園児童の数となりましたが、退園児童のみなさんはそれぞれ新しい場所で元気に過ごしていただければと思います。

 

3月24日(水曜日)

 

 本日は、小中学校の終業式が行われました。

 今日以降すべての入所児童が春休みに入ることとなります。

 コロナ渦ではありますが、感染に注意しながら子どもたちにとって楽しい春休みになるよう職員一同工夫していく所存です。

 また、解体工事終了に伴い、玄関前のスペースが確保できましたので来園者用駐車場として運用を開始いたしました。

 

  ↓ 玄関前来園者駐車場スペース

工事中

 

3月23日(火曜日)

 本日は、卒園生の送り出しも一段落で、入園児童の出入りはありません。

 藤の木学園は青空で春真っ盛りです。

 解体工事の引き渡しも終わりガードフェンスのカバーも掛け終わり、工事現場は次の第2期造成工事まで一時お休みです。

 今日の、多目的ホールから見た玄関方向(工事現場と玄関付近が駐車場)

工事中

3月22日(月曜日)

 

 本日、ちらほら桜が咲きかけている中、高校卒業し就職する入所児童が1名退園しました。

 また、小学校が土曜日卒業式のため、何故か本日で代休となり、金曜日で終業式を迎えた県立学校の生徒も含めほとんどの子どもたちが学園に残り、いよいよ春休みモードとなってきています。

 小・中学校もあさって24日が終業式となり、すべての在園児が1日中学園で活動する時期となっています。

3月19日(金曜日)

 本日は、入所児童1名が家庭復帰のため退園しました。

 明日土曜日には高校卒業に伴い就職する入所児童が退園する予定です。

 また、同日富雄南小学校卒業式があり、入所児童1名が卒業する予定です。

 さて、今年は春の訪れが早く、昨年植樹した桜とチューリップ等が咲いてきています。

 このところ週末は雨が多く、どんどん早く春に変わってきている感じております。

工事中工事中

工事中

3月19日(金曜日)

 今日で県立学校が3学期の終業式を迎え、今日から春休みとなります。

 また、旧職員宿舎においていた不用品整理を行いました。

 使えなくなった机や椅子、使わなくなった暖房器具のカバーなどコンテナいっぱいの処分品を出勤中の職員、学校が休みの高校生等で搬出しました。

3月18日(木曜日)

 今日は、こども園の終業式がありました。こども園に通園する子どもたちは、今日から春休みになります。

 また、午後から今年高校を卒業して就職するため、退園する児童のお見送りを行いました。

 退園時は、緊張しながらもお別れの挨拶を行い、お見送りの職員・児童とハイタッチをした後、退園していきました。

3月17日(水曜日)

 本日も、朝から今年高校を卒業し就職するため、退園する児童のお見送りを行いました。

 昨日に続いて、大勢の職員、また、一部の入所児童は本日学校が休みのため児童も併せて、お見送りを行いました。

 退園時は、上手にお別れの挨拶を行った後、退園していきました。

3月16日(火曜日)

 本日、今年最後の職員会議を開催しました。

 職員会議についても、コロナが小康状態になった際に一度だけ全員で開催しましたが、9月まではユニットリーダー以上のみで、10月以降は半数づつの開催と異例づくしの会議となっていたところです。

 また、家庭復帰の入所児童のお別れが午後にあり、職員会議だったこともあり多くの職員に見送られ神妙な顔で退園していきました。

3月15日(月曜日)

 昨日で、東大寺2月堂のお水取りも終わり、奈良は春本番となっています。

 今年の春の嵐は、いつもより控えめで、もう一度あるのかとも思っています。

 さて、本日は、ろう学校幼稚部の卒園式がありました。

 スーツを着て、入所児童が卒園式に参加し、昼過ぎに帰ってきました。

 また、早朝に卒業して進学する高校生が、進学先の学校説明会に参加するため早朝に退園しました。今後は学校の寮で生活する予定と聞いています。今後とも頑張っていただきたいと思います。

 卒業・卒園式も残すところ、こども園と小学校のみになり、在校生となる高校生や中学生はいつもより早く学園に帰ってきたり、在宅学習などが増えてきて昼間でも賑やかになってきています。

3月12日(金曜日)

 3月も中盤にさしかかりました。

 本日から週末にかけて、6つのユニットにおいて、お別れ会等のイベントが行われる予定です。

 私も、明日土曜日に4つのユニットで行われるお別れ会に参加させていただく予定です。

 奈良県ではお水取りが終わると春が訪れると昔からいわれており、来週からは奈良県は春となる予定です。

 春といえば、桜ですが、学園でも最近植えた桜(ソメイヨシノ)と駐車場にある八重桜がこれから順々に開花し、春本番を迎える予定です。

 コロナ禍で、大きな花見会等は出来ないですが、それぞれで花見をしていただければと思います。

3月11日(木曜日)

 

 本日は、今年度退所児童に付き添って、移行先の福井県にご挨拶に伺いました。

 新しく生活する施設は、山を背に田園の中にある大きな施設で、時間もゆっくりと流れている優しい施設で、施設長さんにご挨拶させていただきました。

 今後ともよろしくお願いします。

 また、本日午前に、奈良県末光副知事が本学園を視察されました。

 施設内を見学、学校が休みの児童との交流も行っていただきました。

 ありがとうございます。

3月10日(水曜日)

 本日は、奈良西養護学校高等部の卒業式が行われました。

 本学園高校生の卒業式は、今日が最終日となりました。

 本学園からは、3名の生徒が晴れて卒業を果たしました。

 昨年・今年と卒業式のへの参列が保護者のみとなり、出席はかないませんでしたが、帰ってきてからお祝いをさせていただきました。

 ご卒業おめでとうございます。未来に向かって羽ばたいてください。


3月9日(火曜日)

 

 本日は、盲学校高等部の卒業式が行われました。

 本学園からは、2名の生徒が晴れて卒業を果たしました。

 昨年・今年と卒業式のへの参列が保護者のみとなり、出席はかないませんでしたが、帰ってきてからお祝いをさせていただきました。

 ご卒業おめでとうございます。未来に向かって羽ばたいてください。

 

 

3月8日(月曜日)

 

 今週から月末にかけて、卒園集中期間となります。

 今年3月の卒園予定者は12名で、18歳で学校を卒業し、就労または専門の勉強、施設移行をする方が6名、そのほか、家庭復帰、地元への措置変更、姉弟同じ施設への措置変更等、施設への入所などが6名と、一度に12名が卒園するのは、最近では旧施設時代から数えても非常に多い年となっています。

 卒園理由はさまざまですが、卒園児童がこれから、当学園を卒業して新たな場所で羽ばたいていただきたいと願っております。

3月5日(金曜日)

 

 本日午後から、近畿地区で盲・ろう・難聴児の支援に関わる、入所・通所施設が集まって情報交換や研修等を行う”近畿盲ろう難聴児施設協議会”の今年度第2回施設長・主任者会議が行われ、今年度の事業報告・決算と来年度の事業計画・決算について話し合いを行いました。

 今年度は、コロナの関係で集合研修等が事業が全く行えない状況でした。来年度は、なんとか工夫をしながら事業を行いたいというような話となりました。

 また、今回の会議はZoomを利用して行われました。実は、今までSkypeは使ったことはあったのですが、Zoomを扱うのは初めてで、よい経験となりました。

 

3月4日(木曜日)

 本日は、一日園内で執務を行っておりました。

 春に近づいているような温かい気温の中に、冬の残り等もいえる冷たい風が吹き込み、季節の移り変わりを感じております。

 さて、当学園は平成5年3月のフルオープンを目指して建て替え工事が真っ盛りとなっておりますが、3月になり、昨年秋から進めておりました旧施設の解体工事がほぼ終わり、現在、整地や資材搬出が主な状態となっております。

 そこで、本日撮影した旧登美学園 太平・若葉寮の現在の姿をお知らせしたいと思います。

 建物がすべてなくなり、玄関方向が見渡せる状況となっています。

 

 

 北館多目的ホールより旧登美学園 太平・若葉寮跡地、玄関方向

工事中

 

 3月3日(水曜日)

 本日は、端午の節句です。

 当学園でも、ひなまつり特別献立として、夕食にひなちらし、桃のデザート、花麩のおすましなど、おやつにひなあられを用意しています。

   各女子ユニットでは、ひな人形を飾りひなまつりの雰囲気を楽しんでいます。

 さて、みなさんはご存じですか?

 ひなあられに、関西風と関東風があるのをご存じですか。

 関西風は、いろんな色のあられ、関東風はいろんな色のハデポン(ポン菓子)になっています。

 ひなあられ一つとっても、関西と関東では違うのです。

 また、「耳の日」でもあります。

 「耳の日」は、難聴と言語障害をもつ人びとの悩みを少しでも解決したいという、社会福祉への願いから始められたもので、日本耳鼻咽喉科学会の提案により、昭和31年に制定されました。

 ひなまつりとともに、耳のことについても考える一日にしていただきたいと願っております。

 

ご存じ関西風ひなあられ                    関東風ひなあられ

工事中工事中


3月2日(火曜日)

 

 3月は別れの季節です。当学園でも児童が高等養護学校の3月1日を皮切りに卒業式を迎えます。

 本日3月2日には、当学園に多大なるご支援をいただいております、公益社団法人森田記念福祉財団 様 より当学園を3月に卒業する6名に対し、自立支援激励金の贈呈式にご招待いただきました。参加させていただいた学園生は皆緊張の面持ちで、新しいスーツを身にまとい贈呈式に臨んでおりました。

 6名の卒園生とは3月でお別れとなりますが、それぞれの卒園生は別れの後には、必ず新しい出会いがあります。別れは悲しいですが、今後訪れる新しい出会いを楽しみに羽ばたいていただければと思います。

はじめに

登美学園と筒井寮が統合して約1年。

3月の別れの季節となりました。これを期に、学園で起こった出来事や気になる出来事を綴っていきたいと考えています。

毎日執筆できるかどうかわかりませんが、もし、時間の空いた際にご一読いただければ幸いです。