基盤技術科

環境保全ユニット


試験研究の背景

 ・肥料の水質への影響など、農業から環境に負荷される物質の実態を把握し、その軽減

  対策を確立することが必要です。

 ・環境の保全者として農業が持っている環境保全機能の評価と、一般生活環境も含めた

  環境改善への活用手法の確立が求められています。

 ・農薬は微量であっても、生物に対して影響することがあります。このため、農薬を使

  用するにあたっては、

  1. 消費者には、安全な農作物の提供
  2. 生産者には、安全で効率的な農薬の散布法
  3. 環境には、負荷を低減させる使用法

  が求められています。

試験研究の方向

 ・土壌の実態調査と診断に基づく土壌環境の改善、土づくり・施肥法の改善を図っています。

 ・肥料、土壌改良資材、地域内有機質資材及び有用微生物等を活用し、環境負荷をより少な

  くした土壌管理手法を組み立てます。

 ・農業の持つ環境を保全する働きの評価とその積極的な活用手法の検討を行います。

 ・県内農産物の安全性を確認しています。

 ・県特産物に使用できる農薬の拡大を図っています。

 ・病害虫に対し防除効果の高い農薬法の散布法を研究しています。

 ・農薬を散布するとき、作業者が浴びる農薬を減少させる研究をしています。

 ・水田から流出する農薬を減少させ、水環境に優しい農薬の使用方法を研究しています。

 

水環境に優しい農薬の使用法の研究

農薬の散布法の研究