6.地震防災対策の方向性
(1)ターゲットとする地震
県は、地震被害想定調査結果と国の地震調査委員会の長期評価等を勘案し、以下の地震を主なターゲットとし、今後地震防災対策を進めます。
●海溝型:東南海・南海地震同時発生
●内陸型:奈良盆地東縁断層帯、中央構造線断層帯、生駒断層帯
※ 市町村は、海溝型地震については東南海・南海地震同時発生の場合を、内陸型地震については当該市町村で被害が最大となる地震をターゲットとし、今後地震防災対策を進めます。
(2)奈良県における地震防災対策の考え方
今回の地震被害想定調査結果を踏まえ、バランスのとれた自助・共助・公助による防災協働社会 を実現し、安全・安心の奈良県づくりを目指すため、以下のように奈良県の地震防災対策を進めます。
@地震防災対策アクションプログラム及び災害対応マニュアルの策定
A実践的・効果的な防災対策の推進(アクションプログラムに基づく防災対策の推進)
B地域防災力の向上(自助・共助による地域防災力の向上)
C東南海・南海地震防災対策の推進
D文化財の地震防災対策の推進
E今後の地震被害想定調査の見直し