9月11日 経済労働委員会

経 済 労 働 委 員 会 記 録
開催日時  平成21年9月11日(金)  13時05分~13時39分
開催場所  第2委員会室
出席委員  7名
        森川 喜之 委員長
        藤井  守 副委員長
        松尾 勇臣 委員
        山本 進章 委員
        奥山 博康 委員
        藤本 昭広 委員
        秋本登志嗣 委員
欠席委員  2名
        中野 雅史 委員
        田中美智子 委員
出席理事者   福田 商工労働部長
          浅井 農林部長    ほか、関係職員
議  事
(1)9月定例県議会提出予定議案について
(2)その他
 
<質疑応答>
 
○森川委員長 ただいまの説明、またはその他の事項も含めまして、質疑があればご発言願います。
 
○藤本委員 福田商工労働部長、浅井農林部長、政権が交代になって、実際に16日に総理大臣が決まるわけですが、今まで自公連立で政府が補正予算を組んできたけれども、それがきょう、福田商工労働部長のところ3億4,000万円とか、浅井農林部長ところ23億円の補正予算を出している。福田商工労働部長のところはどうか知らないけれど、浅井農林部長のところは19億円の国庫補助をもらうやんか。何を言いたいかというたら、僕も民主党の党員やけれど、実際に予算が見直し凍結になって、うちはしんどいなという話があるのかないのか。見直しに基づいて補正予算を組んでいるのか、いや、もし国からその事業は見直しやとか、それは減らされるというようになってきたら、また補正予算を見直しするのかという話も含めて、何か影響が、両部長あるのかないのか、奈良県としてそれは困るって、国会議員に、また民主党に言わんなん話になるのかならんのか。そういういい意味で言うているので。そういうことも含めて意見があったり、11兆円ほどの補正予算を国が組んでいる関係で、今どういう状態か、その1点教えてほしい。
 2点目に、障害者の雇用促進で説明会をしたり、大体これ、聴覚障害者とか車いすの人だと、前のときに雇用労政課長に追及したんで答えるのは、課長でいいですよ。前に耳の聞こえない人がいて手話がついていなかったとか、論外やんか。車いすの人が障害者の職業訓練にいるのに車いすで入れへんところでやったりとか、業者に任すのはあかんと言うてない。そんなことがないようにきちっとこの4月からやっていますと言うんだったらそれでいいよ。補正予算を組んで障害者の雇用、これも大賛成やし、その辺はどうか。商工労働部長はいいから、雇用労政課長に答えてもらって。
 それと3点目は、商工労働部長、毎年やっているでしょ、奈労連の異議申し立て。もともとは総評という労働組合があって、労働会館をここに貸していたわけやんか。そこから連合奈良と共産党系の奈労連と、きょうは田中(美)委員がおられないから論議ができへんけれども。毎年申し立てが来て毎年却下しとって、もう既に奈良地方裁判所の判決がでている。奈労連にもういいかげんやめてと事前に言いに行ったらどう。何遍してもだめだと、何意地になっているのという話も含めて、裁判所で判決も出たのやないかと、いつもこの委員会になったらこれ出るから。事前に持ってこられかけたらぽんとはねる、もうあかんでという話、どうですか。
 それから最後に、海外への農業派遣、何人ぐらいどこへ行かせて、それをどう活用して、そして若者がどんどん農業をしたくなるような、ほかの国はこうやっているから日本ではこうやと、農林部長は答えんでいいよ、担当の課長でいいやん細かいことやから。その4点お願いします。
 
○福田商工労働部長 政権交代に関係する、国の補正予算に関係する県の事業への影響ということで商工労働部に係る事業でございます。今回緊急雇用創出事業及びふるさと雇用再生特別対策事業ということで補正予算をさせていただいていますが、これにつきましてはもう既に財源となります基金を県で補正予算分としては措置をさせていただいておりますので、この運用果実を使ってこれから事業をしていくということでございます。この分については新聞ではいろいろ書いているところもあるんですが、恐らく影響はなかろうかと思っております。以上でございます。それ以外については担当課長からご説明させていただきます。
 
○佐古雇用労政課長 藤本委員のお尋ねの障害者の職業訓練でございます。昨年も質問があったとお聞きしていまして、今年度は福祉施設2カ所を利用いたしまして職業訓練を行っております。ただ、ことしの受講者の中には手話通訳の必要な方はいらっしゃいませんでしたので、手話通訳はやっておりません。以上でございます。
 
○浅井農林部長 農林部の方にも政権交代による影響というお尋ねがございます。新聞、そういうところでいろいろ報じられているところでございます。
 特に農林部につきましては、基金というのが具体的に名前が上がっているという状況でございますが、この補正予算で農林水産省の関係の基金というのは21ございまして、事業の実施主体別に見ますと県がその事業主体になるものと、それから各種団体がその事業実施主体になるものと2つに大別されるわけでございます。
 先ほどご説明いたしました基金は、2つ説明させていただきました。まず、森林整備加速化・林業再生基金でございます。これは6月にお願いしたものを9月にも追加でということです。それから、森林整備地域活動支援制度基金というものもご説明させていただきました。この2つが県が事業実施主体としてやる基金ということでございます。
 その他の事業実施主体、各種団体の基金につきましては、耕作放棄地対策基金でありますとか、緑の雇用担い手対策基金などがあるわけでございますが、凍結と新聞等では報道されておりますが、国から通知等がないと、こういう状況でございます。県といたしましては、やはり影響の出ないようにしていただきたいというのは本音でございますが、国の動向等、今情報の収集に努めているところでございます。以上でございます。
 
○佐古雇用労政課長 失礼しました、奈労連の件でございます。先ほど委員お申し出のように10何年間、同じような繰り返し状況でございます。私どもも事前にお話は聞かせていただいておるわけなのでございますが、奈良労連といたしましても、連合奈良に対する立場上の問題もありまして異議申し立てをされているところと、そのように解しております。以上でございます。
 
○藤本委員 福田商工労働部長、よくわかりました。浅井農林部長、またそういう政権かわって何か、これは議員を絡んでいきたいとき、僕を使うてください。
 それからもう一つ、佐古雇用労政課長、本当に聴覚障害者とか、これから目の不自由な人、いろんな人にもしあったら、ほんまにそういう視点できっちりやっていただきたいなと思っております。
 海外派遣の問題は、まだ言うてくれてないね、どうぞ。
 
○植田農業水産振興課長 お尋ねの海外派遣農業研修生への強化推進事業にかかわっての件でございます。日本農業を担います国際感覚を持った優秀な人材育成を目的といたしまして、昭和27年から社団法人国際農業者交流協会を窓口として、海外派遣研修を実施しております。全国でこれまで1万4,000名、本県から約90名の方々が参画しております。欧米諸国、アメリカ、オランダ、ドイツあたりを中心に、畜産、園芸、野菜園芸、花にかかわりますこと等で研修を受けていただいております。
 農林部長からも説明がございましたが、本年度より新たに、これまで研修された方々のもとで渡航前に事前研修という制度が始まりましたので、これまで海外研修に行かれた方々の営農実態等を調査いたしまして、速やかな渡航前の研修につなげたいと考えております。以上でございます。
 
○藤本委員 農林部長、人数をもっとふやしていろんなところに行かせてやってください。要望しておきます。
 それから、さっきの労働会館の問題を含めて奈労連の関係は、もう向こうも意地になっているというか、そういうような感じやな。事前にできるだけもうあかんでと言うても聞かへんからしかたないわ。
 ともかく県の行政がスムーズにいくように、新しい民主党が政権をとろうがとるまいが、やはり県の行政で予算をもらわんなんですので、また県議会としても僕らも陳情しますし、どうか使ってください。以上です。
 
○森川委員長 ほかにございませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)
 ほかになければ、これをもって質疑を終わります。次に議会閉会中の審査事件に係る委員長報告につきましては、正副委員長に一任願えますか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 以上で、本日の委員会を終わります。