3月18日 予算審査特別員会(土木部、まちづくり推進局、水道局)

予 算 審 査 特 別 委 員 会 記 録
<土木部・まちづくり推進局・水道局>
開催日時  平成21年3月18日(水)  10時35分~14時05分
開催場所  第1委員会室
出席委員  12名
        安井 宏一 委員長
        森川 喜之 副委員長
        藤井  守 委員
        浅川 清仁 委員
        岡  史朗 委員
        松尾 勇臣 委員
        山本 進章 委員
        森山 賀文 委員
        奥山 博康 委員
        岩城  明 委員
        今井 光子 委員
        小泉 米造 委員
欠席委員  なし
議長     川口 正志 議員
出席理事者   橋本 副知事
          窪田 総務部長
          川﨑 土木部長
          宮谷 まちづくり推進局長
          三毛 水道局長    ほか、関係職員
傍聴者   なし
議  事  2月定例県議会提出議案について

会議の経過
 
○安井委員長 おそろいでございますので、ただいまから本日の会議を開かせていただきます。本日、奥山委員は少しおくれるという連絡をいただいておりますので、ご了承いただきたいと思います。傍聴者はございません。
 それでは、日程に従いまして、土木部、まちづくり推進局、水道局の審査をただいまから行います。
 議案について、土木部長、まちづくり推進局長、水道局長の順に説明を願います。
 
○川﨑土木部長 それでは、土木部所管の平成21年度当初予算案、それから平成20年度2月補正予算当初提案分の主要施策について、新規事業を中心にご説明を申し上げたいと思います。
 「平成21年度予算案の概要、平成20年度一般会計2月補正予算案の概要」の102ページ、土木関係公共事業の推進でございます。土木部におきましては、厳しい財政状況の中、できるだけ少ない県費の負担で優先度の高い事業を計画的に実施するため、補助事業や直轄事業の負担金の確保を優先いたします。その結果といたしまして、金額としましては合計で525億7,500万円で、前年度予算より5億7,900万円の増額、率にして1.2%でございます。その内訳といたしましては、補助事業といたしまして377億3,900万円でありまして、前年度予算に対しまして11億5,500万円余の増額、率にして3.2%増でございます。また、単独事業の経費につきましては51億9,600万円で、前年度予算に対しまして7億2,700万円余の減額、率にしまして12.2%の減でございます。直轄事業につきましては、道路、河川合わせまして96億4,000万円でありまして、前年度予算に対しまして1億5,100万円の増額、率にして1.6%増でございます。
 総論としまして、土木部所管といたしまして、これらの事業につきまして、次の4つの改革を進めながら取り組んでいこうと考えております。
 まず1つ目といたしましては、効果の高い事業、緊急性のある事業への選択と集中、2つ目コストのさらなる縮減、平準化、3つ目といたしまして、より効果発現に向けた関係部局、機関の連携、4つ目といたしましては、県民とのコミュニケーションの充実強化でございます。
 それでは、個別内容に入らせていただきます。
 まず1道路整備の推進でございます。(1)道路公共事業につきましては、2月補正計上で4億2,000万円を合わせまして、補助単独計で223億9,456万円でありまして、102ページから103ページにかけまして、摘要欄に記載してあります事業を実施してまいります。
 また、維持修繕費につきましては、道路資産の増大、施設の老朽化など受けまして、道路機能の充実、予防保全の導入を図ります。金額といたしましては11億3,200万円、率にしまして17.4%増で計上しております。
 次に、103ページ、(3)京奈和自動車道等、高規格幹線道路の整備でございます。まず、京奈和自動車道事業の推進につきましては、京奈和自動車道本線部高架橋工事、あるいは側道部の改良工事などの国直轄事業に対する負担金でございます。
 次に、新規事業といたしまして、企業立地支援事業、スマートインターチェンジでありますが、これは昭和工業団地などの企業立地を促進し、地域経済の活性化のため、西名阪自動車道の法隆寺インターチェンジから郡山インターチェンジ間に国の許可を得た上で、西名阪スマートインターチェンジのインフラ整備を図るものでございます。
 104ページ、(5)道路整備計画の策定等でございます。新規事業といたしまして、奈良県渋滞解消計画策定事業につきましては、効率的、効果的な渋滞対策を行っていくため、客観的なデータに加え、道路ユーザーの実感を踏まえて、奈良県内における効率的な渋滞の解消を目的としまして、渋滞解消計画、(仮称)奈良県渋滞解消見える化プランの策定を行うものでございます。
 次に、新規事業で、交通安全対策見える化事業であります。これにつきましては、県民の安全で安心できる暮らしを実現するため、交通事故対策といたしまして、客観的なデータ使用に基づき、また県民とのコミュニケーションを通じ、課題の強化を図りまして、(仮称)奈良県交通安全対策見える化プランを、県警あるいは国土交通省奈良国道事務所と連携して検討していくものでございます。
 その下の新規事業でありますけれども、ドライバー向け中南和東部地域観光情報発信事業につきましては、本県の特徴といたしまして、知名度の高い観光資源が大和平野地域に集中しているということから、中山間地域の観光産業は大和平野に比べまして不利な状況にあります。そこで、宇陀地域周辺をモデルケースといたしまして、道路利用者向けに観光振興方策を展開していくものでございます。
 次に、(7)自転車の利用促進でございます。これは新規事業、自転車利用促進支援事業でありまして、2月補正に計上しております平城遷都1300年祭を迎えるに当たりまして、市街部での観光客の自動車での来訪を抑制する施策の一環といたしまして、自転車による観光の促進を図るため、また最近の健康志向の高まりを受けまして、気軽にサイクリングを楽しめる環境を整備するため、自転車利用促進策の検討、そして奈良、西の京からのモデルルートといたしまして整備を行い、あるいは案内サインの整備などを行っていくものでございます。
 次に、105ページ、(9)道路維持管理でございます。この中の維持補修の、新規事業で、みんなで守ロードプラスでございます。これは産業廃棄物減量化など、推進基金の活用事業でございまして、記載してありますみんなで守ロード事業に参加いただいております地元自治会、ボランティア団体とともに、不法投棄多発路線の清掃、花壇等の設置によりまして、環境美化活動に対する花の苗などの支援を行っていくものでございます。
 次に、新規事業といたしまして、道路施設(トンネル・橋りょう)調査でございます。これも2月補正に計上しておりますが、県管理の道路の施設、トンネル、橋りょうの点検調査を行いまして、道路利用者の安全確保及び施設修繕計画の基礎資料として活用していくものでございます。
 次に、2交通環境の整備(1)地域交通・生活交通の充実でございます。106ページ、新規事業、過疎地域の医療手段確保事業につきましては、過疎地域における生活交通の確保を図るため、既存のバス路線の利用促進を継続するとともに、複数の市町村を含む地域につきまして、路線ごとのニーズに合った取り組みを検討していくものでございます。
 次に、新規事業でJR観光列車運行事業でございますが、これはJR桜井線などにおきまして、ラッピングや内装のリフレッシュなど観光に特化した魅力ある列車を運行することによりまして、公共交通を利用した魅力ある移動手段を確保することによりまして観光誘客を図るとともに、市街地での自動車利用による観光からの転換を図っていこうとするものでございます。
 次に、新規事業、駅を中心としたまちづくり検討事業でございます。これは奈良の魅力を高めるため、鉄道駅やその周辺において、快適性、利便性の向上、また地域の活性化を図るため協議会を立ち上げまして、市町村、関係機関、住民などと協働、連携いたしまして、計画を策定していくものでございます。
 次に、107ページ、治水事業の推進でございます。(1)河川・砂防公共事業につきましては、2月補正計上の9,700万円と合わせまして、補助単独計で76億3,180万7,000円となっております。施設整備、ハードの部分と警戒避難体制などのソフトが連携いたしまして、水害あるいは土砂災害対策、また浸水常襲地域における減災対策緊急プログラムに基づく対策を推進するため、107ページから108ページにかけての摘要欄に記載してあります事業を実施していくものでございます。
 108ページ、摘要欄の新規事業で、危険箇所調査、これは砂防基本計画調査事業でございますが、土砂災害危険箇所につきまして、保全対象の重要度の高く、斜面の危険度の高い箇所もハード対策を重点的に実施するため、県土に関する客観的な評価書を整理し、評価を行っていくものでございます。
 次、(2)ダム建設事業につきましてでありますが、総額といたしまして8億9,800万円によりまして、大門ダムの建設、初瀬ダム、天理ダムの堰堤改良などを実施していくものでございます。
 次に、(3)直轄河川事業負担金でございます。平成25年度に供用を目指します大和郡山ジャンクションの整備と一体的に実施が必要な佐保川の河道改修、あるいは大滝、迫地区の地すべり対策など、国直轄事業に対する負担金でございます。
 109ページ、(5)河川空間の活用でございます。新規事業、水辺の遊歩道整備事業につきましては、一部2月補正予算に計上しております。これは本県の河川沿いには貴重な歴史遺産などの観光資源や親水公園などが点在しており、堤防天端や管理用通路を遊歩道として整備することで、周遊ルートを形成するものでございます。
 次に、新規事業、河川空間を軸とした福祉のまちづくり検討事業につきましては、少子高齢化の進む中、河川の水と緑の空間を軸といたしまして、子どもや高齢者を含むすべての人が、潤いと安らぎ感じることができる福祉のまちづくりのあり方について検討を行うものでございます。
 次に、(6)大和川の水質改善でございますが、新規事業、大和川水質改善事業の中で、土木部所管分といたしましては、河川課分でございますが、支川ごとあるいは市町村ごとの目標を定めた水質改善を行っていくために、特に水質の悪い河川においては、地域活動団体やNPOとの協働を図り、効果的な啓発を展開するとともに、水質改善の社会実験を実施することを考えております。
 110ページ、(7)地域防災力の向上でございます。新規事業、地域防災支援事業でございますが、市町村の地域防災計画との連携を図り、自主防災組織などの土砂災害への警戒、避難のための体制づくりを支援していくために、土砂災害への防災訓練マニュアルの策定とその評価を行っていくものでございます。
 次に、4平城遷都1300年記念事業の推進でございます。新規事業、平城遷都1300年祭関連交通対策事業であります。まず、郊外駐車場を整備し、パークアンドバスライド施策によるアクセスの確保と円滑な交通の処理を行うため、案内、広報、誘導計画を立案していくものでございます。
 6効率的な公共事業執行体制の整備、行政情報の電子化の推進でございますが、新規事業、談合防止対策としての入札電子化事業であります。これは業者の談合の機会をなくすため、一連の入札事務を電子化することによりまして、業者が参集する機会の一掃を図っていくものでございます。
 111ページ、8都市基盤整備の推進でございます。(1)国営公園連携事業等の推進についてでありますが、2月補正計上しております、新規事業で、平城宮跡周辺景観形成プロジェクト事業でございます。土木部所管分といたしましては、道路景観向上事業と道路付属物リフレッシュ整備事業がございます。道路景観向上事業につきましては、大宮通りをはじめ、平城宮跡周辺の道路景観の向上を図るため、デザイン灯や周辺の歩行者の動線などを整備していくものでございます。道路付属物リフレッシュ整備事業につきましては、大宮通りを初め、平城宮跡周辺の道路景観の向上を図るため、道路付属物であります防護さくの改善を図っていくものでございます。
 次に、条例案についてご説明を申し上げたいと思います。
 「平成21年度2月県議会提出条例」9ページ、奈良県特別会計設置条例の一部を改正する条例についてでございます。
 土木部所管分といたしましては、1の特別会計の廃止でございまして、奈良県用地先行取得特別会計を廃止するための所要の改正を行うものでございます。
 次に、「条例その他予算外議案」129ページ、議第37号、有料道路南阪奈道路の事業変更の協議に応じることについてでございます。
 これは道路整備特別措置法第3条第7項の規定によりまして、西日本高速道路株式会社から有料道路南阪奈道路の事業内容を変更することについて協議がありましたので、次のとおり協議に応ずることについて、同条第4項の規定により議決を求めるものでございます。
 協議の内容につきましては、130ページ、一般有料道路であります南阪奈道路につきまして、これまで独自の割引といたしまして、3線連続利用割引、すなわち南阪奈道路の西日本高速道路株式会社管理分、それから南阪奈道路の大阪府道路公社管理分、それから近畿自動車道という3つの路線を通った場合に、最大20%の割引がございましたが、これに対しまして、今回、高速道路の有効活用・機能強化に関する計画によりまして、主要部の高速道路等に対する料金割引を適用するものでございます。詳細については、「南阪奈道路の事業変更にかかわるETC時間帯割引について」をごらんいただきたいと思います。
 これは、生活対策としての取り組みと高速道路有効活用・機能強化に関する取り組みが両方適用されますこの3月28日から2年間分が上の部分でございます。平日と休日に分けてございますが、この時間帯に通過した場合の割引率、ETCを利用した場合の普通車の割引率を書いております。
 それから、平成23年から29年の7年間につきましては、生活対策としての取り組みがなくなった分でございます。その場合は、この下段の方に平日、休日の割引が南阪奈道路に対しましては適用されるという内容でございます。
 次に、平成20年度の補正予算案追加提案分についてご説明を申し上げたいと思います。
 「平成20年度一般会計特別会計補正予算に関する説明書(追加提案分)」の土木部所管分としまして10ページ、一般会計補正予算案についてでございます。第10款土木費第3項道路橋りょう費、第2目道路橋りょう維持管理費につきましては、道路くっさく復旧事業におきまして受託事業の減によりまして5,000万円の減額を、それから次の第3目道路橋りょう新設改良費におきましては、受託道路改良事業で受託事業の減によりまして1億100万円の減額を、それから第3目道路橋りょう新設改良費と第4目直轄道路事業費負担金におきましては、新たに地方道路整備臨時貸付金無利子貸付制度の内示を受けまして財源の補正をお願いするものでございます。
 次に、11ページ、第5項河川費第3目河川改良費におきましては、受託河川改良事業におきまして受託事業の減によりまして2億8,700万円の減額をお願いするものであります。
 次に、「平成20年度補正予算案その他(追加提案分)」の繰越明許費でございます。土木部所管分といたしましては、追加分といたしまして、8ページ、第10款土木費、第1項土木管理費から次の9ページの第5項河川費にかけまして、また10ページ第13款災害復旧費第2項土木施設災害復旧費、記載の事業がございまして、また変更分といたしましては、11ページの第10款土木費、第3項道路橋りょう費と第5項河川費におきまして、記載の事業についての繰越明許費の変更の補正をお願いするものでございます。
 主な内容といたしましては、地元調整あるいは関係機関との調整に不測の時間を要したもの、あるいは工法の検討、それから地元との用地交渉が難航したということによりますおくれによる原因で繰り越しをお願いするものでございます。
 今後の執行につきましては、計画的かつ着実な執行、進捗管理に努めまして、少しでも多くの年度内の完成、また新年度におきましても、早期の完成に向け全力で取り組んでまいる所存でございますので、ご理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。
 次に、30ページ、議第120号道路整備事業にかかる請負契約の締結でございます。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定によりまして、議決を求めるものでございます。
 工事名といたしましては、一般国道308号大宮道路交通連携推進事業(国道結節点改築)工事でございます。契約金額4億7,141万9,550円、契約の相手方、株式会社サクラダ大阪営業所でございます。大宮道路につきましては、大阪行き高架橋の上部工がほぼ完成に近づき、現在、奈良行きの高架橋の下部の施工を行ってるところでございます。今後、工事の状況によって、通行形態が変わりますが、平成21年の春から、大阪行き高架橋を部分的に供用いたしまして、平成22年春の平城遷都1300年祭の春のフェアには、6車線、平面道路4車線、これは高架道路2車線の暫定供用を図っていく予定でございます。なお、地元におきましては、早期の完成を希望する声がございますので、平城遷都1300年祭期間中におきましても、安全面、景観面に配慮いたしまして工事を進め、平成22年度末までに完成を図りたいと考えておるところでございます。
 31ページ、議第121号道路整備事業にかかる請負契約の変更についてでございます。これも先ほどと同じ条例第2条の規定によりまして、平成20年3月24日議決の請負契約について、その一部の変更について議決を求めるものでございます。
 工事名といたしましては、一般国道308号交通連携推進事業(国道結節点改築)工事でございます。(仮称)大宮高架橋橋梁上部工その2でございます。請負者名といたしましては、松尾橋梁株式会社、変更前契約金額8億6,100万円、変更後契約金額8億8,068万9,600円でございます。
 これは、建設工事請負契約書第25条第5項によります主要な工事材料、鋼材類の価格の著しい変動によりますいわゆる単品スライド条項の適用によります増額変更を行うものでございます。
 32ページ、議第122号河川改修事業及び道路整備事業にかかる請負契約の締結についてでございます。これも先ほどと同じ条例第2条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。
 工事名といたしまして、紀の川小規模河川改修事業(都市河川)、吉野川公園線地方道路交付金事業(道路改良)によります阿太橋上部工工事でございます。契約金額は7億9,065万4200円でございまして、契約の相手方、トピ-鉄構株式会社大阪営業所でございます。
 次、38ページ、議第128号和解及び損害賠償額の決定についてでございます。これは富雄川沿いの河川管理用通路で発生いたしました自転車転倒事故による損害賠償請求事件について、記載のとおり和解し、損害賠償額を定めることについて議決を求めるものでございます。
 次、39ページ、議第129号第二阪奈有料道路事業の事業変更に同意することについてでございます。これは道路整備特別措置法第16条第1項の規定によります奈良県道路公社に対し、第二阪奈有料道路事業の事業変更について同意をすることにつきまして、同条第2項の規定により議決を求めるものでございます。第二阪奈有料道路のETC、有料道路自動料金収集システムの整備事業について、工事予算を変更する必要が生じたことによるものであります。
 以上で、土木部所管分、2月定例県議会提出議案の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。
 
○宮谷まちづくり推進局長 それでは、まちづくり推進局所管の平成21年度当初予算案、平成20年度2月補正予算案の主要施策につきまして、新規事業を中心にご説明させていただきます。
 「平成21年度予算案の概要、平成20年度一般会計2月補正予算案の概要」の103ページ、(2)街路公共事業でございます。補助、単独合わせまして94億730万円でございます。JR奈良駅付近連続立体交差事業等、摘要欄に記載の事業等を実施してまいります。
 次に109ページ、(6)大和川の水質改善でございます。新規事業で、大和川水質改善事業につきまして、まちづくり推進局所管分といたしましては、下水道課分が該当いたします。水質改善事業を効率的かつ効果的に実施するための現状分析及び将来予測を行い、またこれからを担う子どもたちに大和川の現状を認識してもらい、大和川の水質の大切さについて情報発信を行っていくものでございます。
 111ページ、8都市基盤整備の推進でございます。(1)国営公園連携事業等の推進につきまして、2月補正に計上しております、新規事業の、平城宮跡周辺景観形成プロジェクト事業でございますが、まちづくり推進局所管分といたしましては、大宮通り沿道景観整備助成モデル事業でございます。大宮通り沿道景観整備助成モデル事業につきましては、大宮通りの沿道景観の向上を図るため、沿道の建築物、工作物の修景整備を促進していくものでございます。
 次に、(2)都市公園の整備等でございます。新規事業、奈良公園施設等魅力向上検討事業につきましては、奈良公園の貴重な価値を国内外に発信するとともに、来訪者の多様なニーズに対しまして、快適に楽しんでいただくための整備を検討し、奈良公園の魅力向上を図っていくものでございます。
 112ページ、新規事業の浄化センター公園の整備につきましては、浄化センター公園におきまして、健康増進施設、県内水泳競技の拠点となる施設や園地などの施設の検討を行っていくものでございます。
 次の新規事業の大和民俗公園花の谷創出事業につきましては、ボランティア・NPO活動推進基金活用事業で、NPOとの協働によりまして、大和民俗公園花の谷におきまして、水辺のビオトープをつくり、水生植物などが観察できる観察通路を整備していくものでございます。
 次の新規事業の、公園施設長寿命化計画策定事業につきましては、既設の都市公園におきまして、公園施設の安全性の向上を図るために、(仮称)公園施設長寿命化計画を策定しまして、事後保全から予防保全へと転換を図っていくものでございます。
 次の(3)都市基盤の整備でございます。新規事業の中南和振興のための京奈和道周辺まちづくり調査事業につきましては、京奈和自動車道のインターチェンジ周辺における企業立地の促進など、中南和地域での通勤圏内の雇用機会の創出を実現するためのまちづくりについて調査を行っていくものでございます。
 次の新規事業の広域的なまちづくり調査事業につきましては、市町村の区域を越えて住民生活に必要な職・住・遊に係るさまざまな機能について、分担、連携するための広域的なまちづくりのあり方について、関係市町村、関係団体、関係部局とともに調査検討していくものでございます。
 次の新規事業のホテルを核としたまちづくり基本構想策定事業につきましては、県営プール跡地と奈良警察署用地につきまして、ホテルを核としたまちづくりを検討していくものでございます。
 113ページ、9景観づくり・まちづくりの推進でございます。新規事業の町家バンクネットワークの構築に係るNPOとの協働事業につきましては、ボランティア・NPO活動推進基金活用事業で、NPOとの協働によりまして、県内まちづくり組織による町家バンクの整備を促進し、ネットワークを構築していくものでございます。
 次の10下水道事業の推進でございますが、大和川上流、宇陀川、吉野川の各流域におきまして、114ページにかけて記載のとおり、処理場施設、幹線管渠等の整備を行うものであります。
 114ページ、11住宅整備の推進でございます。(1)豊かな住生活の推進です。新規事業の地域住宅モデル普及推進事業につきましては、2月補正に計上しておりまして、県産材を活用した木造住宅の振興を図るため、展示住宅の整備などに必要な経費に対して助成を行っていくものでございます。
 115ページ、(2)県営住宅の建替・改善の推進でございます。県営住宅建替事業につきましては、小泉団地建てかえ第2期工事といたしまして、建てかえ建設工事に着手するものでございます。
 次に、条例案などについてご説明いたします。
 「平成21年2月県議会提出条例」の9ページ、奈良県特別会計設置条例の一部を改正する条例についてでございます。まちづくり推進局所管分といたしましては、1特別会計の廃止で、奈良公園費特別会計を廃止しまして一般会計に編入するため、所要の改正を行うものでございます。
 続きまして、10ページ、奈良県手数料条例等の一部を改正する条例でございます。まちづくり推進局所管分といたしましては3件ございまして、1件目は(1)奈良県手数料条例の一部改正関係で、オの長期優良住宅建築等計画認定申請手数料等の新設でございまして、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の施行に伴います長期優良住宅建築等計画認定申請手数料などの新設によるものでございます。
 2件目は、同じくコの二級建築士試験または木造建築士試験手数料の改定でございまして、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の改正に伴いますものでございます。
 3件目は12ページ、(10)奈良県立都市公園条例の一部改正関係でございまして、奈良県立都市公園における公園施設の設置等の許可に係る使用料の額の改定でございます。金額につきましては別紙に「奈良県手数料条例等の改正内容について」という資料に記載しておりますので、それをごらん願います。
 次に、平成20年度補正予算案と追加提案分につきましてご説明いたします。
 「平成20年度補正予算案に関する説明書(追加提案分)」の11ページ、まちづくり推進局所管の一般会計補正予算案につきましてご説明させていただきます。第6項まちづくり推進費の第2目街路事業につきましては、地方道路整備臨時交付金の国の内示によりまして財源の補正を行うものでございます。
 続きまして、第3目公園事業につきましては、平城宮跡周辺等魅力向上事業でございまして、事業計画の精査に伴いまして事業の実施年度を見直したところ、不用が生じましたので1億円の減額をお願いするものでございます。
 続きまして、「平成20年度補正予算その他(追加提案分)」の7ページ、繰越明許費でございます。まちづくり推進局所管分といたしましては、追加分といたしまして、第2款総務費、第1項総務管理費の県有建築物耐震化事業と、9ページの第6項まちづくり推進費におきまして、記載の事業、金額で繰越明許費の補正をお願いするものでございます。
 また、変更分といたしまして、11ページの第10款土木費、第6項まちづくり推進費におきまして、記載の事業、金額で繰越明許費の変更の補正をお願いするものでございます。新年度での早期完成に向け全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。
 次、16ページ、流域下水道事業費特別会計の補正予算でございます。繰越明許費で変更分といたしまして、流域下水道建設事業におきまして、増額補正をお願いするものです。工法検討などに日時を要しましたことによりまして、やむを得ず繰り越しするものでございます。新年度での早期完成に向け全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。
 次に、33ページ、議第123号都市計画道路整備事業にかかる請負契約の締結についてでございます。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定によりまして、議決を求めるものでございます。
 工事名は、街路改良事業中和幹線下田高架橋上部工工事、契約金額は4億7,684万9,100円、契約の相手方はトピ-鉄構株式会社大阪営業所でございます。
 続きまして、34ページ、議第124号都市計画道路整備事業にかかる請負契約の変更についてでございます。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定によりまして、平成19年12月13日議決の請負契約につきまして、その一部の変更について議決を求めるものでございます。
 工事名は、中和幹線下田工区地方道路交付金事業街路改良工事でございます。請負者名は株式会社ハルテック、変更前の工期は平成22年3月26日、変更後の工期は平成23年10月31日でございます。騒音対策などについて地元調整が難航しまして、また鋼材の入手困難によりまして工期変更を行うものでございます。
 35ページ、議第125号都市計画道路整備事業にかかる委託契約の変更でございます。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、平成19年7月2日議決の委託契約につきまして、その一部の変更について議決を求めるものでございます。
 工事名は、都市計画道路中和幹線下田街路改良工事にかかるJR和歌山線との立体交差本線、ランプ工事でございます。受託者名は、西日本旅客鉄道株式会社、変更前の工期は平成22年3月31日、変更後の工期は平成23年10月31日でございます。騒音対策などにつきまして地元調整が難航しまして、工期変更を行うものでございます。
 次の36ページ、議第126号流域下水道事業にかかる請負契約の変更についてでございます。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、平成18年12月13日議決の請負契約につきまして、その一部の変更について議決を求めるものでございます。
 2件ございまして、1件目は、工事名、大和川上流流域下水道事業第2処理区第二浄化センター2-3系水処理施設増設工事でございます。請負者名は、飛島・森本・山口特定建設工事共同企業体、変更前の工期は平成21年3月26日、変更後の工期は平成21年6月30日、変更前の契約金額は13億1,250万円、変更後契約金額は13億4,413万3,350円でございます。工法検討等に不測の日時を要したことによりまして、工期延期を行うものでございます。同時に、建設工事請負契約書第25号第5項によります主要な工事材料、鋼材類でございますが、その価格の著しい変動によりますいわゆる単品スライド条項の適用によりまして、増額変更を行うものでございます。
 2件目は、工事名、吉野川流域下水道事業野原幹線管渠及び野原ポンプ場築造工事でございます。受託者名は、大豊・山口特定建設工事共同企業体、変更前の工期は平成21年3月26日、変更後の工期は平成21年12月25日でございます。工事用の借地交渉に不測の日時を要したことによりまして、工期変更を行うものでございます。
 42ページ、報第26号地方自治法第180条第1項の規定による専決処分の報告についてでございます。まちづくり推進局所管分としましては、県営住宅家賃の滞納者などに対する住宅明け渡し等請求申し立てに関する訴訟事件についてでございます。
 明細につきましては44ページ、家賃滞納の月数が6カ月以上または滞納額が20万円以上のうち、特に悪質と認められる14件につきまして、住宅の明け渡しなどの請求申し立てをしましたので、ご報告するものでございます。内訳につきましては、44ページ記載のとおりでございます。
 以上で、まちづくり推進局所管の2月定例県議会提出議案の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
 
○三毛水道局長 それでは、水道局に関します平成21年度の予算案の概要につきましてご説明をします。
 「平成21年度予算案の概要、平成20年度一般会計2月補正予算案の概要」の131ページ、県営水道といたしましては、各市町村の水道事業者に対しまして、その用水供給事業を行っておりますが、安全でおいしい水を安定的に供給することを方針に、毎年度の事業を遂行しているところでございます。
 まず1県営水道施設の整備推進と安定給水、(1)給水事業でございますけれども、収益が配水収益として123億円余を計上しております。これは平成20年度と比べますと、3億円の減少、すなわち事業内容に書いておりますように、年間給水予定量8,100万トンとしておりますが、本年度と比較しますと200万トンの減少でございます。一方、費用につきましては、それに対応するべく維持管理費につきましては人件費あるいはその他の経費の支出の削減に努め、また支払い利息につきましても低利の資金への借りかえを進めることによりまして、最終的には113億円余ということで、収支差額9億9,400万円余の黒字ということになります。これは平成20年度が8億3,600万円でございますので、約1億5,000万円の黒字がふえたという状況でございます。
 (2)県営水道施設の拡張、更新改良等でございます。まず、拡張事業につきましては、新規事業についてご説明をしたいと思います。広域管理システムの基本計画策定でございますけれども、これは大和郡山市にございます水道管理センターで取水から送水までの一括管理を行う。すなわち命令系統を簡素化いたしまして、事故などへの迅速な対応ということを考えて取り組むものでございます。
 次の宇陀市室生区ブランチ調査でございますけれども、宇陀市室生区の簡易水道区域につきまして、簡易水道施設の老朽化への対応あるいは安定給水を図るということで、市からも強い要望がございまして、今般取り組むものでございますけれども、来年度はルート等につきまして、経済的な比較も十分検討しながら、基本的な計画を整理したいと思っております。また、平成26年ごろの送水開始を何とか目指したいということで、取り組みを進めたいと思っております。
 次に、御所浄水場粉末活性炭自動注入施設整備でございますけれども、平成17年以降今年度まで、2-MIBと言われますいわゆるカビ臭が発生しております。常態化をしている状況でもあります。平成25年度には大滝ダムが完成することによりまして、吉野川からの受水量もふえるという見通しを立てておりまして、今後、適切に対応するための設備を導入をしたいと考えております。
 県営水道中長期総合計画に係る水需要等の検討ということで、先ほど給水事業について説明しましたけれども、給水量の減少傾向がございます。その中で、大滝ダムが完成いたしますと、安定的な水利権を得ることによりまして、比較的渇水等の心配もすることなく給水ができる、用水供給ができるという状況でもございますので、需要の拡大など、水運用に関する検討を市町村とも十分協議をしながら取り組みたいということで、この水需要の検討が中長期の総合計画の中での施設の整備に対する取り組み、あるいはその目標、実施方策、達成時期などを考えていく上で非常に重要なものと考えておりますので、今回、業務として520万円をお願いをして協議をしたいと思っております。
 2水道施設における環境対策でございますけれども、循環型社会に対応した対策といたしまして記載しておりますが、桜井浄水場において、桜井浄水場の機能を活用した小水力発電設備を整備をしたいと思っております。これは御所浄水場で太陽光発電を行っており、また、郡山送水管理センターにおきましても小水力発電を導入しておりますけれども、引き続き桜井浄水場におきましても実施をしたいと考えております。最大出力が197キロワットと書いておりますけれども、年間換算いたしますと、150万キロワットでございます。すべて場内での電力として使用したいと考えております。
 次に、3水道施設における震災対策でございますけれども、県営水道施設耐震化事業といたしまして、大きくは送水管路上の対策ということで、水管橋の落橋防止対策を平成18年度から実施しておりますけれども、平成21年度ですべて終了したいということで、来年度は4橋の整備をしたいと思っております。また、土木構造物等の補強工事の実施につきましては、来年度は桜井浄水場におきまして浄水池の耐震化施工をしたいと思っています。また、並行いたしまして、同じく桜井浄水場の塩素混和池あるいは御所浄水場の低区浄水池などにおきましても実施設計を行いたいと考えております。記載しておりますこの耐震化事業がすべて終わりますと、大体場内送水管等におきます耐震化事業につきましては終了する見通しでございます。また、応急給水栓の整備事業につきましては、現在、県営水道としましては13カ所の設置をしておりますけれども、市町村とも協議をいたしまして、給水栓への給水あるいは県民の皆さんへの直接給水ということで、もう少し幅広く取り組みたいということで、41カ所設置をしようと考えておりまして、とりあえず平成21年度はそのうちの23カ所を設置したいと考えております。最終的には54カ所の設置ができますので、県営水道の送水管ルートのおおむね4キロメートル間隔に1カ所の応急給水栓が設置できるという状況でございます。
 水道局に関しましては以上のとおりでございます。どうぞご審議よろしくお願いいたします。
 
○安井委員長 ただいま説明をいただきました。
 また、その他の事項も含めまして質疑等がございましたら、ご発言をいただきたいというぐあいに思います。
 なお、理事者の皆さんには、委員の質問に対しまして明確かつ簡潔に答弁をお願いするものでございます。
 それでは、質疑等ございますか。
 
○森山委員 今一番最後にご説明いただきました水道局の方からご質問をさせていただきたいと思います。
 先ほど水道局長からも、今後の水需要について市町村と協議をしていくというご説明いただきましたけれども、奈良県は今、人口が減っていっている状況に向かってるわけですから、水を使っていく人が減っていくということで、普通に考えれば水の需要というのは減っていってる方向と思いますけれども、市町村に対して立方メートル当たり145円で売っているという状態をこれからも続けていくことを考えたときに、人口が減っていくということに加えて、市町村では水の大切さをいろいろ説いていってますので、できる限り雨水を使いましょうとか、花に水やるのは雨水を使いましょうとか、車を洗うときには上水道使わなくても、ほかの水で対応できるものであればとかいう形で、水を大切にしましょうという啓発も行っているところもありますから、今後の水の需要というのはより減少していく方向に向かっていっているというのが現状じゃないかなと思います。
 そういった中で、今後、県としては、上水道を送る設備というのは、これからまた大滝ダムを含めて、水をつくっていくことがふえていくという状態の中で、算数で考えてみると、水が余ってくる方向に向かっていくんじゃないかなと思います。
 それで、以前、私も一般質問で、水需要のことについて提案をさせていただいたことがあるんですけれども、例えば今、奈良県でこの4年の間に企業を100社立地していきますという形で取り組んでいっている中で、企業では大きな問題の一つに、この水の問題もあると聞くところもあります。水道料金がやっぱり高くなるということもあります。例えば、そういうたくさん上水道を使っていくところに対しては、立方メートル145円というのを、少量使うところに対しても大量に使うところも、同じように見ないで、大量に使うところは立方メートル単価を見直しということも含めて考えていけば、水の需要もふえていくことも考えられますので、使う側にとっても、また水をつくり出す県側にとってもメリットはあるのかなと考えておるんですけれども、そのあたりの件について、今後といいますか、現在どのような形で移っていってるのかを教えていただけたらと思います。それが1点でございます。
 それと、次は、公共工事の入札の公開の件を質問させていただきたいと思いますけれども、一年を通じてもういろんな入札がありまして、たくさんの工事があります。そして、その工事がどのような形で、入札の結果を我々が知ることができるのかというと、結果を知る方法として一番多いのは、それぞれ入札を行ったところに出向いて、そこで結果を知るという形が多いわけですけれども、最近はインターネットの普及も定着をしてきまして、インターネットを開いてみたら、その入札の結果というものが見られるところがふえていってますけれども、県も今、幾つかはそういうような形で動いているということですけれども、まだ実際に業者によってどういう形の入札があって、それが幾らで落札をされたかとかいう形のそういう結果をインターネットで簡単に見れる時代ですけれども、まだそのあたりの開示というものが今発展途上といいますか、今進んでいってる段階だと思いますけれども、もっとそれをITを使って公開することによって、現場の事務所の説明の規定も要らないようにもなりますし、それとやっぱり入札ですから、いろんな誤解をされやすいところもありますけれども、そういうのを公開することによって、そういう誤解も解けることにつながると思いますけれども、県の入札の結果の公表というのは、今どのような状態で、今後どのようにされていこうとしてるのかをお尋ねしたいと思います。
 それともう1点は、先ほどもご説明いただきましたみんなで守ロード事業、地域がはぐくむ川づくり事業のことですけれども、地域の団体の方にご協力をいただいて美化していこうという形で取り組んでいる事業ですけれども、実際にこのボランティアに参加している団体の方から話を聞かせていただくと、もちろんボランティアを前提にしてますから、地元の方に汗をかいていただいて、多少の負担もしていただきながらボランティアを前提にして進めていってる事業ですけれども、例えば河川の草刈りの問題を例にとって言いますと、河川の草刈りを公共工事でした場合とこのボランティアの方に協力していただいて同じ場所を草刈りをした場合、予算的にどれぐらいの開きがあるのかというと、もうざくっとした計算ですけれども、10倍ぐらいの開きがある、それぐらい大きな差ができるということも聞いております。
 しかし、このボランティアをしていただいてる方の話を聞くと、いや、実は、この事業で行っているというのは足が出てて、自治会の赤字になっているということで、それを何とか赤字にはならないで、とんとんでいいから、それぐらいの単価の見直しというものはしてもらえないものかなという話も聞かせていただいております。当然ボランティアですから、地域の方にご負担もしていただきながらという、自治会側の立場はそういう思いで進めていかなければならないものかもわかりませんけれども、マイナスになると、自治会やそういう組織でやってると、マイナスになるんやったらもうそこまでのことはやめておこうやということで、今後その受け手が少なくなっていくと、それをかわりに公共工事がまた受けるとなると、財政支出もふえていくということにつながりますし、そのあたりの単価というものをもう少しとんとんでいけるぐらいのことにならないかなということを、これはご答弁は結構ですけれども、今後の課題として考えていっていただけたらありがたいと思いますので、これは要望にさせていただきます。
 以上の2点についてお願いします。
 
○谷嶋水道局業務課長 県営水道量のこれからの見通しということなんですけども、おっしゃられましたとおり、人口の減少ですとか節水機器の普及、あるいは渇水による節水意識などで、給水量というのは減少傾向にございます。平成19年度は8,200万トン余りでしたですけども、平成20年度につきましては8,100万トンと見込んでおるところでございます。
 一方、県営水道の比率でございますが、平成19年度は50.6%ということで、10年前ですと48%程度だったんですけども、県水に対する比率というのは上がってるという状況がございます。また、市町村の担当の方といろいろ意見交換をしておりますが、市町村が持っておられます浄水場の更新ですとか、あるいは設備の耐震化ですとか、そういったことも考えると、非常に持っておられる自己水に対して不安を感じておられる市町村も多い。ですから、県営水道の方に切りかえたいという声も聞かせていただいているところでございます。
 そこで、中長期総合計画の策定に当たりまして、市町村の情報を収集いたしまして、市町村別の需要量のシミュレーションを進めたいなと考えております。大滝ダムが完成しますと水源も安定しますから、県営水道を有効に使っていただくということを念頭に、料金制度も含めて検討したいと考えているところでございます。以上でございます。
 
○堀川公共工事契約課長 入札結果に係りますインターネットによります情報公開の促進についてのお尋ねでございます。
 まず、現況でございますが、現在県は本年度から電子入札を導入しておりまして、現在これの対象となっております工事、具体的には土木のBランク以上、建築のAランク、それから大規模工事の発注対象となります県外業者と県内営業所業者、これにつきましては電子入札で行っておりまして、その結果につきましては、県のホームページで閲覧ができるようになっております。
 それ以外の工事につきましては、土木事務所等の発注機関で、紙ベースでの閲覧というような形でやっておるのが現況でございます。
 今後、県といたしましては、電子入札の適用の対象範囲を拡大しようと思っておりまして、来年度には工事だけでなく測量等の業務委託につきましても電子入札を導入する予定をしております。電子入札につきましては、入札公告から仕様書の閲覧、実際の入札から落札の決定まで、すべてインターネットを介して行うものでございまして、これを拡大することでITベースによります入札結果の情報公開の推進に努めていきたいと考えておるところでございます。以上です。
 
○森山委員 ご答弁ありがとうございました。
 水道局のご答弁で、料金体制も含めてご検討いただけるということですので、ぜひお願いしたいと思います。
 奈良県に4年の間に100社企業を立地、誘致するということで進んでる中で、企業というのは割と水をたくさん使うところの一つに上がると思いますけれども、そういう企業が今現在どういうような形で水対策をしてるかというと、水道料金が高かったら、どこに目を向けるかというと、地下水といいますか、地下水を井戸で掘り出して、その水を使っていくと。それの方が市町村から買う水道料金よりもはるかに安くつくということで、その下の方に向いていってるということですけれども、それが進むことで、市町村から買う、ひいては県から買う水道量が減っていくということにもつながっていきますけれども、安くいこうと思えば、当然そっちの方に向かっていきますから、そこを埋めていこうと思えば、やはり料金の検討につながっていくことが大きいんじゃないかなと思いますので、新年度もぜひ引き続いてご検討いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それで結構です。
 
○安井委員長 それでは、質問はそれで。
 
○岡委員 まず第1点目でございますけども、これは教えてほしいという側面からの質問になるかと思いますけども、道路整備事業に係る請負契約の変更で、「平成20年度補正予算案その他(追加提案分)」の31ページのところにあるんですけれども、先ほどの説明では、鋼材類の高騰でということで1,400万円と差額が上がってるということで、ほかにも幾つかあったよう思うんですけど。
 ここでお尋ねしたいんですけども、もちろん入札が終わって、業者と契約をされるときに、いろんな取り決めをされてると思うんです。そのときに、こういう鋼材類等について、値上げと、上がってきたということでのこういう増額補正だろうと思うんですけども、私たち素人判断かもしれませんけども、通常、鋼材等については、入札に参加するときに、単価を見積もり、いろんなことを見積もって、大体ほとんど在庫をある程度確保する形で、入札して、落とした段階では、当然すぐ確保するのが業者の努めだと思うんです。それで聞きたいことは、入札して落札された業者が、こういう工事に係る鋼材を用意する責任というのはどこまで求められておるのかというのが1点。
 それともう1点は、工期のおくれによって生じたということでございますが、その工期のおくれの主たる原因はどこにあったのかということによって、負担すべき問題が出てくると思うんです。やむを得ぬ事情だろうとは思うんですが、その辺の判断というのは、どういうふうにされておるのかということをお聞きしたいと思います。これが1点でございます。
 それから、今回、大和川の水質改善事業ということで、新たないろんなことを取り組んでいただくように聞いておりますので、大変いいことだなと思って喜んでおるところでございますが、奈良県の大和川、大阪まで流れておるわけでございますけども、特に大和川といえば全国ワーストワンで汚い川というのが、もう本当にここ何年と全国に悪い意味でPRされてきたわけでございますが、この対策について今回取り組む中で、私がぜひお願いしたいことは、市町村との連携というものをもっと県が積極的にかかわっていってほしいと思います。
 今回、各支流別とか細かく調査をされるように聞いておりますので、それはそれでどんどん進めてほしいんですけども、今後のこのことについての取り組みの中で、市町村に対する働きかけ、例えば場合にはよっては条例制定等まで県は考えて、市町村にある程度縛りをかけて、そこまでして川をよくするために動こうとしているのかどうか。そこら辺も含めて、お考えをお聞きしたいと思います。とりあえずその2点でお願いします。
 
○上田技術管理課長 全体的には工事の変更の取り扱いというご質問ですけれども、第1点目の単品スライド、鋼材の単価の変更によって変更している、それに対して企業の努力と変更に値するのと、そこの違いはどうかというご質問でございますけれども、通常におきましては、契約の段階で、県が提示した、入札した金額の枠の中ですべて業者の方で責任持ってしていただく、施工して、完了していただくのが本来の契約のあり方でございます。ただし、今回、請負契約書第25条の5項、契約書の内容につきまして、特に昨年の2月から経済状況を含めまして、鋼材類につきましては通常の上昇を逸脱した急上昇、特に鋼材につきましては2月から6月ぐらいまでの間に、約160%、1.6倍の鋼材の単価が急上昇しております。軽油につきましても、通常、大体50~60円のところが120~130円、特にいうと非常に高額に短期間で急騰したということによりまして、本来、会社が入札におきまして想定している範囲の枠の中で処理できなくなったということも含めまして、これは全国的な状況でございまして、特に鋼材、燃料油につきましては全国的な問題として、請負業者の方からこの分についての単価の差額について何とかしていただきたいと。契約の内容につきましても請負契約書第25条で急激な単価の変動については対応するとの契約条項でありましたので、本県におきましても6月13日に単品スライドの運用を国に合わせて運用させていただいて、それに基づいて変更させていただいたということでございます。
 それと、工期の変更の部分につきましては、基本的にはいろいろな状況がございます。発注者側の意向、用地のいろいろな状況で予測されない状況が発生した場合、また請負業者側の何らかの不手際でおくれる場合、いろいろ内容はありますけれども、内容につきましては、本来そこら辺は発注者、受注者協議の上、変更するかしないか、その延びた責任がどこにあるかというのを明確にして、その上で工期変更をお願いする部分と工期内でやっていただくということで、これにつきましては発注者、受注者協議の上決めさせていただいて、責任がどこにあるかというのを明確にした上で変更をさせていただくというのが実情でございます。以上でございます。
 
○徳元河川課長 大和川の水質改善に関する取り組みについてのご質問でございます。
 大和川の水質改善につきましては、これまでも国、それから県、流域市町村が連携をいたしまして、下水道等のハード施設の整備、それから啓発活動の等のソフト施策を推進してきたところでございまして、下水道の普及ともあわせまして、水質は着実に改善はされてきておると認識をしておりますが、それでも平成17年から3年連続全国ワーストワンという不名誉な結果になっておるところでございます。
 こういった状況を踏まえまして、県では昨年の7月に奈良県山の日、川の日の条例を制定をいたしまして、その美しい川を次の世代に引き継いでいこうとうたうとともに、また来年、平城遷都1300年祭を迎えることから、その国際文化観光都市にふさわしい大和川の清流の復活を目指していこうということで、向こう3年間でこのワーストワンを脱却しようということを目指しまして、昨年11月に国、県、市町村といった行政機関に地域の活動団体、NPO、企業等の民間団体を加えました大和川の清流復活ネットワークを設立いたしまして、さらなる水質改善に取り組むところとしたところでございます。
 このネットワーク、大きく3つポイントがございまして、1つは、支川ごと、市町村ごとに現状を徹底的に分析をいたしまして、きめ細かな対策を立てていこうということ、それと現状分析を踏まえまして、県民へ積極的に情報発信をしていくことによりまして、水質の課題を見える化していこうと、それから民間団体等との協働を推進していこうということでございます。
 今、委員のご指摘のありました市町村の連携という観点で申しますと、市町村とも連携をいたしまして、現状の徹底分析あるいはきめ細かな対策の検討、立案もしていきたいと考えておりますし、また市町村ごとの課題等については、県民への情報発信の段階で、どういうところに問題があるのかということについても細かく情報発信をしていけるんではないかと思っております。
 こういった取り組み、それとあわせまして、水質改善に積極的に取り組んでいただくための一斉清掃等も市町村とともにこれまでやってきております。こういった取り組みにつきましても引き続き連携をしてやっていくことで、大和川の清流の復活、水質改善を目指していきたいと考えておるところでございます。以上でございます。
 
○岡委員 ありがとうございました。
 まず、最初の話でございますけども、もちろん私も専門家でないので、詳しい条例とかを見た上で話をしなくて申しわけないんですけども、ただ感覚的にここで一番注意していただきたいことは、よく業者の方が見積もり違いということがあったときに、いろんな形で理屈をつけて請求してくるというケースが、今回は別かもしれませんけど、よくありますので、特に今回、材料費の高騰については、急激な確かに常識を逸脱した状況があったので、多分そういうことかなと思ったりはするんですけども、通常、去年のような急激な高騰がないときにでもそういうものは適用されたことがあるのかどうか。今回のこの材料の高騰が特に特殊な状態でやむを得ずおりたということだったら仕方ないかなという気もするんですけども、ただそれでも、やはりメーカーとか会社というのは常にリスクを予測して、そして見積もりを出すのが当然でございまして、その辺が25条云々とございました、今話ありましたけども、その話は私は専門的にどういう条文か知りませんけども、企業に対する見積もり責任というものを私はもっと強く求める態度が、行政としてはあるべきだろうと思うんです。安易に金額の変更に応じるということは、私はあんまり好ましくないなという一つの総論的な話ありますけど、その辺はぜひこれからお願いしときたい。逆で言えば、ここら辺が一番業者の方が、行政が甘いとついてくる部分でございますので、お願いしたいと思います。
 それともう1点の、先ほどのおくれた原因云々という話ございますけど、これは非常に私はいろんなケースによって、悩ましい部分があろうかと思いますけども、ただ少なくとも用地の問題については、それが整理されてるからこそ初めて事業計画が立ち、恐らく業者の入札までいってると思うんです。やってる途中で用地の問題が起こったという話は、現実にどんなことがあるのかなと、その事業を進める過程の中で。私はその辺をもうちょっと詳しく聞きたいなと。現実にそういうことって、私は基本的にはないだろうという、今のところ認識なんですけども、そういうことは私はあってはいけないんじゃないかと思うんですが、その辺のことについて、再度お尋ねしたいと思います。
 それと、2点目の部分でございますけども、とにかくこれはもう前向きに積極的にやってもらいたいということをお願いするだけでございまして、特に今まで行政としては取り組みが非常に弱かったと。大和川の水質改善については取り組みが弱かったという思いがございます。ですから、もっと強気で市町村にもやるべきことをやってもらう。例えば下水の処理等についても、市町村によって非常に供用の進捗が違います。もちろん市町村の財政的なこともあるんでしょうけども、やはり環境問題というのは、河川というのはそこの市町村だけが知らん顔していいっていうもんじゃないと思うんです。こういうテーマこそ県が主体的に、財政的に大変な自治体もそうでない自治体があったとしても、きちっと環境問題としての認識を持たせて、そういう下水なら下水の工事をしっかりやるように指導していくのが、県の責任ではないかなと思います。
 そういう意味におきまして、今回、多分これも市町村ごとのいろんなデータが出ると思いますんで、出てきた暁には、ぜひ強気で市町村にご指導をお願いしたいということを要望しておきたいと思います。
 それから、小さいことであと2点ほど追加でお聞きします。今の件、要望で結構です。中和幹線の方がかなり今もう動いてきまして、間もなく開通するのかなという期待も膨らんでるわけでございますけども、もう一度現時点での中和幹線の今後の工事の見通し、桜井東まで、工事も今回工期上がっておりますけども、大体そんな感じででき上がるんだろうと思うんですけども、概略で結構ですけども、いつごろには大体こうなるという話がありましたら、藤井委員、すいません、先に言ってしまって。この件、多分藤井委員もおっしゃるかと思いまして、すみません。その辺中和幹線どうなるんだという話が、特に今、大和高田市と橿原市との間が動いておりますので、その辺も気になりますので、教えていただきたいと思います。もうそれで結構でございます。
 
○上田技術管理課長 変更の件で、単価の変更を今までこのようなことをやった実例はあるかということなんですけれども、今までございません。今回が本当に初めてのケースで、国内でほんとうに著しいということで、今回初めて適用させていただきました。
 あと、変更のことで、これはもう私、総論的な話だけしかできませんので、委員への回答になるかわかりませんけれども、工事中の変更、特に用地の関係ということになりますと、工事で一応施工にするに当たって、借地とか進入の問題とかいろいろなことで、工事に際して、当初見てるより資材を置くのがあるとか、見ていたけど、実際借りに行ったらあかんかったとか、用地買収以外の案件で、工事中に、用地とは別に工事施工で事前に了解とってるけど、実際行ったら、あかんとか、そんな形で、なかなか借地をしてもらえなかったということで、用地の難航というような形で工事を遅延するというようなこともございますので、内容によって、一概にどうのこうのっていうのは、個別で用地交渉に当たって、工事の際に、工事については思ってたより騒音が上がって、横の人がうるさい、ちょっとやめよとか、こんだけも想像してないで、これ以上こんなことするのとか、いろいろな苦情もあって、その辺の対応とかいろいろなことがございますので、思いどおりなかなか進まないのも実情でございまして、そこら辺の対応等でおくれるということも実例としてございますんで、そういうことも加味して、今回の下水道の部分については借地の問題でおくれたと私は聞いております。以上です。
 
○福永地域デザイン推進課長 中和幹線の状況でございますけれども、まず東の方から申し上げますと、桜井市の箇所でございますが、こちらの方は県と桜井市で事業を行っておりまして、国道165号との接続部分の脇本工区については若干供用、2車線になると思いますが、基本的には桜井東工区については県市区間について平成21年度中の供用を予定しておるところでございます。一部2車線のところも出ると思います。
 次に、大和高田市のところでございますけども、ここについては市の方で現在工事を行っていまして、これも平成21年度中の供用を予定してるところでございます。
 次に、香芝市の箇所でございますが、こちらの方が県と香芝市で事業を行っておりますが、ここについてはJRの和歌山線との交差部分の工事におきまして騒音問題がございまして、地元との関係で一時期工事を中断しました。その関係ございまして、こちらの方の供用は、現在のところ平成23年夏ということで予定してるとこでございます。以上でございます。
 
○岡委員 ありがとうございました。
 先ほどの用地の件で、それは借地の問題であったように説明ありましたので、仕方ないかなという思いもしますけども、とにかく先ほども実際この工事がおくれるということがいろんな損失を生ずるということを重きに置いていただきたいと思います。これはもう本当にお金に換算できない、今の中和幹線なんかもそうです、確かに騒音問題とか地域住民のいろんなトラブルがあることは考えられますけども、やはり工期のおくれということはどれだけ税金のむだ遣いになるかということも考えながら、今後とも事業執行については慎重かつ綿密な計画のもとに進めてもらいたいということを要望いたしまして、質問を終わります。
 
○安井委員長 審査の途中ではございますが、これをもって午前中の審査を終えたいと思います。なお、午後の時間でございますが、午後1時から再開するということで、しばらく休憩します。
      11時59分 休憩
      13時05分 再開
 
○安井委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
 午前中の岡委員の質問に対しまして、答弁を少し訂正したいということでございます。
 
○福永地域デザイン推進課長 済みません、先ほど答弁させていただきました中和幹線の見通しのうち、桜井東工区でございますけれども、平成22年度の供用ということで、平成22年度の中でもできるだけ早期に供用したいと考えております。平成22年度ということで訂正させていただきたいと思います。以上でございます。
 
○安井委員長 平成22年度に訂正ということで、許してください。
 
○浅川委員 午前中、岡委員の方から、大和川水質改善事業についての質問がございましたけれども、私もそれに関連して引き続きそのことについて質問をさせていただきたいと思います。
 先ほどから話が出ておりますように、日本一水質の悪い大和川、その上流が奈良県であるというようなことでございまして、何も奈良県だけのせいではないとは思いますけれども、その上流である支川、そういった水質というものをよりよいものにするということは、地域の環境の資源を守っていくという観点からも非常に重要なことであると。まさしく官民が協働しながら、そのための取り組みをどんどん推進していかなくてはならないなあというふうに思うところでございますけれども、そんな中、私どもは奈良市選出でございまして、特に北部の方の河川、結論から申し上げまして、佐保川、秋篠川、富雄川、岩井川、いろいろございますけれども、その中で、聞くところによりますと、菰川あるいは菩提川という河川の水質が非常に悪いのではないかというようなことを耳にいたしました。どのぐらい悪いのかというデータがありましたら、その辺ひとつお教えいただきたいと思います。どれぐらいのランクのとこになるのか、何かランクみたいなのもあったような気がいたしますけれども。
 それともう一つ、先ほど答弁の中でございました、もう徹底的にその辺、調査をしたいということを言われておりました。これからもその辺の調査も進められることだろうと思いますけれども、現在わかっている範囲で結構でございますが、なぜ菰川、菩提川、この河川がそれほど水質が悪いのか、その原因について、わかってる範囲をひとつお教えいただきたいなと思います。とりあえずそれを。
 
○徳元河川課長 菰川ですとか菩提川、特に水質の悪い河川についてのお尋ねでございます。
 まず、水質がどれぐらいかということなんですが、すみません、今手元に数字自体持ち合わせていないのですが、大和川全体で今大体、BOD、これは水質が悪い指標でございますが、大体4とか、昨年度のデータで見ますと3ぐらいまで少し下がってきとることを聞いておりますが、菰川とか菩提川という汚いところではそれが10ぐらいを示しておるというのが現状でございます。
 その原因でございますけれども、菰川と菩提川に共通しておりますが、非常に古い時期に下水道が整備されております。非常に古い時期に整備された下水道といいますのは、効率的に下水道を整備するということを目的としておりますので、雨水と家庭からの排水を同じ管を通して流す、いわゆる合流式と我々呼んでますが、そういう形で下水道が整備されております。こうなりますと、ふだんは雨水が全部下水管に入ってしまって、川に入らずにそのまま下水の処理場に送られてしまうと。一方、雨が降ったときには、雨水と家庭からの排水がその下水管に入るんですが、下水管の能力がございますので、その下水管で処理し切れない分を菰川、菩提川に途中で排出するというふうになっております。ですから、ふだんは川に一滴も水が流れてない。雨が降ると家庭の排水と雨水がまざったものが川に出てくるということで、非常に水質が悪いというのが現状でございます。
 
○浅川委員 ありがとうございます。それが恐らく主たる原因ということですね。そのことについては、当然、奈良市の方でその下水の整備ということをやっておらんことには、抜本的にはこれ解決できないということにはなろうかと思いますけれども、そんな中で県としてどのように、何ができるかということも含めてお話しいただきたいと思います。特に菰川については、ちょうど平城宮跡の横のイトーヨーカドーの横の方を通りまして、あの辺、夏時分に行きますと、非常ににおいがします。というようなことで、平城遷都1300年祭を開催されるに当たって、その辺が奈良のイメージを悪くするというようなことで、ぜひともその辺の改善、できる限りのことを今やっていただきたいなと思いますし、また、菩提川につきましても、これはちょうど大森西町あたりから恋の窪のあたりを通りましてずっと流れていくわけですけれども、ここにつきましても西九条佐保線、これは県が受けるのか奈良市が受けるのかということはまだ決まってないわけですけれども、ゆくゆくはこれは都市計画道路、これも計画される中で道路と合流するというようなこともあるんです。その辺を考え合わせても、やはりこの菩提川も実は夏、非常ににおいがするんです。だから、その辺の改善というのは本当に重要なことだなと思いますので、特にこの菰川、菩提川に限って、今後どのように進められていくのか、その辺、何かありましたらお話しいただきたいと思います。
 
○徳元河川課長 まず、菰川についてでございますが、委員ご指摘のとおり、平城遷都1300年祭のメーン会場となります平城宮跡の近くを流れておるということもございます。現在、奈良市の方で水道の処理能力をふやすための奈良増強幹線の整備を進められておると聞いています。これによりまして、雨が降ったときに川に汚い水が出てくる回数というのは大幅に軽減されると考えておるんですが、これとあわせまして、県の方で環境用水を補給することによって清流を復活させたいと考えておりまして、雨が降っていないときにきれいな水を菰川の上流のところに導水をいたしまして、その菰川をきれいにするという社会実験を現在考えております。具体的な方法については、現在奈良市とともに詰めておるところでございますが、そういった対応によって菰川の清流復活ができればと考えております。
 それから、菩提川につきましては、ちょうどJR奈良駅の南西あたりになりますけれども、平成7年に県が井戸を掘りまして、井戸水を活用したせせらぎ水路というものをつくる形で、その清流の復活を図っておるところでございますが、井戸が平成7年につくったということで10数年経過しておりまして、少し老朽化をして、井戸の能力なんかも低下してきておると聞いておりますので、平成21年度県でその井戸を修繕することによりまして、その能力の回復等を図るということで、こちらもその水質の改善を図ってまいりたいと考えておるところでございます。以上でございます。
 
○浅川委員 ご答弁ありがとうございました。
 今回の一般質問からずうっと言ってきておることでございます。協働の推進であります。特に一般質問の中では、土木関連のことは特に言う時間もなかったので申し上げなかったんですが、実は河川清掃、特に佐保川清掃ですね、これは非常に随分と前からその川をきれいにするということで、佐保小学校区においては、もう数十年前から、大安寺西小学校区においては、もうそれでも20回重ねてるというようなところで、県のご協力もいただきながら、非常にうまくいってるケースだと思うところなんです。
 前回、川の日でも、土木部長が就任されて早々でありましたけれど、わざわざお見えいただいて、このときは600人以上が集まっていただいて、みんなで一斉に河川清掃したわけでありますけれども、それも非常に成功をおさめましたし、特に佐保小学校区においては、数十年間やってる中で、特に官舎にお住まいの方がたくさんいらっしゃって、そういった方々も毎回ご参加いただいております。地元認識も随分ございまして、非常に県の方も取り組んでもらっているということで、そのことについて評価を申し上げたいと思います。
 そんな中、佐保川、要するに鼓阪小学校区から佐保小学校区、佐保川小学校区、大宮小学校区、大安寺西小学校区とこの佐保川がまたがっておりますけれども、鼓阪、それから大宮あたりは下におりる場所がないということなんです。通常、清掃されるのは、佐保小学校区、そして大安寺西小学校区ということになりますが、実はそれぞれの地域で一斉にやろうと、今までは結構別にやってたんです。去年は、奈良県山の日・川の日が設定されましたし、今回は大和川をきれいにする、大和川クリーンアップ作戦ありましたね。それで、大勢の方が集まってされてきたわけですけれども、それで一斉にやろうという話もありまして、そんな中また県土木部でも、特に土木事務所が中心になることだと思いますけれども、いろんな協力をまた仰がないかんと思いますので、その点、よろしくお願いを申し上げておきます。
 また、その佐保川は、桜の季節になってまいりますと、桜が非常にきれいで、風光明媚で、そういうことから、観光の拠点にもしたいという地元の思いがありまして、もともと佐保川小学校のところでは、水辺の楽校とかね、佐保小学校ではせせらぎの里とかいうような施設を県土木部でつくっていただきましたけれども、そこを中心にやっていきたいというようなことで、さまざまな取り組みをされております。協働の推進ということから、当然、くらし創造部の方で質問したことで、くらし創造部のいろんなNPOの方々とかボランティアの方々の協力もいただきながら、また県でもその辺協働しながら、バックアップをよろしくお願い申し上げます。
 そのことを要望いたしまして、質問終わります。
 
○今井委員 それでは、何点か質問をさせていただきたいと思います。
 身近なところで、今車の運転ができなくなりまして、電車で通ってきております。JR和歌山線、桜井線、久しぶりに乗らせていただきました。今回、改装電車をするという予算が組まれておりますけれども、2両の電車で、無人駅のところは1両目しかドアがあきません。きのう乗ったのは2両目でしたけれども、手押し車のお年寄りが乗っておりまして、ちょうど無人駅のところでおりるということで、1両目まで移動しないとおりれないんです。そこの1両目と2両目の間につなぎの部分の段差がありまして、私もはらはらしておりましたら、一緒におりる方が介助をして、おろしてあげたりしておりましたけれども、いろいろ改装するとき、そうした点もよく注意をしていただいてほしいなと思いました。
 内装も非常に殺風景で、広告を掲示するところがありますけれども、ほとんど何にも入ってないんです。もう少し乗っている方も、次はどこだとか、ここの沿線にはこんなものがあるというわくわく感があるような内装をしていただけたらなということで、これは要望しておきたいと思います。
 また、きょう初めてバンビーナというバスに乗らせていただきました。非常にレトロな感じていいんですけれども、バリアフリーではなくて、段差がありまして、乗りおりが非常に大変だなと思ったわけですけれども、バンビーナの中には、とまるバス停の順番が書いてまして、所々にここに興福寺があるんだったら、その興福寺の写真が掲載されたりとか、何か回る人にとりまして、次のところはどんなっていう、楽しみ感があるようなつくりになっておりましたけれども、そうしたこともまた検討いただけたらと思います。
 それから、河川の清掃です。こないだ県でかなりの方が参加していただいて、一斉に河川清掃されたと思いますけれども、広陵町は1日前の日にさせていただきまして、参加をいたしました。河川の中で、こんもり土が出てる部分があるんですね、川の中に。そのあたりのところにちょっとビニールの袋が出てるんです。簡単にはさみですくい上げられるかなと思って、最初挑戦したんですけれども、その袋の中に土砂が入り込んでおりまして、なかなかの作業で、ずるずるやっておりましたら、今度それがすごい大きなビニールシートだったんです。前にいた人たちの力をかりて、何とか拾い上げたりしたんですけれども、出てくるわ、出てくるわ、自転車のタイヤもありましたし、それからお財布も拾いましたし、もう本当に川の中にこんなにたくさんのものが落ちてるんだということを改めて感じまして、私自身もいい勉強になったかなと思うんですけれども、やっぱり清掃する前と後とでは、川の中のそうしたものがきれいになって、充実感なんかもありまして、そういう意味ではいい試みではなかったかなと思います。
 費用の点で、先ほど森山委員が言われておりまして、費用がどうだったか、まだ確認してないんですけれども、拾い上げるときのはさみと軍手とそれとごみ袋ですね、支給されて、そして終わってからパンとジュースか何かをいただきましたけれども、それぐらいのものは支給できるぐらいの予算は組んどいてほしいなと改めて感じましたので、よろしくお願いいたします。
 それから、全国知事会が直轄負担金の廃止ということで、意見がまとまったというようなことをニュースで拝見いたしましたが、奈良県の場合に、この国の直轄負担金が廃止されましたら、どれぐらいの金額が土木費の中で浮いてくるのか。そのあたりの点をお尋ねをしたいと思います。
 それから、浸水常襲地域の対策で、葛下川と高田川のところの河川改修が今回具体的に上げられております。築山のところで大変浸水がありましたときに、議会で取り上げさせていただきましたけれども、河川改修中心にというのはもちろんだと思いますが、あのときに要望がありましたのは、これ以上の宅地開発をしないでほしいという要望がかなり出されておりました。そういう問題につきましては、この減災対策の中でどんな検討がされているのか、そのあたりをお尋ねしたいと思います。
 それから、平城遷都1300年祭に向けまして、いろんな方から全国から来ていただこうということで、奈良県でも観光のホームページのところに道路情報というのがついているわけですけれども、それを見ますと、ここの道路が通行どめだとか、ここが時間的に時差があるとかが一覧で出てくるんです。ただ、地図の上でそれが載ってないものですから、その道路が自分が行きたいところの通る道なのかどうかというのを、地図と重ね合わせないと確認できない状況がありまして、それにつきましてはやはりここの道通っていくのに、この道だったら大丈夫なのかとか、そういうことがわかるような形での情報提供が必要だと思いますので、その点につきましてご要望しておきたいと思います。
 それと、県営住宅なんです。県営住宅の車いすの住宅が、わずかですけれどもつくられておりますが、ひとり暮らしで車いすで生活をする方用のものはありません。それで、これからの人口予測なんかを見ますと、人口は減ってるのに世帯数はふえていると。結局、ひとり暮らしの方がこれからどんどんふえていくだろうと思うんです。ですから、やはり県営住宅の中にも一人で車いすで生活できる、そういう住宅をつくるべきではないかと思いますが、今回、新しくつくられる住宅の中にはそうしたものが入ってるのかどうか、そのあたりのことをお尋ねしたいと思います。
 それから、同じく県営住宅の維持管理費が本当に少なくなっているということで、住宅内の敷地の中がもうがたがたになってると。それで、転倒したりというようなことが起きてるということを聞いております。私もちょっとした段差で家の近くで転んで骨折までになっておりますので、本当に日常暮らしていく住宅内のそうしたところをきちっとしていただきたいと思いますけれども、その点がどんなふうになってるのか、お尋ねしたいと思います。
 それから、平城遷都1300年祭の問題です。国営公園にするということでいろいろ構想が出たりしているわけですけれども、平城遷都1300年祭に向けまして塀をつくるという話を聞きました。ただ、世界遺産ということから考えますと、平城京が世界遺産に認定されているというところには、やはりそれなりの大きな理由がありまして、過去のものが本当にそのままあると。特に地下遺構などについてはそのままあるという、真実性とか、そうしたものが将来にわたって永久に続いていくというのが世界遺産たるゆえんかと思うわけですけれども、その中には、意匠の真実性だとか、材料の真実性だとか、技術の真実性、それから建物の配置ですね、位置なんかの真実性とか、そうしたものが世界遺産を受けた理由として評価をされているわけですけれども、聞くところによりますと、今回、県の方で考えられております塀の設置の問題は、実際にそこの場所にあったということでもなく、同じような塀があったというわけでもなく、言ってみれば、にせもので囲むというような計画をされているのではないかと思いますけれども、そうした計画が世界遺産委員会だとかイコモスとか、そうしたところで今回のこの公園構想はどんなふうに認められているのか、話し合いされてるのか、そのあたりをお尋ねしたいと思います。
 それから、先ほど森山委員も言われました県営水道の長期総合計画の問題ですけれども、私はこの奈良県の長期水需給計画を見直すべきだということをずっと言ってきておりましたが、その関係とこの総合計画はどんなふうな関係になるのか。そのあたりをお尋ねしたいと思います。
 
○浅井土木部次長 土木部所管の直轄事業負担金のお尋ねでございますが、「平成21年度予算案の概要、平成20年度一般会計2月補正予算案の概要」の102ページ、土木部関係公共事業の推進という欄の中で、直轄事業負担金の総計がございまして、平成21年度は96億4,000万円ということになっております。以上でございます。
 
○徳元河川課長 浸水常襲地域における減災対策とその宅地開発等との関係についてのご質問がございましたが、昨年3月に減災対策の中間取りまとめ、昨年度の取りまとめをやっておりますが、そこでも土地利用の方針ということで少しうたっております。県土の保全と安全性の確保のため、地域ごとに予想される災害の特性に配慮した適正な土地利用への誘導を図るという基本原則のもとで、例えば市街化調整区域内の浸水常襲地域であって、浸水被害の解消の見込みのない区域については、住宅等の立地を抑制するために、原則として市街化区域に含めないこととするですとか、市街化区域内の浸水常襲地域であり、浸水被害の解消の見込みのない外辺部の空間地については、住宅等の立地を抑制するため、都市計画区域の定期見直しに際して、原案作成者である市町村に対して市街化調整区域の編入についての検討を促すですとか、浸水被害の状況、減災対策の実施状況等を踏まえて、浸水被害の解消の見込みがない浸水常襲地域については、新たな住家等の立地を抑制するため、建築基準法に基づく災害危険区域の指定等の土地利用規制についても今後検討していくといったことをうたっておりまして、そういった検討を引き続きやっていきたいと思っております。
 なお、現在も住宅の開発に当たっては、一定規模以上の開発については、その開発に伴う流出増を抑制するために、防災調整池の設置を行っていただくよう指導等も行ってるところでございます。以上でございます。
 
○松山住宅課長 ひとり暮らしの身体障害者の方が住みやすいような住戸の整備をどうしていくのかということと、それからもう一つは、敷地内の通路等についてもちゃんとした整備をしてほしいというお話だったかと思います。
 県営住宅の方では、高齢者や障害者に配慮した県営住宅の整備を、特に平成3年度以降の建てかえ事業でありますとか、中層耐火構造の低層階における住戸改善ということで、割り振り化を進めてまいりました。この結果、中層住宅で約1,350戸のバリアフリー化を行ったということになります。また、この中でエレベーターが設置済みの住戸は約670戸ございます。
 今後、そういう身体障害者の住戸をどう整備するのかというお話ですけれども、現在、小泉団地の方で建てかえ事業を行っております。1期工事が今80戸終わったわけなんですけれども、その中で特に身体障害者の方用の住戸を4戸設けておりまして、今度3期まで全部で240戸するんですけれども、今の計画では8戸にふやそうということも、考えているところでございます。
 ひとり暮らしということになりますけれども、入居していく要件ですけれども、身体障害者の方々につきましては単身の申し込みはできるということになっておりますので、こういうエレベーターのついたバリアフリー化できたところをできるだけ活用していただければと思っております。
 それから、県営住宅の敷地の管理整備につきましては、自治会からの要望を聞きながら鋭意整備を続けておりますので、これからも適正な管理を進めていきたいと、このように考えております。以上でございます。
 
○水本公園緑地課長 平城宮跡の大極殿地区の修景さくに関するご質問でございます。
 周囲を築地回廊で囲まれておりました第一次大極殿地区につきましては、かつて大極殿正殿を中心としまして国家的な催事が行われた場所でございまして、平城遷都1300年祭につきましても、式典のメーン会場になるところでございます。
 ご質問の修景さくについてでございますけれども、築地回廊を復原するまでの間、設置しまして、院地区を囲みまして、往時の空間スケールを演出することで、大極殿正殿を訪れる方に歴史的な雰囲気を感じていただけるものと考えております。設置に当たりましては、現在、文化庁と設置目的、設置期間、規模あるいは大極殿正殿を含む周辺景観との調和や遺構保護の考え方等について事前に相談しているところでございます。
 今後、今月中に文化庁の方へ文化財保護に基づく現状変更許可申請を行いまして、その後、文化庁におきましては計画内容につきまして文化審議会に諮問し、その答申を踏まえて判断されるものと考えております。
 また、お尋ねの世界遺産委員会の件でございますけれども、世界遺産委員会の対応につきましては、文化庁が所管するところでございますので、世界遺産委員会への報告等につきましては、文化庁の指示に従いまして対応させていただくことになります。以上でございます。
 
○谷嶋水道局業務課長 長期水需給計画につきましては、地域振興部で所管されております計画でございまして、今中長期の計画を立てようとしておりますのは、10年先に県営水道がどういう需要見通しになるかということ、あるいは安全に水道水が供給されているかどうか、あるいは震災に対して十分な備えができているかどうかという、県営水道の視点でのビジョンをまとめようとしているところでございます。
 もちろん、長期水需給計画の枠内で計画を考えておりますので、情報等につきましては担当部局と意見交換なり調整なりを図っていく考えでおるところでございます。以上です。
 
○今井委員 直轄負担金ですけれども、直轄事業でつくりました国の道路とか河川の整備の維持管理の費用は、それはどこから出ることになるんでしょうか。その点、もう一度お尋ねをしたいと思います。
 それから、浸水常襲地域の方は、そうした土地の利用も含めて考えるということで入ってるということですので、ぜひ実情に合わせて運用していただくようにお願いをしたいと思います。
 それから、障害者の方の住宅につきましては、いろいろこれからもふやしていただくということですけれども、実は障害者の方でバリアフリーの住宅に入居された方が火災ということで緊急に対応していただいた方がありましたけれども、車いすのために段差がないと畳が使えないという、ある一定の段差のとこじゃないと畳が使えないと。だから、畳を全部めくって、それで板張りに改造をしてもらったわけですけれども、その畳をベランダに保管をしておりましたので、退去するときに畳が傷んで、その畳の部分が7万円の請求が来てると。生活保護で生活をされてる方ですので、その分を払えって言われてもなかなか払えないという話も聞いてるわけですが、その辺の問題につきましては、やはり実情に合わせたような対応をしていただきたいということを要望しておきたいと思います。
 それから、平城宮跡の問題ですが、これから文化審議会で諮問していただいて、文化庁の方が世界遺産委員会にかけるということになるわけですね。そのあたりの日程的な見通しはどんなもんなんでしょうか。それはわかりますでしょうか。まだわからないですか。
 長期水需給計画との関係につきましても説明をいただきました。やはり水の問題というのは非常に大事な問題だと思っております。特に先ほども出ましたけれども、奈良県はどんどん工場などを誘致して、たくさん水を使おうと、人口もふやしていこうという中で、水の計画を立てたわけですが、実際に来る企業が地下水を使われるということで、水道料金などもそこを当てにしてたのがなかなか収益が入ってこないというような実態ではないかと思いますが、地下水も含めまして奈良県の水資源ということで、総体的に考えていく必要があるんじゃないかなとかねがねから思っておりました。ぜひそうした視点で、計画をつくるときには検討していただきたいということを要望しておきたいと思います。
 
○浅井土木部次長 先ほどの直轄負担金でございますが、直轄事業にはつくるという工事とそれから維持管理も含まれております。
 
○安井委員長 文化審議会の日程は。
 
○水本公園緑地課長 文化審議会の日程でございますけれども、詳しい日付はわかりませんけども、今のところ5月とお聞きしております。
 
○山本委員 1点は多武峯見瀬線のことについてお伺いしたいと思います。それから、国営公園のこととで、2点お聞きします。
 1点は、多武峯見瀬線ですけれども、この平成21年度中に開通の予定と聞いておりますけれども、具体的な平成21年度中のいつごろかということがわかれば、まず聞かせていただきたい。
 それから、その開通に伴いまして、多武峰から、また明日香村から多武峰へ行くにおいても、石舞台周辺の道路が大変狭隘になっていると。以前から道路改良、その石舞台の周辺の道路の拡幅なり新線なりで協議をしていただいてるんですけれども、この平成21年度中の開通になって、まずそこには間に合わないだろう。そうなると、その周辺道路の観光バス対策といいますか、そういう方向はどうされようとしているのかお聞きします。
 それからもう1点は、飛鳥平城京国営公園ということで、この平城遷都1300年祭に合わせて、荒井知事が就任すぐに国営公園化の認定を受けられたわけですけれども、飛鳥と平城京ということで、橿原の選挙区になりまして、よく言われることは、藤原京はどうなっとるんやということなんですけれども、今現在の平城京においての国営公園化の現状もどうなってるのか。そしてまた、今言いました藤原京という部分の国営公園化について、いかが考えていただいているのか、現状はどういうふうな取り組みをされているのかということをお伺いしたいと思います。
 
○池田道路建設課長 それでは、委員ご質問の2問のうち、多武峯見瀬線の状況についてご説明させていただきます。多武峯見瀬線はこれは明日香村への広域的なアクセスする道路として非常に重要であると認識しておりまして、この県道のうちの上及び石舞台の工区につきましては、第3次明日香村整備計画に位置づけて整備及び検討を進めておるところであります。このうち、桜井市の多武峰から明日香村の上までの上工区におきましては、これは平成4年度から整備を進めておりまして、桜井市側の1.4キロメートルにつきましては事業できましたところですが、残る区間につきましては、現在のり面工事等実施しておりまして、平成21年度の秋の供用を目指しておるところであります。
 もう一つ、石舞台の工区につきましては、これは離合ができない、できにくい箇所があるということは認識しておりまして、これを解消するための検討を行っておるところであります。ただし、この検討に当たりましては、この石舞台周辺、文化財が多く出てくるということ、あるいは環境であるとか景観への配慮が必要であるということから、関係機関との協議に時間を要しておるところであります。この協議を済ませて、早急に改良計画を固めるべく協議を進めますとともに、この上工区ができまして、石舞台周辺が広がらない間の交通処理方法につきましては、バスの利用等、なるべく円滑にできるよう、その方法について今具体的に申し上げるものありませんが、この秋の上の供用までに検討してまいる所存であります。以上です。
 
○水本公園緑地課長 藤原宮跡の国営公園化についてのお尋ねでございますけれども、藤原宮跡につきましては、さらなる保存活用を図りますよう、平成17年度より史跡飛鳥京跡苑池、飛鳥水落遺跡、酒船遺跡等とともに、国営公園化を国に要望していたところでございます。
 昨年10月に平城宮跡が国営公園として閣議決定されましたけれども、今後も引き続き藤原宮跡含めまして、飛鳥、藤原、平城の三都が一体となった国営公園の実現化に向けまして、地元や関係機関と協力しながら、国に要望を行ってまいりたいと思っております。そのため、これまでの文化庁や橿原市等の取り組みも踏まえまして、平成20年度に地域の歴史文化遺産の活用を図るため、将来の国営公園化を視野に入れまして、観光動向や交通アクセスあるいは案内サイン、利便施設、景観等について幅広く基礎調査を行っているところでございます。今後も、平成21年度も継続しまして調査を実施することにしておりまして、そのための予算も計上させていただいてるところでございます。
 また、県、市、国が保存期間の課題等について、連絡協議会を設置して検討してるところでもございます。今後とも関係機関と連携を図りながら、国営公園化に向けて取り組んでまいりたいと思っております。以上でございます。
 
○山本委員 この多武峯見瀬線ですけれども、今、平成4年度からということだったんですけども、石舞台の周辺の道路からいえば、もう昭和50年代から道路改良が始まりまして、およそ30年近くで念願の開通ということで、この秋ということなんですけれども、その点は最後の詰めをされてると思いますけれども、おくれないように、秋と言っててまた春になったりとか、なるべく余裕を見て開通時期を言っていただいてるとは思うんですけれども、地元にはこういう形で確認をさせていただいたと言っておきますので、平成21年度秋ということでひとつよろしくお願いしたいと思います。
 そこで、先ほど言った石舞台周辺ですけども、道路拡幅だとか新線というのは、まず間違いなく間に合わないと思いますね。そうなると、この春が観光シーズンで、開通の時期の秋も観光シーズンであると。この石舞台、その30年来の多武峯見瀬線が開通しますと、先ほどお話がありましたように、桜井から、また多武峰から鹿路トンネルで吉野へはもう広くなっている、そして阿騎野の方、大宇陀ですか、ふるさと農道のトンネルができて、これも開通されてると。ちょっと前っていいますか、旧大宇陀町の芳岡町長が在任中、あの農道ができて、そしてアニマルパークができて、そうなると多武峰、そして明日香へおりてくるあの多武峯見瀬線を早く開通してくれと。そうなると、針から宇陀、そして多武峰、明日香と、そして吉野へというような観光ルートができるということで、大変期待をされて、要望されたときがありました。今、そういうところで秋に開通しますと、今申し上げましたように、吉野と宇陀と明日香がつながると、桜井、明日香がつながるということで、観光客がふえるとか、そういうのが認識されて、どんどん来るとかいうことはすぐにないかもわかりませんけれど、交通会社がそういうルートを、それに乗っかってやるとなるとかなりのバスが入ってくるだろう。また一般乗用車も来るということになると、石舞台の周辺の狭隘な道路のところで、ひょうたんのあの狭いところみたいにふん詰まりになってしまうということが予想されます。そうなった場合、地元が大変迷惑ということで、ただでさえも明日香へ行って、もう金も落ちてもらわんと、空き缶と弁当箱だけやというような、そういう苦情が地元であるわけですけれども、そういう状況にまたなりかねないと。特に石舞台は入場人数が落ちたとはいえ数十万人が年間来られるわけですし、修学旅行、遠足というコースにも入っていると。だから、もう一度、秋までってもうすぐですから、私、明日香でああいうところで片側信号がいいのか、やっぱり風致の問題もありますし、検討するということですけども、本当に真剣に地元と桜井土木事務所と本課が一体となって、早く、それこそだれか言ってたプロジェクトチームやないけども、しっかりと検討委員会をつくって、地元におろしていっていただきたい。これはもう答えは出せないと思いますので、要望をしておきたいと思います。
 それから、国営公園化ですけども、藤原京、今すぐにはいかないと思います。やっぱり平城京の2010年が終わって、ある程度、平城京の国営公園化が具体的に国土交通省と一緒になって、先が見えないと次のところへは来れないと思いますけども、私たちも言い続けますし、担当課としても、今お話をしていただいたように、いろんな調査をしてもらって、そして藤原京を忘れられないといいますか、飛鳥は飛鳥水落遺跡にしろ酒船遺跡にしろ飛鳥京跡苑池にしろ、もうそれはほっといてでもと言ったらおかしいですけども、目をかけてくれます。だから、この藤原京について、やっぱり飛鳥、藤原、平城で、これで一つの奈良の三都みたいなものですから、そこにやはりどうしても藤原が抜けてたら、飛鳥、平城という飛んだ国営公園化というのは何か一つ歯が抜けたような形になってしまうんじゃないかな。あとは皆さんがいくら準備してても、あの平城京が国営公園化なったときのように、政治的判断いうのはかなりあると思うんです。そのときに、やはりプッシュできるような準備だけはしておいていただきたいなと思います。これも答えがないと思いますので、要望を兼ねて言っておきたいと思います。
 最後に、先ほど言い忘れたんですけど、多武峯見瀬線の石舞台周辺なんですけども、そのときにはいろいろ学者と道路の設定をしたと思うんです。多分はあれはもう拡幅がまず一番、新しい新線をつくるいうのは難しいんじゃないかな。それはそれでやっていただいたらいいんですけど、石舞台から、今先ほど地名が出た上、上居というところがあるんですけど、石舞台から多武峯見瀬線へ上がる、石舞台から1キロメートルぐらいのところ、歩道も何にもないんです、歩道も。だから、その石舞台周辺の道路整備をするときに、上へ上がる方のところの歩道も計画の中に入れていただきたいいうのを要望だけしておきますので、よろしくお願いします。
 
○藤井委員 2~3お聞きをしたいと思います。
 これは、先ほどからの質問であって、大和川の水質の改善ということで、非常なご努力をいただいてると。これは非常に感謝をしなければいけないと。私もその源流に住まいをしております。ただ、ここで考えていただきたいのは、市民運動というのは何年前からやってましたかと。今言われてたのは、何年前からやってましたか。もう四半世紀同じことやってるんじゃないですか。でも、これは行政が水質改善することに大変な努力とお金と、本当に大変難しい問題であると思います。個人的には下水道の整備というのは第一であって、それ以外に市民の意識改善や1日2日の市民運動ではなかなか難しいんじゃないかな。また、私たちも河川の清掃、毎年やっております。でも、本当に皆さん、自分たちの負担で持ち寄って、汗を流し、お金を使ってやっております。ですから、やっぱり公平に、ある限られた場所でなしに、本当に皆さんに奈良県をよくしましょうという考えでやっていただきたいと思います。特に私、これはソフトの問題で今やっていただいておりますが、最終的にはやっぱりハードの問題になってくると。こういったときに、各土木事務所は非常なご努力をいただいております。これは認めざるを得ないと思います。ただ、その予算の中でご苦労はされておると思います。ですから、いろんなご意見がありましたが、まだ道は遠いですが、よろしくお願いしますということで、四半世紀前からの我々がクリーンスルーという名前で大和川の水質改善に当たってきたメンバーもたくさんおると、こういうことも申し上げておきたいと思います。
 もう1点は、水道局の問題に先ほどからいろいろお話が移っておりました。これにつきましても、この水道局、県営水道が給水をされる団体というのは、ここにありますように、11市12町1村であって、工場等には給水をされていないと思います。また、料金体系につきましても、これは各市町村によって、あるいは水道事業者によって違っておるはずでありますし、またこの料金に関しましても、逆にたくさん使っておられる方の方が今は高いはずなんです。大口径で給水している場所ほどかなり高い料金となってると思います。ご質問がなかったから、お答えはなかったと思いますが、非常にこの県営水道の部分については、各市町村なり水道事業団体なりの問題と関係するところがあると思います。
 もう1点、地下水の問題につきましても、これは法的に決まってるはずなんです。皆さんのご努力でできない部分があると思います。ですから、この部分については、はっきり現在、県内の状況がどういうふうにあるかをご説明をいただけたら、これはご説明をいただきたいと思います。
 もう1点、この点に関しまして、問題が起きるかといいますと、これは地下水の水位が低下したときに、非常に近隣に問題が起きてくるんです。そういう場面から、もし何かお考えがあったら、ご説明をいただきたい。この水道水の供給に関しましても、そういったことをお仕事として、井戸を掘って事業として供給していると。大きな事業所につきましては、各水道局からの給水と、あるいはまたそういう場所からの購入の水と同じ施設で2つの部分から給水を受けておられるんです。これは一応別ルートの管路をつくっておられますので、法的には問題がないんですけれども、非常にこれが進んできたときに、先ほどからお話があるように、いずれご検討をいただく部分があるのかと思いますので、もしご検討をしていただいてるのであれば、ご説明をいただいて、もしなかったら結構です。
 もう1点、このパークアンドバスライドの駐車場の整備ということで、新しい事業を考えていただいております。これは非常にいいんじゃないかなと。成功すれば、非常にいいんじゃないかと、期待を持って見詰めていきたいなと、このように思っております。ただ、事業に対する費用対効果という考え方から言いますと、効果が5分の1であっても、費用が10分の1であるようなところが、またこういう方で出てきたときには、大いに全県下の中で考えていただきたい。特に私は個人的にお願いしたいのは、今、中和幹線も平成22年度に東の方は開通すると。そういったときに、東の端の方にまたこういう形のものを検討していただけたら非常にうれしいという思いを持っておりますので、お願いしますが、答えられる範囲で結構です。よろしくお願いいたします。
 
○安井委員長 どなたか。
 
○谷嶋水道局業務課長 地下水のことについてご質問いただきました。
 市町村が自己水源として地下水を利用しているデータがあるんですけども、かつては年間4,100万トンから4,200万トンぐらいの地下水を利用しておられたんですけども、近年は3,300万トンぐらいの地下水の利用になってきております。地下水の本数、井戸の本数というのは、余り変化してないんですけども、地下水を利用されている量っていうのは、パーセントでいきますと毎年2%ずつぐらい減ってきてるという、そういうデータがございます。昔から大和平野の中の水は金気ですとか、しばらくすると出にくくなるとか、そういったことも聞いておるんですけども、そういった地下水の利用については、県営水道のこれからの需要の予測に大きく影響すると考えておりますので、県営水道の中長期の計画の策定に当たりましては、ご意見いただきましたとおり、しっかりデータもそろえながら予測を立てていきたいなと考えているところでございます。以上です。
 
○池田道路建設課長 それでは、パークアンドバスライドに関するご質問に答弁させていただきます。
 先ほど、午前中の説明の中でもありましたが、昨年12月に策定しました奈良の今後5カ年の道づくり重点戦略、この中で、奈良県渋滞解消見える化プランを策定するということを掲げておりまして、平成21年度予算にもこの策定の費用を上げさせていただいております。
 この渋滞解消のプランの中で何をやるかと申しますと、具体的には、渋滞の損失時間等のデータを用いまして、課題の大きな箇所を抽出すると。この個別の課題の大きさに応じまして、対策の緊急度などを評価した上で、道路改良のハード面とソフト面、この両面から対策を検討する方針であります。このソフト面の対策として、パークアンドバスライドというものが有力な対策の一つとして上げられるだろうと考えております。
 具体的にどこでそれが出てくるというのは今申し上げられませんが、パークアンドバスライドが有効だと考えられるところが出てきましたら、積極的に検討したいと思っております。
 
○藤井委員 地下水の利用なんですね。民間ベースでやっておられるんです。民間企業が井戸を掘って、大きな事業者に対して販売しておられると。こういった中で、桜井市の水道局の売り上げが減ってきてると、大口で減ってきてると。これは詳しいこと調べたことがあるんですけれども、ここで申し上げるべきでもないんですけど、研究をしていただきたいというのは、地下水の利用はふえているととらえております。これは将来的に地下水の水位が低下するということに対しまして、本県には大きな問題があったら困ると、いう思いも持っております。ですから、これはもう民間ベースでそういう事業されてるんです。井戸を掘って、そのままその企業に水を売っておられるんですね。そのようなリスクについても、その事業者がもうご負担をされて、水が出る出ないというのもその企業が全部ご負担をされる。例えば、大きな商業施設、また病院なんです。病院等にもかなりの井戸が掘られております。
 あともう1点、パークアンドバスライド、この点につきまして非常に大きな予算を使っておられますが、それなりの効果を期待しております。その中で、私の住まいしております中和といいますか、早く言えば中和幹線が完成した暁には、一般質問でも申し上げましたように、東向いては片側1車線、2車線ですね、道路しかできておりませんので、どんどん西の方からお客さんが来ていただきますと、その部分で非常に混雑をすると。でもそこに10分の1あるいはそれ以下のお金でこういった施設も可能だというのであれば、やはりその費用対効果という点の中で、効果のスケールだけでなしに、そういうことを含めて考えていただいたらありがたいと。これはしつこくこれからお願いしますので、よろしくお願いします。
 
○安井委員長 答弁の方は。
 
○藤井委員 あったらですけど、なかったらいいです。
 
○安井委員長 答弁ありますか。
 ないようでございますので、意見としてお聞きいただきたいというぐあいに思います。
 ほかにございませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)
 ないようでございますので、これをもちまして土木部、まちづくり推進局、水道局の審査を終わります。
 明3月19日木曜日は午後1時より総括審査を行います。
 それでは、本日の会議、これをもって終了します。