楽しい学校に


 


教員と子どもの信頼関係、子ども相互の人間関係の充実をはかりましょう。

  • 一人一人の子どもに温かく接し、共に考え、悩みを理解し、感動を共有する姿勢を大切にしましょう。
  • 子ども相互の交流を深め、共に活動する楽しさや喜びを味わわせることを通して、互いに尊重し合う人間関係を育てましょう。


学校の教育活動全体で行う道徳教育を一層充実させるとともに、道徳の時間を魅力あるものにしていきましょう。

  • 保護者や地域の人々の生き方にふれ、子どもが自らの生き方について考えを深めることができるように、保護者や地域の人々に授業への参加や協力を積極的に求めましょう。
  • 自他の生命のかけがえのなさ、多くの人に支えられて生きていることへの感謝などを、道徳の時間をはじめ学校教育活動全体を通じて積極的に取り上げるようにしましょう。
  • 魅力的な資料の活用や指導方法の工夫によって、道徳の授業を子どもの心に響くものにしましょう。


子ども一人一人の自尊感情を高め、生命を尊重する心をはぐくむ環境づくりを心がけましょう。

  • 子どものよさや成長の様子を積極的にとらえ、認め励ますとともに、子ども一人一人が大切にされていると感じられるような雰囲気づくりをしましょう。
  • 小動物の飼育や植物の栽培など、生命にふれ、生命への共感を実感できるような活動を充実させましょう。