作成日:平成24年12月7日
働く女性応援講座 開催日:平成24年9月8日・9月15日(土)

納得解決のコミュニケーション
~意見の対立をプラスに変える!~

講師: 横山由紀子氏 コミュニケーションサポーター
    

多くの人が「意見の対立」は出来れば避けたいと考えています。しかし、対立とは意見の違いだと考えると、違う意見が出ることがきっかけで、新しいアイデアが生まれたり、互いの関係が深まったりすることもあります。対立を双方が納得できる解決につなげられるようなコミュニケーションの方法を2回にわたりコミュニケーションサポーターの横山由紀子さんに伺いました。

            

第1回目 意見の対立を創造的に解決する 
2012年9月8日(土)14時~16時

 対立は、一つの事実に対する考え方が人によって違うことから起こります。特に、「他人の要求に応えなければならない」「人には親切にするべきだ」など「~ねばならない」「~するべきだ」という考え方が強すぎると、それ以外の考え方が受け入れにくくなります。これらの考え方を「~のほうがいいけれど、~でないときもある」というように緩く考えることで、心に余裕が生まれ、違う意見にも耳を傾けやすくなります。また、対立したとき人は「回避・押付・妥協・服従・Win-Win」のどれかで対応していて、これらの対応法を状況に合わせて使い分けられるようになるのが望ましいのだということです。
Win-Win とは相手も自分も尊重した対応です。まず相手の本音を知り、その後に自分の気持ちを上手に伝えます。最後に2人で新しい解決策を話し合います。今回は、考え方を柔軟にし、行動の選択肢をたくさん持っておくと、心に余裕が出て、対立に冷静に対応しやすくなるということを学びました。

(参加者の声)
・聞き取りやすくテンポのいい話で、とても楽しかったです。
・日頃のイライラの原因に気がつきました。
・対立したとき、5つの対応法を使い分けて、楽に生きていきたい。


第2回目 自分も相手も大切にする  2012年9月15日(土)14時~16時

 今回は、前回学んだ相手も自分も大切にする対応法であるWin-Winを練習しました。具体的には「(1)相手の話を聴く」と「(2)自分の気持ちを伝える」「(3)新しい解決策を話し合う」を2人一組やグループになって行いました。
コミュニケーションの前には、相手との良い関係作りが大切です。
相手と良い人間関係ができたところで、相手の話を聴きます。
話を一生懸命聴いていることは、言葉よりも、声の調子やあいづちや表情などの態度のほうがよく伝わります。自分が話を聴く態度を振り返ることも大切です。
相手の話を十分聴いた後で、自分が話しをします。話すときは相手が受け取りやすい伝え方をします。私を主語にして話したり、DESC法「み(見たこと)・かん(感じたこと)・て(提案)・い(相手の返事がYESの場合)・いな(相手の返事がNOの場合)」に基づいて話したりすると相手に伝わりやすくなります。
和気あいあいとした雰囲気の中、楽しく練習することができました。


(参加者の声)
・実践による学習もあって、よく理解できました。
・今回習ったことを身につけるためには、意識して実践することが大切と思いました。
・今直面している職場の問題に対応していけるヒントになりました。


講座風景

講師の横山由紀子氏

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