好きな色と似合う色は違います。その人が一番「輝く色」をパーソナルカラーといいます。自分のパーソナルカラーを身につけると、肌が綺麗に見え、心が落ち着く効果があります。本来は時間をかけて調べるのですが、今回は簡単な質問に答えて性格判断をしました。性格判断は似合う服の素材や柄を選ぶ時の参考になるそうです。受講者の一人がモデルになり、パーソナルカラー診断の実演が行われました。何枚もの色布を顔の下に当てていくと、モデルの顔が明るく見えたり、くすんで見えたりと、色による印象の違いがよく分かりました。受講者のみなさんも、パーソナルカラー診断に使う色布やボードを顔に当て、鏡を見たり近くの人から印象を聞いたりしながら、似合う色を探していました。講座終了後も、多くの受講者が色布やボードを手に講師に質問していて、みなさんの色に対する関心は尽きないようでした。
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