作成日:平成22年11月26日
働く女性応援講座 開催日:平成22年9月4日・9月11日(土)

 自分らしい生き方を実現する
 ~マネー&ライフプラン講座~

講師:植田香代子氏ファイナンシャルプランナー/ キャリアカウンセラー
    

ライフプラン作りは、充実した人生を送るため、また、漠然とした思いを具体化するために役立つ方法の一つです。「いつまでに・何のために・いくら必要か」を考え、それが実現可能かどうかお金の面から検討する方法を、2回にわたってファイナンシャルプランナーでありキャリアカウンセラーの植田香代子さんにお話いただきました。

            

2010年9月4日(土)
~ライフプランのための知識を学ぼう~
第1回目は、ライフプランの立て方や教育費、住宅費用、老後の生活資金を準備する際の考え方や年金、保険についてお話しいただきました。
ライフプランを立てるために、まず初めにライフイベント表を作ります。ここで、自分がやりたいことや漠然と思っていることを具体化します。ライフイベント表には家族全員の年齢と今後の予定、予想される出費の金額を記入します。予定を立てる時は、入学や退職などの決まったライフイベント以外にも、旅行など人生を楽しむためのイベントの予定を入れたり、また、今のままの生活を続けたいと考える人は敢えてイベントの予定を入れなかったり等、自分のこれからの生き方を考慮して記入します。これは現時点の状況で考えられる予定です。もし、介護など不測の事態が起きた時は、関係者を交えて話し合い、計画を立て直します。ライフイベント表の記入は、家族みんなですると家計について見直すきっかけになります。
次に、毎年のお金の流れを把握するためにキャッシュフロー表を作り、この表をもとに費用が捻出できるかどうかを検討していきます。

(受講者の声)
●今のプランを立ててみる。何か起こったらプランを立て直してみるという考え方に納得できました。分からないからなんとなくではなく、方向性が変わったら再度考え直す方が、より具体的に自分の人生を楽しめると思いました。
●家に帰って家族と一緒に考えようと思いました。


9月11日(土)
 ~ライフプランたててみよう~
第2回目は、前回学んだことをもとに、実際に自分自身のキャッシュフロー表を作る体験をしました。今回は15年後までの表を作りました。
まず、キャッシュフロー表を作るために大まかなお金の出入りを明らかにします。収入は可処分所得〔年収-(社会保険料+所得税+住民税)〕で考えます。支出は基本生活費、住居費、教育費、保険料、その他支出に分類します。
教育費、住宅費用、老後の生活資金は人生の三大資金と言われています。その中で受講者の関心が高かったのが老後の生活資金についてでした。老後資金の必要額は、今後の生き方次第で変わってきますので、セカンドライフの始まりをいつにするか、どんな生活を送りたいかを考える必要があります。老後資金の準備としては、まず公的年金が何歳からいくらもらえるのかを調べ、不足分を退職金や企業年金、貯蓄、個人年金などの自助努力で補うのだそうです。
キャッシュフロー表は完成した後の確認が大切で、もし債務超過になった場合は、家計や計画の見直しをして実現可能な計画を作っていきます。
 また、必要な予算を確保するためには資産運用も一つの方法です。資産運用の際の工夫(分散投資・長期投資・毎月定額投資をするドルコスト平均法)についても教わりました。

(受講者の声)
●分かり易い説明でした。実際にキャッシュフロー表を作るという経験も重要な機会でした。
●改めて自分の現状を見直すことの必要性を実感しました。
●自分でもっといろんな情報を得るようにし、対応していけるようにしようと思います。
●仕事を辞めた後の老後のライフプランを立てるための参考になりました。
●親と同居のシングルで、自分の稼いだお金は好きなように使ってしまい、貯金もできない状態でしたが、ちょっと生活を引き締めないと、と思いました。まずは支出の把握をしたいと思います。


講座風景

講師の植田香代子氏

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