作成日:平成22年4月8日
働く女性応援講座 第1回 開催日:平成22年1月16日(土)

第1回 「完璧主義にサヨナラ」しましょ・・・
   なるほど!佐々木さんに聞く 仕事と子育て両立解決法~

講師:佐々木育子氏  弁護士
    

            

弁護士の佐々木育子さんに、仕事と育児をどのように両立しているのか聞きました。佐々木さんは司法修習生の時、人の役に立つずっと続けたい仕事として弁護士を選んだそうです。弁護士の仕事は自由業で時間の調整がしやすい反面、その人の人生を左右する裁判や緊急性がある仕事が入った時は、子どもを理由にした時間調整はしにくいそうです。共働きの家庭が過半数を超す現在でも、一般的に仕事と育児の両立は難しい状況です。そこで、両立しながら仕事を続けるには様々な工夫が必要になります。
佐々木さん流の「仕事と育児の両立の心得」は次の5つです。
(1)完璧主義にならない(できないことを認める勇気を持つ)
(2)猫の手も借りる(利用できるサービスは積極的に活用する)
(3)姑さんとのつきあい方(家事のやり方は姑に合わせる。感謝の気持ちを表現する。)
(4)行事にはなるべく参加する(PTAの人と顔見知りになり、横のつながりを作る機会と考えている。)
(5)子どもとは楽しく!楽しく!(子どもが寝るまでは子どもと過ごすと決めている。子どもを中心に楽しく過ごすことを心がける。)
また「職場の理解を育てるために、出産や育児に役立つ制度を自分で勉強し、資格を取るなど会社に有用な人材としてアピールする努力も必要。」「共働き夫婦円満の秘訣は、相手にして欲しいことを具体的に、かつ命令形にならないようにやさしく伝えること。」などのお話がありました。
社会状況や、ご自身の体験談を織り込んだ具体的な内容に、参加者はうなずきながら熱心に聞いていました。佐々木さんには、最後に参加者からの質問に答えてもらいました。

質疑応答
問1)自分の時間をどう捻出しているのですか?
 
佐々木さん)外で仕事をしている分、移動時間の合間を利用して買い物をしたり、息抜きしたりと自分の用事を済ませています。おいしいレストランをチェックしておいて、少し時間があったら、おひとりさまを楽しむなどストレスを発散しています。
問2)働く母親に対して職場でマイナスのことを言われて気持ちがへこんだとき、どうしたら復活できるでしょうか?
佐々木さん)「その人の考えに従わなくていい」との割り切りも必要ではないでしょうか。また、仕事60%と育児60%でも、足せば120%と考え、自分に自信を持てば、人の言葉も気にならないのではないかと思います。


講座風景

講師の佐々木育子氏

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