バリアフリー基本構想とは

 高齢者・障害者等の移動等の円滑化を推進するため、「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築に関する法律(ハートビル法、平成6年)」と「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律(交通バリアフリー法、平成12年) 」を統合・拡張した、「高齢者・障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(以下、バリアフリー新法)」が平成18年12月に施行されました。
 バリアフリー新法の中で、市町村は、旅客施設を中心とする地区や、高齢者、障がい者等が利用する施設が集まった地区(重点整備地区)において、移動等円滑化に係る事業の重点的かつ一体的なバリアフリー化を推進する「バリアフリー基本構想」を作成できるとされています(バリアフリー基本構想制度)。

奈良県のバリアフリー基本構想策定状況

 県内で鉄道駅を有する市町村は25市町村であるのに対し、基本構想策定済み市町村は5市1町(橿原市葛城市大和郡山市香芝市奈良市河合町)にとどまっている状況です。(平成28年2月29日時点)

鉄道駅の状況

鉄道駅の状況(市町村ごと)
JR、近鉄共に平成26年調査



今後バリアフリー基本構想を作成する予定がある市町村

 大和高田市  橿原市  桜井市  斑鳩町  大淀町  

鉄道駅を持つ市町村が基本構想作成の予定がない理由

【バリアフリー基本構想作成の予定がない市町村(既作成済市町村除く)】
 天理市  五條市  御所市  生駒市  宇陀市  平群町  三郷町  川西町
 三宅町  田原本町  高取町  明日香村  王寺町  広陵町  吉野町
    
【作成予定なしの主な理由】
1,事業実施のための予算が不足しているので財源の確保が必要。
2,作成ノウハウがない。
3,担当部署がないので組織内での調整が必要。

【全国の作成しない理由】
基本構想作成予定等調査 平成25年3月末時点」 国土交通省

バリアフリー基本構想策定促進に関する取り組み

 県では市町村を対象としたバリアフリー基本構想策定に関する情報提供や講習会、またバリアフリー教室等の開催等を行い基本構想策定の促進活動をしています。

平成23年度 奈良県バリアフリー基本構想策定推進セミナー・バリアフリー教室(報告書
平成24年度 奈良県バリアフリー基本構想策定推進セミナー(報告書
平成25年度 バリアフリー基本構想意見交換会(報告書
平成26年度 奈良県バリアフリー基本構想策定推進セミナー(報告書
平成27年度 奈良県バリアフリー基本構想策定推進セミナー(報告書) 
平成28年度 奈良県バリアフリー基本構想策定推進セミナー(報告書
  
お問い合わせ先:県土マネジメント部 道路環境課 安心歩行係
〒630-8501 奈良市登大路町30番地 奈良県庁分庁舎6階
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