毎年度当初の処遇改善計画書類を提出して以降、次のいずれかに該当する変更があった場合、下記の事項を記載した変更の届出を行ってください。
(1)会社法による吸収合併、新設合併等による介護職員処遇改善
計画書の作成単位が変更となる場合
→当該事実発生までの賃金改善の実績及び承継後の賃金改善に関する内容を記載してください。
(2)複数事業所を一括で申請を行う事業者において、当該申請に関係する
介護サービス事業所等に増減(新規指定、廃止等の事由による)があった場合
→増減した事業所等の介護保険事業所番号、事業所等名称、サービス種別等がわかるように記載してください。
(3)
就業規則を改正(介護職員の処遇に関する内容に限る。)した場合
→当該改正の概要がわかるように記載してください。
(4) キャリアパス要件等に関する
適合状況に変更(該当する加算の区分に変更が生じる場合又は加算Ⅲもしくは加算Ⅳを算定している場合におけるキャリアパス要件Ⅰ、キャリアパス要件Ⅱ及び職場環境等要件の要件間の変更が生じる場合に限る。)があった場合
→当初提出した別紙様式2の内容から、変更となる内容を明記の上、当初計画書に添付していた書類の内容に変更があった場合は、変更後の添付書類を提出してください。
加算区分(Ⅰ~Ⅴ)が変更となる場合、
上記の変更届出書に加えて、体制等に関する届出の提出も必要です。
体制等に関する届出については、
加算等に係る体制届についてのページをご確認ください。