平成20年9月1日、9日に、圏域ごとの相談支援体制整備を進める人材を養成することを目的とした「ケアマネジメント指導者研修」が、帝塚山大学と奈良県の共催で実施されました。

 研修では、まず「相談とは何なのか」「相談支援事業者の役割とは何なのか」を考え、その後、圏域ごとの課題をどのように解決していくのかについて、具体的な取組を話し合いました。研修で考えた取組は、受講者で結成されたチームを中心に、今後継続的に実行していく予定です。障害者が暮らしやすく、事業者が仕事をしやすい環境をつくるための取組内容となっております。興味を持たれた方は、圏域マネージャーまで連絡してみてください。

 

写真

ほっとステーション メンバー

西和圏域は「ほっとステーション」というチームができました。困ったことがあったとき「○○さんに相談してみよう」と気軽に声のかけられる関係に支援者も利用者もなれたらいいなあ、という思いをこめました。



具体的な取組と、その実行計画はこちらです。  144KB

 

1月16日更新
・相談支援の強化充実に向けて各地域の現状について協議
 生駒市では、市と4支援センターがヒヤリング会議を開催。市としてはH24年度は新規分よりサービス利用計画を作成し、H26年に向けて拡大していく方向で考えている。児童の対象者が多いため、知的・身体のセンターについても受け持つことを検討してほしい、また、サービス利用計画の作成については、センター以外の事業所において行うことも検討するなどの意見が出る。
 現在の委託相談支援事業所では、人口・相談件数・介護保険の状況などから、計画相談を受けることは困難な状態であり、大和郡山市は、現在、計画申請を行っているのは、精神の4件のみ。計画相談を受けるかどうかは、センターごとに判断を行う予定。行政としては、委託事業所以外にも指定計画相談支援事業を広げていくよう検討している。

・各地域の動き
生駒市
2月の初旬に全体会を予定。それに向けて、活動のまとめと次年度計画の検討を行う。また、部会の再編成についても、相談支援事業の在り方と共に行政としての対応を考える。

西和7町
総合部会での検討内容
・障害特性の理解
・7町サービス内容の実態
・ワーキングの報告
大和郡山市
3月9日に全体会を予定。基本は協議会メンバーを対象とし、「防災時の対応」をテーマに、
基調講演(仏大教授)とグループワークを行う予定。


10月25日 複数事業所連携会議
1.第2回テーマ(社会福祉の基礎・メンタヘルスについて)の研修会における反省・感想
・メンタルヘルスについては学ぶところが多くあった。
・社会福祉の基礎については、時間が短く今後の制度についても話が聞きたかった。

2.第3回テーマの研修会における反省・感想
・参加者が少なく残念である。
・重症児者の方についての研修は、内容が難しくなじみにくいところがある。
・専門用語が難解であり、理解しづらい。
3.どうで見学会の状況について報告

10月4日 西和圏域ほっとステーション
1.高次脳機能障害についての勉強会(講師:河地氏、松原氏)
障害となる原因(バイク事故)や診断方法(画像診断・心理診断)、症状(記憶障害・感情の起伏)などと共に、現在の奈良県での支援体制について説明がされる。また、近年相談件数が増加しており、高次脳機能障害支援センターでも医師(嘱託)や相談員を配置しているが、初回の診断後は、他の機関に紹介するようにしており、県内には専門の医師が少ないのが現状である。自立訓練センターでは、H22年4月より重度の方の訓練も始めているとのこと。

2.伝達事項
・被災地障害者支援センターの設置と共に支援のお願い
・複数事業所連携事業第3回研修について参加者の呼びかけ

8月22日 複数事業所連携事業会議
今後の研修日程や内容について検討。         
1.第2回テーマ「変わる福祉、変わらぬ福祉」(杉本帝塚山大学教授)
「援助職のメンタルケア」(圓山医学博士)
開催日:9月7、17日 13時から16時 やすらぎ会館(王寺町)
2.第3回テーマ「医療的ケアが必要な重症児者の支援について」
近大奈良病院小児外科 山内先生と在宅の重症児の保護者相馬さんの話
開催日:10月8日、11月19日 10時から12時45分 やすらぎ会館(王寺町)

3.「どうで」への見学について
宇陀と大阪の両方を見学予定。全体として30名定員
11月8・9・15・16・24・25日の候補日で調整。改めてチラシを作成し募集することで調整。

8月8日  西和圏域ほっとステーション
 今回から障害についての理解を深めるために学習の場を設け、今回は「発達障害について」というテーマで中村氏(でぃあー)の話を聞く。
 発達障害については、20歳から25歳までの相談が最も多く、19歳以上の相談内容は半数が就労支援についてであるとのこと。現在、発達障害の支援体制について特化した試みは、モデル事業として行われているが、将来的には定着した枠組みの中で支援ができればとのこと。今後、理解を深めていくために、家族教室やグループ・出前研修などが出来ればと考えている。
 その他の事項として、各事業所からの報告。郡山市での基幹相談支援センター構想。
複数事業所連携研修会「変わる福祉、変わらぬ福祉」・「援助職のメンタルケア」についての参加呼びかけ。

6月16日 西和圏域ほっとステーション
 定例の議題のほかに、今回は圏域担当の西村弁護士に来ていただき、昨年圏域で相談した事例に基いて、その対応についての法に関すること、また、知っておくべき情報などについて説明をしていただいた。具体的な内容としては、逮捕、拘留をされていても弁護士との面談は優先してもらえるということや、障害特性などによっては、調書の内容を理解できないままそれを認めてしまうことがあるため、刑事事件はできるだけ早く弁護士に連絡することが必要とのことであった。
 奈良弁護士会では、当番弁護士を置いて、24時間対応できるようにしており、何より事件や問題が起こった時にまず弁護士に相談することの必要性を強く実感することができた。その他にも、精神障害のある方の拘留中における薬の確保、賠償責任と量刑の関係、自己破産、財産相続とその対応、後見制度について説明を行っていただいた。

平成22年度
10月2日 ほっとステーション定例会 出席

         ※西和圏域の相談支援員のみなさんと圏域の研修の企画を行いました。 

           また、昨年度取り組んだ、事業所アンケートの結果を公表することになりました。

          西和圏域 障害福祉サービス事業所アンケート調査の結果  クリック   347KB


お問い合せ先:奈良県福祉医療部障害福祉課
〒630-8501 奈良市登大路町30番地
TEL:0742-22-1101(代表)  FAX:0742-22-1814
障害福祉課へのお問い合わせフォームはこちら