コラボNの記事


第2回若葉まつり (2月更新)


 1月11日(日)に第2回若葉まつりが開催され、第1回の47名を越える73名が集まりました。
今回は、≪むして・ついて・まるめて≫と、みんなで一から手づくりしたお餅の入ったぜんざいや「壱っちゃん」のたこ焼き、ビンゴゲームを楽しみました。前回同様、お年寄りは懐かしがり、子どもたちは珍しそうに餅つきを楽しんでいて、雪がちらつくほど寒い日でしたが温まる一日でした。
 少しずつ地域のみなさんにも知っていただけるようになり今回のイベントも大盛況でしたが、今度はもっと障害についても身近に感じてもらえるようにしていきたいとのこと。
次回は秋頃を予定しているとか。季節的にどんな食べ物、いえ、どんなイベントになるか楽しみですね。(記事:松村さん)

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十津川村からの便り (11月更新)

「地域の活動状況」

 平成20年9月27日(土)十津川村にて、毎年恒例の二村小学校秋季連合運動会が小学校にて開催。当日は絶好の天候であり、運動日和となりました。

 学校には、知的障害者入所更生施設「こだまの里」の入所者、地域の保育園の園児、小学生の保護者、地域の方々が多数参加されました。

 運動を通して、人と人とがふれあい、協力する出会いがあるなど、たくさんの思い出が生まれます。小学校との協同運動会参加も、僻地であるがゆえの強みなのかなァ―と感じています。

 しかし、毎年児童、並びに保護者の人数が減っており、この先(何年後)どうなっていくのか?と不安がよぎります。

運動会

二村小学校秋季連合運動会
 

「他県の活動状況」

 9月6日、和歌山県新宮市内にて新宮市・東牟婁郡施設連絡協議会主催の「施設職員研修会・交流会」が開かれました。今回の研修は「施設内虐待について」がテーマでした。日常生活で起こりうる事象。我々職員も主観的となりがちなサービスが結果として虐待を生む可能性について論じあいました。

研修後は交流会です。各施設の職員が和気あいあいとした雰囲気で食事会に参加いたしました。職員同志の内容は、たいてい利用者の処遇についての不満や疑問の話題となりがちでした。(記事提供者・・・こだまの里 千葉さん)

第1回若葉まつり (10月更新)

10月4日(日)下市作業所で、「第1回若葉まつり」が開催されました。地域の子どもやお年寄りの方まで、障害のある人もない人もみんなが楽しく集えるイベントをめざして、地元の方や社会福祉協議会、福祉事業所、養護学校関係者の方も実行委員として参画し、準備が進められてきました。

当日は、地元の運動会と重なっていたものの、47名の参加があり、バーべキューや大きな鍋で作った茶がゆを楽しんでおられました。会場は終始にぎやかで、子どもが走り回る足音やお年寄りの笑い声があふれるなか、ビンゴゲームなどの催しが行われました。実行委員長で地元の役員を務める川北さんは「第1回若葉まつりは、はじまりにすぎず、今後も盛り上げていきたい」と話しておられ、下市若葉作業所の今後の展開が楽しみです。

主催者やゲスト、おとな子どもに関係なく、みんなで手づくりした「おむすび」が人と人とを結びつけた「第1回若葉まつり」でありました。(記事・・「コラボN取材班 のどか松村さん」)

 

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