平城遷都祭2010「平和への讃歌 ~ピースメッセージ~」が第一次大極殿正殿前庭・南門広場において開催されました。
はじめに神職や僧侶らが世界平和などを願った後、園児たちの歌「はなまつり」が披露されました。続いて、1300年後に残したい文字の発表と1万人で編んだ「縷(る)」のお披露目がありました。
平城遷都1300年を祝うとともに、過去に感謝し、争いのない未来になるよう願いました。
*1300年後に残したい文字
1位「和」 2位「愛」 3位「心」
*「縷(る)」とは、752年大仏開眼供養で大仏と参列者を結んだ紐。今回は、1万人が思いを込めて編んだ「平成の縷」で、千年の時と参加者の縁をつなぎました。
平城遷都祭2010へ
主催:平城遷都祭実行委員会
◎平城遷都1300年祭春季フェア(花と緑のフェア)
4月24日~5月9日の期間中に、当初予想35万人を上回る54万人が来場されました。
県内各地でも観光客が増加するなど、多くの方に来県いただきました。引き続き、夏季フェア(8月20日~8月27日)、秋季フェア(10月9日~11月7日)など、多彩なイベントを実施してまいります。