統計データの概要
相談対応件数について 平成20年度の相談は605件(前年比77件減、約11%減)と、対前年度比較で減少に転じました。 (逆に、市町村の相談対応件数は、平成20年度は、726件(対前年比10件増、約1.4%増)の増加となっています。)
虐待の種類別件数について 種類別件数では、前年度まで、「保護の怠慢・拒否(ネグレクト)」が最多でしたが、今年度は「身体的虐待」が最多となりました。 (逆に、市町村の児童虐待相談件数においては、前年度まで、「身体的虐待」が最多でしたが、「保護の怠慢・拒否(ネグレクト)」が最多となりました。)
主な虐待者について 「実母」が、依然として最多ですが、市町村受付分との関係で、県受付分の「実母」は減少しています。 虐待の種類と主な虐待者の変化は、実父は身体的虐待が最多、実母はネグレクトが最多と関係していると思われます。
年齢別件数について 小学校に入学する前の児童については、ほぼ横ばいあるいは増加の傾向にありますが、「小学生」~「高校生他」については、県の受付は減少しています。
経路別件数について 「近隣知人」については、県・市町村とも、減少しています。
統計データから 児童福祉法改正により市町村が一義的窓口と位置づけられ(平成17年4月)、4年が経過しましたが、県こども家庭相談センターと市町村の役割分担が、徐々に明確になってきていると思われます。 ネグレクトなど直ちに児童の生命に危機を及ぼさないケースは、身近な市町村窓口に相談される傾向が高まっていると思われます。 |
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児童虐待の「未然防止」と「早期発見」については、地域での見守りが重要です。 平成20年度は、県こども家庭相談センター相談受付件数は減少しましたが、依然として児童虐待が深刻な状態にあることは変わりありませんので、県としては、市町村はじめ関係機関と連携をとりながら、児童虐待防止に向けて、その対策をより一層充実させていきます。 また、県民の方々あるいは関係機関の方々は、児童虐待が疑われるケースがありましたら、迷わず相談や通告をしてください。 |
参考

統計データ(PDF:
60KB)
1.相談対応件数の推移
2.種類別件数
3.主な虐待者
4.年齢別件数
5.経路別件数

奈良県児童虐待相談件数の推移(PDF:
39KB)

奈良県内市町村の児童虐待相談の状況について(PDF:
51KB)