報 道 資 料
平成22年5月20日
(財)奈良県中小企業支援センター
地域結集型共同研究推進室
浅井 保典 (0742)36-8316
奈良県工業技術センター
所長 井ノ本 直三
工業技術部門 清水 浩美
(0742)33-0817
共同開発。クズの葉を練りこんだ「葛の葉そうめん」がこの夏新発売!
~県内栽培のクズ葉を使用・ノンオイル製法を採用~
- 1.背景および概要
- 奈良県では平成18年1月から奈良県地域結集型研究開発プログラム「古都奈良の新世紀植物機能活用技術の開発」において、クズの「蔓」や「葉」の機能性や栽培技術などの研究を行っており、それをもとに食品を開発し、地域産業の活性化を目指しています。
この度、県内の畑で栽培された安心・安全なクズの葉を練り込んだ手延べそうめんが開発され、お中元シーズンを前に新発売されます。この製造方法については、奈良県工業技術センターと株式会社三輪そうめん山本が共同で特許出願しています。
- 2.商品の特徴
・製造・販売元:株式会社 三輪そうめん山本
- ・商品名:手延べそうめん(葛の葉入り)
- 県内で栽培されたクズの葉を微粉砕し、そうめんに練り込んだもの。細い麺に爽やかな緑色で、ゆでると明るい草色になります。また、一般的なそうめんでは、麺を延ばす工程で綿実油を使いますが、この商品は、綿実油を使わない「ノンオイル製法」で仕上げました。
- 3.販売 ※限定販売
- <進物品>(首都圏一部百貨店にて取扱い)
容量:吉野本葛そうめん600gと葛の葉そうめん300gのセット
価格:3,150円(税込)
<単 品>(本社、麺ゆう館にて販売)
容量:250g
価格:472円(税込)
- 4.研究内容
- (1)クズの葉の処理方法の検討
(2)そうめんの製造にかかる技術の検討
- 5.製造販売元連絡先
- 株式会社 三輪そうめん山本
取締役社長 山本 太治
住 所:桜井市箸中880 電話:0744-43-6661 FAX:0744-43-6666
- 6.地域結集型プログラム「古都奈良の新世紀植物機能活用技術の開発」とは
- (独)科学技術振興機構の支援のもと都道府県等において、国が定めた重点研究領域の中から、地域が目指す特定の研究開発目標に向け、大学、公設試験研究機関、民間企業等が結集して共同研究を行うことにより、新技術・新産業の創出に資することを目的としています。奈良県においては、本プログラムの中核機関(運営主体)を(財)奈良県中小企業支援センターが担っています。