2011年9月6日(火)~10月10日(月・祝)
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午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館:毎週月曜日 但し祝日の場合は開館し、
翌火曜日に休館します。
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奈良出身の芸術家、そして近代陶芸の巨匠として知られる富本憲吉(1886~1963)。1913(大正2)年、 富本は親友バーナード・リーチとの交流の中から楽焼に取り組み始め、やがて本格的に陶芸の道に進み |
| ます。以降約50年にわたる陶業を通して創造性ゆたかな作品を探求し、日本の陶芸の近代化に大きな役 |
| 割を果たしました。 |
| 独自の表現を模索するにあたり、富本は陶磁器における「模様」とはどうあるべきかという問題に大きな |
| 関心を寄せます。古陶磁の魅力を深く理解する一方、それらを安易に模倣することを戒めた彼は、「模様よ |
| り模様を造るべからず」という信条を掲げます。既成の模様から離れ、身近な自然を観察し、何度も写生し |
| て新しい模様へと昇華させる・・・それは大変な労力を要する営みでした。しかしそうして創作された数々の |
| 模様は、時間を経ても色あせることなく、今もなお見る者の目を楽しませてくれるのです。 |
| 本展ではその「模様」に着目し、館蔵品・寄託品に他館所蔵品を加えた約120件を展示します。模様にま |
| つわるエピソードもあわせて紹介し、その創作の道程をたどります。豊富なモチーフ、技法による印象の違 |
| いなど、富本ならではの模様の世界をお楽しみ下さい。 |