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<H19年度~20年度>

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 県の「商店街モデルプロジェクト」では、公募により、やる気のある商店街をモデル地区に決定し、3年間集中・重点支援してきました。
 モデル地区として商店街活動に取り組んできた地域の事例を紹介することで、他の地域の方々へのヒントになることを期待しています。

<モデル事業スキーム>

1年目 2・3年目
事業内容 ・商店街活性化協議会の組織化
・必要な調査
・商店街活性化の事業計画策定支援
・商店街活性化事業支援
・事業報告会開催
対象経費・
助成率
会議運営費、調査費、広報費、報告書作成費。
補助対象経費の1/2以内
会議経費、事業経費(広報費、家賃借料、設備費など)。
補助対象経費の1/2以内
                            


<商店街の現状>

近鉄八木駅名店街
 
(橿原市)
                 

  橿原商工会議所
          
八木駅名店街

 橿原市の近鉄八木駅名店街は、近鉄の2線(橿原線と大阪線)の大和八木駅に近接し、鉄道の高架下を北と南とに並行して伸びています。 
  約25店舗が集積する商店街で、飲食店が大半をしめ、各地域へのバス、空港行きのバス、タクシー乗り場、百貨店などが近接しています。
◇アクセス
近鉄橿原線大和八木駅下車すぐ

地図

<商店街の課題>

商店街南側は駅前再開発に伴い、アーケードをリニューアルしました。
再開発に伴い、様々な人の交流が期待される中、お客様に商店街へ来てもらうため、モデルプロジェクトへの取り組みがスタートしました。

●モデル事業1年目の取り組み<H19>

会議

奈良県商店街モデル地域創出事業運営委員会のスタート H19.7~ 
<メンバー>

(商店街)
近鉄八木駅名店街(協)

(地域)
橿原商工会議所商業部、八木支部、女性会

(商工会)
橿原商工会議所

(専門家)
中小企業診断士

(行政)
橿原市、奈良県
 
 
奈良県商店街モデル地域創出事業運営委員会」は、商店街、商工会議所、各種団体代表、専門家、行政などで構成される組織で、モデル事業をきっかけに、新しく結成されました。

  H19年度は、商店街の調査、商店街の課題抽出、来年度の事業計画などについて議論しました。

会議の様子

奈良県商店街モデル地域創出事業運営委員会 運営会議 開催状況>

H19.7.19(木)「運営委員会の進め方 等」
H19.8.30(木)「モデル事業について 等」(於.商店街)
H19.9.11(火)「事業計画検討 等」
H19.11.16(金)「アンケート調査結果について 事業計画検討 等」
H20.3.28(金)「事業報告 等」

調査
   
商店街来街者アンケート調査 H19.10

▼H19.10.21(祝)
▼調査目的:近鉄八木駅南地域整備によって名店街の南側はイメージが一新され、橿原市の玄関口としてその機能が著しく向上された。モデル商店街づくりの参考とするため、駅を中心とした地域での来街者調査を実施。
▼調査方法:調査員の任意抽出による質問方式。調査員3名で126名の来街者より回答を得た。
▼調査項目:駅前・商業地域のイメージ評価、必要な機能と満足度、名店街評価と希望事項、来街目的、来街手段など

通行量調査 H19.10

▼実施日:H19.9.16(日) 9.26(水)
▼実施場所:近鉄大和八木駅前

研修

商店街研修会 H20.2.23

  「商店街の未来を創る 商店街がやる事!店がやる事!」と題し、近鉄八木駅名店街メンバーを対象に、中小企業診断士原テルキ氏による、個店の魅力づくりをテーマにした研修会を開催しました。  
 
  八木駅名店街が、飲食店の多い店舗構成ということから、飲食店を中心とした具体的な話で進められました。
商店街は、大型SCに無い、お客様との「絆」が最大の優位性であり、お客様との「絆」を大切にしなければならないと「絆」をキーワードに、生活者のための商店街としての在り方が語られました。
  また、店同士が、いい競争と共存をし、商店街全体でお客様に記憶してもらうことが必要と、「商店街」と「店」がやるべきことの話に、参加者は熱心に耳を傾けました。
 そして、最も大事なことは、自らが行動する事!と締めくくられました。
研修会の様子
 
計画

2年目以降の実施計画

まちなかワゴンステーション事業 店を始めたい人などが、こだわりの商品を商店街前の広場で、ワゴンを使用したチャレンジショップで販売するイベント。
駅前パフォーマンス事業 広場や店舗前などで、音楽や大道芸のイベント実施。


●モデル事業2年目の取り組み<H20>

その他

イラストH19年度設置した計画について、市の再開発事業の影響(近鉄大和八木駅の工事。それによる一部店舗の移転など)や様々な関係機関との調整の問題もあり、事業の見直しを行いました。

 
近鉄大和八木駅は、中南部の玄関口として、空港行きのバスも発着するなど、様々な人々が行き交います。
 また、奈良県で平成21年に開催される全国高校総体において、橿原市は、サッカー、弓道、テニス、ウエイトリフティングの会場となっています。

 そこで、玄関口となる近鉄八木駅に直結する商店街として、近鉄八木駅名店街としては、おもてなしの向上のため、2つの事業を実施しました。


花のプランターの設置

 商店街北側の歩道にプランター25個を置き、花で潤いと安らぎのある商店街づくりを実施。美しい花や観葉植物は、緑の少ない地域に潤いを与えています。

 プランターを設置すれば、美しく維持するためには、水やりや植え替えなどの維持管理が発生します。
  商店街では、商店街メンバーによる管理だけでなく、地域老人会等と連携して、地域との協同によるもてなしの推進なども考えています。


プランター
商店街







商店街ガイドマップ作成

 八木駅名店街の店舗は、飲食店が多く、しかも、構造上、外から店舗の中が見通せない閉鎖的な印象の店舗が多いことからマップを作成。
 各店が、自店のセールスポイントを自分の言葉で発信し、魅力ある写真とともに掲載。
 個性ある店舗が、はじめての来街者にもPR出来るようになりました。
PDF マップ(表面)

マップ表面
PDF マップ(中面)

マップ中面
◎モデルプロジェクトまとめ イラスト

商店街としてのおもてなしの環境を整えはじめました。
マップ作成では、各お店がPRしたい自店の強みを考える、良いきっかけとなり、また、プランター事業では、商店街が共同で管理していく生きた財産が出来ました。

今回の事業を通して、課題も色々見えました。これからの活動に期待がかかります。


 お問い合せ先:奈良県商工労働部商業振興課 syogyo@office.pref.nara.lg.jp
〒630-8501 
奈良市登大路町30番地
TEL:0742-27-8806 FAX:0742-22-4603