里山林とは、集落などの居住地周辺に広がる森林や都市近郊林のことで、これまで薪炭用、農用、落ち葉採取といった利用をすることで維持・管理されてきました。
 
しかしながら、農業技術の進歩、生活様式の変化などにより、里山林は利活用されなくなり、放置された里山林が増加しています。
 
一方で、私たちの身近な里山林が自然とふれあう場、緑が心にうるおいをもたらす場、生物の多様性を守る空間として評価され始め、人との豊かな関係を回復・創出する場として期待されるようになりました。
 
以上のことから、我々にとって身近な森林であり多様な生態系を保持する里山林を、県民全体で守り育てていく必要があります。
 

 奈良県森林環境税による里山づくり推進に関する基本方針(PDF:97KB)

 地域で育む里山づくり事業  ~森林環境税を使った県民参加の森づくり~

 
 森林ボランティアやNPO、自治会など県民の自主的な参加による整備により、里山林の機能回復を図るとともに、里山林を継続的に利活用することにより維持管理し、緑と親しむ場、生物とふれあう場、子どもたちの健全育成の場といった新しい里山文化の創出を目指します。


 地域で育む里山づくり事業の仕組み(PDF:96KB)

 里山林整備の手引き
表紙、目次、P1-P4(PDF:1.50MB)
P5-P7(PDF:1.01MB)
P8-P11(PDF:1.97MB)
P12-P15(PDF:4.69MB)
P16-P19(PDF:0.94MB)
P20-P22(PDF:1.43MB)
P23-(PDF:2.36MB)


 過去の実績
平成23年度
平成22年度まで(里山林機能回復整備事業)


 森林ボランティア向けの安全技術研修について




 獣害につよい里山づくり事業


 手入れされていない里山林では、シカやイノシシなどの野生獣の餌場や隠れ家、子育て場となり、里山地域での農林業被害の発生要因となっていることが新たな課題となっています。
 このため、里山地域と野生獣生息地との間に緩衝帯を造成することにより、野生獣被害の低減を図ります。
 そして、継続的に維持・管理していくことで、野生獣を寄せ付けない地域づくりと里山の環境整備を推進していきます。