平成23年11月
 奈良県被災地障害者支援センターが設立され、県内外からの応援を得ながら訪問調査などをおこなっています。自宅に訪問して顔を合わせて言葉を交わすなかで、災害時に抱いていた生活のしづらさや今も残る不安感などを知ることができました。聞かせてもらった内容をもとに、今後の災害時などの救援活動について検討していきたいと思いますが、振り返るなかで、災害直後の早い時期に訪問しながら生活のしづらさを和らげていける救援活動をおこなえれば。と、悔いが残っています。

平成23年10月
 奈良県南部で台風による災害で被災された状況をふまえ、奈良県自立支援協議会にて奈良県被災地障害者支援センターを十津川村にある「こだまの里」に設置し、障害のある方に必要な支援や今後に向けての個別救援プログラムづくりをおこなっていくために訪問調査を実施しています。これまで東日本大震災を見聞きするなかで、災害等の緊急時対応がどの地域でも検討されていますが、奈良県被災地障害者支援センターの活動を通して、みなさんと一緒に重んじるべきことや仕組みづくりを考え築いていければと思います。

平成23年9月
 メディアでも報道されていますが、数日前の台風の影響で県内の市町村にも大きな被害が出ており、家屋が流されたり、土砂崩れ等により亡くなられた方や行方不明の方がおられます。ご冥福をお祈り申し上げます。
 身近な地域で災害を機に命を失ったり、限られた環境のなかで生活のしづらさを抱えながらも命を繋いで生きている人たちがいるため、南和圏域マネージャーである千葉さんが積極的に十津川村付近の状況把握や地域の方々の安否確認のために走り回っており、そのなかで得た情報をもとに連絡を取り合いながら支援体制を検討しています。行政や福祉関係者、自衛隊、警察、消防、各地域住民など、様々な人たちが繋がって支えあう力が必要です。みなさんと一緒に、今何をすべきかを考えていきたいと思います。

・被災地へのボランティア活動も始まりました。
  県社協/災害専用HP http://www.shakyo.or.jp/hp/1243/


平成23年8月
先日、福島原発の20km圏内にあった事業所から福島県いわき市へ避難している知人から、20km圏内から避難している障害のある方を対象に、いわき市内で8月1日から事業所を再開したと連絡をもらいました。悲しみや不安を抱きながらも、精一杯、今を生きておられる姿がひしひしと伝わってきます。
 東日本大地震から約5ヶ月が経ちます。遠く離れた地では、徐々に昔の話になりつつありますが、被災地は今でも余震が続いており、誰もが大きな不安や生活のしづらさを抱えながら生活をされています。遠く離れた地で、私たちが考えるべき事、やるべき事は何なのでしょうか皆さんと一緒に考えていければと思います。

平成23年7月
 いやー、暑い日が続きますね。みなさん体調崩したりされないようにお気をつけください。
東和圏域のなかで、6月にスタートを切った自立支援協議会があります。
障害者総合福祉法の制定に向けて新たな仕組み等の情報がありますが、まだまだ具体的な情報は得られていません。期待できるものなのか、期待できないものなのか…。まだ見えてこない部分が多いですね。
 しかし、障害のある人の生活は今日も明日もあるわけで…。
制度に対して声をあげていく事もとても大切ですが、制度に振り回されず暮らしやすい街や制度を創りあげていくことを皆さんと協働で築いていければとも思っています。

平成23年6月
 各地域の自立支援協議会や相談支援、各事業所での展開などについて、様々な形で皆さんと一緒に考えながら活動させてもらっており、地域によって様々な「生活のしづらさ」が背景にあることを改めて知りました。「生活のしづらさ」を「暮らしやすさ」に変えていくためには、人が繋がりながら支えあうことが大切となってくるため、各地域で皆さんと一緒に人との繋がりをひろげて協働できる仕組みを創りあげていきたいと考えています。
 また、東日本大震災から約3カ月経ちましたが、今でも被災地で多くの人が生活のしづらさを抱えながら生活されています。震災で家族や家を失い、この先の生活の見通しも立たないまま避難所生活をされている方、障害があるがゆえに避難所での共同生活が難しく、障害のある子どもさんを抱え、あてもなく避難所を出られたお母さん、不安やストレスで精神的に不安定になって入院された方など、
様々な不安や生活のしづらさを抱えながら生活している障害のある方を、同じ被災者である支援者の方々が希望を渡そうと必死になって向き合っておられます。
 ここ奈良での日々の支援を大切にしながら、被災地で生活のしづらさを抱えている人たちに対しても、僕たちの出来る範囲で、人が繋がりながら支えあい、希望を抱ける応援活動を行っていければと思います。


平成23年4月
 こんにちは。H23年4月より、東和圏域マネージャーに就任した廣田英行です。
これまでは、大和郡山市で障害福祉に関わらせてもらっていましたが、今年度から東和圏域を中心に奈良の障害福祉に関わらせてもらう事となりました。
 3月に東日本大震災が起き、震災地の状況をマスコミ等で見聞きするなかで、命の尊さや人が互いに支えあいながら生きる大切さを改めて実感しています。ここ奈良でも、皆さんと一緒に、人が支えあいながら誰もが安心して暮らしていける街を築いていきたいと思います。よろしくお願いします。
 4月は東和圏域内の各市町村行政を訪問させていただき、ご挨拶と地域情報・地域課題の把握を行いました。福祉サービス事業所に関しても、これから順次訪問させていただければと思っています。地域自立支援協議会に関しては、上手くいっているところ、課題を抱えているところとさまざまですが、皆様にとって暮らしやすい街づくりのためには必要なものですので、他圏域や県外の情報収集も含め、精一杯お手伝いさせていただこうと思っています。どうぞ、よろしくお願い致します。

 


   平成22年度 東和圏域マネージャーバックナンバーはこちら

   平成21年度 東和圏域マネージャーバックナンバーはこちら


   平成20年度 東和圏域マネージャーバックナンバーは
こちら
 



お問い合せ先:奈良県健康福祉部障害福祉課
〒630-8501 奈良市登大路町30番地
TEL:0742-22-1101(代表)  FAX:0742-22-1814
メールアドレス
syogai@office.pref.nara.lg.jp