健康相談・検査


エイズ

 エイズ(後天性免疫不全症候群)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染して起こる疾患で、感染すると、身体を病気から守る免疫系といわれるものが破壊されて、身体の抵抗力が低下します。その結果、悪性腫瘍や様々な感染症にかかって、最悪の場合は死に至る病気です。

 HIVは主に血液と精液や膣分泌液によって感染するので、日常の社会生活では性行為以外ではほとんど感染することはありません。

 心配な方は、保健所にご相談ください。保健所では、電話相談と来所相談を行っています。また、検査も保健所で匿名で受けることができます。

 エイズ相談・検査を実施している保健所は、次のとおりです。

 

保健所名

所在地

       電話番号

検査日(時間)

郡山保健所

 

大和郡山市植槻町3-16

 

   0743-53-2701  

 

        火曜日

  (1315)

      4火曜日

  (173019) 

桜井保健所

 

桜井市粟殿1000

(桜井総合庁舎内)

   0744-43-3131

 

        水曜日

   (911)   

葛城保健所

 

大和高田市大中98-4

(高田総合庁舎内)

   0745-22-1701  

 

        木曜日

   (911)   

吉野保健所

 

吉野郡下市町新住15-3

 

   0747-52-0551  

 

    24月曜日

  (911)  

内吉野保健所

 

 五條市本町3-1-13

 

   0747-22-3051  

 

    13月曜日

   (911)  

奈良市保健所

 

 奈良市西木辻町200-46

 

   0742-23-6173  

 

    13月曜日

  (1315)  

 検査料金は、原則として無料です。

 エイズ相談は、土・日・祝日を除く 9時~17時です。

 来所・検査については、事前に保健所にご確認ください。

 電話相談は、健康増進課感染症係でも受け付けています。また、啓発用ビデオも貸し出しておりますので事前にお問い合せください。

健康増進課感染症係 電話0742-27-8612


 
 


●B・C型肝炎
 B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)の感染によって起こる肝臓の病気です。また、C型肝炎は、C型肝炎ウイルス(HCV)の感染によって起こる肝臓の病気です。
 現在わが国では、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスの持続感染の状態にある人が、それぞれ100万人以上おられると推定されています。
 肝炎になれば、肝臓の細胞が壊れて、肝臓の働きが悪くなります。
 しかし、肝臓は予備能力が高く、慢性肝炎や肝硬変になっても自覚症状が出ないことが多いため「沈黙の臓器」と呼ばれていますが、放置すると病気が進行して肝がんへ進展する場合もあります。
 このことを正しく認識し、症状がなくても早期に検査をし、治療することが大切です。

1 検査対象者
  他の健康診査を受ける機会がなく且つB・C型肝炎感染に不安を持つ者であることを基本とします。

2 検査内容
  ウイルスの陽性・陰性に対する抗体反応についての検査を行ないます。

3 健康診査実施保健所

保健所名 所在地 検査日(時間) 電話番号
郡山保健所 大和郡山市植槻町3-16
 
火曜日
(13時~15時)
0743-53-2701
 
桜井保健所 桜井市粟殿1000(桜井総合庁舎内) 水曜日
(9時~11時)
0744-43-3131
 
葛城保健所 大和高田市大中98-4(高田総合庁舎内) 木曜日
(9時~11時)
0745-22-1701
 
吉野保健所 吉野郡下市町新住15-3
 
第2・4月曜日
(9時~11時)
0747-52-0551
 
内吉野保健所 五條市本町3-1-13
 
第1・3月曜日
(9時~11時)
0747-22-3051
 

≪ 参 考 ≫
検査法
 B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、いずれも血液を検査して調べます。
検査結果が陽性の場合
 肝機能を含めた肝炎に関する詳しい検査が必要です。
 超音波検査(エコー)等による画像診断が可能な病院をまず受診してください。

 下記のホームページに「B型肝炎について(一般的なQ&A)」「C型肝炎について(一般的なQ&A)」が掲載されています。 

 

厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/  

 

(財)ウィルス肝炎研究財団 http://www.vhfj.or.jp/
(社)日本医師会 http://www.med.or.jp/kansen/
   

 
 

●O-157
  腸管出血性大腸菌 O157から身を守ろう
 発生は、例年6月~9月に多く発生しています。
 年齢別では、10歳以下の児童に集中し多発しています。
◇ O157の特徴とは
1.強い感染力
 食中毒で代表的なサルモネラ菌は100万個以上体内に入らないと感染しません。しかし、O157はわずか100個足らずで感染しますので食中毒菌と異なり、赤痢菌なみの予防が必要です。
2.強い毒性
 O157は大腸で「ベロ毒素」と呼ばれる猛毒を作り出します、そのため、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は腎臓や脳に重い障害を起こし、まれに死に至ることもあります。
3.長い潜伏期間
 潜伏期間が4~9日と長く感染源が特定しにくいため、汚染された食品が流通してしまったり、二次汚染(菌が他の飲食物などにうつること)などで感染が広がる危険があります。
◇ O157の感染経路は?
 O157は菌が口から入ることで感染します。
 感染の予防には食べ物や水を介して菌が口の中に入らないようにすることが大切です。
 感染源(国内の報告例)
  ・井戸水、サラダ、生レバー
  ・飲み水や食べ物に菌が少量でもついていればどれも感染源になります。
  ※ 細菌に汚染された手や調理器具からうつる「二次汚染」やO157患者からうつる「二次感染」に注意
◇ 気になる症状があったときは
 症状からO157感染が疑われる場合は、直ちに医療機関に受診しましょう。
 乳幼児は特に注意してください。
 主な初期症状
        ・鋭い腹痛
        ・鮮血が混じった下痢
        ・発熱、嘔吐
   ◆下痢の時は水分の補給をする
     脱水症状の予防、体内中の毒素をうすめる
   ◆自己判断で下痢止めは飲まない
     毒素が体内に滞留し、症状が悪化することがある
◇ O157は熱に弱く、どの消毒剤でも容易に死滅します。おっくうがらずに調理器具や手をこまめに洗う習慣をつけましょう
  ◆O157を寄せ付けない
      ◇手洗い励行
      ◇十分な休養
      ◇食べ物にはラッピングをする
  ◆O157をふやさない
      ◇冷蔵庫保管
      ◇早めに食べる
  ◆O157を殺す
      ◇十分な加熱
      ◇殺菌
      ※ ハンバーグ、焼き肉等についてはふたをし、数回裏返す等して中心温度が75℃に達するようにする。
 
 
O157の予防
O157の予防は手洗いと消毒が最も大切です。

O157の予防は手洗いと消毒が最も大切です。特に手洗いの励行を徹底しましょう。
 子どもたちに手洗いの習慣
手洗いはO157などの感染予防の第一歩。子どもたちには、食事前、外で遊んだ後、用便後、帰宅後の手洗いの習慣をつけさせましょう!
(1)子どもたちに手洗いの方法を指導しましょう。
(2)保育士等が、用便後や食事前の子どもたちの手洗いの確認をしましょう。
(3)用便後はトイレの手洗いで流水で手を洗い、洗面所でもう一度殺菌効果のある薬用石鹸等で手を洗うことが望まれます。
(4)保育士等もおむつ交換後等の手洗いを徹底しましょう。
(5)手洗い後の手拭きはペーパータオルなどの使い捨てタオルか、各自持参のタオルを使用しましょう。タオルの共用は避けましょう。
(6)タオル掛け等でタオルが他のタオルと接触しないようにしましょう。
※手指消毒用のアルコールを噴霧し、手もみしながら乾燥させる方法も有効です
 
トイレ周りを中心とした消毒の徹底を
○トイレの取っ手、ドアノブ、水洗レバー、トイレットペーパーホルダなどをしっかり消毒しましょう。トイレは専用の履き物を使用しましょう。
○トイレ・おまる、保育室・プレイルーム等の清掃・消毒はこまめに行いましょう。
 

●ハンセン病
  「ハンセン病を正しく理解しましょう」 
      ハンセン病は治る病気です
     それでも偏見・差別は解消されていません
       人権の尊厳を認め、
       共に生きる社会を作りましょう
 ハンセン病は、遺伝する病気ではなく、感染力の極めて弱い病原菌による慢性の感染症で、日常生活において感染することは極めて少なく、医学の発達により他の感染症と同様に完治する病気です。
 しかしながら、「遺伝する病気であるとか」、「不治の病である」といった誤解や偏見が今もなお残り、医学的には十分治癒し、社会復帰出来る状態であるにも関わらず療養所にとどまらざるを得ない方々がたくさんいるのが現状です。
 このため、皆さん一人ひとりがこのような現状を自らの問題として理解を深め、ハンセン病に対する正しい認識を持ち、これらの方々が安心して社会復帰できるように、あたたかく見守ってあげることが最も大切なことです。
 ハンセン病の予防と患者の救済に特別のご関心を寄せられた貞明皇后のご誕生日である毎年6月25日を含めた週の日曜日から土曜日までを、「ハンセン病を正しく理解する週間」としています。
 この週間を契機に、ハンセン病を正しく理解していただき、患者及び回復者の地域社会への復帰や地域の人々との交流にご支援をくださいますよう、お願いいたします。

◇伝染力の極めて弱い病原菌による慢性の伝染病です。
◇乳幼児のときの感染以外はほとんど発病の危険性はありません。
◇患者のすべてが菌を出しているわけではなく、軽快した患者と接触しても感染することはありません。
不治の病気ではなく、結核と同じように治癒する病気です。
◇治癒したあとに残る変化は単なる後遺症にすぎません。
◇早期発見と適切な治療が患者にとっても公衆衛生上からも重要です。
高松宮記念ハンセン病資料館ホームページへ
http://www.hansen-dis.or.jp


 
福祉部健康安全局健康増進課感染症係    電話 0742-27-8658

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