
今年7月に(財)世界少年野球推進財団等主催の第22回世界少年野球大会三重・奈良・和歌山大会が三重県熊野市を中心に開催されます。開催に先立ち、同財団の王貞治理事長がお見えになりました。
この大会は、日米のホームランキングである王貞治氏とハンク・アーロン氏が「正しい野球を全世界に普及・発展させると同時に、世界の少年・少女たちに友情と信頼の輪を広げよう」と提唱され、平成2年にロサンゼルスで最初に開催されて以来、毎年夏に行われています。
世界の国や地域から少年・少女を招き、三重県・奈良県・和歌山県の少年・少女と野球や交流行事を通じて国際理解を深め、国や地域を越えた友情を育むとともに、昨年の紀伊半島大水害で被災した地域を勇気づけるため、「つなげよう絆 届けよう紀伊半島から勇気・希望・笑顔」をスローガンに開催されます。
大会では、海外の少年野球チームとの国際交流試合のほか、野球教室が開催されます。国を越え、地域を越えた交流で絆を深め、子どもたちが元気になってくれることを願っています。

3月21日から甲子園球場(西宮市)で開催される第84回選抜高等学校野球大会に出場される智辯学園高等学校野球部の皆さんが、中川校長先生をはじめ、関係者の皆さんとご一緒にお見えになりました。
今回の選抜高等学校野球大会出場は、昨年の甲子園での健闘ぶりや近畿地区大会での優勝が高く評価されたものであり、11年ぶり8回目の出場となります。
あこがれの舞台「甲子園」で、これまで培った力と技を存分に発揮し、高校生らしいはつらつとしたプレーで奈良県民の皆さまはもとより、全国の方々にも熱い感動を伝えていただけることを期待しています。

東京の国立劇場において、政府主催の東日本大震災1周年追悼式が行われ、出席しました。
天皇皇后両陛下もご臨席になり、震災が起きた午後2時46分に黙祷を捧げました。
震災発生当初から医療チームや警察、消防のほか、県職員の派遣等を行ってまいりました。今も行方がわからない方々が3千人以上、避難生活を余儀なくされている方々は約34万人以上おられます。本県にも被災地から71世帯・154人( H24.3.8現在)が避難して来られており、住宅の提供などの生活支援をはじめ、就職に関する情報の提供や就学機会の確保など、今後も支援を継続してまいります。

奈良市内のホテルにおいて、北海道大学大学院法学研究科宮本太郎教授を講師にお招きし、「『社会保障・税の一体改革』と地方行政」と題するセミナーを開催しました。先生の講演は、急速な高齢化の進展と近年の社会経済構造の変化を背景に、大きな転換点にあるわが国の社会保障を考える上で、大変示唆に富むものでした。
とりわけ、社会保障の支え手である現役世代への支援や自治体が主体となったサービス給付が、雇用と生きがいに結びつき、地域経済とくらしを活性化するとのご説明には感銘しました。奈良県においても医療や介護などの社会保障サービスの充実により、地域経済を牽引していくようなシステムの構築を進めていきたいとの想いを新たにしたところです。
当日は、県内の政財界、各種団体の代表者約80名の方々にも出席いただき、講演後は、今最もホットなテーマについて、熱心に意見交換を行いました。とても有意義なセミナーでした。

奈良市の県新公会堂において、「奈良県国際会議・国内会議誘致推進本部会議」を開催しました。
平成23年9月に、官民が連携して国際会議等を奈良へ積極的に誘致する組織として立ち上げた推進本部の今回の会議では、東京で行われた国際会議誘致セールス活動など、その後約半年間の取り組み報告を受けた後、活発な意見交換を行いました。
今後は、誘致セールス活動をより積極的に進めるとともに、ソフト・ハード両面での受入環境の整備など、克服しなければならない課題の解決を図ることにより、奈良がよりグレードの高い観光地となるよう、会議誘致に取り組んでまいります。

奈良市の春日野荘において官民が連携した「巡る奈良実行委員会」を開催しました。
平城遷都1300年祭の賑わいを継続するために「古事記1300年」というテーマ性のあるイベントの展開も含めた今後の観光振興について、各委員の方々に加えて、市町村長にもご出席いただき意見交換を行いました。
古事記・日本書紀がもっと親しまれるような工夫や競技性のあるスポーツイベントの検討、来訪者にまた奈良へ来たいと思っていただけるおもてなしの環境づくりについて活発に意見が出されました。
今後とも奈良の観光地としての魅力を高めるよう県庁一丸となって取り組んでまいりたいと考えております。

平成23年度ベンチャースカウトとして、富士章を受章されたスカウトの方3名がお見えになりました。
富士章とは、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟のベンチャースカウト(高校生年代から20歳未満のスカウト)に与えられる最高位の栄誉ある章です。
このたび受章されましたスカウトの方々のこれまでのご精進、ご努力に敬意を表しますとともに、この富士章受章の感動とそれぞれの団においてご指導していただいた方々への感謝の気持ちを忘れることなく、ますますご活躍されることを願っています。

奈良市内のホテルにおいて、ムジークフェストなら2012実行委員会設立総会及び第1回全体実行委員会を開催しました。
平城遷都1300年祭を一過性のものとすることなく、古都奈良において音楽のイベントができないかを検討してまいりました。昨年は、日独交流150周年にあたり、県内で日独パートナー会議などが開催されたこともあり、世界トップクラスの交響楽団が活躍するドイツを模範とした音楽祭を開催することとなり、「ムジークフェストなら2012」というドイツ名をつけました。
「奈良だからこそ」できる上質な音楽祭の開催をコンセプトに、6月14日から24日までの11日間、クラシックを中心としたイベントを多数開催する予定で、国内外から多くのアーティストや来訪者が奈良に集う魅力的な音楽祭を目指してまいります。

桜井市の市立図書館において、奈良県・市町村長サミットを開催しました。 今回は、講師に5期20年にわたり金沢市長を務められた山出保氏をお迎えし、「顔の見えるまちづくりと地方分権」と題して講演いただきました。
講演では、金沢市長として取り組んでこられた「保存と開発の調和のとれたまちづくり」や「伝統に創造の営みを加えたものづくり」などについて、お話いただきました。世界に誇れるようなまちづくりの取組みなど、基礎自治体としての自立と気概にあふれたお話に感銘を受けました。
講演後、引き続き市町村長と「奈良県のまちづくり」について、意見交換を行いました。

東京の奈良まほろば館において、奈良県と新潟市との「歴史・文化交流協定」の調印式を行いました。
本県と新潟市は、新潟市出身で、古都奈良をこよなく愛した會津八一の歌や書画、東洋美術史の功績を通して交流を深めてきましたが、今後さらにお互いの歴史・文化への理解を深め、交流の絆を強めるとともに、新しい価値を創造し、魅力を高め、誇りにしていくことを目指し、歴史・文化交流に関する協定を締結しました。
調印式のあと、篠田昭新潟市長、神林恒道新潟市會津八一記念館館長、ゲストの松岡正剛編集工学研究所所長と座談会を行い、今後の交流推進などについて話をしました。

奈良を゛ふるさと゛とされる著名人や奈良にゆかりのある有識者をお招きし、「奈良の今」「奈良のこれから」「奈良への思い」を語っていただく「ふるさとカフェ」を開催しました。
今回のゲストであるワイズスタッフ株式会社の田澤社長は生駒市のご出身です。結婚・出産により退職後、仕事と子育てを両立させるべく、起業され、時間や場所に縛られない働き方「テレワーク」を広めるために、全国を飛び回っておられます。社長の活動が女性や若者の就業支援、地域の活性化、ひいては少子化対策の実現などにつながっていくことを期待しています。
当日は、故郷奈良で「テレワーク」という働き方を根付かせたいという社長の思いを語っていただきました。
*政策推進課「ふるさとカフェ」のホームページで動画配信を予定しています
奈良県ミニバスケットボール選手権大会で優勝され、3月28日から30日まで国立代々木体育館(東京)で行われる第43回全国ミニバスケットボール大会に出場される真菅ミニバスケットボールクラブ(男子)と生駒台ミニバスケットボールクラブ(女子)の皆さんがお見えになりました。
県大会において、男子代表チームは2年連続2回目の優勝、女子代表チームは初優勝を勝ち取られました。昨年度は、東日本大震災のため、大会が中止となり、両チームとも初の全国大会となります。
日々の練習で鍛えた力を思う存分発揮し、全国大会では好成績を目指して頑張ってきてほしいと思います。

奈良市内の東大寺総合文化センターにおいて、ビジコン奈良2012決勝大会を開催しました。
本大会は、潜在的な起業家を掘り起こし、県内での起業に向けたきっかけをつくり、奈良から全国、世界へ発信できる企業を創出することを目指すためのビジネスプランコンテストです。
全国からお集まりいただいた斬新で個性豊かな211ものプランの中から選ばれた9組の中から優勝者を決定しました。
最優秀賞(知事賞)には古民家で自給自足の宿泊体験を提供する事業プランを発表した柏木英俊さんが選ばれました。
本日舞台に立たれるファイナリストの皆さまには、今後事業化に向けた支援を行うとともに、本大会を機に新たな起業家の方々が生まれることを期待しています。
*ビジコン奈良2012決勝大会
・最優秀賞・トップ賞(まほろば部門)・優秀賞(まほろば部門) 柏木 英俊
・トップ賞(ベンチャー部門)・観客賞・優秀賞(ベンチャー部門) 安部 敏樹
・トップ賞(Under22部門)・優秀賞(Under22部門) 袴田 直希
・女性賞・優秀賞(Under22部門) 岸田 奈美
・優秀賞(ベンチャー部門) 武野 團 銘苅 康弘
・優秀賞(まほろば部門) 源内 清芳 保坂 円
・優秀賞(Under22部門) 堀切川 和也

全国、海外から300名を超える方々にお集まりいただき、第1回奈良県人会全国大会を奈良市内のホテルで開催しました。
奈良県人会は、明治26年、東京奈良県人会をはじめとして発足し、平成25年には、設立120周年を迎えられます。この間、東海、大阪、神戸においても奈良をふるさととする方々が、県人会組織を設立され、現在までふるさと奈良を誇りとして活動してこられました。その活動は、国内だけでなく、上海、大連、ブラジル、ニューヨークなど、海外にも広がっています。
今後とも海外、全国の奈良県人会が“絆”を深め、奈良県人の輪を広げ、さらに大きく活動を展開していただきたいと思います。

「第3回しあわせ回廊なら瑠璃絵」オープニングセレモニーが奈良市の県新公会堂庭園内において開催され、出席しました。
2月8日~14日までの7日間、新公会堂をメイン会場にして、春日大社、東大寺、興福寺という奈良を代表する社寺、そして奈良国立博物館を幻想的な光の道で繋ぎます。
また、なら瑠璃絵に併せて実施される戒壇堂の夜間拝観は、今回が初めてで、新たな感動を味わっていただきたいと思います。
*夜間拝観・夜間開館
・春日大社本殿、吊灯籠 ・東大寺戒壇院戒壇堂
・興福寺東金堂、国宝館 ・奈良国立博物館
*ライトアップ
・浮雲園地、奈良県新公会堂 ほか
*冬花火 ・2月14日 午後7時~

奈良市の県新公会堂において、平城遷都1300年記念 アジアコスモポリタン賞創設記念フォーラムを開催しました。
平城京がおかれた本県にはユーラシアの技術や文化が伝えられ、国づくりの基礎が築かれました。本賞は、古代アジアのコスモポリタン都市の先駆けとなる平城京への遷都1300年を記念して、ERIA(東アジア・アセアン経済研究センター)により創設され、東アジアにおいて、文化または経済・社会科学の分野で顕著な功績のあった個人や団体を顕彰するものです。
このような賞が本県で創設され、授与の地に選ばれたことは、大変光栄なことと思います。
本フォーラムでは、現代のコスモポリタンたちのダイナミックな活動に触れていただき、ともにアジアや日本の未来について考えてまいりたいと思います。

第7回南和の医療等に関する協議会及び南和広域医療組合第1回運営会議を大和高田市のさざんかホールにおいて開催しました。
南和広域医療組合が、1月23日に総務大臣の許可をいただき発足しました。
今回の協議会において、大淀町内に整備予定の救急病院が平成27年9月に供用開始になることなど、整備スケジュールや事業費の見直しについて協議しました。
引き続き行った南和広域医療組合の初会合では、初代管理者に私が選出されたほか、組合組織などの具体的な事案について協議しました。
来月1日には事務局が設置され、組合が本格稼働することとなります。

大和高田市のさざんかホールにおいて、奈良県・市町村長サミットを開催しました。
今回は、これまで継続的に検討を重ねてきました「奈良モデル」について、特に「市町村国民健康保険のあり方」について意見交換を行いました。
また、作業部会から、市町村が史跡等を活用して地域振興を図る際の新たな支援制度や図書館の管理運営などについて中間報告がされ、それについて議論をしたほか、市町村税の徴収強化などの取組みや権限移譲の検討の場の設置についての報告がありました。
地方を取り巻く厳しい行財政環境の中、市町村が抱える様々な課題の解決に向け、今後とも引き続き、県と市町村が協働して取り組んでまいります。

古事記の完成から今年で1300年となるのを記念したシンポジウム「日本の原風景に出会う古事記の世界」を東京のル テアトル銀座で開催しました。
県では、2012年から日本書紀完成1300年となる2020年までをつなぐ9年間「古事記」「日本書記」「万葉集」に代表される歴史素材を楽しみ、味わう「記紀・万葉プロジェクト」を進めており、シンポジウムはそのスタートイベントです。
当日は、福井県、鳥取県、島根県、宮崎県の知事にもお越しいただき、各県の古事記ゆかり地の魅力をご紹介いただきました。今後とも、記紀・万葉ゆかりの地域と連携を行い、全国の方々に日本の古代に思いを馳せ、さまざまな感動に出会っていただけるよう取り組んでまいりたいと思います。

東京の品川インターシティホールにおいて、古事記編纂1300年「NARASIA2011 うた・こころ・ものがたり~日本の源流と東アジアの風~」のフォーラムを開催しました。
本フォーラムでは、歌人・岡野弘彦氏、作曲家編曲家・井上鑑氏、ダンサー・田中泯氏、編集工学研究所長・松岡正剛氏に出演いただき、記紀万葉の時代の日本の国家形成の胎動や東アジア国際社会との交流を偲ばせる音楽や舞踏、先人達が遺した和歌に触れていただきました。
古事記編纂1300年を機に、「奈良の歴史」について、あらためて振り返り、日本という国のはじまり、日本列島に住む人々の源流を考えることは、意義深いことであると思います。