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 4月から開催予定の展覧会  
  書の源流企画展
  さかきばくざん  ししゅう   
  榊莫山と紫舟のシンフォニー(交響)
 期  間  平成29年4月15日(土)から7月23日(日)まで
 開館時間  9時00分~17時00分 (入館は16時30分まで)
 休 館 日    月曜日     
     ただし5月1日(月)、6月12日・19日(月)、7月17日(月・祝)は開館、
 
       7月18日(火)休館 
       
          榊莫山「寒山拾得」 平成6(1994)年 三重県立美術館蔵 

書の源流企画展 榊莫山と紫舟のシンフォニー(交響)

   ふるさと知事ネットワーク(奈良・三重)美術館交流
 書の源流企画展
さかきばくざん  ししゅう 
榊莫山と紫舟のシンフォニー(交響)


2017年4月15日(土曜日)~7月23日(日曜日)

開館時間   午前9時から午後5時まで(入館は午後430分まで)

休館日    月曜日

※51日(月曜日)は開館

※奈良の音楽祭「ムジークフェストなら2017」(6月10日25日

 期間中の月曜日(6月12日19日)は開館

717日(月・祝)開館、718日(火曜日)休館


大和の仏像や自然との深い交流を創作へ結びつけた榊莫山(1926-2010)と、奈良の伝統工芸から学んだ美意識を
基に世界で活躍する紫舟。奈良とゆかりが深い書家二人の独創的な芸術世界を紹介します。

「莫山先生」と親しみを込めて呼ばれる榊莫山は、旧制上野中学校(三重県)で松永(ばい)(えん)に書を習うなど早くから
書に馴染み、満19歳で終戦を迎えた後は奈良の書家(つじ)(もと)()(ゆう)(1895-1957)
に師事しました。戦後間もなくの書道界
は、書道団体や公募展の創設、前衛書道の台頭など活気ある時代を迎え、その中で榊は自己の書を追求しました。
そして、当時の主流であった中国の(おう)()()から明・清
へ至る洗練された書の規範に従うのではなく、より古い木簡・
石碑の素朴で力強い書風を取り入れ、題材も古典的な漢詩文から現代詩や自作の文へ対象を移すなど、独自性・創
造性を重視して様々な試みを行いました。師・辻本史邑の没後は公募展から退き、独立した立場で作品を世に問い
ました。
 

6歳で書を始めた紫舟は、書家としての第一歩を踏み出した奈良で筆・漆工・陶芸など伝統工芸の技術を学び、
それにより養われた眼・感覚が以後の活動の基礎になっているといいます。平面の書だけではなく、書の彫刻と光・
影との融合、書と絵画との融合、デジタル技術との融合など書の可能性を広げ、国・文化の枠を超えた芸術として書
に取り組んでいます。 

  このような榊莫山と紫舟の素晴らしい作品により、書の芸術性や、自己を表現する手段としての書の魅力を感じて

いただければ幸いです。
 

  [主  催奈良県立美術館 産経新聞社
  [協  力三重県立美術館 紫舟アトリエ

  [特別協力東大寺 

    [後  援]奈良テレビ放送株式会社、株式会社奈良新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、
                   近畿日本鉄道株式会社、阪神電気鉄道株式会社、奈良交通株式会社、奈良県商工会議所連合会、
                   奈良県商工会連合会、奈良県中小企業団体中央会、株式会社南都銀行、(一社)日本旅行業協会、
                  (一社)全国旅行業協会、(一社)国際観光日本レストラン協会、(一財)奈良県ビジターズビューロー、
                  (公社)奈良市観光協会、奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合 
  [観覧料]
     当    日    団体(20名以上)

   一  般 

400円

     
      300円

 

    大高生  

 
250円

 

  
       200円

 

    中小生   

150円

 
       100円

 


※次の方は無料でご観覧いただけます。
 ・65歳以上の方
 ・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方1名
 ・外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイドの方
 ・教職員に引率された奈良県内の小・中・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒
 ・毎週土曜日は、奈良県内・県外を問わず小・中・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒


 

  

  [行事案内]
   4月15日(土)書の源流企画展(前期)開幕(~6/4)
           「青春18きっぷ」ポスター紀行Ⅰ期展示(~5/7)
     17日(月)休館
     23日(日)「へぐり」講演「椿井城はだれの城?」
     22日(土)ギャラリートーク 
     24日(月)休館
     29日(土・祝)対談「我が師・榊莫山先生から学んだ創意の源流」
   5月 6日(土)「へぐり」講演「信貴山縁起絵巻を読み解く」 

      8日(月)休館
      9日(火)「青春18きっぷ」ポスター紀行Ⅱ期展示(~5/21) 
     15日(月)休館
     20日(土)ギャラリートーク 
     22日(月)休館
     23日(火)奈良の仏像ポスター&ミュージアムコンサート(~7/23)        
     27日(土)「へぐり」マイ甲冑教室
     28日(日)「へぐり」マイ甲冑教室
     29日(月)休館
   6月 3日(土)ギャラリートーク
      4日(日)美術講座「榊莫山の芸術について」
      5日(月)休館
      6日(火)書の源流企画展(後期)開幕
     17日(土)「へぐり」講演「江戸時代の雅楽と平群谷」 
     26日(月)休館
   7月 1日(土)「へぐり」特別陳列「平群谷の石造文化財」
      3日(月)休館
      8日(土)ギャラリートーク   
     10日(月)休館
     15日(土)「へぐり」講演「ある僧侶の肖像から」
     16日(日)「へぐり」へぐりクイズラリー
     18日(火)休館
     23日(日)書の源流企画展最終日


  出品リスト
    
榊莫山 (pdf 346KB) 

    紫舟  (pdf 121KB)


  展示内容・主な展示作品

榊莫山

序 代表作2点を展示し、導入とします。
   

「寒山拾得」 1994年 三重県立美術館蔵



  
「土」 三重県立美術館蔵

 

1. 書

     漢詩から現代詩へ、さらには「土」などの漢字へと、榊莫山が「何を書くか」(主題)を模索し、
   また「どのように書くか」(表現)を追求した歩みをたどります。

    ・「観音(加藤千晴 詩)」 1951年 三重県立美術館蔵

  ・「芭蕉の山河(其 二)」 1985年 三重県立美術館蔵

2. 画と書(人物)

      画と書および自作の言葉で表現した作品の内、理想的な境地に至った僧・詩人などを描いた人物画

3. 画と書(静物)

伊賀の自然の中で暮らした榊莫山が、日常の動植物を主題に作り出した珠玉の世界

    「リンドウ」・「ザクロ」・「カニ」・「ヒノナ」など 三重県立美術館蔵

4. 画と書(風景)

榊莫山が親しんだ大和、故郷の伊賀などを画と書・自作の言葉で表した、詩情あふれる風景画 
            ・「大和八景」(8面) 1984年 三重県立美術館蔵
            ・「伊賀八景」(8面) 1994年 三重県立美術館蔵

  
      「東大寺ノ松林(大和八景)」 1984年 三重県立美術館蔵 前期(4/15-6/4)展示

 
  
                「室生寺ノ塔(大和八景)」 1984年 三重県立美術館蔵 後期(6/6-7/23)展示
         

5. 合作

前衛美術など同時代美術へ関心を向けた榊莫山が、画家との合作により生み出した作品

    ・「誰モヰナイ」 榊莫山書・元永定正画 1986年 三重県立美術館蔵

 

紫舟

 紫舟芸術の過去・現在を代表し、未来を指し示す書、書の彫刻、書のキュビスム、書画
 
  

   「おはようありがとうごめんなさい」(書の彫刻) 2010年 紫舟氏蔵
  

  
       「天地開闢鶏図」(書画) 2015年 紫舟氏蔵
 

                 ほか、「鯨波動図」(書画) 2013年 紫舟氏蔵

 関連行事

    ・対談「我が師・榊莫山先生から学んだ創意の源流」 
        429日(土・祝)13時30分15時 レクチャールーム

        狹川普文師(華厳宗管長・第222世東大寺別当)

        榊せい子氏(榊莫山氏長女)

       ・美術講座          
             6月4日(日)14時-15時 レクチャールーム
       「榊莫山の芸術について」  学芸係長 稲畑ルミ子 
      ・学芸員によるギャラリートーク
        4月22日(土)・ 5月20日(土)・6月3日(土)・7月8日(土)
      14時-15時 展示室  
        ・ボランティアによる展示解説・書の体験コーナーなど

 

  ミュージアムコンサート  レクチャールーム他

    幅広いジャンルの演奏で全体を盛り上げます。

 

  書の源流企画展の連携事業

     1. 平群町による連携展示  415日(土曜日)-723日(日曜日) 1階ギャラリー  観覧無料

      「へぐり」─自然と歴史ロマンへのいざない

      信貴山の裾野で、個性あふれる魅力的な歴史、文化、自然をはぐくんできた「へぐり」の里。
       古今の人びとのいきいきとした
姿を映しだす「へぐり」の見どころを色とりどりに紹介します。
     2. 平群町による連携イベント  1階レクチャールーム他 参加無料
     ※1・2について、詳しくは平群町のチラシをご覧下さい。 (pdf 701KB) (pdf 850KB)          
 

 

       3. 「魅惑のポスター~全国の旅情、奈良の仏像~」  1階第6展示室  観覧無料

     前期:「青春18きっぷ」ポスター紀行  415日(土曜日)-521日(日曜日) (pdf 645KB) 

       旅情を誘う全国の鉄道情景とコピーで多くのファンを魅了するJR「青春18きっぷ」ポスター、
       その約26年分のポスター
現物が制作者の解説とともに展示されます。

      主催:公益社団法人 日本写真協会  協賛:奈良新聞社

     後期:奈良の仏像ポスター&ミュージアムコンサート  523日(火曜日)-723日(日曜日)
           主催:奈良県立美術館、関係団体・個人


 

     
  
    
  
 

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〒 630-8213奈良市登大路町10-6

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