昨年11月に開催した「WSMA wood school museum of art」において行った
パフォーマンスの映像作品がドイツ映像祭で銀賞を受賞しました
平成28年11月5日（土）～11月13日（日）に宇陀市菟田野にある「奈良カエデの郷ひらら」で開催された「木造校舎 現代美術館 WSMA wood school museum of art」でのパフォーマンスを収めた映像作品「The Cloth is the Second Skin（邦題：布は第二の皮膚）」が、ドイツ映像祭WorldMediaFestivalのPublic Relations/Arts部門で、銀賞を受賞されました。
この映像は、奈良在住の美術家・金子善明氏が、開催期間中の11月6日、「布は第二の皮膚」をコンセプトに、即興で表現したパフォーマンスを奥村恵美子氏が映像に収めた作品です。誕生から出会い、共鳴と続く、生まれてから死ぬまでの物語を想像することができる構成になっており、WSMAのアート性が評価されたものと考えます。
※ WSMA（木造校舎 現代美術館）とは
奈良県南部東部エリアの深い山々に閉ざされた自然豊かな土地は、現在地域産業の衰退に伴い、住民の流出や高齢化等の大きな課題を抱えています。その課題をアートを通じて解決し、南部東部エリアの活性化につながればとの思いで立ち上げられたプロジェクトのことです。WSMA（ワズマ）とは、Wood School Museum of Art（木造校舎 現代美術館）の頭文字をとって名づけられました。
この件に関するお問い合わせ
奥村恵美子（クリエイティブハウスおくむら）
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