《1.『おなまえは?』の絵本を携えて》
平成29年に民生委員制度創設100周年という節目の年を迎え、新たな取り組みとして、(社)奈良県社会福祉協議会と奈良県民生児童委員連合会がコラボして、オリジナル絵本『おなまえは?』を作成し、『絵本でつなぐ笑顔の活動』を始めます。
民生児童委員がこの絵本を携えて子育て家庭を訪問し、顔の見える関係性を築きながら、地域での子育てを応援します。
○作成部数:30,000部
○活動方法:「こんにちは赤ちゃん訪問」や保健センターでの乳児検診時、地域でのサロン活動などの機会に訪問の可否を確認し、絵本を携えて子育て家庭を訪問します。
*桜井市民生児童委員連絡協議会では、5月18日(木)から桜井市保健センターでの乳児検診において世帯訪問の可否の確認を開始します。(以降各市町村民生児童委員協議会にて順次実施)
《2.エコ本サイクル事業》
市町村社会福祉協議会や市町村民生児童委員協議会と連携して、ご家庭で眠っている絵本の寄付を募り、いただいた絵本を、地域で必要としている家庭や気がかりな家庭へ提供することで、子育て家庭を応援するとともに生活に困窮されている家庭等への寄り添いや見守り支援に取り組む事業を進めています。
報道資料