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  2017年11月から開催予定の展覧会  
  特別展
    ニッポンの写実 そっくりの魔力
 期間    平成29年11月23日(木曜日・祝日)~平成30年1月14日(日曜日)
 開館時間  9時00分~17時00分 (入館は16時30分まで)
 休館日     11月27日(月曜日)、12月4日(月曜日)、11日(月曜日)、18日(月曜日)、25日(月曜日)
       年末年始12月27日(水曜日)~1月1日(月曜日・祝日)、1月9日(火曜日)

       
       
        上田薫「玉子にスプーンA」 1986(昭和61)年 豊橋市美術博物館蔵

 展覧会の案内ちらしはこちら   (pdf 466KB) (pdf 627KB)
 
 展覧会中のコンサートはこちら  (pdf 667KB) (pdf 89KB)

特別展 ニッポンの写実 そっくりの魔力

  特別展「ニッポンの写実 そっくりの魔力」
        Realism Art in Japan
 会期:
平成29年(2017)11月23日(木曜日・祝日)~平成30年(2018)1月14日(日曜日)

開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は午後430分まで)
 休館日:11月27日(月曜日) 12月4日(月曜日) 11日(月曜日) 18日(月曜日)  25日(月曜日)

      年末年始 12月27日(水曜日)~1月1日(月曜日・祝日)  1月9日(火曜日)

   観覧料:一般800600)円  高・大学生600400)円  中・小生400200)円
    ※(  )内は20名以上の団体料金

    ※11月26日(日曜日)は「関西文化の日」で観覧無料
    ※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方1人は無料
           ※外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイドの方は無料
     こちらからダウンロードできます。 案内ちらし(表)(pdf 466KB) (裏)(pdf 627KB)

 [概要]
  何かにそっくりなものを眼にしたとき、私たちは「すごい!これ、本物?」と、素朴な驚きを覚えます。
 眼に見えるものをあるがままに再現することへの欲望は、私たちの心に深く根ざした、古くて新しい感情な
 のではないでしょうか。「現実の事象をそのまま写し取ること」-日本の近代美術家たちは、近世までの
 「写実」の伝統を土壌としながら、西洋美術の流入を大きな刺激として、多様な「写実」へのアプローチ
 を試みてきました。そして現代では近年、精緻な写実表現を目指す動向とともに、彫刻や工芸においても、
 日本の伝統的な技術の上に、克明な再現を軸とする表現が注目を集めています。

 その一方でまた、写実を包括した超絶技巧と呼ばれる表現形態では、絵画にとどまらず、日本の伝統技術
 を追究した木造彫刻・金属工芸をはじめ、人体、動植物、日用品を克明に再現した作品も際立って注目され
 ています。また、映像の世界においても、これまでの「記録」としての画像を凌ぐ超密度な画素と装置、ア
 プリケーションも広く一般に流通し、わたしたちの「写実」に対する認識を変化させつつあります。  

  この展覧会では、あらゆる対象があらゆる形態で写実的に表現されうる現在の状況、それによりかわろう
 としている今日の「リアル」に対する感性のありようを、約80点の写実絵画、超絶技巧による立体作品、
 高精細な映像作品を通じて考える機会としたいと思います。
   

    

   上田薫 「玉子にスプーンA」 1986(昭和61)年 豊橋市美術博物館蔵

  
     
   
須田悦弘 「チューリップ」 2002(平成14)年 高松市美術館蔵

   
   
満田晴穂 「自在深山鍬形(雄)」 2015(平成27)年 作家蔵
   ©Tadasu Yamamoto 2017 Courtesy Roentgenwerke AG   
 

  
   
   高橋由一 「厨房具」 1878-79(明治11-12)年 愛知県美術館蔵

   
   磯江毅 「マルメロ」 2004-05(平成16-17)年 個人蔵

   
   安藤緑山 「牙彫 竹の子、豌豆、独活」 大正時代 清水三年坂美術館蔵


 [展示構成] 出品リストこちらからダウンロードできます。 出品リスト(pdf 191KB)  

 ニッポンの本物そっくりな表現は、まさに多種多様。ジャンルを問わず、そして時代を限ることなく、現れ
 ては影を潜め、そしてまた現れてきました。そのいくつかの場面で、時代をまたいで同じ対象を見据えた作品
 が登場します。新旧の「そっくり対決」を通じ、日本の表現の、迫真性に挑む欲求と意識を、そこに垣間見る
 ことができるでしょう。

 1. 親しきものへのまなざし

   道具、果物、魚介、菓子といったたべもの、花などの植物。この章では、日常生活の中で身近に接するモ
  ティーフを中心に、時が止まったような静謐な世界を描き出す静物画や、超絶的な技巧によって展開する工
  芸作品によって、日常的な事物を再現したというにはとどまらない小さな宇宙ともいえる世界観を展開します。

 2. 生と死を見つめて

   人間のリアルな描写を通じて、その生と死のありようを見つめる作品を紹介します。人物のリアルな
  
を追求することは、同時に限られた時間を生きる“死”の存在への意識と表裏一体のものです。作者の現実に対
  する強いまなざしによって写し出された生命の形をご覧下さい。

 3. 存在をみいだす

   「そっくり」の第一歩である見ること、対象を捉えることにはじまり、その成り立ちを見極め、そして対
  象が存在することの自立的な美を発見するという次元へと至る透徹したまなざしがなければ、対象の確かなイ
  メージを掴むことはできません。対象を正確に写していくことを極めた先にある、普段の私たちが感じる現実
  のイメージや空間を超越した、自然の摂理や世界のありようすら表現するような作品から、作家のみいだした
  存在のイメージを伝えます。

 4. 世界を写す~写真からの啓示

   写真の発明以来、絵画は世界の実相を記録するという使命から解き放たれました。そして、現代では誰もが
  カメラ内蔵の携帯電話を代表するテクノロジーによって目の前のものを写し取ることができるようになりまし
  た。この章では、写真を媒体にした平面や映像作品を通じて、私たちが知覚している世界のリアルがどのよう
  に捉えられているか、今一度問いかける作品を紹介します。

 

 主催:奈良県立美術館 奈良新聞社 奈良日日新聞社

 

 後援:NHK奈良放送局、奈良テレビ放送株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、
    阪神電気鉄道株式会社、奈良交通株式会社、奈良県商工会議所連合会、奈良県商工会連合会、
    奈良県中小企業団体中央会、株式会社南都銀行、(一社)日本旅行業協会、(一社)全国旅行業協会、
    (一社)国際観光日本レストラン協会、(一財)奈良県ビジターズビューロー、(公社)奈良市観光協会、
    奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合

 

 会場:奈良県立美術館 〒630-8213 奈良市登大路町10-6 
    TEL 0742-23-3968 FAX 0742-22-7032

 [関連事業]

 (1) 記念対談「“そっくり”で読み解く写実の魅力」

   123日(日曜日)午後2時から午後330分 レクチャールーム 
   講師:丸地 加奈子(豊橋市美術博物館 主任学芸員)

   定員80名(1230分開場・先着順) 要観覧券
 (2) 講演会「新写実憧景」 1210日(日曜日)午後2時から午後330分 レクチャールーム 

 講師:南城 守(前奈良県立美術館学芸課長・現絹谷幸二天空美術館顧問)
   定員80名(1230分開場・先着順) 要観覧券
 (3)  美術講座「そっくりの魔力」
   17日(日曜日)午後2時から午後330分 レクチャールーム
   講師:深谷 聡(当館主任学芸員) 
   定員80名(1230分開場・先着順) 要観覧券
 (4)学芸員によるギャラリー・トーク 1216日(土曜日)、1223日(土曜日・祝日)、
   113日(土曜日) 14時から15時頃まで 展示室 要観覧券
 (5)  ミュージアムコンサート レクチャールームなど        
   こちらからダウンロードできます。 ちらし(表)(pdf 667KB) (裏)(pdf 89KB) 
 (6) 
ワークショップ「そっくり工作に挑戦!」1階無料休憩室 会期中随時・参加費無料
 

 [同時開催]明日香村による連携展示 当館ギャラリー 観覧無料
    こちらからダウンロードできます。 ちらし(表)(pdf 396KB) (裏)(pdf 422KB)
 「明日香まるごと博物館 -全域に文化財が眠る村とその魅力-」

   約1400年前に都が置かれた明日香村とその魅力を現地で感じていただくための古代と現代が融合
  した村の取り組みを紹介します。
 [連携イベント]
   12月  2日(土曜日)・3日(日曜日)海獣葡萄鏡づくり(各日先着50名)
   12月16日(土曜日)講演会「明日香まるごと博物館ー文化財と生きる村ー」
             講師:森川裕一氏(明日香村長)午後3時~午後4時                             
    1月  6日(土曜日)講演会「発掘調査から見た日本国創成のとき」
             講師:西光慎治氏(明日香村教育委員会)午後2時~午後3時
       

 [行事案内]
   11月23日(木曜日・祝日)ニッポンの写実 そっくりの魔力展 開幕(~1月14日)
    25日(土曜日)ミュージアムコンサート
    26日(日曜日)観覧無料「関西文化の日」
           ミュージアムコンサート     
           27日(月曜日)休館
  12月 2日(土曜日)連携イベント
           ミュージアムコンサート
      3日(日曜日)記念対談
            連携イベント
             4
日(月曜日休館
      9日(土曜日)ミュージアムコンサート
    10日(日曜日)講演会
            ミュージアムコンサート    
    11日(月曜日)休館
    16日(土曜日)ギャラリートーク
            連携講演会
 
   17日(日曜日)ミュージアムコンサート
    18日(月曜日)休館
    20日(水曜日)ミュージアムコンサート          
    23日(土曜日・祝日)ギャラリートーク
           
ミュージアムコンサート
    24日(日曜日)ミュージアムコンサート
           25日(月曜日)休館
    27日(水曜日)休館
    28日(木曜日)休館
    
29日(金曜日)休館
    30日(土曜日)休館
    31日(日曜日)休館
       1月 1日(月曜日・祝日)休館
       6日(土曜日)連携講演会
           ミュージアムコンサート
     7日(日曜日)講座
           ミュージアムコンサート
       8日(月曜日・祝日)ミュージアムコンサート
     9日(火曜日)休館
     13日(土曜日)ギャラリートーク
           ミュージアムコンサート
     14日(日曜日)ニッポンの写実そっくりの魔力展最終日
           ミュージアムコンサート