1月の展示案内

展示期間

展示内容

担当課等

1月5日
(金)から
1月12日
(金)まで
(1月6日(土)、7日(日)、8日(月)は13時から17時まで)

奈良県友好交流写真展
　奈良県は、平城京のモデルとなった隋・唐の都、長安がおかれた中国陝西省及び三国時代に百済の都がおかれた韓国忠清南道と歴史的・文化的ゆかりが深く、平成23年にそれぞれ友好提携を締結しました。また、平成27年には、ともに古都であり有名な観光地であるスイスベルン州と友好提携を締結しました。
　奈良県と各省道州との友好交流について広く知っていただくため、それぞれの交流経緯や、風景、歴史文化遺産などの写真展を開催します。

1月15日
(月)から
1月19日
(金)まで

奈良県産業振興総合センター紹介
　奈良県産業振興総合センターは、県内ものづくり中小企業の研究開発、商品開発に関する課題に対して技術面からの支援を主たる業務としてきました。平成25年度からは、工業、商業、サービス業を含めた経営支援や商業支援にも対応し、総合的に地域産業の振興を図っています。具体的な支援内容として技術相談、研究開発、受託・共同研究、依頼試験、設備開放、人材育成、適正計量の推進、経営支援（販路拡大・高付加価値化等）、商業支援（地域産業活性化・ブランド化等）等を実施しています。

「飛鳥・藤原」を世界遺産に！
　世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会(奈良県・橿原市・桜井市・明日香村)では、「日本国誕生の舞台」を表す資産として平成19年に世界遺産暫定一覧表に記載された「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産登録実現に向け、様々な取り組みをおこなっています。その情報発信の一環として、東アジア激動の時代に国家の大変革を成し遂げた「飛鳥・藤原」の価値と、その構成資産である古代の宮殿や仏教寺院の遺跡、古墳等を紹介するパネル展を開催します。あわせて、奈良県にある3つの世界遺産もご紹介します。

1月30日
(火)から
2月2日
(金)まで

伝統工芸企画展『悠久の美と技』
　奈良県立美術館では、平成30年1月27日(土)から平成30年3月25日(日)まで、伝統工芸企画展「赤膚焼・奈良一刀彫・奈良漆器・・・悠久の美と技」を開催します。
　本展では美術的にも優れた奈良の伝統工芸を絶やさず、さらなる飛躍の契機となることを期して、伝統工芸の「これまで」と「現在」の比較展示を行います。近世・近代の匠たちが生み出した名作と、いま活躍する作家たちの力作による美の競演をじっくりとお楽しみください。