馬見花だより9月

馬見花だより2018年9月28日

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  フラワーフェスタに向けて秋の花壇の植替えが終わりました。ジニアやサルビアで秋色に衣替えしたようです。
(馬見花苑 / 北エリア)
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  台風が近づいているようで、ダリア園は対策の準備に追われています。今年の猛暑で開花は遅れていますが、咲き始めている株もあります。
(ダリア園 / 北エリア)
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  コルチカムが雨上がりの地面からつぼみを伸ばして咲いています。イヌサフランの園芸品種で、翌春に葉が出てきますが、ギョウジャニンニクと間違われて食中毒をおこす例があります。
(花の道 / 中央エリア)

馬見花だより2018年9月25日

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  秋の七草のひとつ’ハギ(萩)’が見頃になっています。夏から少しずつ咲き始めていますが、やはりお月見の今頃が花を沢山つけて見応えがあります。
(中央南口 / 中央エリア)
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  タマスダレ(ゼフィランサス)が満開になってます。南米原産ですが明治初期に導入され、古風な名前がついて日本の風土に馴染んでいます。
(三吉2号墳 / 南エリア)
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 コスモスが少しずつ咲き始めています。10月6日のフラワーフェスタの頃には満開になっていると思います。
(カリヨンの丘 / 中央エリア)

  フヨウの八重咲き品種’スイフヨウ(酔芙蓉)’が咲き始めました。咲き始めは白いですが、やがてピンク色に変わっていく様を酔っていると例えています。
(中央南口 / 中央エリア)

  サルビア・アズレアが咲き揃っています。北米原産で、蛍光色がかかったような鮮やかな青色が特徴のサルビアです。
(花の道 / 中央エリア)

 多年草のマーガレットコスモスが咲き揃っています。大きくなると木質化し常緑の低木になります。丈夫で毎年今頃から冬まで花を咲かせ続けます。
(集いの丘 / 北エリア)

馬見花だより2018年9月16日

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  ヒガンバナの仲間(リコリス)の黄色系が咲いています。温帯アジア原産のため、掘り上げなくても毎年花を咲かせてくれます。
(水分広場 / 中央エリア)
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  同じように白花系のリコリスが咲き揃っています。最近は様々な品種が出回るようになり、楽しむ人が増えました。
(水分広場 / 中央エリア)
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 少し暑さが和らいだせいか、サルビア・レウカンサの花穂が伸びてくるようになりました。ベルベット状のがくに花を咲かせるのが特徴です。
(花の道 / 中央エリア)

馬見花だより2018年9月13日

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  ニューギニア・インパチェンスが大きくなって見栄えが良くなってきました。
(彩りの広場 / 北エリア)
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  古墳の園路沿いに植えられたヒガンバナが満開です。草刈りが終わった頃に咲き出したのは農村風景と同じです。
(三吉2号墳 / 南エリア)
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 クズの花が咲いています。強雑草で嫌われ者ですが、秋の七草のひとつで万葉集にも歌われています。この根から採取するくず粉は奈良の名産です。
(巣山古墳周辺 / 南エリア)

馬見花だより2018年9月7日

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  8月に咲いたヒガンバナに果実がついてます。やはり日本産のヒガンバナでは無いようです。日本産は3倍体のため種子はできず球根で増えるため同じ性質を持ち一斉に花を咲かせます。
(上池堤 / 中央エリア)
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  台風の強い風でサルスベリ等の花は散ってしまいましたが、ひまわり’サンフィニティ’は夏の名残のように咲き続けています。
(春まちの丘 / 南エリア)
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 強風でかなりの数のハナミズキが傾きましたが、起こされていました。無事に回復する事を願います。咲いている花はニューギニア・インパチェンスです。
(花の道 / 中央エリア)

馬見花だより2018年9月2日

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  一般にムラサキシキブと呼ばれている植物は日本にも自生するシソ科の低木ですが、公園も含め観賞用には近縁種であるこの’コムラサキ’が栽培されいます。
(彩りの広場 / 北エリア)
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  花の道トンネル付近のトケイソウが咲き始めました。紫色の幻想的な雰囲気がある品種です。
(花の道 / 中央エリア)
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 夏の代表的な花であるアサガオが見られます。キキョウ咲きの品種で小ぶりですが、紅、青、紫、白と楽しませてくれます。
(県民協働花壇 / 北エリア)