手足口病の「警報発令」について

県内の手足口病の流行状況について、定点あたりの患者報告数が警報基準(5.0)を超えましたので 本日、「警報」を発令します。特に、2歳以下での報告数が多いので、乳幼児のいるご家庭や乳幼児が集団生活をしている保育施設等では、おむつの処理に気をつけ、十分な手洗いを行うことで感染予防に努めましょう。

手足口病の症状について

症状:口の中、手のひら、足の甲や裏などに2~3mmの水疱性発疹ができ、発熱が見られることもあります。

   ほとんどは、数日間のうちに治りますが、まれに髄膜炎や脳炎など、重症化することもあります。

   幼児を中心に夏季に流行が見られる疾患ですが、成人での発症もあります。

感染経路:ウイルスが経口感染や飛沫感染、糞口感染することが知られています。

 

発生状況

第24週(6月10日~6月16日)に県内34箇所の定点医療機関を受診した患者数が警報基準(5.0)を超え、5.74となっており、特に中和保健所東部地域では6.86、中和保健所西部地域では15.33と高い値となっています。また、患者報告数の76%は2歳以下です。

平成29年第27週(7/3~7/9)以来、2年ぶりの警報基準超過で、第24週時点において過去10年で最も多くなっています。全国でも第23週時点において過去20年間で最も多くの患者数が報告されており、例年に比べ、早い時期から流行が始まり、今後も流行が拡大することが予想されます。

予防について

 手足口病に有効なワクチンはありません。流水、石けんによる手洗いをしっかりと行ってください。

お問い合わせ

疾病対策課
〒 630-8501 奈良市登大路町30
感染症係 TEL : 0742-27-8612
精神保健係 TEL : 0742-27-8683
がん対策係 TEL : 0742-27-8928