相談事業

相談事業は、相談を受けられる方の秘密厳守の面から、原則的に予約制とし相談者の方に保健所に来所していただいたうえで実施しています。問い合わせや質問については、電話相談も実施していますので、お急ぎの場合等は「とりあえず電話で相談する」など、遠慮なくご活用ください。実施日と対象者については相談日程一覧をご参照ください。

●健康相談等の日程

 事業

 内容

 実施日

 受付時間

 料金

 感染症

 エイズ抗体検査・相談

 毎月
第1・3月曜日

 9時~11時

 
エイズ:無料

B・C型肝炎:無料

梅毒:無料

 B・C型肝炎検査・相談

 梅毒血清反応検査


結核対策

  結核は、明治時代から昭和20年代までの永い間、亡国病と呼ばれるまでに恐れられた 歴史がありましたが、その後は急激に減少したため、過去の病気というイメージがあります。
 今では医療の進歩や、生活水準の向上により、薬を飲めば完治する時代になりましたが、今でも1日で5人が命を落としている重大な感染症です。(結核の常識2018より)
 結核の重症化の原因のひとつとして、「受診の遅れ」があります。
 せきや、タンがあったり、職場等の定期健康診断で、要精密検査となっても、受診せず放置していたため、重症化に至 り、周囲に感染を拡げるケースもあります。
 また、高齢者では、せきやタンが出現しない場合もあり、発見が遅れる場合もあります。

 これらのことから、早期発見のため

・ 咳やタン、微熱が2週間以上続く等の症状があった時は受診しましょう。
・ 職場健診や住民健診などの定期健康診断結果で、精密検査となったときは必ず検査を受けましょう。
・ 65歳以上の人は住民健診を受診しましょう。

◆感染症法に基づく結核の定期健康診断について

 結核の早期発見のため、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(第53条の2)では定期の健康診断の実施が規定されています。

 そして、定期健康診断実施後は管轄の保健所へ報告することが義務づけされています。
  実施義務者と対象者および実施時期、報告方法は下記のとおりです。



1 毎年度 従業員の結核健康診断を実施すべき事業所

 【報告様式:結核健康診断報告書(事業者用)(pdf 94KB)                 
 ○学校(専修学校および各種学校を含み、幼稚園を除く)において業務に従事する者
 ○病院、診療所、歯科診療所、助産所

 ○介護老人保健施設

 ○社会福祉法第2条第2項第1号および第3号から第6号までに規定する社会福祉施設

  (1)救護施設

  (2)更正施設

  (3)その他生活困窮者を無料又は低額な料金で入所させて生活の扶助を行うことを目的とする施設

  (4)養護老人ホーム

  (5)特別養護老人ホーム

  (6)軽費老人ホーム

  (7)障害者支援施設

  (8)婦人保護施設

  (9)授産施設

2 学校長、施設長が実施すべき結核健康診断

 【報告様式:結核健康診断報告書(学校・施設の長用)(pdf 82KB)

 ○学校(入学の年度のみ)

 ・高等学校

 ・大学、高等専門学校、専修学校、修業年が1年以上の各種学校の生徒・学生

 ○施設(毎年度)

 ・刑事施設に入所する20歳以上の者

 ・施設に入所する65歳以上の者

  施設:救護施設、更正施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、

     身体障害者更生援護施設、身体障害者療護施設、知的障害者援護施設、婦人保護施設 等

3市町村長(毎年度)

 【報告様式:結核健康診断報告書(市町村用)(pdf 94KB)
 
・管轄市町村の住民のうち、上記1、2の対象以外で65歳以上の者(市町村が定期の健康診断の必要がないと認める  者等を除く) 

4.  記入上の注意事項(pdf 178KB)


  
   【定期の健康診断の報告方法】
 記入上の注意事項(pdf 178KB)
を参考に記載し、定期の健康診断の結果について1か月ごとにとりまとめ、上記様式により、翌月10日までに管轄の保健所奈良県保健所一覧(pdf 71KB)に郵送またはFAXで報告してください。 
 

   ※「事業者」、「学校の長および施設の長」による健診の報告は電子申請による報告が可能です。

  (奈良市を除きます)                      
   申請される場合はこちら⇛e古都なら




感染症業務

 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(以下感染症法)」に基づき感染症予防の業務を

  行っています。

 感染症法で指定された感染症発生時には、次のように対応します。

○早期に適切な医療を受けられるよう対応します。
○原因を明らかにし、二次感染や再感染を予防するために、患者さんや診断された医師対し、その人の行動や

  喫食状況、接触者の有無等話を聞かせていただき、調査します。

○二次感染の有無を確認するため接触者の健康診断を行います。

○消毒法、予防のための注意点等を説明します。

 

感染症法に基づく医師の届け出について

【医師のみなさまへ】

 感染症法により届け出の対象となる疾患を診断された際は、最寄りの保健所へ届け出をお願いします。

 届出基準及び届出様式については、厚生労働省のホームページを参照してください。

 

◆感染症情報

 感染症法による届出や報告については、奈良県感染症情報センターで公開しています。

◆感染症予防 お役立ち通信 ~幼稚園、保育所における感染予防~

 保健所では、「感染症予防 お役立ち通信」をとおして、乳幼児の感染予防について活用できる情報発信を行って      います。

【最新号】

 感染症予防 お役立ち通信(NO.7):手足口病 マダニ媒介感染症 咽頭結膜炎(pdf 1368KB)

  過去に発行した「感染症予防 お役立ち通信」は以下のとおりです。

 感染症予防 お役立ち通信(NO.1):手足口病、咽頭結膜炎、ヘルパンギーナについて(pdf 1056KB)

 感染症予防 お役立ち通信(NO.2):RSウイルス感染症、腸管出血性大腸菌感染症、風しんについて(pdf 1318KB)

 感染症予防 お役立ち通信(NO.3):インフルエンザ、感染性胃腸炎について(pdf 1671KB)

 感染症予防 お役立ち通信(NO.4):麻しん、マダニの感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(pdf 1185KB)

  感染症予防 お役立ち通信(NO.5):A群溶連菌咽頭炎、風しんについて(pdf 1323KB)

 感染症予防 お役立ち通信(NO.6):ロタウイルス ヒトメタニューモウイルス 手足口病 ヘルパンギーナ(pdf 1044KB)

エイズ相談・エイズ検査

保健所では、エイズに関する相談やHIV迅速抗体検査を実施しています。
                                       

エイズ検査(HIV迅速検査)・相談

 日時:第1.3月曜日(祝祭日は除く)  午前9時~午前11時


無料・匿名
で検査を受けることが出来ます。

検査結果は、原則的に検査当日に、医師よりお知らせしています。

確認検査が必要な場合は約2週間後に再度の結果説明を実施します。

肝炎対策

平成20年度から、B型・C型肝炎インターフェロン治療に対する医療費助成が始まりました。肝炎に関するご相談があれば、お気軽にご相談下さい。

保健所におけるB型・C型肝炎検査・相談

 日時:第1.3月曜日(祝祭日は除く)   午前9時~午前11時

無料で検査を受けることが出来ます。

検査結果は、2週間後に、医師よりお知らせしています。


医療機関における肝炎ウイルス検査については、奈良県疾病対策課ホームページでご覧下さい。
厚生労働省の肝炎総合対策もご覧下さい。