作成日:平成20年9月18日
働くあなたの笑顔が見たいから
(株)柿の葉すし本舗たなか 業務推進係受注班長 吉岡さんにインタビュー。
「就職するときから、ずっと働き続けるつもりでした」
「仕事を辞めるなんて、考えたことはありません」
そう話す吉岡さんに、『働き続けること』についてお聞きしました。
まずは結婚。新居は仕事と家庭の両立を前提に、将来の出産も考えて、 実母や夫の親からのサポートが得やすい距離に構えたそうです。 次に育児休業復帰後ですが、二交代勤務の時間差の利用など、先輩のアドバイスを積極的に取り入れ、幼稚園や学校の行事には、出来るだけ参加しているそうです。仕事に偏ることなく、家族へのフォローも大切にしていることがわかります。『柿の葉すし本舗たなか』では、両立のための制度利用を奨励する一方、子どもがいることで特別扱いしないそうです。一見、厳しいように聞こえますが、『仕事と家庭の両立は会社としてもあたり前のこと』と両立を肯定する姿勢のように思われました。吉岡さん自身も、「働くかぎりは、仕事に責任を持ちたい」と、わからないパソコンは自力で勉強したり、時間内に仕事を終えるよう、仕事を工夫し、スピードアップに努めているそうです。 それまで『班長』の役付けであった吉岡さんですが、妊娠とともに育児休業取得にむけ、一旦役を降りることになったそうです。当時を振り返って「本当に悔しかったですよ。でも、きっと、役付に戻って、今まで以上に期待される社員になってやるんだと思いましたね・・」と話されました。職場復帰後、役付きをもらったときは、会社からの期待を一層感じたそうです。吉岡さんには、育児休業も次への力になったのですね。 「働くことで達成感が得られる」と話す吉岡さんにとって、自分の努力を認めてくれる会社や上司、厳しさの中に優しく力づけてくれる先輩女性たちや同僚は、家族と同様、人生の大切な宝物なのでしょう。
吉岡さんの両立体験談はこちら
キャリアを重ねるために
働き続けることは、キャリアを重ねることです。より自分を活かしたキャリア形成するためのヒントがあります。
→キャリアを重ねるために
働くあなたの笑顔が見たいから
『働く女性の仕事と家庭の両立体験談 事例集』に登場の永井亜由美さんのその後をリポートしました!
永井さんは、(株)植嶋では初の育児休業取得者です。
出産前は営業部でしたが、育休後は時間の融通がきく商品部に異動し、
“週に1日の出勤と、在宅勤務”をしながら、販売リストや企画書を自宅で作成する仕事を担当しています。
お菓子業界は“情報”が決め手。流行にマッチした商品を開発する
ために、常に情報のアンテナを張り巡らせているそうです。「育児休業中も、ブランクだと感じたことはありません。頭は休業していませんでした。」と語る永井さん。
週1日の勤務や在宅勤務は、永井さんと、社長を始めとした上司との相談で実現しました。さらに、完全復帰後の対策として、育児短時間制度を使って保育所の送り迎えの時間に対応できるように、子育て経験のある常務から配慮してもらっているそうです。また、急な病気のお迎えや保育対策も、すでに実家の母親と打ち合わせ済みだとか…。
永井さんにとって、働くことは生きがいそのもの。でも、子どもや家族も同じくらい大事なものです。「結婚や育児は、働く女性のブランクではなく人生を豊かにするもの。だから無理をしない。困ったときは誰かに相談し、子育てを1人で背負わない。いろんな人の手を借りて、これからの両立を実現したい。」まもなくフルタイム勤務の完全復帰をする永井さんの、前向きな働く意欲が伝わってきます。きっと永井さんに続く後輩社員も現れることでしょう。
あたたかく見守ってくれる上司の「厳しさ」「優しさ」が活気のある職場を作っているようです。
永井さんの両立体験談はこちら
職場復帰 ! 使える制度
育児休業を取得した後も仕事を無理なく続けたいと考えているあなたに、仕事と育児を両立するための支えとなる制度を紹介します。制度を知った上で、あなたの勤務先がそれ以上に良い条件を定めている場合もあるので、あなたの職場の就業規則を確認してみましょう。
→職場で利用できる制度
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